主な目線はかわいい後輩を持つ女主人公。
彼女の生活は何不自由なく
可愛い後輩と仲の良い家族とともに
楽しい学校生活を送っていた。
しかし、高校三年生になるとき、
ある悲劇が起こる。
それをきっかけに主人公は自殺を
図ってしまうが、なんと死ん
でいるのに
死ねない現象に襲われる。
そこに来たのはまさかの後輩くん。
これは、後輩くんの助けたいという意思と
お互いの好きという気持ちが
起こす奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:59:24
6290文字
会話率:19%
「花は散るから、命を燃やして美しく咲き誇る。僕の好きな詩文の一節なんだ」
こんな陳腐な台詞が似合う、美しい顔の男は私の婚約者。
騎士団の副団長で、名前はランディス・グレイ。
金髪碧眼の高身長で、おまけに声も渋い。
何処だか伯爵の息子だ。
世間の噂では、゛悲恋の王子様プリンス〝 らしい。
身分的にも王子様プリンスって、可笑しいだろうに。
そんな彼の4番目の婚約者となった、平民のメルト・サキラーバ。
彼と婚約した令嬢は、みんな1年以内に死んでいると言う。
ちょっと、縁起悪いんですけど、まったくもう。
彼の婚約は私で4人目。
みんな婚約して、1年以内に亡くなっている。
最初の婚約者は、ブレナ・マーレン子爵令嬢。
彼女は幼い時から体が弱く、学園にも社交界にも出たことはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 16:39:32
13084文字
会話率:11%
生きているもの死んでいるものに関わらず大なり小なり魔力をその身に秘めているものだが、それを上手に活用することが出来るモノは限られている。生まれつきその能力に長けているものは魔法使いとして活躍する場面が多く得られるのだが、普通の人間にはその
ような場面に出会うことも出来ないどころか魔法を普通に使う事すら難しいのだ。
生まれ持った才能がなければ魔法を使う事すら出来ず、努力をして魔法を使えるようになるという事に対して何の意味もない行動であった。むしろ、魔法に関する才能がないのにもかかわらず魔法を使うための努力をすることは自分の可能性を極端に狭めて未来を閉ざすことになる場合が非常に多かった。
しかし、魔法を使うことが出来ない普通の人たちにとって文字通り人生を変えることになる世紀の大発明が今から三年前に誕生したのだ。その発明によって魔力を誰でも苦労なく扱えるようになり、三年経った今現在は日本に登録されている魔法使いの数が四千人からほぼすべての国民へと増加したのだった。
日本人の日本人による日本人のための魔法革命によって世界中で猛威を振るっていた魔物たちは駆逐され、長きにわたって人類を苦しめていた問題から一気に解放されたのである。
日本のみならず世界そのものを変えた彼女の発明は多くの者から支持され、その名誉は永遠に語り継がれるであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:47:50
110066文字
会話率:57%
公爵令嬢ティアレーゼは風邪と共に前世を思い出す。
アレ?私って平凡なOLだったよね?公爵令嬢?記憶を探れば一度死んだ記憶が蘇る。
前世の記憶とティアレーゼとして生きた記憶を照らし合わせれば、この世界は前世の世界でやっていた乙女ゲーム通称『ホ
シキミ』にとても似ている。
そして私の役どころは悪役令嬢。
でも観察してみれば、死んでいる筈の人間は生きているし、険悪な筈の家族仲は良好。闇堕ちする筈の攻略対象者達は欠片も堕ちる気配が無い。
アレレ!?これじゃぁゲームがスタート出来ないのでは?
一体どうなるのーーーー!?
ご都合主義、フワッと設定、長編の息抜きに書いたあらすじ的な短編です。
お好みに合わないときは、そっと閉じて下さいませ。
暇潰しになれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 16:42:48
18360文字
会話率:21%
本編完結しました。 以降、不定期で後日談などを投稿します。
どうもこんにちは、木です。 とは言え、初めから木だった訳ではありません。 ちょっと前まで日本で女子高生をやっていました。 ……本当ですよ?
ある日、カラフルなキノコに誘われ
て、踊る妖精さんに出会ったり、イケメン(ただし好みとは言ってない)妖精さんに「君は、もう死んでいる」なんて世紀末の拳法使いみたいな死の宣告をされたり、人間失格な事が判明したり、ミミズやフンコロガシをオススメされたりした結果、異世界で木になりました。
意味がわからない? そう言う人は本編を見て下さい。 そしたらわかりますよ。
ちゃんと理解できた? そう言う人も本編を見て下さい。 より理解できますよ。
私の名前ですか? 毛利 鈴ですが、覚えなくても良いですよ? あんまり名前は出て来ませんし。
……おや? 中盤以降は名前が出てくる機会も少し増えますか、そうですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 19:15:46
845869文字
会話率:17%
水割り、行きずり、古い傷─────……
「あなたたちは死にました!でもこの死後の世界でラブラブになったカップルは天使ちゃん権限で生き返らせちゃいます!」
死後の世界で目覚めた記憶が欠けた10人の男女達。
その10人が友情を育んだり、恋愛
をしたり、まあ色々起こるお話です。
《注意》
この作品はきら様の僕らはみんな死んでいる♪に物凄い影響を受けて書いております。
不定期更新です。私が現在スランプで息抜きの為に書いている作品であり、他の作品と比べても文章が雑です。
それを踏まえてご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:51:07
23323文字
会話率:59%
男尊女卑のフォールハイト帝国に生まれた、表情筋の死んでいる令嬢ディートリンデ。
自分が悪役令嬢と呼称される存在だと知らずに、真面目に地味に生きていた。
でもある日、彼女の記憶は目覚めてしまう。
50歳オーヴァー喪女のBLへの情熱と共に。
果
たしてディートリンデはお父様の薄い本を作ることが出来るのか!?
※本編「悪役令嬢?何それ美味しいの?」を読まなくても、単体で読めます。
※R15は念の為ですが、BLが苦手な方はご遠慮いただいた方が御身の為です。
※残念ながら?BL要素はまだディートリンデの妄想でしかないです。
※本編合流までの軌跡です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:00:00
30095文字
会話率:25%
目を覚ますと目の前には無表情のイケメン。
彼の顔には見覚えがあった。彼は好きな少年マンガの主人公のライバルキャラ。仲間とは言い難いものの困った時には協力する一匹狼系の大人気キャラだった。
そして私は本編開始前に死んでいるはずの重要人物「
錠乃 優愛」になっていた。
しかし優愛の記憶はさっぱりなく、どうしてこんなことになっているのか分からず困るが、桜生が家に住まわせてくれることになる。
桜生はクールな一匹狼なはずなのに
「大丈夫、嫌いなものはない?」
「ほら、じっとしてて。拭いてあげる」
「君を守るよ」
甘すぎでは無いですか!?
記憶のない転生幼女とクールなライバルキャラが織り成す溺愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 18:00:00
24228文字
会話率:44%
同窓会の幹事をやる羽目になった。片思いだった彼女と連絡が取れて喜んでいたら、彼女はとうの昔に死んでいると聞かされ……
最終更新:2023-12-31 22:11:54
1142文字
会話率:10%
毎年、死んでいることに気づかずに帰省してくる息子一家。そんな息子一家をみるのに忍びなくて。
最終更新:2023-09-10 22:42:49
971文字
会話率:18%
忌み子として伯爵家の養女となった皇女ルーナは、原作のファンタジー小説では兄を殺した新皇帝の妃となるはずだった。しかし皇帝は自分ではなく、死神と恐れられる公爵に嫁ぐようにルーナに命じ、さらにはルーナに「死神公爵を殺せ」と命じる。
断れば自分を
引き取って育ててくれた家族……は、別に死んでもいいのだが、家族の中で唯一味方をしてくれていた兄は守りたい。
原作ではルーナが皇帝を殺す前に死んでいるキャラだが……原作ルートで死ぬ前に……殺さなければ!!
がんばれルーナ!負けるなルーナ!小娘に死神公爵が殺せるのか!ナイフを振ると「刃物など持たないように」と取り上げられ、毒を入手しようとすると使用人が死ぬ!!階段から突飛ばそうとしてもびくともしない!!!!!!・
一方死神公爵はルーナのことを見ると目を逸らすが……「可憐だ」と呟いて?「十年待った」?
殺意&コメディ!悪意&ラブ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:22:28
88705文字
会話率:29%
ショートヘアの少女、もしくは長髪の少年に見える殺し屋はある無職の男から面白そうな話をしてくれる約束をした。
ところが、仕事を終えて、男のもとに出向くと男は轢き逃げにあっていた。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こ
んとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 22:14:11
5420文字
会話率:59%
トラック運転の主人公が死亡事故後に、女神【アマテラスハナ】によって仮の体【伝説のゾンビボディー【カイザーラインハルト】】によって生き返り【ゾンビなので死んでいるが】、魔王復活を阻止する事により本来の体で生き返る契約を結ぶ。
【戦いの場所
は現実世界の神社、博物館、お城等が登場します。一部作者による映像化もあるかも?です。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:40:49
882文字
会話率:8%
敬愛そして我らがウェルド・オル・ステラ小公爵様へ
ウェルド様。読みたくないかもしれませんが、それでも読んでくださることを祈っています。
この手紙を読んでいるころ、私はきっと、いえ、私は、死んでいることでしょう。あなたとの日々を今でも覚え
ています。幸せだったことも、苦しかったことも、愛していることも。
婚約破棄された彼女の手紙。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 01:45:16
5207文字
会話率:0%
あの日僕は死んだ。
それは運命だったのかもしれない。僕が漠然とただ生きているだけの日々、そんな日々は一瞬にして自分の死によって終わりを告げた。
でも、なぜ僕は死んでいるのにこんなことを考えているのだろう。
最終更新:2023-12-08 15:05:11
2166文字
会話率:17%
イモムシくん。地球にいる芋虫にそっくりで、戸籍に名前がないからそう言われていて男の娘だからいじめられている。さらに、蛹のなかで死んでしまう可能性が高いと助産婦さんから言われていてそれがいじめを加速させている。みんなの成長の殻が僕にとっては死
の棺桶に変わるなんて、とんだ皮肉だね。ちなみに彼の親族は全員病気と交通事故で死んでいる。そんな男の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 13:04:21
64908文字
会話率:68%
孤独。
生きてくれよ。
キーワード:
最終更新:2023-11-20 23:29:18
218文字
会話率:0%
自殺の名所、『白涼岬』。毎年何人もこの岬で死んでいる。そして、この岬には毎回、『エキノプス』と名乗る少女が、自殺しようとしている人を止めている。しかし、彼女の本当の狙いはとても恐ろしいものだった…
最終更新:2023-11-05 12:37:29
3220文字
会話率:38%
東沢田 絵麻さんは普段から影が薄い存在。主人公の男子生徒もそんな彼女をとくに異性としてなんだとも思ってはいなかったのだが・・・。彼女は実は既に一回死んでいて、幽霊になってこの世に復活していたのだという秘密を知ってしまうこととなり・・・。聞け
ば、絵麻は、自分を苛めて最悪の決断を迫らせる結果に導いた奴らを憎んでおり、そいつらへの復讐を考えているのだという。兎に角も秘密を知ってしまった主人公は、彼女と恋人関係であるという演技をしなければならないことになり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 11:20:27
1868文字
会話率:0%
この世には不思議な者がいる。
生きているのか、死んでいるのか、人なのか、人でないのか分からない。だが確かに存在している彼らは、今も尚、神々と共に私たちを見守っている。それはそんな彼らと、1人の少年の話。
最終更新:2023-10-22 18:55:05
3541文字
会話率:47%
電話が通じる相手はメリーさんだけ! きさらぎ駅から俺は脱出出来るのか?
電車で寝過ごしてしまった俺は、見知らぬ寂れた駅に着いていた。
周囲には目立つ物なし。電話繋がらず、SNSもつながらず、GPSも死んでいる。
ハイ詰んだー、ここ「きさら
ぎ駅」ですね!
途方に暮れる俺にかかってきた電話は、メリーさんと名乗る少女からのもので……。
メリーさんから一方的にかかってくる電話だけを頼みの綱に、きさらぎ駅からの脱出が始まる。
注)怖くないホラーです。ギャグ・恋愛要素を多分に含みます。
この小説はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 21:46:47
4051文字
会話率:47%