東南アジアから帰国した夫の身体に、無数の《穴》があいていた!
謎の病気に、妙なことを口走る謎の女も現れ、事件は驚くべき真相を見せる。
最終更新:2014-10-26 19:19:14
8242文字
会話率:42%
東南アジアの島を訪れた鳥マニアの青年。ある禁断の儀式を見たことから、島の背負う宿命に巻き込まれることに……。8話完結予定。
最終更新:2014-06-10 19:00:00
31250文字
会話率:17%
「人はサーカスにファンタジーと夢を見る」。それがサーカス団「メリーゴーランド」団長兼興行主、香川家斉の思想であり、考えだった。2022年、日本は最大の不況に襲われていた。東京に拠点を置く服飾ブランド「モナコ」の会長、徳永穂積は、東南アジア進
出に失敗し、部下にも裏切られて資産を失いつつあった。そんな折、徳永の親友、勝美真司の誘いで彼は「メリーゴーランド」の興行に赴くが……。ダーティーメルヘンファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-09 15:35:03
3724文字
会話率:37%
此の文章は一九○八年、ルブランシュ大学の学会誌「考古学年報("la Revue Annuelle de l'Archeologie", vol.56)」に掲載された至極短い発掘記「スウ・クツク遺跡群発掘記("
la Fouille de Seu-Couque")」を日本語に翻訳した物で在る。彼の発掘記は学者のものとは思えぬやうな非科学的な代物で在り、掲載を許した大学と史学科は轟々たる非難に晒されたものゝ焚書を免れ今も仏蘭西各地の大学図書館の奥地で埃を被つてゐる。
處が、其のまゝ埃を被せてゐれば世の平穏も守られたものを態々埃を掃って訳者の下に持つて来た筋金入りの物好きがゐた。地方国立大に勤める訳者の友人である。留学中に彼の学会誌を見出した彼は此れを大層面白がり、此れを日本に広めてやる巧い手は無い物かと、斯う考えたのだ。
其の内容は訳者に取つても俄かには信じ難い物で在つたが、己の職分に従ひ、原文に忠実な翻訳を心掛けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 18:53:49
20102文字
会話率:2%
戸を闔(とざ)すこれを坤と謂(い)い、
戸を闢(ひら)くこれを乾と謂い、
一闔一闢これを変と謂い、
往来窮(きわ)まらざるこれを通と謂い、
見(あら)わるるは即(すなわ)ちこれを象と謂い、
形あるは即ちこれを器と謂い、
制して
これを用うるはこれを法と謂い、
利用出入して民みなこれを用うるは、これを神と謂う。
この故に易に太極(たいきょく)あり。これ両義(りょうぎ)を生ず。
両義は四象(ししょう)を生じ、四象は八卦(はっけ)を生ず。
八卦は吉凶を定め、吉凶は大業を生ず。
(『易経』、「繋辞上伝」書き下しは岩波文庫、高田、後藤訳に準ず)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-13 20:19:18
99102文字
会話率:46%
中国のしつこさに押し負けそうになり、日本政府は尖閣諸島魚釣島に港とホテルを建設する事を決定した。軍備は持ち込まずホテルとしたところに苦心が見えたが中国の怒りは凄まじかった。
時同じくして石垣マタハリホテルが作られた。表向きは民間資本のホテ
ルだが裏があった。魚釣島での施設建設が済むまで行政関係者や作業員の宿舎として借り上げられた。魚釣島施設の建設が終わると民間ホテルとして営業を始めた。
二年ほど経ったある時、石垣マタハリホテルに日本、中国、韓国、台湾、フィリィピンの記者が揃った。
魚釣島のホテルの利用規約では日本国に来る資格を持つ人々及び日本国籍を有する人の全てに逗留が認められるとある。だが当初は国賓及び各国から依頼のあったゲスト、随行のジャーナリストが優先された。その次の順位にあるのが一般のジャーナリストである。魚釣島へ渡るためのキャンセル待ちは石垣マタハリホテルのみで受け付けられていた。
石垣マタハリホテルの一画にある尖閣カフェを中心舞台として人間模様が繰り広げられる。
日本人記者の立石は同行した女性記者谷川亮子に石垣島でプロポーズをするつもりだった。亮子は韓流スター張りのイケメン記者キムとベッドを共にした。立石は嫉妬の業火を燃え上がらせた。
中国と韓国は他の三カ国の国民には嫌われていたが、中国と韓国の間でも嫌悪し合う材料は掃いて捨てるほどあった。記者達は衝突した。
橘正之は携わって来た仕事柄東アジア、東南アジアに精通していた。学生時代以来の環境から琉球の文化、言語にも通じていた。そこを見こまれて石垣マタハリホテルの表向きのオーナーとなった。
課せられた義務はブログで勝手気ままに発信する事と、中国側の言い分に対しての反論を政府に提言する事である。加えて橘はホテルで採用した母子家庭の子供達の教育をしてみる事に楽しみを覚えた。また表向きの出資者二人から登校拒否になった子供を二人あずかる事になった。そしてまた一人。この最後の一人がサキシマハブに咬まれた。外人記者達の連係プレイで事なきを得る。
島に来るジャーナリストにとって橘の取材をする事も目的の一つとなっていた。ある期間の石垣島を舞台に書き込まれたグラフィティーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 18:45:44
47952文字
会話率:28%
3人の若者が東南アジアの国で経験した恐怖…。
最上階のスウィートルームに宿泊した3人は非常階段で100階まで登るハメに…。その際に1人が提案した暇つぶしが巻き起こす恐怖の物語。
有名な笑い話を基に、私が初めて書いた物を再校正して、投稿します
。書いていくうちにドンドンストーリーが変わっていくのが面白かったのを覚えています。
暇つぶしにお読みいただければ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-19 20:48:52
3399文字
会話率:26%
西暦2015年。東南アジアで大規模な紛争が発生!日本国陸上自衛隊はアメリカ軍の支援との名目のもと派遣艦隊を紛争地に送る事が決定!しかし、その派遣艦隊は突如太平洋上で大嵐に遭い…。気がついたら何もかもが違う別世界へ!?
最終更新:2013-02-18 13:55:48
1865文字
会話率:47%
星空文庫との重複投稿です。
最終更新:2012-12-09 01:43:45
569文字
会話率:15%
東シナ海の覇権をめぐり、中国と日本、東南アジア、米国との間で軍事衝突が発生、巨龍と化した中国に、日米はどう立ち向かうのか、新しい?形の海戦とは、爽快架空戦記、始動。
「日はまた昇るのか」
最終更新:2012-11-25 13:41:14
1110文字
会話率:32%
映画のワンシーンのような、ただ一言口角をあげる女性軍人を書きたかっただけの練習小説。自サイトにて公開済み。
最終更新:2012-08-12 00:52:56
437文字
会話率:23%
東南アジアでの仕事終えた傭兵、ショウは風が吹いたためヨーロッパのフランス首都パリへと足を運んだ。
そのパリをかつての相棒は“排泄所”と言い何処か思い出したくない過去の場所のように彼には聞こえた。
そんな所へ彼は足を運び、一件のBAR「カ
サブランカ」が目に止まり足を運んだ。
そこには一組の男女が居り女が肩を震わせていたのを見てショウは相棒を思い出した。
去り行く女を片目にショウはカウンター席に座る男を見た。
そこに座っていたのは、かつての相棒。
不死身の名を持つ男だった。
傭兵の国盗り物語でコラボした「何でも屋ローランドへようこそ」のコラボ小説です。
こちらはどちらかと言えば不定期更新の為、いつ更新するかは不明ですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 09:20:40
225179文字
会話率:41%
サクランボマークの宅配便、チェリー運送はどんなものでも運びます。
お客様のご要望にできるだけ応えられるよう、努力いたします。
しがないバイトの青年が向かった先には、東南アジア系の美女。
彼が運ぶものとは一体…。久々の北川流アクション系ライト
ノベルです。
青年の素性が徐々に明らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-04 01:36:12
45750文字
会話率:37%
東南アジアが舞台の旅行小説。私が仕事から帰ってくると、友人がチケットをもってあらわれる。人間の不安定さを、描きながら、非日常のなかでの、人間を描く。
最終更新:2011-12-25 23:55:08
10882文字
会話率:34%
架空の歴史設定に基づく東アジア:大華。
20世紀中葉、日本列島、朝鮮半島、東北アジア、琉球をまたにかける大東洋皇国は、無為にして絶対なる君主、天皇を頂点とする世界国家の樹立を掲げ、大陸北部の中華イスラム共和国や、南部の新興社会主義国家・華
南民主共和国と交戦状態にあった。
勢いに乗って戦線は拡大する一方であったが、裏で皇国の唯一最大の支援者であった米国との友好関係が失われ、戦資は次第に困窮しはじめ……
さらに、相互不可侵条約を結んでいるはずのソ連と華南の結託や、東南アジアの先進国であり、皇国の最大のライヴァルである大京(きん)民国が米国に接近しようとする動きを見せていることに、東京にある皇国政府は神経を尖らせざるをえなかった。
そんな中、皇国の精神的中枢たる皇宮内で、こともあろうか天皇の権威の拠り所であった三種の神器が盗まれるという事件が起こる。
犯人の思惑はただ一つ。それらの神器を彼が正統な天皇の後裔と仰ぐ少年に奉還することだった。
一方、齢14の皇女、彰子(しょうし)は、国家のためでも、王権のためでもなく、ただ自分自身と家族の命のため、神器を取り戻すべく旅に出る。
架空歴史ファンタジーここにスタート 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 20:16:42
3451文字
会話率:36%
私はバンコクからマニラへ出張で、マニラで昔弟が世話になったmr.ong(王)という人物に会う。
最終更新:2010-09-29 17:33:22
4411文字
会話率:4%
サイゴンで商売を創めた「私」が業績不振から現地を撤退する際、二人のヴェトナム人スタッフを解雇する。
最終更新:2010-03-18 14:33:48
1999文字
会話率:0%