俺と青タイツ姿の友人は、文化祭でスベリまくった腹いせに、屋上でメントスコーラ大会を開催していた。友人は急に「青空の一部になりたい」と言い出して……。
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最終更新:2025-05-03 00:10:21
949文字
会話率:47%
神さまから異世界転生を提案されたラノベ好きの主人公。回帰モノが大好きだったため、そんなヒロインになりたいと願ったのだが、神さまはラノベに詳しくなかった。
彼女が転生したのは、白い結婚を強いられたあげく、ようやく離婚できるという寸前で夫に殺さ
れてしまった伯爵夫人のセシリア(享年23歳)。
15年前に遡り8歳になるはずだったセシリアは、なんと肉体年齢23歳のまま死に戻ってしまった。
つまり神さまは死に戻りをさせてはくれたものの、年齢を若返らせてはくれなかったのだ。
「そんな! 8歳の少女が急に23歳になったら、大騒ぎでしょう!」
まずいと思ったセシリアは、すぐに家出。生きていくためにチート能力を生かし冒険者として身を立てる。
そんなある日、セシリアはひとりの少年を魔獣から助けた。なんと彼は未来の国王。それも自分を虐げた他の王族すべてを虐殺し王位に就く残虐王エゼルウルフだった。
しかし、今の彼は路頭に迷う少年。見過ごせなかったセシリアは、彼を保護し弟子にする。
やがて立派な青年になったエゼルウルフと別れたのだが。
「やっと捕まえた。シア、もう離さないよ」
国王になった彼は、セシリアに愛を請いすがりついてきた。
これは、回帰したのに若返らなかった主人公が、うっかり未来の国王を拾い執着溺愛されるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 13:09:32
37418文字
会話率:31%
悪役令嬢×溺愛シリーズが好きで良く読んでいます
溺愛ものを書くのは恥ずかし過ぎて無理なのですが…
自分なら、どういう話になるのか気になり書いてみました
はじまりは“皇子”からの婚約破棄(ありきたりですね)
そして“前世”を思い出し、何やか
んやあってのハッピーエンド
物語であっても、私は誰も悪物にしたくない心理が働いてしまいます
悪役令嬢もの(ゲーム設定では悪役だけど…)が好きなのは、そういうとこかもしれないですね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 11:37:51
9101文字
会話率:13%
姉の作った借金が理由で、借金取りに追われていた香月愛理(かつきあいり)。急に現れた胡散臭いの権化みたいな探偵・雨笠(あまがさ)に、借金を肩代わりする代わりに探偵事務所の秘書になることを強要される。雨笠のペットを自称する無気力少女恋亜(ここあ
)、近所のバーの店主安城(やすしろ)ややたらと愛理に恋のアタックを仕掛けてくる少年涼宮(すずみや)など、キャラの強い面々と事件とも言えない事件を解決していくかもしれないハイテンションラブコメディ(になる予定)。
姉が借金を残し消えた真の理由は、果たして――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:32:36
1793文字
会話率:28%
幼馴染が亡くなった……。
いつもと同じ日常が続くと思っていたのに、突然の訃報に驚く鷹平。
隣に居るのが当たり前だった存在が急にいなくなったことで動揺し、号泣するが、何だを流す事になった要因の人物が目の前に現れた。しかも『幽霊』と
なって。
なぜ幽霊になっているのかもよく分からないまま、でも一緒に過ごす楽しい時間を捨てる事もできない。
二人がずっと抱えていた気持ち。
もうすぐ時間が迫って来る――
※あまりにも酷い感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 21:00:00
6929文字
会話率:62%
なろうでの執筆ライフにての必需品となりつつあるアイテム。
実は小さなころは良かったものが……というお話になります。
※あまりにも酷い内容の感想等は削除させていただきます。ご了承ください。
※このお話は自作エッセイ集『頼庵流創作の思考
回路 ~エッセイ集~』にも同時に掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 22:07:59
2418文字
会話率:17%
ルビーの花屋に、隣国の氷の騎士ディランが現れた。
雪豹の獣人である彼は番の匂いを追いかけていたらしい。ところが花屋に着いたとたんに、手がかりを失ってしまったというのだ。
一時的に鼻が詰まった人間並みの嗅覚になったディランだが、番が見つか
るまでは帰らないと言い張る始末。ルビーは彼の世話をする羽目に。
ルビーと喧嘩をしつつ、人間についての理解を深めていくディラン。
その後嗅覚を取り戻したディランは番の正体に歓喜し、公衆の面前で結婚を申し込むが冷たく拒まれる。ルビーが求婚を断ったのには理由があって……。
愛されることが怖い臆病なヒロインと、彼女のためならすべてを捨てる一途ディランのだだ甘なヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:09:56
27615文字
会話率:66%
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けてい
られないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 21:28:13
458435文字
会話率:40%
とんがり帽子の猫の看板は魔女が営む魔法のお店、黒猫堂。
昨日まで無かった場所に店をかまえるときもあれば、隣の家に急に看板が出ることもある。
魔女の気まぐれで開店する店。
どこに店が出るかは誰も知らない。ただ言えることは一度現れた所で客
になれるのは1人だけ。
魔女は希望を叶えてくれる。
それが幸か不幸かわからない。
お代?それは話しを聞いてから……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-26 19:51:06
9899文字
会話率:50%
私の名前は龍雷神(りゅうらいじん)黄金(おうごん)50歳。龍雷神グループの社長。
独身である。ある日私はたまたま取ったアイドルの握手会にて…
とある奇跡的な事が起こった。
“ おじさーん ” と女性の声が聞こえてきた。
後々聞いてると、
私の親戚に当たる事が分かった。
何日か後に急にいきなり結婚して?と言われたのだ。
そう彼女の名前は、 山本彩香(やまもとさやか)。
女子大生をしながらアイドル活動をしている。
『 500人以上のメンバーの大選挙5年連続1位。 』だったのだ。
そこから、私黄金と妻彩香の物語が始まる訳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 16:30:00
838222文字
会話率:17%
婚約者のオードから婚約破棄を言い渡されたクロエ。彼のことを思って、『私の方から婚約破棄しようと思っていた』と言ったら、急に周囲がざわついて……。
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最終更新:2025-04-21 00:20:30
4051文字
会話率:58%
ピンク髪男爵令嬢TS転生冒険記の前記。
一体何故にTS転生ピンク髪男爵令嬢だとかいう生物が急にポップしたのか、そのワケを知るために調査隊は我が国でも有数の安全度を誇る魔物の森の奥深くへと続く、ちょっとした小道へと足を踏み入れた……!
最終更新:2025-04-20 15:51:21
2129文字
会話率:5%
魔王である姉と幸せに暮らしていた、
しかし、急に勇者が来て、その幸せは壊れてしまう。
その後、その妹は・・・・・滅ぼす。
最終更新:2025-04-18 18:38:03
1172文字
会話率:15%
公爵令嬢である主人公リリスの婚約者は、ある意味有名人。
ボサボサの黒髪に、目の色もぼやける瓶底眼鏡。筆頭公爵家の跡取りであるにも関わらず、根暗やら地味眼鏡で皆に知られていた。
そんな二人のお話しです。
ーーーーー
急に甘々な作品を描い
てみたくなり執筆しました。
*他サイトにも投稿済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 02:53:34
7169文字
会話率:29%
俺、篠原空は昔から予知能力があった。
だが、直接未来が見えるなどではなく、
例えば、ここでギャグを言ったら絶対にスべるや、
このまま勉強しないと、テストの点数が◯◯点になるなど、未来予知と言うには程遠いような予知能力だ。発動自体も自分ではで
きず、ランダムな時に急に発動するので、少し微妙な能力だった。
だが、この予知能力で得た情報は絶対に正しく、この予知能力と違う結果には絶対にならない。
それは、俺がこの予知能力に目覚めた、小学校の入学くらいから、現在高校1年になる今までに身をもって知った。
そして、この能力のせいで、高校1年の時、苦労することになってしまう。
その苦労する高校生活を、今からここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 00:40:34
8106文字
会話率:34%
ぬいぐるみペニス症候群というものがあるらしい。
可愛らしい男性が急に性欲を見せてくると、ぬいぐるみに突然ペニスが生えたかのような嫌悪感を感じるというものだ。
高校生の美春にとってぬいぐるみはいつしか欲を発散する対象になっている。
ペニ
スが欲を象徴する物とするならば、美春にとってぬいぐるみ自体がペニスのようなものなのかもしれない。
この作品は『KADOKAWA×pixiv ノベル大賞2024』の「〇〇部門」お題イラストから着想し、創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/kadokawapixivnovel24折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-13 22:03:35
20131文字
会話率:30%
ある朝起きると目の前には天使を名乗るおじさん。異世界転移を断ったがおじさんのミスで異世界に転移!
けどチート能力もなんもなし。
前世で無能だったのに急に有能になんてなるわけなかった男が、異世界をなんとか生き抜いていく。
最終更新:2025-04-13 02:49:41
2197文字
会話率:31%
◾️プロローグ◾️
「一目惚れ」という言葉は何といい加減なものだろうか。相手の容姿だけを評価して「好き」だの「惚れた」だのと、本当に馬鹿みたいだと思う。大切なのは中身じゃないのか?
昨日の自分はそう思っていた…
けれど、今の自分は
違う。
目の前に居る少女を見て確信する。脈打つ鼓動を感じながら、あぁ、自分はこの綺麗な造形の顔に見惚れているのだと。彼女が纏う周りの空気でさえ美しいと感じた。これが世に言う一目惚れというやつなのかもしれない、と。
15年と4ヶ月の人生の中で経験した事のない衝動に駆られ、考えるよりも先に口が動いていた。
「好きです」
相手の耳に届くか届かないかギリギリの声量が自分の喉から発せられた。
「…?」
どうやら話しかけられたことに気付いたらしい隣の席に座る少女は、こちらを向いて首を傾げる。聞こえていたのだろうか?特に変な反応は見られないが、当たり前だ。初対面の男子から急に告白を受けたのだとは夢にも思わないだろう。
状況を把握できていない様子の彼女は、話しかけたまま固まっている俺を見て少し困ったような顔をする。それも可愛い。超可愛い。好きだ。しかしそれらの言葉を口に出す事はなく、自分が今とんでもない発言をしたという後悔が心の中に急速に芽生えてくる。
「ごめん、何でもない」
俺がそう言うと彼女は不思議そうな顔をして、教員が立つ黒板の方を向いた。幸いなことに教室の中は他のクラスメイト達の声で騒がしく、先程の自分の発言は誰にも聞かれていないようだ。
「ふぅ、落ち着けよ俺」
危ない危ない。1日目からヤバい奴扱いをされる所だった。いや、初対面の女子に告白している時点で、その表現も間違ってはないのだが。
入学式を終えて教室に戻ってきた俺たち1年Bクラスは、これからお世話になるであろう担当教師の学校設備の説明や質疑応答に耳を傾けていた。
お気づきの方も居るだろう。何を隠そう今日は入学式、青春を代表する高校生活の始まりの1日目である。
そしてこれは俺の、自他共に認める公式ぼっちの、恋の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:50:08
5464文字
会話率:41%
よくある卒業式の断罪シーン
悪女とされる高位貴族の令嬢達……
そこから始まる断罪返し。
思わぬ展開により自身の立場が急に悪くなったことに震える婚約者達……
「助けて差し上げましょうか?」
優しく彼等に囁く令嬢達。
彼女達は一体何を?
最終更新:2025-04-12 22:44:56
9764文字
会話率:68%
吹奏楽部でアルトサックスをしている高1の音羽は、ソロコンテストに臨んでいた。
その帰り道駅へ向かって歩いていると急に上から何かが音羽へ向かって落ちてきた。
しかし看板が音羽直撃する瞬間音羽は、暗い闇の上に立っていた。そこで誰かが
言った。
「あなたの望みは何ですか?」
「私は死ぬまで楽器を吹きたい!!」
その瞬間音羽は知らない町にいた。
周りからは様々な音色が響いている。
しかし「サックスの音が聞こえないんだけど!!?」
これは音楽人生を謳歌したいサックス奏者(学生)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:00:00
6299文字
会話率:49%
「…ここは…どこだ?」
突然見知らぬ土地に投げ出された男子高校生、尾野通(おのとおる)。情報も持ち物も全くない状況で宛てもなく彷徨っていると、急に現れたモンスターに襲われてしまう。
しかし偶然通り掛かった旅人に助けられ、窮地を脱した主
人公は旅人と街まで同行することに。
見覚えのある食べ物や、何処かで聞いたことのある歴史など、自分の知っている世界と何かしらのつながりがあることは間違いないが…
そこは通(とおる)がいた現代とは似ても似つかない、色術(しきじゅつ)という魔術によって別方向への進化を遂げた日本の、世界の姿だった。
剣と魔法と冒険と、憧れのファンタジックな街の様相に胸躍らせるツウは、|冒険者《リバー》として、この世界で生きていくことを決意する。
しかし、決して平和とはいえない未知の世界で様々な出来事に遭遇するツウが、見て、感じて、行動して…その先にあるものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 05:56:35
62860文字
会話率:27%