1人の少年が神の手違によって本来の寿命よりも早く死んでしまう。
天使を名乗る女性から3つの能力を与えられて異世界へと転移した少年は、能力を駆使して自分を国家元首とする国家を建国する。
異世界の国家と平和な関係を望んでいたが少年だったが
、調査のために訪れた国家が覇権国家の侵略を受けたことをきっかけにして自国の強大な軍事力を背景に異世界の戦争に介入していく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:00:00
167775文字
会話率:59%
世界が、限界を迎えようとしていた。
争い、搾取、分断。
未来を信じることすら困難になった地球を、
ひとりの魔法使い──オリステラ・エグジスは静かに見守っていた。
十万年の時を越えて、
ただ人間を、愛し、信じ続けた末に。
そして彼は決意
する。
「この手で、理想を築こう」と。
すべての人々へ問いかけた。
──君は、何をしてきた?
──君は、この世界をどう思う?
──君は、何を望む?
選ばれた魂だけが、新たな地へと導かれる。
そこに築かれるのは、
魔法と科学が共存し、
争いも搾取もない、真に自由な国家──《ルミナディアル》。
これは、ただの救済ではない。
過去を捨て、未来を選び取るための、静かな革命の物語。
希望を信じ、共に歩もうとする者たちの、
新たなる建国の記録──
『星の賢者と白き国』
いま、ここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
42660文字
会話率:16%
建国の物語を語ろう
それは、偉大なる王と、忌むべき魔女狩りの歴史
それは、祝福を受けた者達の長い長い夜
それは、復讐と希求の旅路
さあ、建国の物語を語ろう
二人の少年の誓いと追憶の物語を
『僕らが紡ぐ物語』に登場する小説家、影園詩月の新作
小説
という設定の作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
7909文字
会話率:19%
ル・バニア皇国。
はるか昔、魔法がこの世界を支配していた頃。
聖女と勇者によって450年前に建国され建国から僅か数年で急速に勢力を広げた大国の名である。
豊富な魔法資源と優秀な魔法師を多数擁し、魔法を中心とした優れたインフラと政治体制を構築
したことで栄華を極めた。
しかし、その栄華の根源はある日を境に衰退を始めた。
そのことは、それまで代替手段としてしか見られていなかった『錬金科学』を揺らぐことのない地位まで押し上げることになる。
ある令嬢の多大な功績によって、魔法は錬金科学にその地位を奪われた。
以降、魔法は急激に衰退の一途を辿ってゆく。
数百年の月日が流れ、魔法の技術は人類から完全に失われることとなったのだった。
今やその栄光に満ちた残滓(残りカス)は各地に点在する故国ゆかりの朽ちかけた遺構と魔法師が残した歴史的価値以外はなんの役にも立たない古ぼけた魔法書のみとなった。
そう、とっくの昔に魔法は衰退したのよ。
今は科学全盛の時代、魔法はおとぎ話の中の話であって、本当に使える人間は誰一人として残っていないわ。
それも全ては、あの女のせいで。
栄華を誇る皇国には一人の才女が居た。
その才女の名はアルスリンデ。
アルスリンデはル・バニア皇国の貴族、セルグート公爵家の長女である。
生まれながらにして比類なき非常に高い知性と優れた身体能力。
多くの優秀な魔法師を擁した皇国内でも歴代最強と言われるほどの魔法適性と尽きることのない無尽蔵な魔力量を持ち合わせていたその才女は、建国の祖となった聖女に並ぶほどと言われていた。
そして、まるで一流の職人によって作られたビスクドールかのような気品溢れる完ぺきな容姿、上品に泡立てたクリームがたっぷり入ったミルクティーのような白く滑らかな肌。
形の良い特徴的な瞳は覗き込めば吸い込まれてしまいそうな、深い海の底のを思わせる碧眼。
つややかなサクラ色のリップから発せられる玲瓏たる声は美しい鳥のさえずりでさえ霞んでしまう。
癖のない長い黒髪は光を受け艶やかに輝き、その様は漆黒の空に散りばめられた星々のように輝いていた。
皇国の公爵令嬢、アルスリンデ=セルグートはその才覚と容姿から「碧眼の才女」と呼ばれていたのだ。
そして、私は「碧眼の才女」を壊すの。
これは、その故国の才女(チート)公爵令嬢アルスリンデの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:00:00
78653文字
会話率:20%
竜王妃に育てられた人間の女の子クローディアは冒険者に憧れている。家族みんなが冒険者として活躍しているので早く登録して自分も活躍したいと考えている。しかし冒険者になるのは16歳になってからだと決められて、それまでは兄と魔獣狩りや組手をして鍛
えることになった。
最強のドラゴンである竜王の加護と、自己回復や魔法使いとして最優秀のドラゴンである竜王妃の加護を与えられて、髪や目の色が変わってしまい普通の人間ではないと自覚している。
16歳になり冒険者になった日から真実が明らかになっていく。
それは1人の少女が背負うには余りにも冷たく重い…。
残酷な世界に抗い日常を楽しむために努力する少女の物語。
但し、誰もが幸せになれるわけではない。
それでも世界は全ての命を愛している。
死は物語の終わりではなく新たな物語の始まりだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 01:30:29
1331370文字
会話率:40%
周りに人の集落も無く、本来はダンジョンにしか生息しない吸血鬼。
しかし、森には捨てられてしまったのか吸血鬼の赤ちゃんがいた。
冒険者を引退した女性に偶然拾われて小さな村で育てられた。
赤ちゃんはシャーロットと名付けられた。
お母さんが亡
くなるまで一緒に過ごしたシャーロットはお墓を建てた。
そして、同じ場所で眠りたいと願う。
お母さんも守っていた村を、シャーロットは守り続けた。
その結果、安全な村として評判となり人が集まった。
その頃には人々から尊敬されるようになっていた。
更に月日が流れ、村から街に変わる時に名前を変える事になった。
シェリル街、命名権をもらったシャーロットはお母さんの名前を付けた。
シャーロットが街を守る理由が1つ増えた。
500年以上の歳月が流れた時、彼女は土地神様として街の人々から崇められていた。
※吸血鬼シャーロットと周りを取り巻く人々との日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:00:00
1727149文字
会話率:32%
地球人が初めて出会った異星種族『リャオ』。彼らの住む惑星遼州には豊富な金鉱脈が眠っていた。地球人は文明の力を盾に彼らを奴隷化するが、やがて駐留軍の反乱によって遼州は独立。そこに地球を捨てた者たちも加わり、遼州は複数の国家に分裂、戦乱の時代へ
突入する。
一方、遼州人が建国した『東和共和国』は武装中立を掲げ、二十世紀末の日本に似た文化を維持しながら平和を保っていた。そして400年後——。
理系オタクで乗り物酔いがひどい神前誠は、どう考えても罠としか思えないような経緯で、機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命される。しかも配属されたのは、武装警察風の「司法局実働部隊」。通称『特殊な部隊』と呼ばれるその組織には、異様な隊員たちが待ち受けていた。
八歳児にしか見えないエースパイロット・クバルカ・ラン中佐、女好きの駄目司令官・嵯峨惟基、中身の読めない人造人間やサイボーグ、さらには全員女性の戦闘用人造人間クルーなど、個性が強すぎる面々。配属された5人の前任者は、全員がわずか1週間で逃げ出したという。
そんな彼らの前に立ちはだかるのは、「力ある者が支配する世界」を目指す『廃帝ハド』、進化を拒絶する謎の存在『ビッグブラザー』、そして宇宙秩序の再編を目論む『ネオナチ』。
戦いの中で、誠に宿る未知の『力』が覚醒する。それは世界の未来を左右する鍵となるのだった——!
SF×お仕事×ギャグ×戦記!「特殊な部隊」の戦いが今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 19:52:29
381066文字
会話率:40%
東京上空に、突如として現れた“ブラックゲート”
未曾有の災厄とともに現れた異形の魔物たちは、瞬く間に日本を、そして世界を蹂躙した。
勇者たちは応戦するも敗北し、国家機能は崩壊寸前に追い込まれる。
そんな中、国家公安特災対策局・局長**神崎
涼真(かんざきりょうま)**は、最前線で命を落とす。
だが彼は、“魔物の手”によって異形の力を得て、死の淵から蘇る。
復活した彼はもはや人間ではなかった。
だが、意思と理性は失わず、人間社会の腐敗と偽善を粛清するため、魔物側に身を置く。
彼が見たのは、国家の中枢に巣食う汚職、支配、嘘、そして“英雄”たちの堕落。
かつて民を守るはずだった勇者たちは、自らの特権に酔いしれ、民を搾取する存在へと変わり果てていた。
そんな人間社会に、涼真は静かに牙を剥く。
魔王すら凌ぐその圧倒的な力を、あえて隠しながら――
彼は魔物たちの双子幹部、妖艶で狡猾なアーシャとリーシャと共に、人間社会を内側から崩壊させていく。
これは、「正義」とは何か、「人間」とは何かを問う、静かな戦争の物語。
最終的に、彼は“魔物の国”を建国し、腐敗しきった人間社会を終焉へと導く。
――英雄は死に、悪が救う。
これは、正義を捨てた男による記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 22:37:01
20980文字
会話率:36%
魔法帝国の異名をもって呼ばれ、大陸に覇を唱えるライエルク帝国。その中でも特異な地位である、帝国最大貴族のバージェス公爵家の次期当主は、若干12才の少女、アルシンダだった。
2歳で母を、5歳で父を亡くした彼女は、帝国の思惑、一族の陰謀を制し
て公爵位を継ぐが、折しも剣と魔法の時代は終わりを告げようとしていた。
建国時から魔法使いの加護厚い帝国は、大陸での覇権を維持するため、大幅な変換期を迎えることとなり、バージェス公爵家もその影響を受けることとなる。
時代の転換期、強大な魔法使いの思惑と、未だ年若い少女である公爵の願いは果たして、叶うのか・・・
シリアスというには、少し軽い文章のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:29:13
69615文字
会話率:41%
建国記念パーティーの会場で絡んできたのは、夫を名乗る男。と、その愛人。
私は、あなたの妻ではありません。
ですから愛していただかなくて結構です。
なろう初投稿です。
他所に掲載したものを引っ越しします。
最終更新:2025-05-22 13:16:29
2575文字
会話率:32%
貴族家の三男として生まれた少年レイ・フレルは、兄たちに埋もれ、家族の影で静かに生きていた。
だがある日、星の導きにより、彼の体に“星印”が刻まれる――それは、世界に数人しか存在しない“選ばれし者”の証だった。
猫耳の剣士ミル・ニャルティア
との出会い、そして黒猫の魔獣・風袋との奇妙な契約。
やがて黒猫は神獣“ミナ”として覚醒し、レイと心を通わせていく。
さらに星祭の夜、巫女ネリーと遭遇し、星神フィル=シエラの加護が彼に宿ることで運命の歯車が回り始める。
襲い来る“黒印者”、忘れ去られた神話、失われた大陸の遺跡。
異世界に広がる謎と脅威の中、レイは信頼できる仲間たちと共に、冒険と戦いを通して成長していく。
そしてやがて──彼は一国の王へと成り上がり、“世界を変える者”として語り継がれることになる。
これは、猫耳剣士と黒猫神獣と共に歩む、絆と戦火と建国の物語。
運命に選ばれし少年が、仲間たちと紡ぐ異世界英雄譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:00:00
29265文字
会話率:48%
魔物と呼ばれる人類を襲う生物が存在し、人々は鎧を身に纏い剣や盾を持ち魔物と戦い、魔力という不思議な力の源を扱い、魔法と呼ばれる技術が確立した世界。
そんな世界に、女神の加護を受けて建国した強大な国があった。
この強国は、東西南北に
存在する様々な小国を庇護下に置く事で、国々を越えた協力体制を築き上げ、安定と同時に人類の繁栄をもたらしその存在を確固たる物としていく。
そして、庇護下に置く代わりに、数十年に一度、東西南北から魔法やそれに準ずる技術に長けた若い女性を一人ずつ選定し、中央の国へと呼び寄せるようにとお触れを出したのであった。
その女性達は国に仕えると共に、女神の加護の一部を受け取る事で国全体へと多大なる貢献をもたらした事から、いつしか国を救う聖女達と呼ばれるようになっていった。
国ごとに聖女の得意な分野も変わっていく。それは長年続く歴史の中で変わる事は無く、形式化されていった。
物語は西の国からはじまる。この国では、癒しの力を持った物が聖女として選ばれている。
ポーションと呼ばれる回復薬を作り出し、その腕前が最も優れた者を聖女に選ぶ式典がちょうどもうすぐ行われる街に、とある兄弟がいた。
血の繋がりは無いが、街外れの森にある小さな家に住む二人は、お互いを支え合いとても仲良く暮らしている。
そんな兄弟の兄、スコールは国一番の冒険者となり英雄と呼ばれ、弟、リーフは少女に見間違う程の外見に育ち、ポーション作りが得意であった。
スコールは昔からリーフにある特別な感情を抱きながらも、それを隠して生きて来た。
しかし、式典が行われる日が近づくにつれて、街中の妙な雰囲気と共に二人の運命が変わりつつある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
107394文字
会話率:48%
最愛の妹である菜々美と兄である祐輔。二人はどこにでもいる普通以上に仲の良い兄妹だった。
ふいのトラック事故から妹を守ったことにより異世界に転生することになった主人公の物語。
女神様からもらった能力を活かし、新しい人生をどう生きるのか妹に再
び出会うことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:56:20
448147文字
会話率:38%
婚約破棄され、追放された辺境令嬢セシリア。だが彼女の正体は、王国最大の商会を率いる超巨大企業の会長だった――!
拡声魔法で国中に響き渡る「業務連絡」と共に、国ごと引っ越し&大脱出!
一途に支えてくれた従者と婚約し、新天地で経済ごと国家を動か
す彼女は、やがて“新国家”を築き上げていく。
愛と才覚で王子をざまぁ! そして未来は、従者とふたりで選ぶもの。
「もう二度と、誰かの添え物なんかにはならないわ」
これは、令嬢でも、聖女でも、王妃でもない――“新しい国の女王”になる私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:10:00
7573文字
会話率:52%
歴史学者の養父を失い、その旧友に引き取られて王都に上ってきた少女エプィヌは、養父の意志を継いで歴史学を学ぶことになる。研究のために通うようになった王宮書庫で出会ったのは、番兵兼司書のラズワルド。エプィヌは、彼とともにとある事件に巻き込まれ
、次第にターリア王国建国の闇に足を踏み入いれていく。その最中で、思いがけず自らの出自にも向き合うこととなり……。
グリム童話「いばら姫」をモチーフとしたハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:30:00
246155文字
会話率:39%
時は西暦10096年、人類はパルムと呼ばれるカプセル型の生命維持装置に身体を預けていた。そんな中、人々はスーツと呼ばれる人型ロボットに意識と精神を繋いで生活をしている。そんな世界で一番人気の巨大ゲームプラットフォーム"クリアリン
グプレイヤーワールド"で、常に同率一位を獲得する兄弟がいた。兄弟を妬んだ者の仕業により、2人は殺される。そして、兄弟が目覚めるとそこは魔法と科学が混在する世界「ツリー」だった。兄は魔法国家アルバート、弟は自由貿易都市イルネシア。ツリーで2人を待っている運命とは一体何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 23:53:51
56733文字
会話率:36%
33歳、独身、派遣社員、ゲーマー。
スキル育成と効率厨の人生を歩んでいた山田は、ある夜、心臓発作で突然死した──はずだった。
気がつけば目の前には青空。場所は中世風の異世界、しかもスラムの貧民街。
身体は12歳、名前はランフェン。職業もスキ
ルも一切なしの、まさに”最底辺”スタート。
だが彼には、ひとつだけ“隠し要素”があった。
スキルの伸び代が規格外なチート《超越開花》と、ゲームで鍛えた観察力。
雑用と素材集めからコツコツ成長し、魔法と武器が混在する世界で、生き延びていく。
「まずは飯、次に寝床、そんで自由。そして……いつか国を作るか」
これは、スラムの片隅で目覚めた少年が、やがて世界を動かす“王”となるまでの物語──
スローライフと成り上がりが交錯する、異世界建国ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:43:18
35767文字
会話率:32%
図書館で本を読んでいる最中に亡くなったちか尚子は、太った体と醜い顔をしたプリシリア・フォン・レインシュタットという公爵夫人の娘に生まれ変わった。ちからが尚子に生まれ変わる前、プリシリア・フォン・レインシュタットは皇太子と婚約していたが、太っ
た体と醜い顔が皇太子には受け入れられず、皇太子とその友人は彼女をいじめ、建国記念パーティーに参加していた彼女を大勢の前で婚約破棄し、2階から転落させた。目を覚ましたプリシリアの魂は以前とは違っていた。それ以来、プリシリアは王族同士の恋愛に興味がなくなり、父から与えられた自分の領地で暮らしたいと思うようになる。しかし、プリシリアが自分の領地に移り住みたいと思うのは、自分の領地を発展させ、発展した領地にするためなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 23:18:16
3322文字
会話率:43%
魔法大系の開祖と呼ばれる《大賢者》の1人が建国した
”魔法大国、ゼントリア”
魔法先進国とされるゼントリアは東西南北に分けられた城門があり、そこには毎日多種多様な来訪者が訪れる。
商人に他国の人間に他種族に悪意に満ちたモンスターに
。
そんな過酷な門には《番人》と呼ばれる者たちがいた。
…それは等しく善意を持つ者たちには善意を、敵意を持つ者たちには牙を向く者。
それは等しく皆力を持つ者。
それは等しく、強者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:58:28
5866文字
会話率:22%
大学生・上谷優人は日常を過ごす中、邪神に身体を乗っ取られ、天使によって殺されてしまった。
そんな優人は、最高神である創世神様に転生させて貰い、ユートとして第二の人生を歩み始める。
剣と魔法のファンタジーに満ちた異世界・ヴェルスフィア
。
唯一、才能がある付与魔法と、幼い頃に見る機会を得た遺失魔道具(アーティファクト)。遺失魔道具の正体を知り、自力で発展させた刻印付与魔法で遺失魔道具の銃火器を生み出していく。
これはネタ武器とロマン兵器を駆使し、気の赴くままに世界を巡り、猛威を奮う少年の物語。
【本編】
序章 転生~幼年期編
第1章 イングヴァルト王国編
第2章 ミリアン獣王国編
第3章 天空の島編
第4章 ヴォルフィード皇国編
第5章 クエスト王国編
第6章 オーヴァン魔王国編
第7章 アヴァロン王国編
第8章 ジークハルト竜王国編
第9章 クロイツ教国編
第10章 イングヴァルト王国編Ⅱ
第11章 ラルグリス王国編
第12章 ケルム獣帝国編
第13章 ラルグリス王国編Ⅱ
第14章 アヴァロン王国編Ⅱ
第15章 クロイツ教国編Ⅱ
第16章 エメアリア魔法国編
設定集1
第17章 ギルス帝国編
外伝Ⅰ ユウキ・サクライ編
第18章 リレック獣皇国編
特別編 ヴェルスフィアのサンタクロース
第19章 ポーラ公国編
第20章 オーヴァン魔王国編Ⅱ
第21章 ヴェルスフィア編
第22章 地球編
終章
【アフターストーリー】
新婚旅行編
フリード編
※2018年12月時点で、ようやく”小説の作法”について知った為、全体的な修正をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:00:00
2100756文字
会話率:44%
『建国以来きっての優秀な王太子』
そう呼ばれ将来を期待された王子が恋をしたのは婚約者ではなく身分の低い娘。愛されなかった皇妃はアレより先にと子を望みましたが産まれたのは女の子。
愛されたいともがく第一皇女は、母親が亡くなれば許嫁と定められた
家に行くよう命じられた。愛される第二皇女と比べられ「ハズレ姫」とあだ名がついている皇女は頷くしかなかった。
これは誰にも望まれなかった第一皇女ソフィアの物語。
*胸糞かなりあります。
ヒロイン自傷、差別表現など前半!結構辛いの続きますので注意お願いします。ちゃんと後半!巻き返します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 07:20:21
75180文字
会話率:31%