横須賀鎮守府のほど近く。海軍女学校に学ぶ生徒たちの存外まったりした、ゆりぃー日常。
※「劇中世界」では大正三年に始まった世界大戦が英国とドイツの講和により終結し、以降の歴史は「現実」と異なっています。国際連盟は再び世界大戦を招くことなく存続
し、帝国海陸軍は健在であって、横須賀を走る赤い電車は京浜「急行」ではありません(戦時統制下の「大東急」が成立していないので)。そんなIF世界を舞台に、女の子たち(いちおう海軍士官の卵)が日常を過ごすお話です。
初出:2015年2月 "http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4865871"より加筆修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 23:38:26
61179文字
会話率:49%
日本帝国海軍が初めて自ら生み出した超弩級戦艦「扶桑」と「山城」。その期待とは裏腹に戦局へ何ら寄与出来ないでいた彼女たち。
祖国と海軍が過去に消えていくその瞬間に、かつては栄光の道を歩みながら、日陰の道を生きる男と、自らの偉大な功績を誰にも語
ることなく黙する男。
彼らの運命が交錯する時、「欠陥戦艦」は日本帝国海軍最期の煌めきを歴史に記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 19:36:22
91770文字
会話率:23%
太平洋戦争終戦時、日本帝国海軍に残されたただ一隻の戦艦「長門」。本来ならば核実験艦として南溟に消えるはずだった彼女は、数奇な運命により戦後日本を生きていくことになる。捕鯨母船「長門」、海上自衛隊護衛艦「ながと」として生きていく彼女と、海の軍
人として「ながと」と共に戦い続けたある男の生涯。
(本作は著者が通う大学のコンクールに応募した作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-20 01:31:18
39257文字
会話率:31%
1941年年末、陸奥にある砲術中佐が副長として着任した。
男の名は川南雄一、1900年に北海道で生まれ、1921年に江田島の海軍兵学校に次席で入校、24年に首席卒業したエリート中のエリートだ。その川南雄一中佐が終戦までの期間にどう帝国海軍の
砲術士官として成長していくかを描いた作品となります。非常に更新がノロい可能性がありますのでご注意を
※話が進んでいくうちに設定の変更とかあるかもしれません
9月より執筆再開予定。ただし不定期更新になりますのであまり期待はしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 19:58:56
4274文字
会話率:8%
山口多聞先生の架空戦記創作大会参加作品です。
最終更新:2014-08-22 22:15:52
4612文字
会話率:7%
【諸事情により完結表示をさせていただいていますが、エピソードが書きたまり次第追加していきますので、よろしくお願いいたします。
理由につきましては活動報告の『【緊急のお知らせ】「今後の海の防人達について」』(17/04/25付)をお読み下さ
いませ。】
おや?読みに来てくれたのかねぇ?それとも、迷い込んだのかねぇ?
いずれにしても、注目してくれるなんて嬉しいねぇ!
この話は、海上自衛隊のお話で・・・いやいや、そんなに堅苦しい話じゃないし、オムニバスになっていて読みやすいと思うんだよ?
お好きな章から読んでもらえると、僕としても嬉しいんだよ!
えっ?僕が誰かだって?
安心してほしいねぇ!僕は主役では無いけど、どこかで会えるから!
じゃあ誰が主役か?だって?
それは、君自身で確認してほしいねぇ。
それじゃあ、僕は先に行って待ってるから、君も『僕達の世界』へ来てほしいねぇ!
また後で会おうねぇ!!
※この話は、『カクヨム』さんにも投稿しています。
※この話に出てくる艦魂達は正統派のものではないと思います。
彼女達は帝国海軍の記憶等は一切無く、資料で同名艦を知っている程度です。また、自衛艦艇で2代目等となっている艦艇についても、記憶の継承等は一切ありませんのでその辺りをご了承の上でお読み下さいませ。
※戦闘シーン等は今のところ、予定がありません。そういったものを期待されている方には「申し訳ありません」と一言添えておきます。
もしかしたら気紛れで書くかもしれませんが、確約は出来ません。
※無断転載及び無断引用を禁じます
※目前没有战斗场景等。 对于那些期待这样的事情,我会添加一句话“我很抱歉”。
但是,如果中国的未经授权的转载继续下去,我们可以写出这样的描述,所以谢谢。
※禁止未经授权的转载和未经授权的引用
※这项工作写了关于海上自卫队。
因此,也有中国人称之为“朝日旗”的“自卫舰旗”。
另外,我想在将来写关于天安门的文章,所以请做。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 13:00:00
201844文字
会話率:45%
太平洋戦争を戦い、そして戦火の中で散っていったある軍艦の話。
―先の大戦で散っていった全ての英霊と、彼らと共に戦った全ての兵器の付喪神に最大限の敬意を込めて
最終更新:2016-08-18 00:06:43
1865文字
会話率:0%
時は太平洋戦争真っ只中の帝国海軍。とある将校の発案を切っ掛けに奇妙な艦艇な誕生した。
その名も室根型特殊砲艦。
それは、超長距離から戦艦をも粉砕する恐ろしい兵器だった。
最終更新:2016-07-16 16:24:55
5067文字
会話率:10%
現代の高校生である宮沢誠一が、日露戦争時の戦艦「三笠」にタイムスリップし、史実で戦争により大きな被害を受けることになる日本の歴史を変えるべく軍事や政治に介入していくという物語です。本作は約8年前にここで公開されていた作品を、話の分割を除けば
そのまま掲載したものです。
なお平成29年5月下旬、本作のリライト版として以前公開していた「艦魂たちともうひとつの日本海軍史」を基に、さらなる加筆や修正を施した「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の出版がイカロス出版様より決定致しました。質量ともに大幅な改良がなされ、日露戦争だけで単行本一冊になる構成であり、書店で手に取って頂ければ幸いです。
本作及び「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の執筆の経緯や表紙イラストについては、以下のブログやtwitterアカウントでも紹介しておりますので御覧ください。
ブログ
http://miyoshimikiya.blog.fc2.com/
twitterアカウント
https://twitter.com/miyoshimikiya折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 18:00:00
204325文字
会話率:43%
「もし転覆したのが友鶴ではなく初春で、しかも轟沈してしまったなら」というifからこじつけた2,000トン級の大型海防艦のお話。どっちかというと駆逐艦に与えた影響の方がでかそう。16年春の架空戦記創作大会用に投稿しています。
最終更新:2016-06-08 08:00:00
5188文字
会話率:0%
源葉洋平は高校修学旅行の最中、呉の大和ミュージアムで10分の1大和模型を見た記憶を最後に意識を失う。目覚めると洋平の前には本物の戦艦大和と、旧帝国海軍によく似た軍装を纏った少女達がいた。
光文17年4月、太平洋を隔てた大国ヴィンランド合衆国
との大戦の最中にある帝政葦原中津国。未成年の女性を除きヒトが生まれつき海に出られない世界で、海で戦う使命を帯びた少女達は海軍乙女と呼ばれていた。男なのに海でも平気な洋平は「異世界未来人」であると認められ、連合艦隊司令長官・山本五十子の特務参謀として葦原海軍の一員になる。
いつも元気いっぱいで甘い物が大好きな五十子、気難しいが戦艦の話になると夢中になる参謀長・宇垣束、昼夜逆転ひきこもりの先任参謀・黒島亀子、女の子同士の禁断の関係に目が無い戦務参謀・渡辺寿子など個性の強すぎる海軍乙女達に振り回されながらも、前線から遠く離れた連合艦隊司令部の日常は驚くほど穏やかに過ぎていく。
一方で、洋平の知る史実そのままに推移する戦争。
海戦ゲームマニアだった洋平は元の世界の知識を活かして早期講和を目指す五十子達に協力していく過程で、日常の裏側に隠された海軍の闇、少女達の過去、そして五十子の深い悲しみを知ることになる。
やがて訪れる、ミッドウェー海戦。
洋平は未来を変え、五十子達を救うことができるのか。
美少女架空戦記「山本五十子の決断」。
2015/07/15 アルファポリス第1回歴史・時代小説大賞、大賞候補作に選ばれました。投票・応援して下さった方、まことにありがとうございました。
2015/11/20 第3回オーバーラップWEB小説大賞、一次選考通過しました。
2016/02/29 「カクヨム」で連載開始しました!
https://kakuyomu.jp/works/4852201425155000392
2016/04/15 第1回カクヨムWeb小説コンテスト、読者選考通過しました。応援して下さった皆様に、心から御礼申し上げます。
2016/06/23 第1回カクヨムWeb小説コンテスト、特別賞受賞しました!
2017/10/20 ファンタジア文庫より書籍化版を発売しました!
2018/05/22 「マグネット」で連載開始しました!
https://www.magnet-novels.com/novels/51627折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 14:39:59
378325文字
会話率:43%
この話はフィクションであり実話ではありません
大日本帝国海軍がもしも連合国側についたらという設定に基づき書かせていただきました。
第一話では主人公一真とその仲間たちの日常的なことを話の主にしています
最終更新:2016-05-29 14:48:47
1231文字
会話率:48%
1927年9月、来日した蒋介石は今後の日中関係を大きく変える重大な会談を田中義一首相と行おうとしていた。それは史実では無し得なかった日中同盟の締結の為だった。時を同じくしてドイツ国内でも大きな流れが生まれようとしていた。(作品の都合上、実際
の人物の思考や性格を変えたり架空の人物が登場したりします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 00:46:17
40058文字
会話率:50%
1945年8月15日。一つの帝国が露の如く世界から消えた。その国の名は『大日本帝国』私達が今を生きるかつての日本国である。これは帝国海軍大尉であった高森秋二が大日本帝国の繁栄から大東亜戦争の敗北までを記した手記である。
最終更新:2016-02-29 23:04:57
662文字
会話率:0%
にわか軍オタの男子高校生である「僕」は目が覚めたら、連合艦隊旗艦赤城に山指令長官山本五十六として転生した。
にわか程度の知識が、どれ程歴史に影響をもたらすのか?果たして「僕」は日本を勝利に導けるのか?
この物語は僕が体験した波乱の伝記である
。
※この話はフィクションです。他の作者様の作品や創作物とは何の関係もありません
何処か似てたとしてもそれは気のせいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 23:40:48
7266文字
会話率:24%
大艦巨砲主義・・・
嘗ての海軍の基本思想であり、強力な海軍を保有する列強国家は大艦巨砲主義を基本思想に弩級戦艦・超弩級戦艦といった、強力な戦艦を整備したのである。
だが、大東亜戦争で大日本帝国海軍が提唱し証明した航空主兵論で戦艦は海の王
者から、新たに王者となった航空母艦の護衛役に転落したのである。
では、その航空攻撃の優位性が崩壊してしまったら、どうなるのか。
これは、航空主兵論が崩壊した世界で、夢とロマンの塊である大艦巨砲が復活する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 15:53:27
112555文字
会話率:69%
2024年4月1日、大日本帝国海軍の血を引く日本国海上自衛隊は、中国人民解放軍海軍の巡航ミサイルによって壊滅した、その後日本は連合艦隊の再建を世界に宣言し、陸自、海自、空自を陸軍、海軍、空軍と改名し、憲法第9条も破棄し、軍備を増強した、だが
日本には、まだやらねばならないことがあった、日本をあの悲惨な敗戦から守るために…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 22:46:34
212526文字
会話率:81%
加筆修正版を新たに作りました。そちらをよろしくお願い致します。
海に浮かぶ島国、扶桑帝国と大洋を挟んだ大陸国家アメリア共和国は、領海や南の資源地帯の利権をめぐり、緊張状態が続いていたが、扶桑帝国海軍内でも、穏健派の軍令部総長と主戦派の間で
、水面下の政争が繰り広げられていた。
多田野幸隆はそんな軍令部の中でも作戦や人事などを担当する1課と異なり補給や生産などを司る政争とは無縁の地味な部署の若きエリート士官であったが、ひょんな事から、政争に巻き込まれ、穏健派の没落と共に辺境基地に新たに作られる弱小艦隊、第12独立艦隊司令という事実上の左遷命令を受ける。
同じ頃、主戦派の勝利で扶桑帝国は緊張状態が続いていた隣国のアメリア共和国との戦争に乗り出し、艦隊指揮の経験に乏しい事務方の素人司令率いる第12独立艦隊は国家、海軍の様々な思惑に絡み、最前線へと送られてしまう…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 20:00:00
79591文字
会話率:38%
1930年代大日本帝国海軍は、ワシントン海軍軍縮条約・ロンドン条約で対米劣勢を余儀なくされた戦艦・巡洋艦・航空母艦勢力を補うため、陸上基地から発進して洋上にいる敵艦を攻撃する長距離攻撃機の開発に力を注いだ。
1937年、この年に発注された『
十二試陸上攻撃機』からすべてが変わってくる。
さらに、大日本帝国海軍上層部は潜水艦の立ち位置を急遽変更、斬減作戦から自国のシーレーン、つまり輸送海路の確保と、敵のシーレーンの破壊に変わった。そして、敵を雷撃で沈めに行く本来の運用と、海中から空母や戦艦を護衛する護衛艦としての役割の追加。そして、伊号潜水艦は量産、山本五十六聯合艦隊司令長官の考案した伊400型潜水空母の建造も即決された。更に上層部は伊号潜水艦より性能の上回る武号潜水艦の開発を決定。艦載機も、晴嵐だけではなく、新型水上戦闘機の開発を決定。そんな中、武号潜水艦の潜水空母バージョンとして設計された武号甲型潜水艦の1番艦武8号潜水艦は進水を迎えたのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 22:48:39
291文字
会話率:72%
大日本帝国海軍に異常に詳しい男がろくな説明も受けぬまま神の手により転移させられたのは異世界にある無人島だった。 1945年までの兵器を召喚可能な主人公は異世界で何をするのか。そんな話し。
最終更新:2015-08-28 15:22:07
1788文字
会話率:34%
大東亜戦争終結。栄華を誇った帝国海軍連合艦隊は壊滅し「艦魂」達は死に絶えた。あれから60年近くたった日本には海洋防衛のための軍団「海上自衛隊」が組織されていた。これはその護衛艦たちの「艦魂」と人の物語。<要注意事項>この小説における「艦魂」
という存在は筆者である火星明楽が諸説とは別に創作したものです。原初正しい艦魂設定を愛する方には不快な部分が多々ありますのでご注意下さい誤って読んでしまったとしても一切の責任はとれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 21:00:00
807786文字
会話率:56%
1940年初頭、日本海軍の艦隊が地中海に進出した。おおよそ20年ぶりの欧州への本格的な艦隊派遣であった。目的は日本~地中海間の船団護衛。であるが故に、艦隊は寄せ集めそのものであったのだが、欧州の複雑怪奇なる陰謀はこの艦隊を否応なく戦禍へと巻
き込んでいった。これは、そんな不幸な艦隊の物語。
架空戦記創作大会2014秋の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 21:21:10
10486文字
会話率:39%
1944年10月、後に「史上最大の海戦」と呼ばれる事になる「レイテ沖海戦」の真最中、突如として伝説上の巨大生物“龍”が現れた。“龍”は瞬く間に第三八任務部隊第二任務群に大打撃を与え、第三艦隊司令長官ウィリアム・フレデリック・ハルゼー・ジュ
ニア大将は戦死。“龍”は矛先を米軍のレイテ島攻略部隊へと変え、レイテ湾へ向かう。それと時を同じくして大日本帝国海軍第一遊撃部隊、第二遊撃部隊もレイテ湾へと向かっていた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 23:18:44
7054文字
会話率:44%