「この婚約は破棄だ」 精霊と対話できる貴族令嬢のコミは婚約者の王子から告げられる。お前の能力は役立たずだ。そう告げる彼の隣には別の女性が立っていた。王子は彼女を新たな婚約者にすると、コミに伝える。精霊の加護を目的とした王家は、コミに力が宿ら
ないのを理由に、婚約を破棄。十五年も王子のために全てを捧げたコミ。家からも一族の恥と言われ、孤立する。絶望する彼女に近づく悪魔。「君の願いを叶えにやってきた。君の望みはなんだ?」「君を見下した国を破壊しろ」。悪魔の囁きにコミは手を伸ばした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 16:18:27
8830文字
会話率:30%
『蒼井真ノ介詩集』(タイトルはオリジナルのままです)
PV25,441人
ユニーク6,951人
『Shinnosuke Aoi Poetry』
PV8,416人
ユニーク3,329人
久しぶりに執筆をする第3の愛の詩集、恋愛詩集。人
生とは愛に生きること。愛に生きてこそ。情熱的に好きになり、愛し合い、愛を捧げ合う。たった1度きりの人生と命。誰もが孤独を抱えていて、寂しさに胸を痛めていて、哀しみを堪えて、愛を探し求めて生きている。自分の心に素直になって愛を感じよう。愛を信じよう。愛のために生きよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 12:08:08
7245文字
会話率:0%
夢中で君を愛した。誰よりも君を愛していた。
最終更新:2023-02-08 15:46:24
263文字
会話率:0%
最新作の詩は、好きになった女の子に片思いする男の子の心の姿、恋の葛藤、情熱、愛を描いた詩を書きました。男の子は好きな女の子のために生きたいと願うものなんです。恋は素晴らしいです。
最終更新:2021-03-17 17:10:22
508文字
会話率:0%
主人公の、高校生1年佐藤涼太(さとうりょうた)が、隣の席の美少女伊藤友里(いとうゆり)が無表情なのが気になり、1日1日の何気ない会話が、積み重なり……
甘酸っぱく、暖かい恋愛物語
最終更新:2024-12-07 09:30:46
3525文字
会話率:57%
僕の友人は、僕と友人宅で飲んだ翌日に自殺をした。
僕はそれが納得できなかった。
何に納得できていないのか分からないままに日は経ち、僕は喫茶店でであった琲世に言われるがまま僕自身の内情を整理していく。
「推理じゃない。あることをあるままに見て
僕が感じたままに話しただけだ」
僕はそういい一つの答えに行きついた。
あぁ、僕の手で・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 20:13:23
2720文字
会話率:14%
高校一年生の昴(すばる)は、天文部の同期・早月(さつき)に「病気で18歳まで生きられない」と打ち明けられた。
過去の傷が原因で、人に頼られることを拒む昴だったが、早月の”お願い”を聞き入れ、協力することにする。
これは理想の死後を追い求めた
少女と、少女のために奮闘する少年の物語。
「約束するよ。必ず君を宇宙に連れていく」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:36:15
41295文字
会話率:47%
私、紗倉 來那は中二の不登校である。推しの君を見る度に自分を比較してしまう。でも、君を見たい、でも部屋を出たい。でもでもでもでも…。
だが、ある時私は君の救済処置に救われたから-。
最終更新:2024-12-05 20:23:14
785文字
会話率:15%
【第1回ノベルアップ+小説大賞、最終選考落選作】
【第8回ネット小説大賞、一次選考通過作】
西暦2030年、神が地上に現れ、宣言した。この世界は間違って生み出されたので滅ぼすべきだと。世界を滅ぼそうとした神に対して人類は全武力で抵抗し、
神を撃退する。しかし、世界を滅ぼすべきだという神の言葉を崇拝するメフレグ主義と呼ばれる思想が民衆の間で広まり、メフレグ主義者によるテロなどが世界中で起きるようになる。国などの体制側は世界を守るために反メフレグ主義を取り、メフレグと反メフレグの争いが始まる。その争いの中で、メフレグ側にはソフィア、反メフレグ側にはパナリオンと呼ばれる能力者が現れる。ソフィアはこの世界を滅ぼそうとした神が能力を与え、パナリオンはこの世界を守護しようとするもう一人の神が能力を与えている。メフレグと反メフレグの争いは、二人の神の代理戦争となっていった。
主人公の河水雪(かすいせつ)は、望まずソフィアになった高校生。過去に自分の心を救ってくれた幼馴染である須々木理恵(すすきりえ)に対して恋愛以上の強い愛情を抱いている。しかし、とある事件に巻き込まれた理恵を救うため、やむを得ず神と交わしたソフィアになるための契約内容は、最強のパナリオンである理恵を裏切ることで力を得るというものだった。
これは、好きな人を守るために好きな人を裏切らなければならなくなった少年のその果てを描く物語。
※エブリスタでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:50:00
184956文字
会話率:38%
貴族の養子となったフレッドは、養父に実子が生まれたことで疎まれてしまう。更には下賤で下等なパワードスーツ、オーク型を引き当てたことを理由に難癖をつけられて追放され、貴族からは殴ってもいい存在だと認知されていた。当然、高貴な姫君達と関わる立場
ではなく、ひっそりと世界の片隅でその生を終えるはずだった……時代が荒れ果てていなければの話だ。堕落した者達はフレッドを貶すことは上手くても、自分の命が危なければ自国の姫を見捨てるのも厭わない。そしてフレッドは、いがみ合って対立する二国の姫君を助けたことで、大きな使命に巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 08:31:24
72554文字
会話率:30%
私と君、いろいろと違う。
私は静かで友達もいない。なのに君は明るい。活発的で友達も数えきれないほどいる。
私は運動が苦手。なのに君は運動抜群、全く疲れない。
私はテストが苦手だ。大体は50点ほどしか取れない。なのに君はいつも90点以上だ。
私は遅刻することがある。欠席になったこともある。なのに君は遅刻したり欠席をしたことがない。
私は感情を持たない。悲しく思ったことなどない。なのに君は感情を持つ。たいてい笑っているが泣くことだって怒ることだってある。心配することだってある。
私はクラスで発言したことがない。なのに君はたくさん発言している。質問や回答、コメントなどをたくさん。
私は昼休み、だれとも話さず自分の席で本を読んでいる。なのに君は外で遊んだりほかの生徒と話したりしている。
私|+《と》君は違う。何もかもが違う。君が人間ならば私は何?宇宙人?ただの生き物?それとも人工知能?
私|+《と》君。何かと人間。暗い私と明るい君。何の関係もない私|+《と》君。なのになんで君が気になる?君に恋をしているから?君が好きだから?君が有名だから?
私は君が憎い?君を殺したい?君に殺されたい?わからない。でも私は君が気になる。気になってたまらない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-02 12:59:08
47266文字
会話率:6%
「君を愛する事が出来ない」と初夜で告げられたヒルデ。政略結婚ではあった。最初から好意的な態度では無かったが、それでも傷付いた事に変わりはない。だが、部屋を出たヒルデを背後から優しく包み込んで抱きしめてきたのは、先程心の無い台詞で新婚の妻を絶
望に落とした夫だった。しかも、言われて部屋を出た30秒後。一体夫に何が起こったのか。手のひら返しの夫の真意は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 00:18:59
4239文字
会話率:42%
「君を愛することはない! と思いきや」の続編となります。
前作をお読みいただくと話が分かりやすいと思います。
国一番の美貌を誇るユリシアが嫁いだのは、辺境の悪鬼と呼ばれる、恐ろしいと噂のヴァルハイト・ワーグナー辺境伯だった。
結婚して2年
がたち、久々に夜会に現れた妖精姫に、あきらめきれない男たちが押し寄せる。
野蛮で粗野な辺境伯が妻を恐怖で支配し、屋敷に軟禁しているのだと主張する彼らは、ユリシアを開放すべきだと辺境伯に進言するのだが、当のユリシアがすでに洗脳されており、一向に聞き入れない。
「ヴァル様は、わたくしの理想そのままの方なのですわ! まさに運命でしたの!」
そういってユリシアが差し出したのは一冊の本、『血まみれ騎士と囚われの姫』。
果たして、彼らが見た真実とは?
美女と野獣、仲良しほのぼの?割れ綴じ夫婦の、ちょっと人よりずれた溺愛のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 00:00:00
12374文字
会話率:27%
国一番の美貌を誇るユリシア・ハルフェスト侯爵令嬢が嫁いだのは、辺境の悪鬼と呼ばれる、恐ろしいと噂のヴァルハイト・ワーグナー辺境伯だった。
初夜を迎えた寝室で、夫であるヴァルハイトは彼女を恐ろしい形相でにらみつけながら言う。
「……ユリシア、
君に言いたいことがある。一度しか言わないからよく聞いてくれ」
ああ、これはきっと、お決まりの『あのセリフ』を言われるに違いないわ……。
覚悟を決めたユリシアに告げられたのは?というお話です。
少し長いです。若干の夜の描写がありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 20:00:00
11675文字
会話率:21%
人生を悲観する大学生・御縁司(みえにしつかさ)は、同じ大学の先輩・天沢奏(あまざわかなで)の笑みに他人と関わる温かみを貰っていた。しかしある日、そんな奏が仲間と結託して憎悪を込めて司を殺そうと計画していたことを偶然知ってしまう。身に覚えの無
い殺意に呆然とする司。そこに謎の男・良善が現れて司はその真意を知る。
「君は、千年後の未来で人類史最悪の狂人と呼ばれる男の血縁なのさ。彼女達はその悪の権化を誕生させないために祖先である君を殺しに来た正義の未来人だよ」
突拍子も無い話。しかし、周りで起きるあらゆる事象が男の言葉を事実と裏付ける。
勝手に悪者扱いにされた司は絶望と激しい怒りに染まり、良善と手を組んであえて悪の道へ足を踏み入れる。自分を不幸にする正義を、徹底的に否定する決意を胸に…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:17:54
745890文字
会話率:35%
主人公は結婚10周年の前日、突如嫁から「君を愛するつもりはない」と言われた。
最終更新:2024-11-30 09:52:35
1936文字
会話率:32%
高校三年生になった春海流は、ある日「自死薬あり〼」という貼り紙を見て、かもめ薬局店を訪れる。その不思議な薬局店で手渡されたのは、自分だけを殺す世界一安全な青い自死薬、通称「ディープブルー」だった。
本来、未成年は手にできないディープブ
ルーを「十八の誕生日までは飲まない」という条件で入手した春海は、同じ条件で薬を手にしたクラスメイト古閑翠に、互いの薬を交換しないかと持ち掛けられる。
条件はたった二つ。
一つは、互いの事情は詮索しないこと。
そしてもう一つは、三か月後、十八歳の誕生日を迎えた時に薬を返すことだった。奇しくも誕生日が同じだったこともあり、春海は古閑の取引に応じる。
その日から、互いに命を握り合う、奇妙な関係が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:00:00
91815文字
会話率:42%
「君を愛することはない」
恋するあなたにそう言われても、いつかを夢見て傍にいた。
―――
ロシャーナ帝国の皇后アナスタシアは初恋の相手である皇帝ニコライから「君を愛することはない」と言われたが、傍にいれば愛されることもあるかもしれないと
思ってしまった。
結婚して二年たった日、ニコライの昔の婚約者が彼の子どもを連れて現れたときアナスタシアは「もう無理だ」とニコライへの恋心を捨てた。
―――
「【短編】皇帝を愛さなくなった皇后は世界の広さを知った」の長編版です(大幅な改修あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:24:29
90079文字
会話率:37%
ある日目が覚めたら乙女ゲームのヒロインに転生していた。…って、ここって不幸エンドで名高いゲームの世界じゃない!どうあがいてもハッピーエンドにならないのは、数年後に隣国との戦争が始まるから。回避するための鍵は、プロローグ前に殺された隣国の第一
王子を生かすこと。奔走してようやく救出できた、、、と思ったら、今度はその王子からの溺愛が始まってしまって?!
「俺は、君を愛している」
「だから、私は静かに過ごしたいんです、、、!」
不幸エンド回避の為に奔走するヒロインのどたばたラブコメです。
※念のためR15を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:02:29
29227文字
会話率:26%
気づけば僕がいたのは見知らぬ世界。
地球という星の、日本という国。
最後の記憶は、彼女へ愛の告白をした時のこと。
何度目かわからない告白をしたその時、彼女は僕に疑問を投げかけた。
「あなたは、私じゃない私でも、愛してくれるの?」
「違う
世界で育ち、この見た目や性格でなくても――?」
これはきっと、彼女が僕に与えた試練なのだ。
この世界にいる違う彼女に会った時、僕が彼女を愛すかどうか。
彼女は僕に、それを示して欲しいのだ。
当然だ。
僕は君じゃない君でも、必ず見つけ出して愛するよ。
この世界にいる君じゃない君と、元の世界にいる君が、僕の愛を信じてくれるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 15:09:01
28300文字
会話率:38%
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意
するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘やかしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:01:08
131640文字
会話率:51%
リビドーが先か、ロマンスが先か――
恋愛はよくわからないがティーンエイジャーとしては人並みの『欲』は持ち合わせている男子高校生・深沢蓮《ふかざわ・れん》は、高校デビューから1年経ってようやく合コンに誘われたものの、残念ながらしっかりと浮
いていた。
飲み物を取ってこようと席を立ったところで、ひとりの女子・二階堂菜那《にかいどう・なな》も同じようにして席を立った。合コンメンバーの中でも格の違う美少女だったが、明らかに乗り気ではなくさながら余り物だった菜那。無言に耐えられず口を開いた蓮だったが菜那はそれでも素っ気ない。
さらには「男子って大変だね。結局ヤリ目なのに」と歯に衣着せない菜那の物言いに蓮は言葉を詰まらせていると、さらに彼女は続けた。
「……そんなことしなくても出来るのに」
「じゃあ俺ともできるの?」
「シてみる? ゴム着けてくれれば」
結果的に蓮の目標は達成。欲も発散させ、さらには菜那の連絡先も入手出来たのだが……。
恋愛の先にあるのが行為か、それとも行為の先にあるのが恋愛なのか。
念願だったはずの『春』を越えた先に見えるものは、果たしてあるのか。
ふたりだけの恋愛教科書を紡ぐ旅が今始まる……のか?
※本作はR18を念頭において執筆されておりますが、当サイトにおいては実際の行為などを含んでいる部分はカットして公開されます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:00:00
88463文字
会話率:55%
バレンタイの日に初恋の女性を待つ男。プレゼントと共にその女性を待ちわびながら、彼の脳裏には幼い日の記憶が蘇る。それは1匹の大きなジョロウグモ。その毒を吸い出してくれた初恋の君。その君をいつまでも待ち続ける男の純愛、あるいは狂気。
最終更新:2024-11-27 02:20:29
4119文字
会話率:4%