「君を愛することはない! と思いきや」の続編となります。
前作をお読みいただくと話が分かりやすいと思います。
国一番の美貌を誇るユリシアが嫁いだのは、辺境の悪鬼と呼ばれる、恐ろしいと噂のヴァルハイト・ワーグナー辺境伯だった。
結婚して2年
がたち、久々に夜会に現れた妖精姫に、あきらめきれない男たちが押し寄せる。
野蛮で粗野な辺境伯が妻を恐怖で支配し、屋敷に軟禁しているのだと主張する彼らは、ユリシアを開放すべきだと辺境伯に進言するのだが、当のユリシアがすでに洗脳されており、一向に聞き入れない。
「ヴァル様は、わたくしの理想そのままの方なのですわ! まさに運命でしたの!」
そういってユリシアが差し出したのは一冊の本、『血まみれ騎士と囚われの姫』。
果たして、彼らが見た真実とは?
美女と野獣、仲良しほのぼの?割れ綴じ夫婦の、ちょっと人よりずれた溺愛のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 00:00:00
12381文字
会話率:27%
愛のない政略結婚をしたアレクシア。でも少しくらい私だって愛されてみたい。そこで屋敷に来た怪しげな魔女と名乗る行商人から惚れ薬を買って、夫の食事に混ぜることに。せっせと薬を盛る妻と、最初から惚れている夫の話。
最終更新:2024-01-08 12:00:00
5358文字
会話率:43%
ふくふくとした佐藤さんの奥さん。彼女が世界一、愛するスレンダー夫は時々にして、丸っこい彼女の要望に従い、勇猛果敢な騎士、ある夜は憂いをおびた黒髪の王子様、腕ききのコックさん、はたまた、イケメン黒マントの魔王様などなど、演じている。
彼
女の気分で役割が決まっているのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 10:09:32
4737文字
会話率:35%
夫婦はこうやって似ていくんだと思う
最終更新:2022-11-27 21:59:41
216文字
会話率:0%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
奥さんに不満を持っている営業マンの旦那さん。
喫茶店巡りが趣味で、今回は初めて見つけたカフェ・シェリーへと足を運ぶことに。
そこで飲んだシェリー・ブレンドの味から、奥さんへの不満を変えるにはどうすればいいのか、そこに気づく旦那さん。
奥さんを変えるためには、どんなことをしなければいけないのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 11:09:17
14781文字
会話率:52%
僕は、口癖を誰かに影響されちゃって真似することは良くあります。重複投稿作品です。
最終更新:2016-01-30 22:15:10
592文字
会話率:23%
くだらないお話第二弾です。
お腹立ちはごもっともですが、罵声を浴びせるのはご勘弁を。
最終更新:2012-12-09 11:02:47
200文字
会話率:28%
いつどこともしれぬ場所にて、僕(旦那)と私(彼女)が過ごす1年の話。春の幸せと夏の喜びは、秋の絶望と冬の終焉へと変わる。そう、白い乾麺は、きっと、幸せと絶望が隣り合わせになったものだから。
※自サイトで2006年まで連載していたものを続き
付きで転載。全9話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 00:18:56
7253文字
会話率:19%