この世界には―
何らかの超越的な―律―神の手が存在しているのだろうか―?
少なくとも、この登場人物達は―自由に動き回る―
勝手に…
最終更新:2019-10-07 07:00:00
6206文字
会話率:61%
本業績報告書は、読者皆さまの日頃のご支援ご声援に対しまして、当社がより詳しい実態を取り上げるべきだろうという一念に従い、公開する運びとなりました。
途中、当社が関与しますキャラクターの方々に対して、読者の皆さまより、助言をしていただく場面が
度々ございます。その時は、何卒、無理なき範囲で、お快く答えていただければと考えている次第でございます。それではクリック、アクセスの方をどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 23:09:24
32291文字
会話率:55%
異世界転生するはずだった「僕」は気づいてしまった――――この世界が「エタって」しまっていたことに。
停滞する世界、設定されていない世界、描写されないため不確定な世界。創造主の気分次第でデリートされかねない、先のないこの世界から、僕と、トラッ
クに弾かれるのを助けるはずだった幼馴染は脱出を試みる。
小説家になろうあるある、作者も経験済の「エタる」を題材にした、メタ・プリズンブレイク!? 全なろうエターナる作品からの逆襲!(誇大広告) 今、作者と読者に渾身の刃がつきつけられる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 00:00:00
17669文字
会話率:53%
望みは呪いに近い。
*同作品を「カクヨム」に掲載しています。
キーワード:
最終更新:2019-09-18 12:07:03
5004文字
会話率:31%
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって封鎖された九州へと、それぞれの目的で上陸した者たちが織り成す群像劇。連作短編。
第一章『プレミア』
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって、九州が封鎖され
てから七年。 レアもののフィギュアを収集すべく、九州に上陸して、空き家となった民家で盗みを働いていた白石は、家主と名乗る男性と出会す。
第二章『ギフト』
市民団体TABLEの敷地内で起こった殺人事件の被害者は、刃物で傷つけられていたうえに感染の症状があらわれていた。事件調査をはじめた掛橋は、被害者と最後に接触した山岡と対面して問い詰める。
第三章『ハンター』
無国籍者であるウディとともに人身売買の仕事をしていた|黄《ファン》は、自身の倫理観に疑問を抱くようになる。本当に醜いのはグールと呼ばれる感染者か、それとも人間の心か。問いの答えを探しているさなかに、黄は自らの望まざる行動ですべてを破壊してしまう。
第四章『メタフィクション』
九州へ上陸する度に殺人事件に巻きこまれてきた|柏樹《かしわぎ》は、三度目の上陸でも〝同じ状況〟に陥ってしまう。事件が繰り返されぬよう|奔走《ほんそう》する柏樹だったが、思いがけないところから周囲の人物たちが繋がりはじめる。
第五章『グール』
探していた人物の行方をつかんだ板野は、市民団体のドライバーを脅してフォレストホテル跡地を目指す。跡地で板野が目にしたのは、銃器を所持した謎の男たちの姿だった。
第六章『メメント モリ』
板野らの居場所のあたりをつけた柏樹と荒木は、広域捜査官の二宮へ連絡して、フォレストホテル跡地へ向かうが、ホテルの正門前に到着するなり謎の男から襲撃されてしまう。
最終章『グロウ アップ』
九州を強制退去させられた白石は、荒木の周辺を探りはじめる。
九州で不審な行動を取っていた荒木が、ひた隠しにしていた秘密はなんだったのか——その真相を突きとめた白石は、継承の決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 08:03:43
178203文字
会話率:38%
魔王と勇者、世界最強の座を賭けた熱い戦いが今、始まる。
なろうラジオ大賞投稿用の短編です。
一千字で書きたいことを書くのは難しいですね。
最終更新:2019-07-03 20:00:00
895文字
会話率:64%
昔書いた童話です。
これを書いたことで、私は統合失調症で入院することとなりました。
詳しくは私のエッセイにて。
最終更新:2019-06-08 21:52:44
7242文字
会話率:0%
偏差値ですべてが決まる架空社会。メタフィクション風。偏差値に疑問を持つ人は集まれ~。
最終更新:2019-05-27 02:00:32
5798文字
会話率:6%
突如としてCoCをやることになったトムと部長。二人の探索者は暗い謎の空間に閉じ込められる。そこには現実を疑うような光景の数々、そして目撃する異形。果たして無事生還できるのか。クトゥルフTRPG『毒入りスープ』
最終更新:2019-05-24 18:38:40
53576文字
会話率:13%
『俺ルール部』の第零話です。
これを読んでおけば『俺ルール部』は分かります。というかこれ読まないと若干訳が分からなくなると思います。
「それはどうかな。まさかあの発言とかあの時のキャラを知っていなと理解はできなぜ」
あのややこしくなる
ので出てこないでください。「はい」
とりあえずこれをまずお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 10:00:00
2367文字
会話率:55%
超宇宙存在『レガシー』であるコアたまごは、500年の漂流を経て魔法世界星系へと出現した。
そこでコアたまごは野望を抱きながらのんきしたり、強襲降下しながらのんきしたり、命がけの戦いを眺めながらのんきしたり、世界に向けてのんきな宣言をした
り、攫われたり、悪の巣窟に行ったり、社会科見学をしたり、市場に行ったり、弁当を食べたり、からかわれても、罵倒されても、殺されても、踏まれても、粉々にされても、やっぱりとにかくのんきするのだった。コアたまごのそんなたった二日間のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 22:34:53
128750文字
会話率:43%
――201X年。
都の青少年育成条例が悪意に染まった二次元の妖精によって改悪されてから数年。
彼らはその勢力を広げ、さらなるサブカルチャーの壊滅へ向けて動き始めていた。
本来あるべき二次元の妖精たちは悪意と偏見に晒されながらも、それ
でも純粋に自分たちを愛する者の心を感じ取り、何とか生き延びてはいたが、その数は明らかに減っていた。
彼女たちは三次元世界で暗躍する悪の妖精を止めるため、一人の勇気ある妖精に全ての希望を託す。
偶然か、運命か、妖精が出会った少女――小山内紗亜弥とその父信志は真に純粋な想いで二次元世界を愛する者たちだった。
妖精の力と二次元を愛する力を魔法に変えて、魔法少女へと変身する力を得た紗亜弥。
彼女たちはその力でオタクを毛嫌いする心を利用され、悪の妖精に乗っ取られた教育ママやギャルママ――そして東○都知事の野望を打ち砕いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 00:00:00
118286文字
会話率:35%
聖女。
それは神の言葉を受信し、発狂した七人の少女。
この荒れ果てた12世紀において、神話時代の奇蹟を再現する彼女らは、時に人を惑わし、時に人を狂わせ、時に人を救っていた。
そんな聖女を秩序を乱す存在として、“教会”は“聖女狩り”に乗り出
す。
血塗られた異端審問官と奇蹟を振りまく聖女の、百年にも渡る闘いが幕を開けた。
そして、異端審問官にとなった少年は知っていた。
聖女の正体が、かつて東京にて共に語らった幼馴染の少女が“転生”した姿であることを。
知っているからこそ、各地に散らばった七人の聖女を一人、また一人と彼は殺していく──
(だいたい月~金の週5更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 00:16:03
614210文字
会話率:26%
[プロローグ]以下は、僕が休憩中だったカフェに偶然あらわれた女子学生らしき二人の会話等を観察し、冒頭の場面を文章に起こしたものである。もちろん聞き取れなかったところもあるし、眼の届かなかった場所(主に一階)もあるから、創作も多少入ってはいる
けれど大体はその通りに起こったと思ってもらって差し支えない。日常的な場面ではあるので退屈かもしれないが、そう長くもないし、あるいは気晴らしになるかもしれない。(ミステリー、メタフィクション、純文学、文芸)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 13:47:46
1724文字
会話率:5%
僕は毎日をただただごみ箱に捨てるように生きている。
いや、生きていた。
突然の事だ。
カミサマ、とやらが僕を連れ去ったのは。
ーようこそ〝想像〟通りに〝創造〟するセカイへ。
最終更新:2018-11-06 23:52:50
21821文字
会話率:43%
陰陽師と呼ばれる彼らは、現代社会に潜む妖怪と日々対峙している。妖気の塊である妖怪は特殊なレンズを付ければ用意に見えるのだが、ある程度妖気が備わった人間にも見ることは可能だという。陰陽師は、妖気を練って戦う。その陰陽師には大きく分けて四つの
流派に分かれている。
一七になる少女、菊池如那は妖気を多く保有していた。そのため、幼いころから妖怪が見え、気味悪がられた。不安に思った両親は陰陽師に相談した。すると、四つの流派に別れた陰陽師達が討論を始めた。どの流派の息子が彼女を娶るか…。
主人公、深水解とそれ以外の陰陽師達が、一人の少女を取り合って実力を競い合う。
これは、逆ハーレムではなく、純愛だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 21:56:03
16313文字
会話率:51%
生前、異世界転生モノの小説を読みふけっていた男。ビルの倒壊に巻き込まれて死んだ男を待ち受けていたのは、異世界転生を司る神だった。
「異世界転生できるんですか! チート能力貰えるんですか! やったー!」
しかし、その男の転生先は、近年の異
世界モノでは「かませ犬」になることが多い勇者だった。
「転生先が勇者じゃないですか! やだー!」
「剣の勇者」の息子、アイヴィー・プエアリア。彼はシチュエーション的に自分が踏み台転生者にされると判断。この世界にいるであろう「主人公」に殺されたくないアイヴィーは、自身が死ぬ展開を1つずつ潰すために、出来る限りの悪あがきを始めるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 15:05:05
15360文字
会話率:4%
ある日、女性向け学園恋愛シュミレーションゲーム、通称乙女ゲームのサポートキャラクターは、ファンタジーの世界へと"転用"される。
彼女は果たして、無事世界を終わらせられるのか!?
(転用+サポートキャラクター)×メタ
フィクション=??
※一般的な異世界転生ものではありません、ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 00:00:01
30107文字
会話率:36%
――それはきっと、愚かしくも輝かしい救世の物語。
最終更新:2018-08-20 23:22:59
5990文字
会話率:19%
大乗幽侍と絵笛吹後閃と機械河童と僕の四人でリレー小説を書くことになった。
大乗、絵笛吹、機械河童が書き終わりあとは僕が完結させるだけなのだが。
僕は暴走を始める。
最終更新:2018-08-04 01:41:17
20717文字
会話率:52%
かつて人と魔物が争い、やがて共存していくようになった世界にて、魔法が不得意な少年 結羽竜司と請負屋という何でも屋を営む女性 日向綾音が依頼を解決していくファンタジックコメディ(?)
拙作『ようこそ魔街へ 〜人外魔境日録〜』の読み切り版となり
ます。
*カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、マグネット、ノベルアップでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 23:05:46
20570文字
会話率:44%