玖美の眉毛は綺麗な三日月型。
デパートの化粧品売り場でよく声を掛けられるが、今まで足を止めたことはなかった。それが今日はどうしたことかふと止めてしまった。
功一との待ち合わせまで時間の過ごし方に困っていたからかもしれない。
スタッフは眉月
を活かしたメイクができたと自信ありげだが、玖美は特にいいとは思わなかった。でも眉毛の描き方を習ったのはよかったかも、玖美はそう思いながら功一との待ち合わせ場所まで急ぐ。
楽しみにしていたオーストラリア旅行へ行く日が近づいている。
きっとこの旅行は、想像していたのと少し違う旅になるだろう・・・。
PIXIV とエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 20:16:01
9774文字
会話率:37%
昔、祖父と行ったデパートで飲んだクリームソーダの話。
「https://note.com/morinoakira/n/n5cc66638b8d4」にも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2020-09-16 00:16:15
1858文字
会話率:0%
妖怪の住むあやかし横丁。九尾・ドラキュラ・幽霊・天狗など・・・魑魅魍魎が跋扈する世界。
人と同じように妖怪たちも生活していた。BAR・デパート・温泉・繁華街
これは、その中でも人気の妖怪のBAR「CURIOS」のお話
こちらは、ツイキ
ャスにて生声劇・nanaにてせつな本人が配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 02:12:51
4559文字
会話率:80%
元の世界:地球の旅行中、事故に合い異世界に転移されたというありふれた理由で異世界:ヴィジョンにきた優斗、真保、聖、翔。しかし翔は1人だけ別の国メルトホルンに飛ばされる。メルトホルンでは国の人に助けてもらったりしてどうにか生活できた。
半
年後一人で旅立つことができる実力をつけた翔は自分がどうして召喚されたのか、優斗、真保、聖はどうしているのかを確認するため帝国へと向かった。その道中、エルフのアリシア、魔族のミゼル、天族のミーシャと出会い一緒に旅をすることに。
そして翔は帝国に付き優斗たちと再会。自分たちが召喚された原因の終末神を倒すことに成功。そして翔はこの世界で生きるために道中考えていたあることをしようと決めました。「よし、お店を経営しよう」
そして始まる店づくり。色ガラスやプラスチックなどの化学薬品を揃えた商店、スパゲティやハンバーグなどの料理を提供するレストラン、四角いフライパンや武器などを売る鍛冶屋など様々なお店が固まる異世界デパート”コレクトスター”が完成した
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 18:38:08
440056文字
会話率:57%
架空のデパート、「おしどりデパート」を舞台に繰り広げられるオムニバス百合小説。順次更新予定です。
最終更新:2020-07-28 20:58:28
5653文字
会話率:34%
デパートの地下十階に開かれている悪魔物産展。
あなたの望みの物が見つかるかも。
思いついたら更新する程度です。
かなり更新速度が遅い為、ご了承下さい。
最終更新:2020-06-30 02:32:01
1153文字
会話率:15%
「うちで飼っている猫、ポムっていう黒猫なんですけれど、こいつが外の散歩に出ると、宝石を持って帰ってくるんです」
誰が、何の目的で黒猫に宝石を預けているのか。太宰高校卒業生にして、デパートのフードコートで受験勉強に励む『隅の浪人生』こと大津
田鴨春が日常に潜む奇妙な謎に挑む。
最低最悪下劣の権化。傲慢不遜にして頭脳明晰たるダークヒーロー安楽椅子探偵の活躍をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 18:41:14
19821文字
会話率:60%
今作はLINEノベル様(https://novel.line.me/reader/novel/9297)にも掲載しております。
修正等を加え転載していきますのでお読みいただくと嬉しく思います。
天宮町という小さな町で暮らす少年は学校に行
くことに何の理由も見つけられていなかった。夢も、将来のこともそんなことはどうでもよかった。この町のこともさして好きでもなかった。それは彼の中の呪縛がそうさせていたから。だから少年は反抗にもならないサボるという行為でデパートの屋上に学校のチャイムを聞きながら寝そべって無駄な時間を過ごす。
トントンとリズムよく刻む音が近づいてくる。黒く長い髪をなびかせた少女とともに。少年と少女の邂逅。
その少女は夜空を探していると言った。大切な空を。その空は色に満ちていて、少女は憧れた。でも叶わない夢。彼女は目が見えないのだから。
彼女は少年と同じ学校で少年と同じ時を過ごしていく。それはごくごく当たり前な光景。彼女は目が見えない、それだけの違いだった。
少年は約束をした。少女に夜空を見せると。星々が煌めく夜空を。
少年は初めて何かを成し遂げたいと思った。それは些細な子供の夢。
些細な夢を少女の為に叶えるために。それは成し得られないことなのかもしれない。けれど少年は少女に誓う。少女には笑顔が似合うから、悲しそうな顔などより笑った顔をしていてほしいから。
少女の深い群青の瞳は何もかも見透かすような気がした。その瞳に少年は恐怖する。だけど少女に誓う。その瞳に星空を見せると。その恐怖は少年自身の弱さから来た怯えだ。だけど言うよ。君と一緒にこの世界を見たいから。それを聞くと少女は笑った。満面の笑みで笑った。まるで今まで悩んでいたことを吹き飛ばすような笑いで。少女も少年に伝える。君の見ている世界を見たいと。
これは当たり前を見る物語。人が色を探していく物語。黒く澱んだ色、白く輝いている色。それは対照的であって似ている。人はそのどちらにでも染まれる。少年少女たちが自分たちの色を必死にもがいて探していく。時には深い深い暗い海の底の暗闇に飲まれてしまうかもしれない。時には自分の色を忘れてしまうかもしれない。
これは少年少女たちが織り成す色の話。澱んだ海の底から希望の空へと羽ばたく話。それが自分たちの色を探求するということなのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 20:52:05
104266文字
会話率:63%
ある古いデパートの深夜の話
清掃員の男にいったい何があったのか……。
最終更新:2020-05-09 17:49:10
1068文字
会話率:15%
「あんた元刑事だってね」
金は支払った。後は取引した物を受け取ればいい。三枝は眉を顰めて自分の手元を見た。デパートの紙袋に包まれた小包。
それを握っているのは自分だが、取引相手の李もそれを離そうとしない。力を込めて引っ張ったが、相手は渡す
気がないようだ。
簡単なオツカイだった筈だ。
中国マフィアに金を渡し、拳銃二丁と交換。
わざわざガキでも出来る仕事を三枝に押し付けた顔見知りの男の顔が脳裏に浮かび、苦々し気に言葉を吐き捨てた。
「うるせえな、金は払ったろうが」
「質問に答えてくれ三枝さん。あんた元刑事だろ?従兄弟が捕まっているんだけど、どこの刑務所にいるか教えて欲しいんだ」
「いい加減にしろよ李」
「やだね、ツテはきっとあるはずだ。そうじゃなきゃあんたが元刑事だってことをみんなにばらすよ。そうすれば三枝さん困るだろ」
「昔の話だ。大体こんな所に落ちてきた奴にコネなんかあるもんか」
「ふん、役に立たないクズね」
「なに」
三枝はハッ、と息を詰めた。李は卑屈に笑いながら肩をすくめる。
「ヤクザという言葉、クズという意味だろ。バー、ジュウ、サン。ギャンブルでクズの数字、それを自分で名乗るのは自分がクズだっていっているのと同じじゃないか。クズと言ってなにが悪い」
今日は月がやけに明るい。
三枝は胸の中から靄のような悪意が這い出てくるのを感じている。
カーラジオからは折りしもベートーベンのピアノソナタ第14章「月光」第三楽章が流れていて、三枝の心を暗鬱とさせた。
なにか、悪い予感がする。無人の港は音楽と波音を空しく響かせた。
※ハードボイルドな小説が書いてみたくて書いてみました。
元警官のやくざとオカマの恋愛もちょっと書いていますが特に性的な事はありません。
軽快な会話主体だと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:22:03
3643文字
会話率:49%
主人公、阿須野 響一は、小さい頃から女の子みたいな外見の男の子だった。
ある日、従妹の姉さんの家に行くとゴスロリ服を着せられ、化粧をされた。
「本物以上に女の子だね」
姉さんに言われ、鏡を見ると背の低いゴスロリ少女が立っていた。
(パシャ!
パシャ!)
「いい写真が撮れたね、この写真をばら撒かれたくなかったら、明日、買い物に付き合いなさいよ」
「姉さん・・・・」
響一は、仕方なく言う事に従い、ゴスロリ服を着て、姉さんが約束をしていた友人と3人で買い物に出掛けた。
買い物の途中、1人で姉さん達を待っていると、男達にナンパされ、響一は抵抗したが、敵わず逃げ出した。
デパートの屋上で追い詰められ、フェンスにもたれ掛かると、フェンスが外れ
屋上から、落下した。
「俺、死ぬの?しかも女装したままで・・・」
響一は、ニュースになった時の事を考えると恐ろしくなった。
「死にたくない!誰か、誰かぁーーー!」
「呼んだ?」
「へ?」
屋上からの落下中に、女の子と出会った。
「死ぬみたいだからその体を貰うね」
目の前が真っ白になり、気付くと知らない場所だった。
「ここは・・・」
「えーなんで生きているの? 失敗したぁ!
体だけが欲しかったのに・・・・」
女の子の失敗で響一は、異世界に転移することになった。
しかも、女の子として・・・・・
チートな体を持ったゴスロリ少女(元男)の異世界生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 19:39:50
133600文字
会話率:51%
市役所勤務の男、本間勘太郎氏(35)はおかしな異世界に転移してしまう。
その世界での争い事は全て“ペンバトル”(小学校で流行った机にペンを2つ以上並べて交互に弾き合い、先に机から落とした方が負けというルールのやつ)によって代用されて
いた。
本間は、スーツの胸ポケットに納まっていた“英雄のペン”(デパートで売ってるちょっと高い金属のやつ)を握りしめ、その世界で暗躍する悪の組織“ゼブラ”にたった1人で立ち向かってゆく……!
ペンとペンが弾き合う軽快なプラスチック音、机が擦り切れる程に力の籠った人差し指のシュート、人とペンが結ぶ感動の絆が描かれた超大作……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 15:40:36
23654文字
会話率:55%
十年前、世界はいきなり、崩壊した。そんな絶望的な状況の中、人類は機関を立ち上げ、その原因を突き止めようとする。その機関に、少年が一人所属していた。名前は、乃波羅 界。その少年が一夜を明けるため忍び込んだのは、とあるデパート。そこで少年はロボ
ットの少女、ユウナと出会う。そしてその少女には秘密がある。その秘密とはいったい何なのか。そこから紡がれる壮絶な現代ファンタジー!
知識不足が書いた超セカイ系な物語です。おかしいところがあるかもしれませんが、目を瞑ってくださると嬉しいです。誹謗中傷はやめてください。メンタルが弱いので。ありがち設定かとも思いますが、よろしくお願いします。毎日一部ずつ投稿し、十部ちょっとで終わります。大体六時半くらいに投稿していきたいです。一部大体千文字です。
この作品はエブリスタの方でも投稿しています。エブリスタにてもう完結しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 18:30:49
14004文字
会話率:44%
夏休み、春乃(妹)からのお使いでデパートへと訪れた晴太は偶然アイドルと出会った。そのアイドルメンバーの一人に晴太はおぼえがあった。それは同級生、クラスメイトの不登校生徒。磐木樟葉(一之瀬彩羽)。学校に来なくなり三か月ぶりの再会を機に再び来
るようになった。
二学期。再び晴太と磐木の日常が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 12:00:00
72043文字
会話率:54%
目が覚めると知らない場所にいる。
デパートの“0”階に迷い込み続ける少年のお話。
最終更新:2019-12-07 21:39:55
6292文字
会話率:17%
友達の美樹から恋のバトンである
“ 指輪のチャーム ” を受け取った
主人公『和花(のどか)』24歳。
仕事はデパートガール。
趣味は天体観測
元彼は中古外車専門店のオーナー『瀬名さん』30歳。
彼は180センチ超えのハイスペッ
ク男子。多趣味でアウトドア派。交友関係が広く社交的。ワイルドで賢く、超絶モテる。
公務員の『ケンちゃん』27歳。
彼は身長172センチ。マイペースで少し強引。空気を読んで場を仕切ってくれる、誠実で優しく真面目で面倒見がいい人。
瀬名さんに「自分に合う人がいたらそっちと付き合ったら?」と言われ、ショックを受けた和花は彼から離れ、自分を見つめ直すことに。
その頃出会ったのが、
「誰よりも和花のことが好きだ」と言ってくれる一途なケンちゃん。
進展のない恋に自ら終止符を打ったはずの和花の恋は、思わぬ方向に動き始めて?!
走り出した気持ち、ゴールで待ち受けているものは……!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 23:26:05
144398文字
会話率:42%
デパートの屋上などで催されるアクションショーのアルバイトでの楽しい記憶。
最終更新:2019-11-16 09:54:35
1221文字
会話率:2%
現在から500年前、地球に隕石が落ちた。それから数日で様々な出来事が起こる。魔物、ダンジョン、魔法、非現実的な現象が世界を震撼させることに
2520年の地球に生を賜り暮らしている橘 瑞季(たちばな みずき)。16歳にして冒険者として儲け
たお金でマンションを買った。マンションの近くには学校、スーパー、デパート、飲食店などあらゆる店があり最高の立地と言えるだろう。その為、多くの人が入居を求めるが拒否を続けてしまう。今後は入居者が出てくるのか、はたまたボッチマンションになってしまうのか
あ、偶にダンジョン入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 12:00:00
2065文字
会話率:32%
何十年と住み慣れた故郷へ訪れた。
幼い頃から見てきたその場所の面影は無かった……
最終更新:2019-10-30 17:58:43
801文字
会話率:0%
転校の常連だった幼少期、少しの間しか住んでいなかったとある町での思い出…それと、こころ。
最終更新:2018-12-01 08:42:11
2947文字
会話率:20%
デパートの屋上のプラネタリウム。そこで私が出会った幼女は……。
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ステキブンゲイ」「ノベリズム」でも掲載しています)
最終更新:2019-10-19 12:19:10
3095文字
会話率:34%