学園の卒業パーティーの日、あの人は婚約者の私ではなく「彼女」のエスコートをしていた。打ちひしがれる中、意外な人物が手を差し伸べてくれたことから、事態は思わぬ方向へと進んでいくことに…
王太子の婚約者ヴァイオレット、王太子ロラン、王太子補
佐官マティアス、王太子の「彼女」チェルシー。それぞれの幸せを求め、4人の思いが交錯する。
「これが私のハッピーエンド。」
ヴァイオレットが選ぶ結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 06:00:00
2551文字
会話率:7%
気がつくとそこは知らないパーティー会場だった。
そこへ入場してきたのは"ビッターバター"王国の王子と、エスコートされた男爵令嬢。
ビッターバターという変な国名でここがゲームの悪役令嬢の断罪シーンだと気付く。
夢ならいいん
じゃない?と王子の顔を引っ叩いた令嬢の話。
暇つぶしにでもなれば嬉しいです。
思いつきで勢いで書いてので名前が適当&名無しなのでご了承下さい……。
少しでもよかったなと感じてもらえましたら評価を押していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 16:38:32
5731文字
会話率:22%
第三次世界大戦後荒廃した西暦2042年地球。
80億人以上いた地球人口は10パーセントにまで減少、倫理観は低下し暴力と略奪が横行する中それでも人々は力強く生活していた。
文明は一部後退し移動手段は陸路と海路のみとなった世界、物資と人間が移動
するのも物騒な時世、それを警護送迎する事を生業とした者たちが居た。
この物語はそんな命知らずたちの活躍の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 11:49:46
17522文字
会話率:51%
アンゼリカは侯爵子息であるモーリスと婚約している。侯爵家から頼まれて受けた政略結婚だ。けれどモーリスは、学院に入った途端、婚約者の義務を果たさず遊び呆けるようになってしまった。
そして、卒業パーティーで事は起こる。
モーリスにエスコートされ
なかったアンゼリカが、護衛騎士であるガエルと共に参加したところ、モーリスが浮気相手と思しき女性シルヴィアを腕に抱いてあらわれた。
シルヴィアはどこからどう見ても、誰が見ても娼婦のように色気のある女性だ。
そんなシルヴィアを抱きながら、モーリスはアンゼリカへ婚約破棄を言い渡す。やってもいない罪を上げて断罪するという方法で。
不当に貶められたアンゼリカを救ったのは……アンゼリカのファン倶楽部を名乗る集団で!?
いや、それストーカーでは?的な弁護を受けたアンゼリカは、一度はモーリスを黙らせることに成功するが、モーリスは不敵に笑うのだった!
テンプレ婚約破棄&冤罪での断罪……からのざまぁです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 08:57:21
21432文字
会話率:42%
推し活にいそしむ婚約者は、デートもエスコートもしない。推しのためならあんなに頑張れるのに……もう、あなたには愛想が尽きました。青天の霹靂、信頼していた婚約者から自業自得の絶縁状。しかも、彼女の女友達、みんな敵。怖い。突然の婚約破棄に、ただで
さえうろたえるルイスに、言葉の暴力でムチを振るう婚約者の女友達。ルイスのライフはもうマイナス。そこからの復活劇?
ダメな男の真面目な成長物語……である。
ある種のザマアかもしれないけど、身分剥奪とか、牢獄入りとか、死罪とか全然ありませんので、悪しからず。
他サイトで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 17:52:44
46943文字
会話率:43%
“雨女”という通称で呼ばれている、わたくしアミリア。女男爵の娘。国王陛下主催の夜会にて婚約者様から
「お前のような雨女と結婚しても、毎日雨が降るだけだ! そんな辛気臭い毎日など送る気になれん! 婚約破棄だっ!」
と、大勢の貴族の前で宣言
されました。
この婚約、そちらの家から申し込まれたものなんですけど。
まぁ婚約者が居るのにエスコートもしない、他の女性の腰を抱いて婚約破棄を告げる常識が無い方と婚約する気は無いので構いませんけど。
それにしても。婚約破棄だとそちらの有責になりますけど、構わないのかしら。慰謝料を頂きますわよ?
とはいえ、まぁこの方も可哀想と言えば可哀想ですわね。
“雨女”であるわたくしと無理やり婚約させられたのですもの。そこは同情しますけど、慰謝料は頂きますわ。
さて。
わたくし、雨女ですけど幸せになれるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 03:00:00
30258文字
会話率:48%
皇室主催のパーティで、皇太子殿下がエスコートした令嬢は殿下の婚約者ではなかった。「帝国の双翼」と謳われる二大公爵家ーーウォード公爵家の令嬢への仕打ちに、参加していた者たちはざわつく。二大公爵家の片割れであり、彼女の幼なじみであるノクス・ベネ
ットは観劇でもするかのように、その様子を眺めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 22:58:12
4567文字
会話率:32%
本日はお城で国王陛下のお誕生日の祝賀パーティが執り行われる。
私は重い気持ちを隠しながら、本来エスコートして頂ける婚約者である第三王子を待たずに王宮へと向かった。
待っていても来ない相手なのだ。
第三王子であり私の婚約者でもある【ロミ
ナルド・サザバール】様、通称ロミオ様は現在子爵家のご令嬢である【タチアナ・テレーズ】様にいたくご執心で、パーティの類は必ずタチアナ様とご出席なさる。
国王陛下やロミオ様のお母様である王妃には「今だけの事だから目を瞑ってくれ」と言われてしまい、私はこの状況を飲み込む他なくなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 09:59:11
7662文字
会話率:27%
優秀な成績を男子生徒に揶揄されてから、すっかり臆病な引きこもりになってしまった子爵令嬢エイミー。そんな彼女に突如、一度も社交界に姿を現したことのない子爵、ルーカス・グレイのエスコート相手としてパーティーに参加するよう命令が下る。パーティー当
日、初めて出会った彼は、妖精の如き美少年、だけどどこかズレていて……。
優秀だけど臆病な少女と、とんでもない美貌を持つポンコツ年下子爵が、社交界で頑張るお話。
※この話は、自作「王子と女官の二心同体生活」の主人公の弟とそのパートナーのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 16:13:51
38738文字
会話率:35%
「諸君! いま私はこの時を以て、かの令嬢との婚約を破棄する!」
生前にプレイしていた乙女ゲームの世界に転生してしまった私。王家主催の舞踏会が開催される当日、婚約者である第二王子は私のエスコートをすっぽかしたばかりか、なんと見知らぬ女性を
伴って現れた!
婚約破棄? 国外追放!? 無口で愛想笑いの一つも出来ない不気味な令嬢(私)とは結婚できないと吐き捨てる彼だが、私には絶対に知られてはいけない秘密があるのに! いったい私、これからどうなっちゃうの〜!?
連載ですが、すぐ終わります。
※この小説はフィクションです。実在の人物、人名、地名、団体等とは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 10:00:00
45432文字
会話率:30%
愛する婚約者のアーノルド皇太子に婚約解消を願われたリリアン・ルジェット侯爵令嬢。皇太子の浮気相手ケニーの身分は平民だが、どうするつもりかと聞いたところ自身の廃嫡も覚悟だという。覚悟を聞き届け、リリアン自身は婚約解消を受け入れる。しかし学園の
卒業パーティーの日、兄のエスコートで入場したリリアンを待ち受けていたのは皇太子の側近候補による断罪だった……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 04:20:03
5744文字
会話率:45%
わたくし、ネアリーは、長年の婚約者だったアルゴ様から婚約破棄を言い渡された。しかも、王宮主催のパーティ会場でだ。わたくしをエスコートしてくださっている、クアトロス先生にまで暴言を吐いたりして、アルゴ様大丈夫ですか。ケンカを売るなら、時と場所
と相手の真実の姿を、見極める必要があるのではないですか?
ケガのシーンがあるので、R15は保険でつけています。
尚本作は、柴野いずみ様主催「ざまぁ企画」参加作品です。
※投稿当時、ジャンル日間3位、日間総合5位をいただきました。皆様に感謝です! いくつかのご指摘がありましたので、元婚約者sideを追加しています。
冒頭と文末に挿絵があります。邪魔と思われる方は設定をお願いいたします。冒頭の作成はちはやれいめい様、文末の作成は管澤捻様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 10:22:21
6466文字
会話率:22%
エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢は、幼い頃から王太子であるアレクシス=ヴォルコフの婚約者として、妃教育を受けてきた。
特に“人前で涙を見せてはいけない”と厳しく言われ続けた彼女は、いつしか“鉄壁の表情”、“氷の理性”と言われるように。
そん
な中訪れた、エリザヴェータ十八歳の誕生パーティー。
エスコート役としてエリザヴェータの自室に現れた、アレクシスの放った言葉は、「エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢、貴女との婚約を、終わりにしたい」だった。
そしてその側で佇むのは、男爵令嬢であるアリサ=メドヴェージェワ。
これはもう、ひどい裏切りだわ……!
……と思ったら、なんかちょっと違う。
「リザたん尊い……!」
「くっ……!(鼻血)」
これは、ヒロインから推され、ヒーローから溺愛される、悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 07:05:09
12554文字
会話率:22%
王家主催の夜会で婚約者以外の令嬢をエスコートした侯爵令息は、突然自分の婚約者である伯爵令嬢に婚約破棄を宣言した。
それを受けて婚約者の伯爵令嬢は自分の婚約者に聞き返す。
「返事……ですか?わたくしは何を言えばいいのでしょうか?」
侯爵
令息の胸に抱かれる子爵令嬢も一緒になって婚約破棄を告げられた令嬢を責め立てる。しかし伯爵令嬢は首を傾げて問返す。
「何故わたくしが嫉妬すると思われるのですか?」
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 18:03:12
7513文字
会話率:43%
卒業パーティーで婚約者以外の令嬢をエスコートしているのは、未来の王太子である第二王子。生徒達が恐怖で顔を青くする中、その二人に歩み寄る婚約者。今まさに婚約破棄が起きようとしている。
一方その婚約破棄を何としても阻止して、なりふり構わず王太子
の座を手にしたくない第一王子。
第一王子は愛する婚約者の夢を叶え、自分の人生を狂わせてきた者達にざまぁすべく綿密な計画を立てていたのだ。全ての仕上げが今日終わると言うのに、計画の邪魔は絶対に許さない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:52:10
31341文字
会話率:31%
短編で投稿した話の、連載版です。第一話は、短編と同じお話です。第二話から、本格的なざまぁや、その後のお話を投稿いたします。どうぞ、よろしくお願いします。
卒業パーティーに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下
。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶が蘇ったのだ。「あっちゃー、今頃記憶が戻っても遅いよ。悪役令嬢として断罪劇をやり過ごすしかないじゃない」と思い、王太子殿下達の言われるがままになっている私に、隣国の王子が助け舟を出してくれた。「え? 王子、今なんて言った? え? ざまぁしろって言った?」ざまぁ? 何だっけ? そうだ! 悪役令嬢に残された最終兵器の名前だよ。ざまぁを使って、この断罪劇から言い逃れさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 11:31:46
36603文字
会話率:35%
卒業パーティに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、
知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶が蘇ったのだ。「あっちゃー、今頃記憶が戻っても遅いよ。悪役令嬢として断罪劇をやり過ごすしかないじゃない」と思い、王太子殿下達の言われるがままになっている私に、隣国の王子が助け舟を出してくれた。「え? 王子、今なんて言った? え? ざまぁしろって言った?」ざまぁ? 何だっけ? そうだ! 悪役令嬢に残された最終兵器の名前だよ。ざまぁを使って、この断罪劇から言い逃れさせて頂きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 13:18:48
17547文字
会話率:30%
隣の領地に住む年下の辺境伯令嬢がデビューするということで、エスコートすることになった幼馴染みの子爵家次男。
彼女自身は地方出身だとか貧乏だとか…微塵も気負いのない威風堂々たるデビュー。
…初々しさや恥じらいは辺境に置いて来たのか!?
しかしそんなファビュラスでプレシャスな彼女には秘密があるようで…。
15歳以下に通じるネタが少ないんじゃないかという意味でR15のような気がします…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
2304文字
会話率:46%
父が再婚した。しかも相手は侯爵夫人だった人。
子爵家のマリアにできた新しい姉と兄は、伯爵夫人に、侯爵さま。それでもなんとかうまくやっている。
そんなある日、王室主催の夜会の招待状を義姉が持ってくる。
その夜会は王太子の花嫁候補を選ぶ
という噂の夜会。マリアは、エスコートをしてくれる人がいないことを理由に断ろうとする。でも、義兄がエスコートをしてくれることになってしまい……
「冬のシンデレラ」企画、企画参加作品です。
12/19~12/22間 9時、17時の二回更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 11:08:34
20216文字
会話率:39%
「リリー・エイブラムス、貴様はここにいるエスメラルダをいじめた罪として国外追放を命じ、そして俺たちの間に結ばれた婚約を破棄する!」
……バカ王子の茶番がまた始まった。
ここはとある魔法学園の卒業パーティーだ。
リリーはエイブラムス
公爵家の次女として生まれ、国の第1王子であるセドリック・キャヴィストンの婚約者の役割を果たしてきた。そしてゆくゆくは次期王妃として、王位継承権第一位のセドリックを支えるべく、王妃教育を受けて来た。
しかし、卒業パーティーで彼がエスコートしたのはリリーではなく、平民のエスメラルダで!?
……こんな状況でしてやられる訳ないでしょう!
姉と姉の婚約者も巻き込んで返り討ちにして差し上げますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 23:08:21
3590文字
会話率:64%
王太子の婚約者であるカトリーナ・ミクトラン。ある日の夜会にて、エスコートしてくれるはずの婚約者が現れないかと思えば、別の女性と腕を組んで登場した。おまけに、初対面であるはずの浮気相手をイジメたあげくに殺そうとしたと身に覚えのない断罪を仕掛け
てきた。どうやら、王太子は他国から嫁いできたカトリーナのことを嫌っており、婚約を破棄するために茶番を仕組んだようだ。追い詰められるカトリーナであったが……彼女の顔に浮かんでいるのは満面の笑顔。王太子はすぐに自分の選択を後悔することになる。カトリーナはとんでもない秘密を抱えており、それは王太子をはじめとした国民全員に破滅をもたらすものだった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:40:46
11042文字
会話率:40%
国軍の近衛隊に所属するシャノン・ハーシェル少尉は、女性的な顔立ちと小柄な体格がコンプレックスだった。能力を認めてくれる上官と出会い、軍人としてその期待に応えたいと努力する日々を送る中、とうの上官からある「特例任務」を命じられる。
その任務
とは、上官の一人娘であるライラ・アシュトン伯爵令嬢のエスコート役。男が怖いという彼女が問題なく社交界デビューできるよう、ダンスの練習をすることになる。
欠点を抱えた二人が、互いとの出会いをきっかけに変わっていく物語。
*西洋をモデルにした、架空の国が舞台です。
*前作『星降る夜のラストダンス』と同一世界観であり一部登場人物を同じくしていますが、話として独立しているので前作を未読でも問題ありません。
*軍や武器の描写はふわっとしていますが、多少の戦闘描写があるためR15としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 09:18:33
91758文字
会話率:42%