本投稿では、創作詩 ”子供の手” を発表します。息子の手にまつわる思い出を詩に紡ぎました。息子の「大きな手」を見ると家族団欒の楽しかった思い出もたくさん蘇ってきますが、ときどきどこか切なく虚しく悲しくなることがあります。私がどうかしているの
かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 13:24:54
928文字
会話率:0%
ファンロン王政国の端っこ、ツァスマの領主の娘マイラは、ある日突然父からとある男との縁組を通告される。 その男とは、隣の大国クォンシュの皇帝と帝位を争い敗れたという“雪獅子公”トウキだった――!?
どこかのファンタジーな異世界の、辺境から辺
境(領地的には国境の川一本を挟んだ「お隣さん」)へと嫁いだ元気いっぱい前向き奥様(18)と、領地から出たくない生き延びたい陰気なワケアリ旦那様(29)、そして周囲の優しい人たち(と獣)が繰り広げる、たま~に不穏な空気もあるけれど、結局は滅茶苦茶平和なところに着地する「ゆったりゆっくり」「ときどきドキドキ」の絆を深める大河風物語。
◇年の差/ネクラ×ネアカ/男女CPものです。
◇大体ほんわり、たまに緊張感。
<!>甘々溺愛系ではございません。
※登場人物の怪我について触れたり、ちょびっとですが戦闘描写があるため、「残酷な描写あり」にしてあります。
※ノベルアップ+、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:00:00
365623文字
会話率:56%
通常、魂は肉体が死した後、輪廻の輪に帰る。だが稀に輪廻の輪に帰らずあやかしと成ることがある。その者達を鬼という。
人間達が住む現世とは別のでも確かに現世とともに寄り添う様に存在する異界という世界がある。そこでは鬼や化け狸、一反木綿等、様々な
妖怪が存在している。龍神様ここ、異界を治める。
さてそんな異界に現世から連れてこられた青年が一人、その青年の名前を海摛。
この青年、心の内が忙しなかった。
それはもう、うるさいほどに。
この作品はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 10:48:30
65848文字
会話率:59%
「また君か。どうして、はいはいって聞けない?」
「理不尽に怒鳴られても黙って聞いてろって言うんですか?」
「仕方がないだろう。お客様は神様なんだから」
「お言葉ですが、お客様は神様ではありません」
「最近はそういう風潮も増えてきているみたい
だけど。我が社ではまだお客様は神様なの。君、明日からもう来なくていいいよ」
派遣先のコールセンターをクビになった、アラサー女子の三池。
「カスハラを、撃退したら、クビになり。お、一句できた」
すると、異世界の神様にスカウトされ、異世界に飛んで行った108の煩悩を消すお仕事をもらえた。
「猫にしてくれる? あとね、お世話係と護衛と食事係はイケメンにして。それでね、いつでもおいしいごはんが食べられて、病気にならなくて、のんびりしたい」
三池は三毛猫ミケとなり、異世界に。三毛猫ミケのときどき仕事、だいたいのんびりスローライフの物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 17:08:38
9762文字
会話率:55%
夏休み、ノリで所属したオカルト部の部長が吸血鬼を拾ったとウキウキで家にやって来た。先輩が吸血鬼と言い張る、どう見ても小学校高学年くらいに見える少女。世話をするのはぼくらしい。今更無理だと言ってももう遅い。部長は少女を残して帰ってしまったのだ
から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 22:01:49
48538文字
会話率:49%
日常でであう不思議を描いたファンタジー(ときどきSF?)短編集です。
くすっとしたり、ドキドキしたり、なかにはちょっとだけハラハラやゾクゾクするお話もあるかもしれませんが、全品ハッピーエンド保証。
どれも一話完結、短いお話なので、金平
糖でもつまむような気持ちでどのお話からでも気軽にお召し上がりください。
百に一つは本当にあなたの身にも起こることかもしれません――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:00:00
21147文字
会話率:19%
カワセさん家の姉弟。
ちょっとオマセで、しっかり者のミカ(8)とわがままなショウタ(5)。
死んだのに、子供たちが心配で見守っている、ネコのオバサン(ユウレイ)。
そして……
母雲からカミナリを落とされ、カワセさん家の子供部
屋に逃げ込んできた、いたずらっ子の子雲。
二人と一匹と一体(?)の不思議で、心温まるファンタジーの世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:00:00
33603文字
会話率:18%
「私だけが気づいてるって、気づかれないようにしないと……」
クラスの中心的女子な今井さんに異様に嫌われている自称「モブ子」こと賀茂フイ子は、今井さんの異変に一人だけ気づいてしまった。
そう、今井さんがときどき未来の自分と入れ替わって
いることに。
しかも今井さん自身に自覚はないようだ。
「どうしてみら井さんは、私相手にだけ顔を真っ赤にして挙動不審なるんだろうか……?」
──ちょこちょこ現れる未来の今井さん(みら井さん)と、それに気づいてる女子の少しふしぎな変質的観察系百合コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:40:00
30935文字
会話率:23%
中学二年生の夕(ゆう)と美術教師の春川先生は、ときどき放課後の美術室で秘密のお茶会を開いていた。
今は中学二年生の三学期。そろそろ進路を考える時期になった。
LDがあり、進路に悩む夕は、自分をありのままに受け入れることができない。
春川先
生との交流の中で、自分を見つめなおそうとする夕の短い物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 17:26:46
6703文字
会話率:43%
誰もいないバス停で、バスが止まる。
「ねえ、どうしてだれものるひとがいないのにドアをあけるの?」
幼い私の無邪気な問いに、姉はにやりと笑ってみせた。
「そうだね、なにかみえないものが、のってくるから、そのためにあけているのかもね」
その
何気ない言葉は、今も私の奥に潜んで、ときどきひやりと背筋を撫でたりするのだ。
晩夏の夜、わたしは山奥にある家へ帰ろうとバスに乗った。
扉が開くと、熱気を帯びた夜の空気がぬるりと車内に侵入してくる。
森の匂いと、肌に忍び寄る湿度。
ふいにわたしは、昔聞いた、あの話を思い出した……。
夏の終わりの、すこしふしぎな幻想短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 22:08:00
2579文字
会話率:10%
誰もが魔力を備えるこの世界で魔力のないオネルヴァは、キシュアス王国の王女でありながらも幽閉生活を送っていた。
そんな生活に終止符を打ったのは、オネルヴァの従兄弟であるアルヴィドが、ゼセール王国の手を借りながらキシュアス王の首を討ったからだ。
オネルヴァは人質としてゼセール王国の北の将軍と呼ばれるイグナーツへ嫁ぐこととなる。そんな彼には六歳の娘、エルシーがいた。
「妻はいらない。必要なのはエルシーの母親だ」とイグナーツに言われたオネルヴァであるが、それがここに存在する理由だと思い、その言葉を真摯に受け止める。
娘を溺愛しているイグナーツではあるが、エルシーの母親として健気に接するオネルヴァからも目が離せなくなる。
やがて、彼が恐れていた通り、次第に彼女に心を奪われ始めるのだが――。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 12:10:00
126951文字
会話率:42%
魔力無限大という魅力的な魔力の持ち主であるレインは、突如その魔力を失った。
彼女の婚約者は魔導士団長であるトラヴィス。
またレインには魔法研究所所属の義理の兄、ライトがいた。
ライトはトラヴィスにレインとの婚約破棄をするように頼む。
魔力
を失ったレインはトラヴィスの負担になるだけだ、と。
レインはそっとトラヴィスの元を離れることを決意する。
魔力の枯渇は生命力の枯渇。
このまま枯渇が続けばレインは命を落とすことになる。
彼女の魔力を取り戻すため、トラヴィスはレインの元を訪れるのだが――。
―――
※この作品はベリーズカフェ様、R18版をアルファポリス様、ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 07:00:00
92398文字
会話率:51%
水ようかん、ときどき、麦茶
最終更新:2024-08-28 06:20:36
235文字
会話率:0%
晴れ、ときどきフラミンゴ
最終更新:2024-04-02 02:13:46
361文字
会話率:0%
亡き母は侯爵家の一人娘、父は隣国の元第3王子。お互いを守るため、不仲な振りをしていた両親だったが、母が死んで1年後、父が『愛人と娘』を名乗る母子を連れてくる。
私たちは、母を憎む王妃の陰謀を利用して、逆にこちらから復讐してやろうと決心する…
…
「見え透いた計画だ。さあ、僕らはうまくやろうね……ねえ、イェシカ?」
「ええ、お父様。お母様の無念、必ずや晴らしてみせますわ!」
――乙女ゲームのシナリオから外れてしまった世界。
悪役令嬢になるはずだった少女とその父は、互いを愛していないふりをする――
※転生者は登場しますが、主人公(悪役令嬢)は転生者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 08:00:00
88003文字
会話率:40%
「ねー、どーして、おすなばにうまってるのー?」
昼下がりのとある公園の砂場。少女は、顔以外、砂の中に埋まっている男にそう訊ねた。
「んー、どうしてだと思う?」
「しつもんにしつもんでかえしていいのー?」
「おぉう、ふふっ、そうだね
ぇ、そう返されるとは思わなくてちょっと驚いちゃったよ。あ、誰かにそう言われたことがあるのかな?」
「うんー、ママに言われたー」
「そうかぁ……その時、ママは怒っていたのかな?」
「んー、ときどきそうなの」
「そうかぁ……」
「たいへんだよねぇー」
「自分で言うんだね」
「それで、おじさん。どうしておすなばにうまってるのー?」
「んー、天国が見たいからかなぁ。ほら、こうしていると空が広く大きく見えるだろう? 届きそうなくらいにさ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-02 12:00:00
1395文字
会話率:99%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 02:23:50
407文字
会話率:0%
数多ある世界を陰日向に維持管理するものたちの結社『異界管理局』、その中でも屈指の若手バリキャリと噂される『管理官(キュレイター)』メイ。
彼女は依頼を受けるたびに単身異界へ出張し、どんな難事も見事に解決し、颯爽と帰還する『赤鬼』と……評
判である。
だが実際のメイは、基本的に気分次第。どんな難しい依頼も解決している……のは事実だが、出張した現地では怒られない程度に遊び回って、気が済んだら成果を上げて帰る……そんなテキトーな日々を過ごしている。
そんな振る舞いが許されている理由は……メイの戦闘力や管理・処理能力の高さもさることながら、上司である管理局局長との個人的関係による面も大きいのだろう。
彼女は今日も、どこかの異界で……遊んだり、酒を飲んだり、ときどき浮気心や淋しさを紛らわせたり……している。
ただし出張先で火遊びをしようとすると、局に帰った後が怖いのだが。
……もしかしたらその「怖いこと」すらも、メイにとっては楽しみなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 21:27:59
284539文字
会話率:33%
月島風優子は26歳のデザイナー。
ある朝、事務所の社長と恋人の浮気現場に出くわしてしまう。
仕事を辞め恋人と別れて、同棲していたアパートを飛び出した風優子。
そこで偶然、学生時代に通っていたカフェ・ライムライトに再び巡り会う。
カフェのマ
スターである織原理市との再会。
そしてある偶然から彼の秘密を知ってしまい、風優子はライムライトで働くことになるが――。
風優子と理市の間に結ばれた『約束』。
二人の描き出す、少し不思議でじれじれな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 21:10:00
132019文字
会話率:27%
高校入学後
訳アリで、クラスメートと仲良くできておらず
世の中を斜に構えてみている
主人公 鬼塚の物語。
そんな彼が
高校生活を通じて
友人をみつけ、ある少女と出会い、変わっていきます。
最終更新:2024-07-07 16:59:52
259624文字
会話率:26%
聖女を召喚しなければ、この王国を救えない――。
王子である私は、聖女を召喚する場に立ち会うことになった。
先代聖女が作ったこの翻訳魔道具があれば、聖女との意思疎通ができるだろう。
そして召喚された少女は言った。
「マジヤバたん!」
どうしてだろう、翻訳魔道具が役に立たない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:47:07
5393文字
会話率:48%
リゼルハイム王国、その国の騎士団といえば誰もが憧れる存在だ。そんな中、18歳という若さでその団長を務める美少女がいた。彼女の名は、〝シェルフィア・ローズフレイム・リゼレア〟。それ以外にも数多の実績、実力をもつ彼女は、その若さにして少女の面影
は感じられなかった。
しかし、そんな彼女も、やはり18歳となれば年頃の少女である。無意識に惹かれてしまい、どんどんその気持ちは大きくなっていって・・・
そんな感じの騎士の女の子が幼馴染に恋して不器用ながら恋愛する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 00:42:00
4516文字
会話率:39%