教室で居眠りをした弘之は、気づくと沙漠にいた。
そこで幼い少女と出会う。
彼女は弘之のパートナーで、名前はまだないと言う。
考えた結果、弘之は彼女を沙良と呼ぶことにした。
それから沙良とのふしぎな旅が始まる。
明治時代の日本の
ような場所だったり、殺し屋になったり、博物館で待ち人を待ったり……。
ふしぎな世界を巡る。
それは沙良との対話めいた、すこしファンタジーな物語。
※これは私が十七歳の頃に書いた物語を加筆訂正しています(おおまかなストーリーはそのまま)。
『七人目の勇者はなぜ仲間に殺されたのか?』のキャラの原型みたいな子も出てきます。
温かい目でお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 15:48:38
99438文字
会話率:46%
僕はプロ棋士である弟からある尻ぬぐいを頼まれた。
公式戦の対局にどうしても遅れそうだから、代わりに将棋を指してくれという頼みだ。
一卵性双生児で見分けがつかないほど似ていると言われるが、どう考えても無理筋。むちゃくちゃな話だったが、僕はその
依頼を受け入れる。
ただ、その対局途中、記録係の坂上桂花ちゃんが僕に話しかける。
「あの、西丘六段。すこしお話しましょうか」
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054921135101)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:09:09
11827文字
会話率:25%
掌編。微ホラー&すこし不思議な物語。オムニバス連載です。
さくっと読めます。
【第八話】で完結。予約投稿済み。
18:10更新予定。
最終更新:2024-05-21 18:10:00
8007文字
会話率:9%
【初めての携帯電話は壊れてもずっと捨てられずにいた】
壊れたはずの携帯電話と、摩訶不思議な出来事。
最終更新:2024-05-14 00:12:04
2861文字
会話率:13%
【「ちゃんと、つかまえていて」 女の子はそう言うと、俺に手を伸ばした】
就寝時刻を過ぎた寮の共有スペース。ふと外を見ると、人のいないはずの場所に女の子の姿が。
満月の夜の、不思議な出来事──
最終更新:2024-05-10 17:22:44
3800文字
会話率:22%
緑に囲まれた清流沿いの町で静かに繰り広げられる透明な夏の香りのすこしだけ不思議な物語。
――ある夏、親の都合で都会から引っ越してきて町に馴染めずに独りぼっちでいた涼は、神社で不思議な蛍石色の瞳を持つ青と出会い、夏休みを共にする。この出会いを
きっかけに独りだった涼は優しい「青にい」という友人を得る。町を後にするとき、青にもらった森サンショウウオのぬいぐるみと小さな蛍石は彼の宝物となり、かけがえのない青との思い出の証として涼はずっと大事にしてきた。数年後、祖母の遺品整理のために再び三日間だけ町に戻ってきた涼は青と再会を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:52:37
6196文字
会話率:38%
老衰で天寿を全うした男がなんか異世界に転生してしまった。
転生先は、ド田舎。農民として一生を終えたくない男は、あがきまくる。
更に悲劇!すこし成長したら自分が○○であると発覚した。
果たして様々な苦難を乗り越えて満足のいく人生を送れるのだろ
うか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
2384文字
会話率:5%
極端に時間がないのですが、好きなことは少ししておく。
キーワード:
最終更新:2024-05-06 12:19:14
15423文字
会話率:33%
この宇宙に生命が誕生する、すこしだけ前のお話
キーワード:
最終更新:2024-05-05 23:19:24
870文字
会話率:46%
もうすこし、待ってて
キーワード:
最終更新:2024-04-17 09:03:52
202文字
会話率:0%
家庭環境に問題を抱える司(つかさ)は、春の精に願い事をしようとしていた。そして桜の樹のしたで、深夜に病衣で出歩く鮎川千晴(あゆかわちはる)と出会う。
最終更新:2024-04-05 18:34:39
4917文字
会話率:41%
始まりは、突然だった
現代の日本にて不審死が相次いで報告され、原因がわからないまま報道が過熱していた
主人公はこのニュースを横目に流しつつ、いつもの日常をおくろうとしていたが…
※初作成の文章練習用に書いた短編です
暖かい目で見てもら
えると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:40:12
2336文字
会話率:7%
宇宙人のセールスマンから夜空の星を買った大学生の話。
最終更新:2024-03-28 07:00:00
5489文字
会話率:78%
読んで観て下さい。嬉しがります。
最終更新:2024-03-18 03:43:47
1600文字
会話率:0%
ゲームやらに、ついて、すこしだけ。
最終更新:2024-02-02 16:17:11
979文字
会話率:0%
私が住む村にはとある噂があった。『山に登ったものはヒトツメに襲われる』といった類だ。当然、脅し文句だろうと信じていなかった。
だが、ある日山で足を滑らせ、瀕死の危機に陥った私はとある青年と出会う。この出会いによって私の周りでは奇妙なこと
が起き始める。
これはすこし奇妙な初恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 10:25:51
21567文字
会話率:30%
「余命1ヶ月です。ご家族と桜を見ることができれば、いいですね。」
そう告げられたのはすこし肌寒い朝だった。
セレシェイナ·ティナ·リヒター
私は、あと1ヶ月で死ぬことが決まった。
最終更新:2024-03-12 23:58:13
6924文字
会話率:60%
子供ができたんです!
娘にささげたい思いだけで書くものです。
子どものいる方、いない方、まだ子供の方。
すこし、見てもらいたい。
そんな思いで書いてみました。
最終更新:2024-03-12 18:00:00
6817文字
会話率:12%
入学早々に大学を辞めて地元へ戻った主人公――オレは映画館でバイトをしていた。その映画館はポルノ映画館であり、すこし特殊な場所だった。そんな場所で、ちょっとだけ変わった女性と出逢う。彼女の名はサヤ、愛称はモンチ。彼女とは恋人になり、そして別れ
、その後も10年もの月日を友達として付き合って来た。そんな彼女から「今度、結婚することになった」との報告を受ける。――オレは一抹の寂しさを覚えつつも、その結婚式に協力していくことになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 10:09:27
67522文字
会話率:30%
今朝感じていた即興の言葉に
すこしだけ手を入れたものです
キーワード:
最終更新:2024-03-02 09:39:17
547文字
会話率:100%
すこしまえに見た夢、
その即興詩、文章です。
本文は書いたときのままを投稿してみました。
キーワード:
最終更新:2023-10-17 13:00:24
758文字
会話率:0%
きょうはすこしだけ過ごしやすそうです。
キーワード:
最終更新:2023-08-01 06:31:11
704文字
会話率:0%
スタンの心をかき乱すマリアには好きな人がいたらしい。
なんだ、つまらない。
最終更新:2024-02-27 21:37:27
3038文字
会話率:30%
未知の地を訪れるのが好きな異邦人は子供が苦手だった。
最終更新:2024-02-16 21:50:42
1141文字
会話率:52%
唐久利さんは同級生の鈴木君と仲がいい。
放課後、今日も唐久利さんは鈴木君に声を掛ける。
「鈴木君、一緒に帰らない?」
最終更新:2024-02-13 01:26:00
4148文字
会話率:47%
今ではもう懐かしい、少しだけ昔のおはなし。
最終更新:2021-02-13 00:31:18
375文字
会話率:0%
聖なる夜、ブリキのロボはゴミ捨て場におりました。
そんなロボに一人の少年が声を掛けます。
自分はカラッポだと言うロボに、少年は言いました。
「探しに行くかい? そのカラッポを埋める何かを」
最終更新:2020-12-25 00:31:36
4453文字
会話率:52%