森から里へ、里から森へ。彼女が歩んだ後には、白い道が残される。その身に毒を持つがゆえに、人間たちの迫害を受けたシロテングタケの娘「アマニタ・シラフィー」は、離れ離れとなった同族たちの行方と、自らの毒を抜く方法を探すための旅をしていた。 旅の
途中で様々なキノコの娘や人間と出会い、時には彼女らが引き起こす事件に巻き込まれながら、シラフィーは各地に自分の軌跡を残していく。 全編通しての主要人物はアマニタ・シラフィーですが、章ごとに異なるキノコの娘に焦点をあてた短編連作です。『oso的 キノコ擬人化図鑑』の二次創作作品となります。登場するキノコの娘の設定と世界観には独自の設定と解釈が含まれることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 21:00:00
36220文字
会話率:45%
時は古に遡る…。
その山には人間に興味を持つ天狗が居た。
彼女はただの烏天狗に過ぎぬ筈だった…。
しかし、人間や妖怪とのふれ合いを繰り返す度、
彼女は少しずつ、変わりゆく…。
風の様に大地を巡り、様々な人妖に出会い
出会いや戦いを経て、そ
して幻想の地へ…。
ーさぁ、今こそ語り始めよう…。
風の様に舞い、雲に消え入る一羽の烏の話を…!
ま、お昼寝でもしつつ、ね。
※現在大規模リメイク中です。
回覧は出来ますが、予告無しに内容が大変更されます。
そして性質が悪い事に、多少内容が変わっていますので、以前と多少内容が異なります。
本当に申し訳ございません。
尚、リメイクが完了した回に関しましては何らかの方法でアナウンスいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 00:48:33
194552文字
会話率:37%
やあ、俺の名はアマニタ・ゲンボク。天狗の末裔だ!
俺の使命は地球の平和を守ること。
今日も10人の乙女をアシスタントとして従え、娘たちと合体して必殺技をぶっ放す。
そんな俺たちを人は呼ぶ。「ザ・テングマン」
この作品は双葉社主催「モンスタ
ー文庫大賞」分岐の「キノコの娘大賞」応募作品である。二次創作扱いなのでランキングには登録されないぞ! すごいぞテングマン! すごいぞキノコの娘大賞!
「oso的キノコ擬人化図鑑」公式はこちら
http://toolate.s7.coreserver.jp/personification/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 18:06:27
8916文字
会話率:53%
世間からは忌み嫌われる
負の呪術師の家系を継いだ男のお話し
最終更新:2014-11-21 11:49:40
12814文字
会話率:28%
記憶を無くした少年は、美しい少女と出会った。
自分が何者なのかということすら分からないまま、少年の運命は動き始める。
これは、失った何かを探し求める二人の、少し歪な物語。
最終更新:2014-11-03 18:48:48
1299文字
会話率:14%
普通の高校生がある日突然能力を手に入れる。何処にでもある、あり奇たりな物語。
最終更新:2014-11-02 23:09:56
18204文字
会話率:45%
高校生のサクラは学校帰りに公園でボーッと過ごすのが好きな少女。ある日公園で出会った黒猫〈スイ〉とともに異界の扉をくぐってしまう。
そこは妖怪〈もののけ〉たちの世界だった。
しかももののけにとって、人間の肉体はごちそうだという。美貌の天狗〈光
葉〉と出会い、助けて貰いながら元の世界へ戻る方法を探す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 11:00:00
79730文字
会話率:36%
ハロウィンの日の奇跡の物語。
最終更新:2014-10-26 02:18:08
3113文字
会話率:48%
狗頭の獣人種は人間の忠実な奴隷としてしばしば重用される。知能は人間と同等で、一度あるじと認めた者には徹底して忠実。体力があり、頑健で繁殖能力が高く、成長も人間など比較にならないほど早い。
能力的なところだけを抜き出せば、ヒトよりも遥か
に優秀な種族だ。
それでも彼らが人間の奴隷として甘んじているのには理由がある。
彼らはヒトと比べて極端に短命だ。生まれて三年から五年程で成人となり精々が二十歳で寿命を迎える。
勤勉で従順な彼らは貴重な労働力であり、上流階級に幼少期には子供達の良き友人に、青年期には忠実な騎士となる。主と深い絆を築くこともしばしばあるが、それは概ね悲しい結末を迎えることが多い。
ヒトも狗達もそれを深い諦観を持って受け入れているが、中にはそうでないものも多い。
これはそんな主従の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-25 00:14:35
5359文字
会話率:1%
『いただきます』
それは、自らに食される命達への感謝の言葉。
そんな言葉を舞台とした、当たり前の幻想のお話。
始まり始まり
最終更新:2014-09-15 02:59:40
4634文字
会話率:55%
舞台は戦国時代ですが、実際に物語が書かれたのは江戸時代です。
江戸時代の小説は色々とカオスだった…
浅井了意『狗張子』
最終更新:2014-08-31 17:51:41
2982文字
会話率:28%
天然少女と悪ガキ狗神(タイトルのまんまやん)が描く、ほんわかストーリー
最終更新:2014-08-31 16:34:08
532文字
会話率:37%
現代に人知れず存在し、人間を超越した力を宿す者、狗鬼(コウキ)。
その狗鬼の傷を癒やす役目を持つ者、籠女(カゴメ)。
二者は狗鬼が籠女を守るという契約をもって共存している。
狗鬼は十八歳の誕生日までに籠女との契約を結ばなければ、命を落とし
てしまう。
籠女との契約を体が拒絶してしまう十七歳の狗鬼、哭士(こくし)が、刻々と迫る寿命を前に、幼少の記憶が無い籠女、色把(いろは)と出会う。
人外の力を持つ者達が繰り広げる一つの物語。
第五回 ネット小説大賞一次選考通過。
◎現在、第一部と第二部を製本しております。詳細はページ下の製本版紹介ページにて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 21:00:00
451860文字
会話率:34%
とある村で、一人の子供が殺された。死体には、何かが足りない。そして、交友関係からも、子供が殺される理由は微塵もなかった。
小説家の岩野は、刑事である友人の頼みで、不可解な事件の謎を解決するべく、一人の“変人”の元を訪ねるが・・・。
千
差万別。奇妙奇天烈な人物たちが繰り広げる、ホラーチック推理サスペンスの幕が開く。
そして、それこそが始まりの鐘・・・。
夏目妖怪譚シリーズ第一弾 開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 00:00:00
1978文字
会話率:21%
グノーシス主義的な異世界に召喚された主人公と、女性化したキリスト教の聖人が織りなす中ニ病的なファンタジー(ラブコメ?)。
あらすじ:大学院に通うかたわら冴えない塾講師をしていた櫻井はある夜、怪しい刑事に斬りつけられて死んでしまった。…と思っ
たら、聖霊として召喚された異世界で銀髪美少女の教皇、ペトラと出会う。
教会大分裂(シスマ)の中で新教会の聖人達に追われる女教皇とともに戦う決意をした櫻井は、新教会を陰で操っていた帝国の陰謀や、二つの世界の真実を巡る争いに巻き込まれていく。
これは偶然に出会ったとある恋人達が、理不尽な運命と支配に抗う物語である。
2006年前後に処女作を書いて某新人賞に応募したものの、当然のことながら何もなかったので積んでいたのですが、気が向いたので改稿して公開します(他サイトとの重複はありません)。
手元のデータで原稿用紙換算700枚相当と文章量が多く、8年前の作品なのでかなりデータベースが古い上に、衒学的要素がちりばめられているので読みにくいかも。
なにぶんこうしたところへの投稿は初めてなので、至らぬ所など多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 21:15:18
16714文字
会話率:40%
その街では、最近頻繁に子供を誘拐し、置き去りにするという事件が起こっていた。しかも、子供たちが置き去りにされるのは十階建てのビルの屋上や煙突の上などの、高くて誰も容易には近づけないような場所ばかりであった。犯人は何のためにそんなことをするの
か。その目的は何なのか? ……そして、その魔の手は普通のサラリーマンである溝口が溺愛する一人娘にまで及ぼうとしていた。―――子供たちをつけ狙う「天狗」の正体とはいったい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 22:00:00
16344文字
会話率:39%
勝間高司は烏天狗の雛(♀)を助けたことから、魔縁と名乗る外道の天狗集団につけ狙われることになる。窮地を救うように現れたのは杉山僧正と名乗る異相の老紳士。天狗の雛を探しに来た彼と幼馴染の雛倉まことの間には、実は大きな秘密が横たわっていた。も
つれる関係、混乱する事態の中で始まる魔縁の復讐、まことたちに危険が迫っていた。
だが、天上天下唯我独尊。カツマはひたすら主観で突っ走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 18:07:01
75686文字
会話率:56%
「君を赦すよ……」――清家澪の高校一年生の夏、とある青年に出逢い、自分が狐の霊を宿す狐憑きだと知る。澪は狐の霊を自分の体から追い出すため、妖怪達の住む世界へと赴く。そこで、天狗の少女や狐の青年との出逢い、初めての恋、暗殺者との闘い、命懸けの
冒険を体験する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 18:28:01
5884文字
会話率:38%
天狗ってどういう生活をしているの?人間との関わりは!
最終更新:2014-07-23 21:04:38
1628文字
会話率:100%
現代に生きる天狗に思いを寄せて書きました。主に天狗の生態についてです。
最終更新:2014-06-14 21:40:30
1157文字
会話率:100%
たぶん江戸時代、人気UPを目論む天狗連中は、年末に向けた一大イベントを画策。そのイベントは、現代的にはどことなく馴染みのあるものだった。
時を同じくして、キリシタン狩りを命じられた隠密・赤田は、怪しい男の身辺を探り始める。
天狗と忍者が出会
う時、いったいなにが起こるのか。何も起こらないよ。
というような話。ただし、記憶で粗筋を起こしているので、違ったような気もする。
昔書いた小説、テーマの縛りに「クリスマス」と「忍者」があったような気がする。
重複投稿。本家は「さくらく」というところ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 23:59:47
26025文字
会話率:39%
これは、とある県の裁判所で、無限の可能性を秘めていた一人の若者を自殺に追い込んだ罪で逮捕された男がパソコンで書いた日記として、検察側が提出した証拠の一部である――。
※この作品はフィクションです。
実在の人物や小説、サイトとは一切関係
ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-27 18:47:17
2541文字
会話率:3%