とある世界の、言い伝え。世界を創った、一人の女神のお話。世界を安定させるために、下手な戦争が起きないようにと女神が成した呪いのような洗礼。それは、王なる者には生まれた時より女神の加護である痣を持ってい出るというものだった。
そんな言い伝
えから数百年後。ある日、とある王国で大事件が起きる。それは痣を持つ王が、行方不明になってしまったというもの。しかし、それに慌てる者も居れば、どうでもいいと返す者もいる。無頓着な者達は言う、お飾りな王などさっさと退けてしまえばいいと。
しかし、それはどう足掻いてもできない事を、慌てる者も無頓着なる者も知っていた。だからこそ、彼らは悩む。王は何処へと連れ去られてしまったのか……と。/時折加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 14:00:00
5323文字
会話率:20%
『竜なんて神話の生き物、おとぎ話でしかありえない』――そう多くの国民が信じていたある日。人の姿で現れているはずの国王陛下は、大きな赤竜だった。密かに竜族の血が流れる国民の中でも、特に先祖の血が濃いらしいスカーレットが国王の正体を見破った為、
半ば強引に拉致られ王城へと連れ去られる。曰く、国王の番(つがい)候補として傍にいろ……って国家機密を勝手に喋って巻き込んだのはそっちじゃない!◆ダメなおっさん国王(竜)と一般庶民のラブコメになる予定◆白ヶ音雪様x月城うさぎの雪うさぎ主催、【Dragon萌え企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 17:00:00
128404文字
会話率:38%
転生したら先祖返りだったらしく、顔に鱗が出たらしい。それを見てショックで気絶した母は育児放棄。父はそもそも無関心。メイドも乳母も気味悪がって近寄らない。
存在を消された第四王子は、スーパー執事さんこと爺の生暖かい庇護のもと、鱗を無くすため
、そして一人でも真面目に堅実に食っていけるよう取り敢えず医者になることを志す。
魔法は便利そうだけどバトルとか危ないことはしたくないな。真面目にこつこつが一番だよね、という少年がたまに竜に連れ去られたり家庭不和のため奔走したり、古の伝染病と闘ったり変身したりしながら仲間と共に成長する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 20:13:02
63410文字
会話率:24%
ウエニアは地母神オーラダーの聖剣の化身、数百年前、邪神を征伐した勇者に与えられたが、特になにも活動した覚えがない。
それなのに、討伐が終った勇者に連れ去られそうになった為
すべての力を振り絞って逃げてきて…辺境キノウエシ町のオーラダー神殿で
何百年も眠っていました。
最近、目覚めて世界が平和なので隠居生活しています。
約一名妖しい行動で私を翻弄さえしなければ、もっと平和な隠居生活がおくれるのですが?
短編小説 聖剣ですけど、仕事は無いです。の続編ですが、
お互い単独で読めようかいたつもりです。
よろしくお願いいたします。
他サイト様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 23:38:51
47245文字
会話率:30%
――――第7章 あらすじ――――
夏休み。楽しい日々になるだろうと思われていた休暇は――――絶望で彩られた。
ななせの父親――万条院源武にななせは連れ去られた。
源武との戦いで瀕死の傷を負った志具。そんな彼が、意識を取り戻した後に言
った言葉とは…………!
※カクヨムにて、連載再開予定――――。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/users/coffeemocha8
様々な魔術組織・結社、伝説や神話で登場する武器・兵器・道具などが登場し、人々の思惑や野望が交錯するバトルファンタジー小説です。
笑いあり、感動あり、王道ありの話を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 18:00:00
676339文字
会話率:30%
サラリーマンの俺は残業中に宇宙の営業マンに連れ去られてしまった‼︎
間違えて連れてこられた俺はなぜか星をもらいチートな能力で星の生命を見守っていく。
つまり俺はその星の神なのだ‼︎
ーーーーーーー
主人公最強チートものです。
最終更新:2015-04-20 21:08:22
1026文字
会話率:6%
『第六天魔王』と呼ばれる最強の不良、鬼堂勝利(きどうかつとし)は『地獄の夜叉姫』の異名を持つスケバンと対決し、完膚なきまでに打ち負かす。勝利はこの勝負を最後に、不良から引退することを決意していた。中学時代、ぼっちだったこともあり、高校入学を
機にキャラを変えて青春をやり直すつもりだった。ある日、勝利の実家がやっている喫茶店、『緑雨(りょくう)』にひとりのお嬢様が現れる。彼女は勝利が心ひそかに想いを寄せていた八〇年代の元トップアイドル、星宮純(ほしみやじゅん)に瓜二つだったので、一目惚れしてしまう。高校入学後、勝利は教室でそのお嬢様に再会する。彼女の名前は南風姫香(みなみかぜひめか)。アプローチを試みようとする勝利だが、クラスメイトのナンパ系男子、姉小路司(あねこうじつかさ)に姫香を連れ去られてしまう。翌日、勝利は司から、姫香が星宮純の娘であると聞かされ、しかも恋の協力者になると告げられる。司の手引きによって、勝利は姫香とデートすることになったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 15:58:13
70504文字
会話率:40%
桐島悠一朗は高校三年生の夏、受験を控えていた。勉強のほうは四月の交通事故で入院していたせいもあって遅れている。その上、脳を損傷した彼の視界には、精密機器のような深緑色が不自然に映り込むようになってしまっていた。今の学力では、事故の加害者で
あり、憧れの女性でもある四条美弥子の通う名門、聖沢大を目指すには無理がある。そこで悠一朗は幼馴染の学級委員長、藤川幸が提案した勉強会に、唯一の親友である大田貴仁と共に参加することになる。そこには幸の友人、小田原結華の姿もあった。
美弥子に案内された夏休みのオープンキャンパスの途中、悠一朗たちは突如、事件に遭遇する。暴漢に連れ去られた二人の女子を助けるために人を殺め、同じ時間を永遠に繰り返す世界に閉じ込められてしまうが、その繰り返しに気づくことができるのは悠一朗ひとり。孤独と苦悩のなか、何度もリセットされる世界に心を蝕まれながらも、彼は脱出の方法を探っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-17 03:18:37
55535文字
会話率:74%
消獣
それは消える獣。
人間の頭部を噛みちぎって殺す。
だがその姿を見たものはいない。
いつの間にか現れそして気づかぬうちに消える。
消獣に親友を連れ去られたことで闇に呑まれていく主人公 れん の成長、そして消獣という存在のの謎を解
いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 13:09:13
10274文字
会話率:32%
脳筋男のダンジョン作成記。
最終更新:2015-04-12 18:05:18
1163文字
会話率:5%
戦いに敗れ魔王は捕らえられる。捕虜として王国に連れ去られた彼女を待ち受ける運命とは……? ※拙作『勇者とか間に合ってますから』の続きです。そちらから読まないと話が分からないかも知れません。
最終更新:2015-03-29 15:40:40
3426文字
会話率:58%
剣豪、そう呼ぶにふさわしい実力を持った女性はある事件をきっかけに剣鬼と恐れられる存在になる。
その事件の後死亡した剣鬼は、暇を持て余した神によって連れ去られ、そして冒険が始まる。
最終更新:2015-03-17 10:31:12
17992文字
会話率:32%
墓守は約束の時を待っていた。既に墓の下で蛆の餌になったその人を待っていた。例え国が傾いても、墓守はただ流れ着いた死体を土に埋め、その者たちの骨を守り続けていた。
流れついた少女を生かすと決めた時、約束の人の骨は連れ去られた。墓守は約束の
ために雪の世界から再び現実へと戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 02:21:33
4099文字
会話率:40%
ある日異世界へと強制的に連れ去られた俺、屋嘉比劉「やがいりゅう」はこの世界で生きるためにいろいろと模索するのであった
最終更新:2015-03-15 12:00:00
41153文字
会話率:61%
少年、吉田一輝は、列車の脱線事故に遭い、そして意識不明の所を連れ去られ、生物兵器「Dope」の実験台となってしまう…。一輝は、これから襲いかかる5人の生物兵器の刺客と戦いながら、秘密結社「MAD」に復讐を誓う!
最終更新:2015-03-12 19:41:25
2767文字
会話率:42%
幼い頃から人の意のままに振る舞うよう言い聞かされて育ったティーゼ姫は、いつしか「人形姫」と呼ばれるようになっていた。表情のない顔で無感情に「はい」と繰り返す。そんな毎日を送っていたものだから、13歳の誕生日のあとに忽然と現れた誘拐犯の誘いに
も、あっさり乗ってしまった。まんまと連れ去られ、国王と対立する改革派たちに監禁されたティーゼ姫のもとに、世にも美しいメイドがやって来た。彼女は甘く誘いかける。
「姫様、私とここを抜け出しませんか?」
その声に続けて、新たに聞こえてきた声も姫をいざなう。真夜中の大脱走がはじまった。
ティーゼ姫と破天荒な男たちが繰り広げる冒険譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 18:16:53
91935文字
会話率:32%
重力を操る能力を持った青年が、突然現れた美少女によって非日常の世界に連れ去られる。
他の所で載せた事あり。
最終更新:2015-03-01 20:59:39
21701文字
会話率:30%
十六歳のJK、神村真弓は、小さい頃に母を亡くし、外交官の父は一年の殆どが海外勤務の為、孤独だった。ある日、友人が彼女の為にナンパした学ラン姿の男に、お笑い芸人の様な口調で拒絶されるものの、男に自分と同じ孤独を感じて後を追った先で、銃撃シーン
を目撃してしまう。男はヒットマンの川藤武士だと名乗り、九年前に突然事故で亡くなった父の遺した借金のカタとして、礼司と言うヤクザに売られたという、壮絶で孤独な身の上を語った。そして、彼の深刻さを感じさせない関西弁と優しさに、真弓は次第に打ち解けていく。その出会いから一週間後、真弓の父、神村康夫が帰国するが、実は彼は外交官ではなく、警察庁の秘密組織員、国際麻薬取締官だった。そして老舗の帝京製薬が新型の麻薬を密造しているのを知った為、殺し屋から命を狙われていた。武士はその殺し屋の一人が自分だと真弓に打ち明け、上からの命令を無視して、康夫を他の殺し屋から守ると提案する。そして空港まで康夫を迎えに行った帰りの高速道路上で、追手と銃撃戦を繰り広げ、辛うじて神村父娘を守り抜くものの、その後真弓の制止を振り切って単独行動に出た康夫は、何者かに殺されてしまう。康夫は新型の麻薬を作らせている、本当の黒幕が誰なのかを知っており、情報の封印と真弓の安全を引き換えにする為、死に甘んじたのだった。
暴力団同士の銃撃戦に巻き込まれ、不慮の死を遂げたとされる康夫の死を、不審に思った千葉県警の小林は、目撃情報から武士が彼らを守っていたことを知り、真弓を訪ねて、康夫が殺害されたと証明するには武士の証言が必要であり、彼が組織に抹殺されるのを阻止する為にも、逮捕に協力する様求める。だが、そんな真弓の前に礼司が現れ、武士を誘き出す人質として彼女は連れ去られる。武士は真弓を救う為にとある場所に向かうが、そこは帝京製薬が新型の麻薬を密造している研究施設で、彼はその麻薬の被験体にされてしまう。この施設で研究員をする山岸は、武士の情報から武士の父の死も、山岸の妻が植物状態になった原因も、実は帝京製薬の新薬の被験体にされた為だったと知り、武士に協力する。しかし礼司の仕業で彼は昏睡状態に陥るが、武士の居場所を突き止めた小林らによって保護される。意識を取り戻した武士は、小林らの監視をすり抜けて真弓の元に向かい、彼女に康夫が遺した情報から、本当の黒幕が誰なのかを知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 19:40:43
199165文字
会話率:45%
自分の意思とは全く関係なく、とても強引に、とても理不尽に。
夏休み初日、俺は翼の生えた自転車に、どこかへと連れ去られた。
どこへ行くのかも、なぜ俺なのかも解らず、俺は何もすることが出来なかった。
ただただ、生えてしまった翼に見とれていた。
ファンタジーの世界なのに、魔法の使えない主人公は、想像を絶する「力」で、仲間と共に翼を広げ、戦う。
主人公の行動
1.殴る
2.防御
3.逃げる
4.死んだふり
5.生き返る
不死身でも、痛いもんは痛いんだからなっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 15:43:53
2653文字
会話率:22%
人生と自分の周りをとりまく世界に、軽く絶望している主人公、拓斗。
同級生の、留学してきた少年イオと、陰気な印象を与える髪を持った少女みなみと一緒に、この世界に対する愚痴をこぼしている。
そればかりでなく、自分の頭の中で、この世界がいか
にダメなのかを拓斗はしばしば論評するが、そこには、現実にある本からも現実にない本からも引用がなされていることが多い。あるとき、イオたちとオカルト研究会を作り、この世界を壊してもらうよう呪うことにする。
一方、小学生の少女、綺麗子の家庭教師もしている拓斗は、綺麗子とも話をするが、その知性の高さが標準からずれていることで、孤独を感じていることを知り、少し共感する。
オカルト研究会は、世界に呪いをばらまくための、いくつかのオカルト研究をするのだが、だいたい失敗に終わる。しかし、最終的に未確認飛行物体を呼び出すことを決め、それは成功するのだが、拓斗はあと一歩を踏み出せず、二人と一緒にこの世界を脱出することができない。
行方不明になった二人について、未確認飛行物体に連れ去られたといった拓斗は頭を心配される。綺麗子とも話すが、綺麗子も拓斗の言うことを信じない。
二人が帰ってきて、拓斗と同じようなことを言うので、一種の集団幻覚として片づけられる。拓斗は、綺麗子と少ししゃべって、今まで聞けなかった、なぜ彼女も自分と同じように曇り空が好きなのかを聞く。綺麗子は、言葉にできる理由はないが、好きだと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 20:51:35
60723文字
会話率:18%