風が吹き飛んでいくこの屋上は、私のダンスステージだ。夕日に光る汗が、今までの努力を語っている。
どれだけ頑張っても、どれだけ努力を積み重ねても、どれだけ力を尽くしても、私はライバルの木下陽|(きのしたひかり)に勝つことはない。
永遠の
二番手、それが私、小浦美咲|(こうらみさき)のあだ名だった。
このビルにある日向ダンススクールには、陽を称える声だけが、響いているのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 19:53:50
4528文字
会話率:47%
「私ね、貴方と歩くこの駅までの道が好き。」
そうサツキは僕に言った。
この学校から駅までの道は僕にとって特別な道だ。
皐月との思い出がこの道にはたくさんあるから。
「皐月は僕と出逢って幸せだった?」
僕の独り言は風に乗って飛んでいく
。
僕の思いをサツキの元まで運んでくれるかのように...。
これは秋野紅太と霧谷皐月の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 21:26:19
2661文字
会話率:35%
「もしも私が鳥ならば、あなたの元へと飛んでいけるのに」
そう思っていた私は、ある日突然鳥になっていた。
──飛べないニワトリに。
ただそれだけのあらすじで全てが察せられる、出オチな話し。もちろん山なし落ちなし。意味なんてもっての他。
ゆるーく執筆したので、ゆるーくどうぞ。
前後編と蛇足で構成されています。蛇足は蛇足なので注意を。本編はざっと11,000字程度。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 14:05:34
14423文字
会話率:6%
とあるロケットの話をしよう。
九重令嬢の紅茶機関。不治のハッピーエンド症候群。ルナティックコンティニュー社の半永久縮退データベース。
両手いっぱい人類の歴史を詰めこんで、ロケットは「ハッピーエンド」へ飛んでいく。
本短編の長いプロローグと
して、『深層の令妹 ζ(*゜w゜)ζ』もどうぞ。
http://ncode.syosetu.com/n5008dw/
// この物語はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 20:50:44
12032文字
会話率:6%
色んな人の色んな想いを風船という比喩表現で表しています。
想いを届ける→風船を飛ばす
って感じです。
色んな形の想いを考えてみました。
最終更新:2017-01-14 10:00:00
1006文字
会話率:0%
幽霊美少女とボッチの男子高校生の日常。のはずが一転、訳の分からない世界観に飛んでいく(っていう予定の)物語。
今回は教室編ってことで。
最終更新:2016-12-03 19:29:34
1031文字
会話率:35%
動物が殆どいない世界で「あ、大丈夫。俺は獣医になる」が口癖の変わり者、アスカ。ある日、朝から発令されていた地震予測が見事に的中し当時10歳のアスカ少年は避難警報を聞きながらダラダラと公園から移動していた。
するとその時、正体不明の真紅の
飛行機が空を飛んでいくのを見て、避難そっちのけで真紅の飛行機を追いかけた結果…絶対に踏み入ってはならない白い柵『デッド・セルカ』を超え
謎の白い草をかき分けたその先で
アスカは、自分が住んでいる世界の本当の姿を知ってしまう。
そして…大興奮する。
『この世界には土がない。この世界には魚も鳥もいない。この世界には地図がない。
世界の人々はまずそれらの存在も知らない。
アスカもそうだった。』
これは、自由奔放な変人獣医が自分の好奇心だけで世界に革命を起こす物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 01:01:58
11194文字
会話率:17%
ヤッチマッタナ――!
拡張現実(AR)が発達し、高次元化した世界。事実上、世界は200倍の大きさとなった。MOTHER Earthを除いた多くの世界は、無法世界となっていた。
じゃ、暴れられるだけ暴れようぜ!ってノリでどこまでも飛んで
いくハイテンションアドベンチャーです。ジャンプで宇宙に飛んだり、爆発の中を飛び回ったり、一騎当千したりフルボッコにされたり、ロックバンドで大声張り上げたり、目からビーム!エクストリーム!!
カッ○ヌードルのCMっぽさをコンセプトに作りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 07:00:54
9289文字
会話率:44%
いじめられていた美少年(黒木 雪)はついに切れてしまい、相手をボコボコにしてしまったから、自殺をした。そしたら、何故か天国に連れられて、悪魔や、闇魔法をもらって異世界に飛んでいく話し。
※最初から若干重いです。それと、流血、暴力、の表現を
多数含みます。気分を害するという方はブラウザバックをおすすめします。
※女装を、途中から主人公がしています。女装が嫌いな方もブラウザバックをおすすめします。
※不定期更新(1週間に一度は最低限)で更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 11:19:06
3030文字
会話率:58%
すれ違いだか何だかよくわかりませんけれど、簡単に婚約破棄するなんて言わないほうがよろしくてよ?だって飛び火はあらぬ方向へ飛んでいくのですから。これは婚約破棄の騒動に巻き込まれた不運な貴族令嬢のお話。※これはハッピーエンドにはなりません。起承
転結もない婚約破棄による影響の中の数あるうちの一つを書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:20:53
5112文字
会話率:51%
フランケンシュタインにまつわる思い出話から始まりましたが、どこにすっ飛んでいくかわたしにも解らない、徒然なる筆のすさびでございます。テーマが一貫しておりませんので、読みづらいお話もあるかと存じますが、お付き合いいただけたら嬉しく思います。
長くなってまいりましたので、完結にしました。エッセイは『大根にも花は咲く』、『ジャガイモの花は薄紫色』で続いております。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 21:56:30
160991文字
会話率:12%
あらすじ
初めての有給休暇を取り、趣味のカメラを構える。
平凡な人生を送る僕は、自分自身に劣等感を感じていた。
そんな僕の目の前に突如として現れた彼女に一目惚れをした。
「僕と付き合ってください!」
初対面で、名前も何も知らない彼女に僕
は告白をした。
そして、優しそうに微笑みながら彼女はこう言った。
「では、私と拒絶恋愛しましょう。私はあなたに嫌われる努力をして、あなたは私に嫌われるような努力をする」
彼女のその言葉に僕は呆気に取られた。
彼女といると温かい気持ちにもなるし、冷たい気持ちにもなる。
心が四方八方に飛んでいく感覚。
全く不思議な感覚だ。
そして、彼女は颯爽と姿を消した。
それから、僕たちの五日間は始まる。
この物語を読み終わったあとあなたは涙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 20:25:12
11091文字
会話率:16%
「落ちこぼれ陰陽師」と言われた大輝は陰陽師としての才能がない自分に対し、嫌気を指していた。自分とは違い才能があって期待の新星と言われた妹の紅羽みたいに俺にも才能があれば家族ともっと仲良く暮らして立派な陰陽師になりたかった。ずっとそう願ってき
た大輝だが、学校帰りに友人たちと話しながら帰っていると、血を流しながら道路で横たわっている猫を見つけた。助けないと! そう思い道路に飛び出した途端自分の腕や足が胴体から切り離された状態で飛んでいくのが見えた。と、同時に全身が焼け焦げるような熱さと痛みが押し寄せてきて、意識が遠退いていくのがっ分かった。そこで大輝の第一の人生が終わった。――はずだった。目を開けたら、見知らぬの部屋にいた、そこに居た女神様はこう言った。『次はどんな世界で生きていきたいですか?』 これは、才能がないと言われ落ちこぼれになってしまった若き陰陽師の物語。――※この小説が初投稿ですので、誤字、脱字等があったり、読みにくかったりしますが、温かい目で読んでくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 22:54:57
34548文字
会話率:60%
もしも言葉を交わせたならば、君は何を願う――?
最終更新:2016-06-04 21:24:20
523文字
会話率:0%
潮田中学3年、陸上部に所属している木下宏哉は試合の帰り道に交通事故にあってしまい、意識不明となってしまう。
そして宏哉の意識は、「陽の世界」と「陰の世界」の狭間にある「白の世界」に飛んでいく。
「白の世界」で出会った黒い女性に
「君はこれか
ら陰の世界で殲滅者となる」
と言われ宏哉は殲滅者になるのだか、、、、、折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-16 12:50:29
1146文字
会話率:28%
いつものように、人間どもがこしらえた俺の特等席で昼寝をしていると、難民の集団の中に気になる奴を見つけた。具合が悪そうにしてたから、助けてやろうと飛んでいくと……
最終更新:2016-03-11 17:30:14
3174文字
会話率:40%
私と彼氏は高校に入学。新しい部活は軽音楽部だ。
なんとか同じバンドを組めたものの、高校ではっちゃけるようになった私たちはとりあえずぶっ飛んでいく。
今日も彼氏がかわいいです。
最終更新:2016-02-14 18:02:43
485文字
会話率:20%
世界のどこかで、何かが目覚める。
その目覚めた何かが形を求め、飛んでいく。
これが世界を崩す始まりとなる。
最終更新:2015-12-15 07:27:48
27448文字
会話率:61%
私は流れ星、旅の途中月に恋した。
JAZZのスタンダードナンバー「Fly me to the Moon」からたかげるげなり(英語力底辺)にイメージを膨らませて書きました。イメージ違う方すいません。
最終更新:2015-11-22 22:47:13
429文字
会話率:12%
俺こと、ボッチの斉藤翔だぜ! 俺は、ある日夢の中で可愛い頭にツノを生やした巨乳女の子に元気な声と無邪気な笑顔で「あなたは、後10日で死にまふ。」と言われた。 わけわからんだろぅ〜。 しかし、可愛いから許す!! 「今から言う三つの内一つを選
んでください。 一つ目、生まれ変わって女の子になる。 二つ目、虫に生まれ変わる。 三つ目、記憶や知識は、そのままで好きな時からやり直す。 好きなものを指さしてください。」 俺の時代きたぁぁぁぁぁ〜!! 俺は、迷わずに夢の女の子の胸を…というか、胸の突起物に指先を向け近寄ると女の子の背中に隠していたのかもしれい大きな鎌で俺の体は、野球のボールのように飛んでいく。 そして、女の子は、笑顔でいう。 「それでいいんですねぇ〜。 それでは、それでやっちゃいます!!」 「ちょっと待って、俺、まだ何も選んでない!」 俺の意識は、消える。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-15 08:38:52
741文字
会話率:0%