ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との
間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースにその話を受け、マイペースに公爵夫人としての生活をスタートさせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:50:00
421649文字
会話率:39%
Tシャツジーパンにかろうじて日焼け止め、
機内持ち込みできる程度のバックパックと中学レベルの英語力で
気ままにでかけるゆるソロ女子旅の記録。
ちなみに行った順ではありません。読みやすいかな?順。
【パニックドイツ篇】
飛行機遅延で乗り継ぎ
便に間に合わないことが成田で判明、
ホテルのキャンセル&変更のため地獄の国際電話デビューの旅。
当初の目的は
ベルヒテスガーデン(岩塩鉱)
ノイシュバンシュタイン城(シンデレラ城のモデルらしい)
ツェッペリン博物館(飛行船の博物館)
ですが、当然予定は崩れてます。
【どきどきパリ篇】
パリなのにグルメもオシャレもエッフェル塔もない旅。
主な目的は
カタコンブ(パリの地下墓地。ホンモノの人骨・頭蓋骨がずらっとある)
蚤の市(安くておもしろいものないかなー)
モンサンミッシェル(パリじゃない。)
【わくわくトルコ篇】
たぶん私史上いちばん人としゃべった旅。
主な目的は
カッパドキア(きのこ岩と地下都市と洞窟)
イスタンブールのブルーモスク(青いモスク。正式名称は違ったハズ)
イスタンブールのグランバザール(安くておもしろいものないかなー)
【だらだらエジプト篇】
エジプトといえばギザのピラミッド! だけで行っちゃった旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:08:43
123090文字
会話率:1%
「エイク、どうなのだ。……私は、お前の口から真実を聞きたい」
険しい表情でそう言う王子エーベルハルトに対し、エイクの取った行動とは――
なんと夜逃げだった!!
山賊団の元頭領にして王国軍の第三師団長にまで上り詰めたエイクは、王子
の問いを有耶無耶のままに全てを放り投げ、すたこらさっさと王都を後にする。しかし失踪した彼に追従するように王国内の状況も動き出していく。
王国軍幹部の失踪、軍のストライキ、大貴族の失墜、聖皇教会の暗躍――
王に変わり王国をまとめる王子はてんてこ舞いの大騒ぎ。なんとかエイクを連れ戻さんと策を弄するが、当のエイクは全く取り合わず勝手気ままに東へ向かう。
立場なんて糞食らえ。貴族? 平民? 男に女? 上位冒険者に騎士様だ?
そんなもん知ったこっちゃねぇなぁ! 気に入らねぇものは気に入らねぇんだよッ!
情には厚いが、かかる火の粉は何だろうと容赦なくぶちのめす元山賊師団長。そんな良くも悪くも奔放な彼が、仲間と共に行く先々で気の向くままに大騒ぎする珍道中が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:27:53
1618005文字
会話率:34%
都会の生活と人間関係に疲れ切った主人公が、異世界の獣神に転生をはたす。
人間社会に辟易していた主人公はこれ幸いと山の奥の奥に引きこもってスローライフを慣行する。
その後同じ思いを持つ人間が住み着き、村が出来た。
これはそんな獣神娘と山の民の
ある日の出来事をつづったお話。
気の向くままに癒しを求めて載せていきます。
※アルファにも同時投稿。カクヨムも始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:46:49
634101文字
会話率:41%
この世界には、人々を脅かす存在がいる。
災竜。
突如現れて気の向くまま文明を滅ぼし、そして突然消えていく。
これは、災竜にまつわる運命を定められた、少女と少年の物語。
最終更新:2024-05-10 21:02:08
192888文字
会話率:29%
癖癖(くせぐせ)し……捻くれという意味だな。
ここは今まで書きたいと考えていた、異世界転入の物語です。
最終更新:2024-05-10 06:47:57
986827文字
会話率:72%
17歳で突然ダンプに轢かれて死んでしまった俺が手にしたのは、光を自由に出来るってスキル。洞窟を照らす? タンスの下の落とし物を探る? そうじゃないんだ、攻撃にも防御にも使える、スーパーチートスキルだった。スキルをくれて、転移までさせてくれた
女神様に俺は言った。「それって核兵器……」そうしたら女神様「そうね」って素直に認めた! 激恐・最凶の光スキルを手に、俺は召喚されて……英雄という職能を得た。但し、レベル1らしい。
俺を保護してくれた国。王様も、俺を戦力に使うつもりはあんまり無さそう。
俺はそこで、のんびり気の向くままに暮らそうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 03:55:52
1399455文字
会話率:46%
「僕は勇者になりたいんだ」
甘えるばかりのその少年は、あの日からその言葉を糧に生き、自らの両の手に剣を持った姿を描き続けた。
「俺の旅についてこないか」
旅人は、分かたれた大陸を気の向くままに、風の吹くままに。
揺蕩う煙は歩を止め
ず、先を眺めるその瞳には、半分ばかりの世界があった。
「我が祖国の奪還だ」
類希なる才を持ち合わせた魔法使いは、その才覚を持ってして。ただ、唯一無二の力を持ってして。自らの父母の祖国奪還を願った。
デュボネ、タンカレー、アインベッカー、アマレット。
大きく4つに分かれた大国が統べる世界の、その小さな小さな欠片達。
その、一端の。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:40:07
1809534文字
会話率:56%
平凡でちょっと頭のねじが外れかかっている男子大学生「五月雨泰斗」はその平凡な人生を小さなヒーローとして終えた。かに思えたが彼にはもう一つの人生が待っていた!
異世界へと転生した彼は神から授かったチート能力を駆使……ではなくねじの外れた脳みそ
と母から受け継いだ立派な胸部装甲を引っ提げて気の向くままにやりたいことをやりまくる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:09:53
21163文字
会話率:81%
とある異世界の王国から異世界召喚された高校3年生のタツノスケ。
召喚の特典として授かったスキル「旗手」を、召喚主である王様にゴミスキルだと言われ追放されてしまう。
だがそれは、王様の上から目線でエラソーな態度が気に食わなかったタツノスケが、
ワザとゴミを装ったからであった。
これは、タツノスケが異世界での安住の地を求めてあちこち彷徨いながら、時にはスキルの真の能力「フラグを立てる」で無法者を成敗したり、そんな気ままな旅のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:15:53
3057文字
会話率:36%
地下闘技場で行われる、選手が女だけの裏の格闘大会。
そこでは、観客が『負けると思う方』に賭ける仕組みになっている。
試合に勝てば、自分に賭けられたお金を総取り。
しかし負ければ、自分に賭けた者達の手で弄ばれる。
そんな裏の闘技場にまた一人、
思いを秘めた少女が乗り込んだ。
強く、そして美しい女戦士《ヴァルキリー》だけが生き残れる、熱くてエロい美少女格闘アクション!
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※抑え目ですが、性的描写が含まれています
※「カクヨム」にも掲載されています。
※気の向くままの不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
369610文字
会話率:23%
ごく普通の女子高生、水無月メイが出会ったのは殺人鬼、黒岸美波。
メイは美波に命を救われたが、彼女は気の向くままに人を殺すとんでもない戦闘狂であった。
そして、メイも美波に殺されてしまう。
だが、メイはなぜか生き返ることに成功する。
死なない
女子高生になったメイと、殺人鬼の美波が送るドタバタ学生生活!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:00:00
94613文字
会話率:39%
風の吹くまま
きのむくまま
全てをお任せして
雨降れば降れ
風吹けばふけ
キーワード:
最終更新:2024-04-09 09:01:15
1122文字
会話率:0%
――空が青く、風も心地いい。今日も旅を続けられそうだった。
ある日、心に深い悲しみを背負った少年は、
旅という一つの逃げを得て、長い長い放浪の旅に出る事になる。
そうして九年という月日を旅した彼は、青年となり、
しかしなおも目的の
無い旅を続けていた。
これは、風の吹くまま、気の向くままに世界を歩いて行く彼の背中を追い、
その旅路を記した青空旅行記である。
※Ⅰ 不定期更新です。
※Ⅱ 2018/03/16 「青空に乾杯!」から「青空旅行記」にタイトルを変更しました。
※Ⅲ 2018/08/13 あらすじに変更を加えました。また、"ヒロイン未定"のキーワードを削除いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 10:00:00
416325文字
会話率:27%
ファンタジーものを書くうえで、参考にした様々な本やゲーム。それらを読んだりプレイして感じた疑問に関する考察のまねごとや、感想を気の向くままにダラダラ書くだけの駄文集。
一回あたり1000文字前後を予定。特に断りがない場合、前後のつながりはな
いのでどこから読んでも、一ヶ所だけ読んでも大丈夫。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 23:45:01
50688文字
会話率:3%
サツマイモの表皮の色は紫だけではなかったと、知命を過ぎて初めて知った話から綴ります。
『豆腐の角で怪我するぞ』、『大根にも花は咲く』、『ジャガイモの花は薄紫色』に続く、エッセイの第四弾。以前と変わらず、テーマは定めず気の向くままに書き綴っ
てまいります。なにとぞよろしくお付き合いくださいませ。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:38:51
120279文字
会話率:17%
“Anne of Green Gables”のヒロイン、アン・シャーリーはシェイクスピアの“Romeo and Juliet”の台詞に対して疑問を口にします。そのエピソードが面白いこと、そしてその解題をしている著作があることからこのエッセ
イを始めます。
『豆腐の角で怪我するぞ』、『大根にも花は咲く』に続く、エッセイの第三弾。相変わらずテーマは定めず、気ままに書き綴ってまいります。なにとぞよろしくお付き合いくださいませ。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 06:00:00
291899文字
会話率:17%
『豆腐の角で怪我するぞ』に続き、エッセイを再び始めました。相変わらずテーマは一貫しておりません。どうぞまたよろしくお付き合いくださいませ。
これに続くエッセイは『ジャガイモの花は薄紫色』です。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2016-10-03 12:00:00
19403文字
会話率:23%
笑いたとハラハラドキドキのノンフィクションです!
最終更新:2024-01-28 12:05:45
2200文字
会話率:4%
思いつくまま、気の向くまま、書かせてもらいました
最終更新:2024-01-26 10:52:40
1043文字
会話率:0%
夜そらのひろい夜に、会いたい人を思って書きました。文法や諸諸のルールなどは気にせず読みずらい作品になっていますが、脳内をありのままに表現したいと思い気の向くままに指を躍らせました。
最終更新:2024-01-18 16:29:57
205文字
会話率:0%
悪逆の那須藻(ナスモ)。放浪の搾菜(ザーサイ)。裏切りの松竹(マツタケ)。そして早漏の背信者(ダーティー)。定職にも就かず、悲劇を撒き散らかす4人の男たちの風俗行脚の旅から10年。神をも恐れぬ傾奇者4人が煩悩まみれの娑婆を彷徨う。
偶然に
も遭遇した獅子座流星群を鑑賞した4人はふとしたすれ違いから殴り合いに発展。離別の道を選択する。
パーティー解散から30年が経過。生活費が底をついた背信者(ダーティー)は気の向くまま思い付きで近くの村落を襲う。子供が1人もいない老いさらばえた小さな村であった。哀れみから背信者(ダーティー)は村人を全員虐殺。村人の生活跡を物色する背信者(ダーティー)。村人の日誌から、かつての仲間の1人那須藻(ナスモ)がこの村に流れ着いていたことを知る。30年前に袂を別った仲間の行方など微塵も興味もなかった背信者(ダーティー)はこのとき初めて感慨に耽る。悪逆の通り名を冠する那須藻(ナスモ)が村に残した足跡は悪逆の限りを尽くさんとするが如くのものだった。背信者(ダーティー)は決意する。
「よし!那須藻(ナスモ)と、搾菜(ザーサイ)、それから松竹(マツタケ)。この3人を探し出してこの手で殺してやろう!」
かつての仲間であり、かつての友を追い求める背信者(ダーティー)の旅がここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 16:00:54
459文字
会話率:20%