見えるのか 小説家になろう　作者検索

自分の気持ち１つで世界は変わって見えるのかも知れない。ただ、その自分の気持ちすら良くわからないから人は、、、

夢を恐れた１６歳の少女。 夢を諦めた３０歳の大人。 この二人が出会い、共に夢に挑む先に何が見えるのか。 これは青春という檻の中で戦った彼らの、これまでとこれからの物語。

僕は、守屋護（もりや・まもる）。好感度満点の高校生（みんながそう言っている）。 同級の黒石御影（くろいし・みかげ）は奥手な美少女で、霊が見えるという特異な能力の持ち主らしい。 その彼女から無数の怨霊がとり憑いてると言われたせいで、僕のことは学校中の評判に。 折悪しく、教室であり得ぬ災厄が多発。 「おまえに憑いた悪霊の呪いだ。もう学校に来るな」 みんなから村八分にされる僕。うぬぬぬぬ……。 でも、このままじゃ済まさんと一念奮起。 いったい、黒石御影には何が見えるのか？　彼女ってなぜ、ああなった？　 御影が家族ぐるみでカルト宗教に帰依するのを知った僕は、入信したと見せかけて集会所に潜入、秘密を探ろうとするけど……。 これがまた、とんでもない教団だった！ ホラーじゃないです。ロマコメ調のギャグ作品。折りたたむ>>続きをよむ

少女が命を投げ捨てる直前、主人公 の友野裕人が幽霊として現れる。 なぜ自分は幽霊に、なぜ彼女にだけ見えるのか。 多くの謎を抱えながら、唯一干渉できる彼女と共に生活を送る。 自分は彼女の妄想の存在か、それとも魂の残滓か。

今日の空は不思議だった。 大量に湧き出す雲に囲まれて、わずかに顔をのぞかせるその姿は、まるで泉のよう。 そこへ祖母が尋ねてくる。「あの空が見えるのか？」と。 不審な問いに正直に答えると、祖母がひとつの忠告を授けてくれた。

「恋愛は綺麗なことばかりじゃないわよ。誰かの不幸の上に成り立ってるとさえ思えるわ。例えば、貴方が置かれているこの状況もこの世界の誰かにとっては不幸であるのかもしれない。むしろ、そういったものがあるからこそ、恋愛している当人たちは輝いて見えるのかもしれないわ」 これは、大人になりきれていない少年と少女が過ごす、甘さなどない、ほろ苦い青春の日々を記した物語。 ※超絶不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ

人をおもうのは、結果として徒労になることがあったりなかったり。 この三日間は、僕達以外の人にはどう見えるのかな。

毎日同じ様な日々を過ごし 繰り返す日々の中で何が見えるのか。

人の頭の上に数字が見えるようになってしまった男。 数字の意味は？ なぜ俺にだけ見えるのか？

無職。 ただそれだけのことだが世間の目は冷たい。 いや、自分の中で思い当たることがあるから そう見えるのかもしれない。 気持ち次第で明るい未来は作れる。 そう信じたい。

　ある2つの国が、負けた方は無条件降伏という条件で、国を代表して2人の剣士が一騎打ちとなった。 　主人公ハルトは、相手国最強の剣士と国の存亡をかけ勝負をし、未来を予測することのできる能力を使い苦しくも勝利する。しかしその後宴の場で毒を盛られ動けなくなり、海へと放り込まれてしまい、漂流し、砂浜に打ち上げられてついに力尽きてしまう。 　そんなハルトを助けたのはレイナという少女だった。 　助けてくれたお礼に、レイナの力になることを決めたハルト。 更にハルトにはもう1つ能力があった。それは相手の死の未来が見えるというもの。それがいつ見えるのかはわからない。 　突然見せられる死の未来を回避していくためにハルトは日々奮闘していく。 　折りたたむ>>続きをよむ

第０話『世界』 　この世は…惨めで、残酷で、そして救いようがない。僕らは生きている。何かを得るために生きている。それで、この先に何が見えるのか？…現実は非情だ。生きている者は必ず死ぬ。だからこそ、生き物は生き物らしく足掻いてる。この世はやはり、惨めで、残酷で、そして救いようがない。 折りたたむ>>続きをよむ

これは高校生達が夢を掴むまでの話。 過去のとある出来事で、音楽の世界から一度は離れた主人公柳瀬 朔が学生ジャズバンド〈Shiny Stones〉のボーカル水嶋奏と出会い、様々な人との関わりを持ち、将来への道を探ってゆく。 「紅玉（こうぎょく）、教えてくれ……君の目には何が見えるのかを。」折りたたむ>>続きをよむ

逃避行。 追われる二人の行く先に果たして何が見えるのか。

メロスは怒るし、セリヌンティウスは嘲笑う。 割りと疑心暗鬼じゃなかった王様は、ついには直接的に襲われる。 怒髪天をなびかせ、地平線の彼方から迫り来るメロスに捕まった先にはたして何が見えるのか。 捕まったら終わりだ、逃げろデュオニス！！

公園の砂場を訪れた私は、そこで奇妙な少年と出会う。彼は自分のことが見えるのかと問いかけ、続いてある"頼み事"をするのだが……。

かなり昔に書いた小説です。 どこかで載せていた気もするのですが記憶が定かではありません。 若い画家と死神の話。死体描写があります。 画家生命を断たれ自殺した男が最期に描きたかったもの。 また死神にはその絵はどう見えるのか。

世の中は不思議で溢れてる？ 晴れ男と雨女。どちらが強いかなんて、その日の天気予報次第。雨を見た事がない男と晴れを見たい雨女が出会ったら……そこに何が見えるのか……。 不定期更新。1話が短めです。

好きってなんだろう。愛ってどこにあるんだろう。見えるのかな。分かるのかな。どうして感じられるのかな。ぼくにも分かるだろうか。 あなたに愛されれば、こんな醜いぼくでも生きていけるだろうか。 「きみがいない部屋」の高校時代の話。

月の模様のが何に見えるのか。日本ではウサギ。南ヨーロッパではカニ。ドイツでは薪をかつぐ男。とそんな話を聞いたときに思いついた、月の模様の由来を童話風に綴った物語。