国一番の貴族、ハーフェルト公爵夫人エミーリア。彼女は、かなり美人なのに灰色の髪と灰色の目で幼少から母に疎まれていたため、自分の容姿に自信がない。
そして、素直で人を疑わない性格のため、彼女を溺愛している元第二王子で、王太子補佐である夫のリ
ーンハルトはいつも気が気でない。
エミーリアは義家族の国王一家との仲も良好で、さらに隣国の大陸最大の版図を誇る帝国にもコネを持っている。
そんな二人が仲良く暮らしつつ、すぐ近くの領地であるエルベの街の住人の悩み相談などにのりつつ、転がり込んで来た問題をコネと権力を使って解決していく話になる予定です。
この話は、『色褪せ令嬢は似合わない婚約を破棄したい。』の続編になりますが、そちらを読んでいなくても問題なく読んでいただけます。
長くなりそうなので、一章毎に書けたら投稿していきます。
11/3 第二章まで書けたので、最初三話、残りは一日一話ずつ投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 15:11:46
297637文字
会話率:42%
バルタラ山――かつて人類に甚大な被害を齎した邪龍が住み着いたとされるこの山には、ある噂があった。
山頂には龍の魔女が住んでいて、対価次第でどんな願いでも叶えてくれるらしい。飼い慣らした邪龍の、強大な力を使って。
主人公グラウスは噂に
縋り、単身でバルタラ山を訪れ、そこで一人の少女に出会う。少女は自らを龍の魔女と認め、グラウスに邪龍の力の一端を見せた。
魔女というには余りに純朴で、素直で、扱いやすそうな少女だった。グラウスは自らの願いを叶えるために、彼女を利用することにした。
魔女だろうが邪龍だろうが、使えるのならなんだっていい。
これはグラウスが私欲を叶えるための物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:24:00
108689文字
会話率:46%
“白の師団”の候補生アルル。彼女は魔術師となるため、“白の師団”の総本部であるホワイトロックでサボりながらも、研鑽の日々を過ごしていた。
そんなある日、ホワイトロックに“黒の師団”の軍勢が攻め込んできた。アルルは候補生ながらも民間人の避難
誘導の為に戦場へと出る。そこでアルルはある快挙を成し遂げる。
しかし、“白の師団”の上層部はそのアルルの快挙を素直に喜びはしなかった。それには魔術師達の慣習が深く関係していた。
彼女は戦災孤児であり、魔術師としては家名もなく後ろ楯もない。故に彼女は上層部から差別的な扱いを受け、同時にある物を彼女から奪い取ろうとした。しかし、彼女にとってそれだけは譲れないものだった。
アルルは上層部の意見と対立し、なかば強制的に無理難題を押し付けられた。アルルはそれを大人しく受け入れ、その無理難題へと挑むことを選んだ。
この選択が、世界を左右する程の過酷な運命の始まりであることも知らずに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 19:00:00
138521文字
会話率:26%
小学生の時からの親友である川下静香を嫌いになってしまった杉本真夏。彼女は静香と再び仲良くなりたいと望んでいた。しかし、嫌いと思う心があるから素直に仲良くなれなかった。人間関係に対して不器用な真夏が物語の最後にする重大な決断とは?
最終更新:2025-05-05 15:42:37
4322文字
会話率:36%
普通の女子高校生、桜木凛。
素直で可愛くて、とびきり優しい彼女はこの物語のヒロインである。
同じ中学であったが面識のない男子、高畑遥輝、蒼葉律、高校に入って知り合った鹿島透、同じ部活の宮園薫、紺野朝陽。彼らは凛のことが気になるようで…?
彼女の幼なじみで親友、悠木紡から言わせてもらうと、これはそんな物語なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:57:56
220文字
会話率:0%
高倉敦には、昔から好きな人がいる。
それは幼馴染の女の子――石山愛花。
昔から仲が良かった二人は相思相愛の関係……。でも、お互いに素直になれなくて、自分たちの気持ちを伝えられずにいた。
もし、ラブコメのテンプレなら、敦は愛花と自然に
付き合うことになるだろう。敦自身も、疑念なくそう思っていた……。
しかし突然、愛花とは別に、敦は「学園一の美少女」と呼ばれる"古鷹ユメミ"に告白されてしまう。
あの古鷹ユメミに告白されるとは夢にも思わなかった敦は、結局、自分の気持ちに嘘をつけずに、本命がいるからとユメミを振ってしまう。
すると、振られたユメミが本性をあらわし……。なんと彼女は、敦のことが大大大好きなヤンデレ美少女だったのだ……。
しかも、愛花と同じく幼馴染である杉村綾音にもウザ可愛くアプローチされ、ますます敦は本命である愛花に気持ちを伝えられなくなってしまい……。
本命の幼馴染である愛花、ヤンデレ美少女であるユメミ、ウザキャラ幼馴染である綾音……。
クセ強の三人のヒロインたちが織り成す、ハチャメチャなラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 18:48:16
17680文字
会話率:35%
父のような偉大な魔法使いになるために、日々の魔法の研鑽を怠らないラルフ・グラース。
しかし、ただこの学園で勉強をしたいだけなのに、彼の偉大な魔法使いへの道は困難を極めた……。
――そう、主に"彼女"たちのせいで!
「ラルフ君……。今日は朝六時に起きて、夜は十一時に寝たんだね……」
成績優秀で美人で性格も優しい……。けど、ラルフの重度のストーカーである"エスティ・アインレスト"。
「ラルフ! し、仕方ないから、アンタにアタシを養う権利をあげるわ……!」
年頃の女の子らしく、素直になれない可愛い系の女子……。だけど、ラルフのヒモである"ラレイン・ガーネット"。
こんなのは、まだ氷山の一角……。どうして、僕の周りには、こんなにも残念な美少女が多いんだ……!?
果たして、ラルフは偉大な魔法使いになれる日が来るのか……?
続きは、本編で――。
©2024 謎の赤毛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 13:35:36
2631文字
会話率:43%
年若い王弟殿下は、幼い頃からある侯爵家のご令嬢が気になって仕方がない。
つり上がった猫目にポッタリとした唇。ツンツンとしたその態度も素直になれないネネ様の可愛い精一杯だもんね♡とネジが数本ぶっ飛んだ王弟、セルジュは今日もネネリーナの日常を日
記に書き綴る。
あー、ネネ様可愛い。今日も可愛い。お腹すいたんだね!僕がすぐにでも食べさせてあげれたらいいのになぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 22:59:45
139277文字
会話率:38%
友達からの評判を気にして、彼に素直な想いを伝えられない林田紗季。さりとて他の女に取られるのは嫌だ。
大丈夫!彼の魅力は、厚い脂肪とダサいファッションに覆われて他の女にはわからないから。
そんな『ほかのひとにはわからない』安心感から関係を先延
ばしにしてきたが、その判断には大きな誤算があり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 09:18:47
10713文字
会話率:51%
アナベラ・クロイドン伯爵令嬢は、幼い頃見た手品に感銘を受けた。そして研鑽を重ね、鮮やかな手品を人に披露できるまでになった。しかしそれは手品とは似て非なるものだった。アナベラ自身も手品だと信じていたのだが、マシュー第一王子に別物と指摘される。
アナベラはマシューのアドバイスを受けながら、親交を深めていった。そんな時、隣国と戦争が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 07:43:08
8331文字
会話率:44%
学園祭パーティーでエメリーン・ロジャーグリフ公爵令嬢は、王太子アルフレッドに婚約破棄された。それは大方の予想りだったが、エメリーンが一言も反論せず、素直に婚約破棄を受け入れたことに関しては皆が疑問に思った。何故ならエメリーンが王太子アルフレ
ッドを愛していたことはよく知られていたし、アルフレッドの浮気も事実であったから。しかしエメリーンの涙からドラマが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 07:11:23
3682文字
会話率:28%
子爵令嬢カリスタ・ヌートバーが魔法薬屋に惚れ薬を買いに来た。聞けば自分が飲むという。何故? 両親の敵である公爵令息を愛さねばならぬからだという。婚約を巡るややこしい思惑を、スパイス屋のおばばが予見の力で解き明かす。
最終更新:2023-10-04 07:17:54
4206文字
会話率:48%
【その断罪、待っていました!】
私は侯爵令嬢オフィーリア・ドヌーブ。王太子アシル・バスチエの婚約者だった。良い国母になる為、日々努力を怠らなかった。そんなある日、聖女を名乗る女性ティファが現れ、あっという間にアシルは彼女に夢中になってしま
う。妃の座を奪われることに危機感を抱いた私は、ありとあらゆる手段でティファを陥れようとして失敗。逆に罰として侯爵家から除籍され、辺境の地へ幾人かの使用人達と共に追放されてしまう。追放先の村での暮らしは不便だったが、人々は皆親切だった。けれど元侯爵令嬢というプライドから最後まで私は素直になれなかった。そんな自分に後悔しながら長い時を孤独に過ごしていたある日。不思議な懐中時計の力によって、何故か断罪の真っ最中に時が巻き戻っていた。聖女への嫌がらせは無かったことに出来ない。それなら今世はおとなしく追放されて和やかに過ごそう。今度こそ幸せに暮らす為に——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 18:11:37
139550文字
会話率:49%
若者を堕落させた罪で、ある日突然つかまってしまった聖女クラティス。
牢に入れられた彼女は、お隣の牢の少女テナイアと壁越しにおしゃべりを始める。
美貌と祈りとジョーク(?)で乗り切ろうとする聖女と、ガチガチに緊張してる少女。
これは、ちょっ
ぴりズレた聖女と、ちょっぴり素直な少女の、裁きの日までの七日間。
最後に世界がちょっとだけ、更新されます。
※カクヨムでも同名タイトルで投稿しております。こちらは別のコンテスト作品として出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 01:22:19
20284文字
会話率:35%
今回、映画「君たちはどう生きるか」がテレビ初放映(5/2)される前に、完全解明にはほど遠いですが、その謎解き・考察をみなさまにご覧いただきたいと思い、こちらに登録しました。
映画「君たちはどう生きるか」。その表面的な印象は、難解、訳が分から
ない、ストーリーが破綻している、そんな映画です。しかし、その裏には明晰、明確な「自伝」テクストが隠されています。今まで解き明かした、宮崎駿監督のとんでもない!「自伝」テクストを、余すことなく皆様にお伝えしたいです。宮崎駿監督は、この映画で世間一般の関心事、引退と後継者問題について、具体的、明確に答えていますよ。
(ネタバレ注意です)
「映画館で見たけど、難解さに挫折した」。
『初めて見るけど、「訳が分からない、支離滅裂」が気になりすぎて、落ち着いて「絵」そのもの、ジブリファンタジーの世界観を素直に楽めないかも』と不安な方。
そんな方々に、ぜひお読みいただきたいです。
まずは、5000字程度に凝縮された簡易版を、続いて14000字程度の冗長な完全版を、順次お届けします。
今回は、冗長な完全版です。
(ネタバレ注意です)
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 19:43:29
14631文字
会話率:14%
映画「君たちはどう生きるか」。その表面的な印象は、難解、訳が分からない、ストーリーが破綻している、そんな映画です。しかし、その裏には明晰、明確な「自伝」テクストが隠されています。今まで解き明かした、宮崎駿監督のとんでもない!「自伝」テクスト
を、余すことなく皆様にお伝えしたいです。宮崎駿監督は、この映画で世間一般の関心事、引退と後継者問題について、具体的、明確に答えていますよ。
(ネタバレ注意です)
「映画館で見たけど、難解さに挫折した」。
『初めて見るけど、「訳が分からない、支離滅裂」が気になりすぎて、落ち着いて「絵」そのもの、ジブリファンタジーの世界観を素直に楽めないかも』と不安な方。
そんな方々に、ぜひお読みいただきたいです。
まずは、5000字程度に凝縮された簡易版を、続いて14000字程度の冗長な完全版を、順次お届けします。
今回は簡易版です。
(ネタバレ注意です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:21:37
4858文字
会話率:6%
伯爵令嬢シンシアは、長年の親友であるジュニパーに結婚間近の婚約者を結婚式ごと奪われた。代わりにシンシアは、親友の婚約者を譲られることに。
実はシンシアは、かつてジュニパーの婚約者に片思いをしていたが、元婚約者の自分勝手な性格を知っているが
ゆえに素直に喜べない。親友のこれからの結婚生活を想像すると不安になってしまうのだ。
結婚式はシンシアが準備したものをそのまま使う倹約っぷり。そこでシンシアは、花嫁による新郎への大胆不敵な誓いのキスを目にすることになり……。
恋心を捨てて政略結婚を受け入れようとしていたヒロインと、ヒロインを幸せにするために親友と共闘したヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:14:07
7997文字
会話率:68%
聖女シンディは、恋人だった王太子とともに口うるさい令嬢を断罪しようとするが逆に断罪返しをされ、辺境での巡礼の旅に出ることになった。
シンディの監視役は、美しいが毒舌でおねぇ口調な神官レイノルド。すぐに楽な方に逃げようとするシンディをしごい
てくる厳格な神官だ。
口喧嘩をしつつも仲良くなっていく二人。やがて功績が認められた聖女は、王都への帰還を許されるが、彼女は大聖女になんてなりたくないと言い募る。実は旅を続けるうちに、シンディはレイノルドに好意を抱くようになっていて……。
元気で明るく一途で素直なヒロインと、美しいが口が悪い可愛いもの大好きなヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:03:06
7999文字
会話率:65%
憧れの王子さまこと、王弟スティーヴンと結婚した聖女ジュリア。幸せいっぱいの結婚生活かと思いきや、王太子妃の生活は思ったよりも忙しい。
しかも忙しさゆえに、新婚早々、別居生活。そのため彼女は国王陛下に休暇をもらえるように直談判する。
そん
なジュリアを癒やしてくれるのは、最近拾った迷子のうさぎ。仕事の疲れと夫に会えない寂しさをうさぎで紛らわせていると、なぜか元婚約者が現れる。
ジュリアにいちゃもんをつけてくる元婚約者にうさぎが噛みつくと、彼はとんでもない秘密を暴露しはじめ……。
真面目で頑張り屋、我慢強いヒロインと、素直に甘えられない彼女のことが可愛くて仕方がないヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:05:14
8877文字
会話率:65%
現代社会の中で、誰もが自分を隠して生きる時代。
大学生の美咲もそのひとり。
自分に自信が持てず、常にマスクをして生きる日々。
そんなある日、彼女はひとりの女性と出会う。
黒髪ロング、白いマスク、赤いコート――その外見は、どこか不思議な存在感
を放っていた。
彼女の名は綾乃。
他人に過剰に干渉せず、クールで控えめな性格の彼女は、美咲の恋や悩みに静かに寄り添ってくれる。
やがて、美咲の恋が進展し、「マスクの下の素顔が見たい」と言われたとき、彼女はどう答えるのか?
そして綾乃が抱える秘密とは――?
恋、自己肯定感、そして素顔を見せる勇気の物語。
美咲と綾乃がともに過ごす中で、自分と向き合い、少しずつ心のマスクを外していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 07:09:13
13389文字
会話率:18%
あの有名な「うさぎとかめ」のレースが終わったあと、すべてが丸く収まった――はずだった。
だが、勝者の亀には心に引っかかる言葉が残っていた。「正々堂々勝負しろ」「寝ているうさぎを無視するなんて、かめでなしだ」と非難の声があがったのだ。勝った
はずなのに、素直に喜べない。「自分のやり方は間違っていたのか?」そう思い悩んだ亀は、本当の答えを探す旅に出る。
一方、敗者のうさぎもまた、自分を見つめ直していた。「なぜ、負けたのか?」本当は速く走れるのに、途中で寝てしまったのはなぜか――。彼が見出したのは、自分がずっと「比較」や「勝ち負け」に縛られていたということだった。自分を取り戻すために、うさぎも旅に出る。
旅の道中で、二匹はさまざまな動物たちと出会う。上から全体を見渡していたキリン、周囲の目に振り回されないフクロウ、ほんの一部しか見えずに誤解していたネズミ。それぞれが異なる視点を持ち、それぞれの「真実」を語る。
互いに成長し、やがて再会したうさぎと亀。今度こそ、正々堂々と、自分らしく――そして相手を思いやる形で、ふたりはもう一度レースに挑む。
この物語は、「勝つこと」「正しさ」「自分らしさ」について読者に問いかける。答えはひとつじゃない。だからこそ、互いの道を認めあうことが大切なのだと気づいていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 23:05:34
14099文字
会話率:39%
小説を書いて、書籍化して、絵師さんにイラストを付けてもらって……。
そんな夢を、見たことはありませんか?
だけど、書籍化はとっても狭き門。
この「小説家になろう」の大海の中で、プロの絵師さんにイラストを描いてもらえる「小説家」になれる作家
様はほんの一握りです。
で、書籍化まではできないにしても、自分のキャラクターのイラストは欲しい!
……そんな、微妙に中途半端でありながら、ちょっぴり贅沢なお願いを少しでも叶えていただくため。
こちらでは、イラストを描くためのちょっとした「コツ」を独断と偏見で垂れ流していきます。
ただし、作者自身は素人です。
プロではありませんので、粗がある部分は生暖かい目で受け流してください。
また、プロのイラストレーターになる方法は存じませんので、本格的な内容をお求めの場合は、素直に書店へ走ってください。
※巻末に「リクエストギャラリー」を掲載予定です。ネタ(妄想の種)の募集は適宜、作者の割烹にて行いますので、運悪くコンテンツを見つけられた方は、よければお付き合いください。よろしくなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:01:08
161113文字
会話率:6%
シャーロット・エヴァンナは由緒正しき公爵家に生まれた
父、母、兄二人、弟に囲まれ育ったシャーロットはとても素直で、優しい性格に育っていく
16歳になったある日、いつものように家族で食卓を囲むとシャーロットの周りが光だしていく。
その
数秒後、シャーロットは『ニホン』という国に転生したシャーロットは色彩学園に転校することになるという謎設定に頭を抱えながら、たくさんの人を、、、救ったりぃ魅了したりぃする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 20:07:15
31399文字
会話率:53%
天照学園──全国屈指の進学校に通う星宮天音は、その美しい外見と誰にでも分け隔てなく接する優しさから「王子」と呼ばれ、男女問わず人気の存在。しかし、そんな彼にも一人だけ、特別な想いを抱く相手がいた。
その名は白雪紬。銀の髪に雪のような肌を持
ち、学園で一目置かれる才媛。誰に対しても冷静で距離を保つ彼女だが、天音の前ではふとした瞬間にだけ、少女らしい甘えた表情を見せる。中等部から共に歩んできた二人は、今や「仲の良い幼なじみ」として知られていた。
だが──その「仲の良さ」が、恋になるにはまだ遠い。
冷たくて素直になれない紬。
明るく優しいが恋に鈍感な天音。
互いを想いながらも、すれ違う時間が続いていく。
けれど、星が巡るように想いはゆっくりと重なり、やがて夜空に線を引く流星のように、二人の心は一つに結ばれてゆく。
これは、150番星かけて結ばれるふたりの、
そしてその先──「ずっと一緒に星座のように繋がり続け、星に導かれる」恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 19:20:00
617文字
会話率:23%
永劫学園に通う齋藤美香は、何でもできる完璧な少女。顔立ちも美しく、勉強もスポーツも得意で、バレー部に所属しながら図書委員会でも活動している。家庭でもその優れた能力を発揮し、母親は日本の経済大臣、父親は香港出身で外務大臣を務めるという超エリー
ト家庭に育ち、周囲からは一目置かれている存在だ。美香は、優れた能力を持ちながらも、その多くを周囲の期待に応えるために使い、何事にも完璧を求めて努力し続けている。
だが、そんな美香の心にはひとつ、どうしても解決できない悩みがあった。それは幼馴染であり、長い間気になっていたクラスメート、桜岡晴斗との関係だ。晴斗もまた美香のことが気になっているが、お互いに想いがあるものの、それを素直に表現できずにいる。美香は、晴斗の前ではどうしても自分の気持ちを素直に言えない。そして、晴斗との距離を縮めるために、少しずつ勇気を出してコミュニケーションを取ろうと心に決める。
物語は、美香が学校での日常を送りながら、晴斗との関係を徐々に深めていく過程を描いていく。ドイツ語や中国語を使ったやり取りや、バレー部での練習、家庭内での出来事を通じて、美香の心の成長と、彼女の抱える「完璧でいなければならない」というプレッシャーと向き合う姿が描かれる。
「君と私の無限時間」では、美香が自分の能力や家庭環境に左右されず、晴斗との絆を深めていく過程と、無限に続くかのような時間の中で互いに成長していく様子が描かれる。バレー部での活躍、そして恋愛の進展が、美香にとって新たな挑戦となり、彼女を支えてくれる仲間たちとの絆も重要なテーマとなる。
美香と晴斗の恋は、時間が無限に感じられるほどの心の絆を育むが、彼女自身の心の中で完璧を求める気持ちと向き合うことが、二人の関係にどんな変化をもたらすのか。それが物語の大きな見どころとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 22:37:26
2550文字
会話率:47%
見てくれは可愛いのに何故か女性として見て貰えない森山咲良は、ある日突然自宅のクローゼットから異世界に来てしまった。
そしてそこには子供の頃、森山家で一時保護をしたことのある少年が、大人の姿で現れた。
その彼――ジョイス・ロア・エンデルが言う
には、咲良は "ロアの花嫁” と呼ばれる運命の相手らしい。故に、ジョイス以外の男性が咲良を異性として見てくれる事はないので、彼を逃したら一生おひとりさまになってしまうらしい。
それは絶対嫌だけれど、かと言って素直にジョイスの言葉に従うのも納得がいかない。
そんなこんなしていたら、王都から押しかけ花嫁候補の王女が来たり、ジョイスの継母や異母弟が引っ掻き回しに来たりと、次から次へと問題が…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 20:00:00
35988文字
会話率:34%
右目に魔の色の眼を持つエリザベッタは王宮で〝眼帯姫〟と呼ばれている。四歳から十年、離宮に一人置き去りにされてサバイバル生活をしていたエリザベッタは、十四歳のある日、父親の国王に呼び出され、魔王討伐を達成した英雄ランベルト・クリザンテーモに嫁
ぐように伝えられる。しかし、人と全く関わることがなかったエリザベッタは四歳までに覚えた言葉でしか話せず、発音も覚束ない。
不出来な王女であっても政略の駒。英雄ランベルトとの婚約は逃れられないものであった。だけどランベルトはエリザベッタの異母姉で聖女のチェレステを想っている。当のチェレステはランベルトとの婚姻を拒絶。ツンデレな姉が素直になれないだけで、二人は両片想い。ここは私が身を引くべき!
と、エリザベッタは思い込んでいて!?
これは不遇な王女エリザベッタが離宮と王宮でサバイバルしつつ、なんだかんだで生き延びながら、幸せを掴むハッピーエンドが確約された物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 19:00:00
227123文字
会話率:52%
この世の不条理が嫌いで、信念の強い高校1年生、笹原颯(ささはらはやて)だが、入学して間もないがよく激突するクラスメイトの女子がいた。
どうしても笹原のスタンスに対して不満を抱く小桜咲(こざくらさき)。
高校で初めての定期テストの返却
、それと共に上位得点者が発表されたが、点数が学年1位で皆から褒められてるクラスメイトを遠目から見て笹原はボソッと一言。
「たかが順位でしょ……。」
そんな言葉を耳にした小桜は納得せず笹原の元へ行き、言い返す。
「アンタはいつも……!」
「友達と話してただけなんだけど……。」
「凄いことはしっかり認めるべきよ!」
「でも俺も点数そこそこ高いし……。」
自分の点数と笹原の点数を見比べる小桜。
「馬鹿にしてるの!?」
「してないけど……。」
素直に他人を認められない笹原を嫌う小桜は入学して早々から言い合いに発展することが多く、よく歪みあっていた。
「またやってるよ…」
クラスメイトからも仲が悪いことで共通認識になる程でだった。
笹原の考えを知らない小桜が勘違いすることから生まれる歪み合い。そんなお互いに好感度の低い2人が、少しずつ双方を知るにつれて、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 22:30:00
6177文字
会話率:32%