出てこない涙は苦しいから。
最終更新:2018-04-08 01:48:00
216文字
会話率:0%
あなたの近くにもいるかもしれない博士たちの話。
最終更新:2018-04-05 19:00:00
2861文字
会話率:34%
いつも思い描いていた風景から、イメージを広げてできた物語風の詩。
最終更新:2018-03-19 23:29:16
908文字
会話率:0%
古代ギリシアを舞台に"神々の系譜"と戦う予定!
浅い知識と不慣れな文章力が織り成す
稲穂初のファンタジー小説ここに開幕!
一話ずつ不定期連載予定!
最終更新:2018-02-22 19:57:32
4128文字
会話率:28%
急速な医療の進歩に違和感を感じた青年
その裏にある思惑
人類かー奴らかー
利用しているのは誰なのか。
キーワード:
最終更新:2015-02-17 07:08:48
3262文字
会話率:13%
"吾が輩"と"彼ら"二つの種族の謎と
吾が輩の日常を描いた1話完結の短編
最終更新:2015-02-15 23:45:26
1034文字
会話率:0%
砂塵が舞い上がる。高く、高く広がる空に向かって。
砂漠の遺跡で出会った少年同士のお話。(同性同士の恋愛描写があります)
最終更新:2017-12-30 19:17:05
2724文字
会話率:43%
「お客様、ご利用ありがとうございます。本商品をご利用頂くのは初めてでしょうか?……左様でございますか。毎度ご購入ありがとうございます」蒸気駆動式人形を愛した男のお話し。
最終更新:2017-12-30 15:24:18
1778文字
会話率:44%
呪(まじな)いは時を経て呪(のろ)いに。
大学生の津田稲穂は呪われていた。その呪いを解くために、妙なウワサが絶えない呪いの館に足を踏み入れるのだった。
最終更新:2017-11-29 13:54:55
137828文字
会話率:24%
ゆらゆら。
ゆらゆら。
うなだれる稲穂。
ゆらゆら。
ゆらゆら。
わたしの命。
最終更新:2017-10-29 23:01:37
240文字
会話率:0%
――冬に花火大会があるんだよ。
珍しそうに彼女はチラシを見せた。
その花火大会は数年前に、僕と彼女が行ったものだった。
――そんな催しものがあったんだ。
僕は嘘をつく。
記憶喪失で通る彼女に気づかれないように。
彼女が好きでいるよう
に。
僕は彼女を想っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 19:44:52
7437文字
会話率:35%
稲穂の上に浮かんでいた。
キーワード:
最終更新:2016-12-23 13:17:42
332文字
会話率:0%
何となくオーラ的に魔王っぽいというだけで、魔王というあだ名をつけたある人が、彼?のために日夜活動している。
報告書という名目で送り付けてくる手紙をまとめたもの。
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信愛なる魔王様へ
あなたが本当に魔王と呼ばれる日まで私は頑張ります。
たまに返事をくれると大変うれしく感じます。
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手紙形式で話を進めていこうと頑張ってみます。
ファンタジー的な世界観なので、苦手な人はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 01:19:21
132934文字
会話率:0%
可愛らしい容姿のせいか、異性から恋文を良く貰う少女はその恋文を眺めるのが一番の楽しみ。
自慢の髪に優しいなどの好評は読んでいるだけで、気分も良くなるもの。
気を惹こうと工夫された手紙は、大事に大事にファイリングするほど。
受け取った恋文を
コレクションすることに楽しみを抱いた彼女に、今日もまた手紙が届いてくる。
今度は一体どんな恋文なのかしらね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 09:53:21
2369文字
会話率:0%
ネクネクネーコは陽気なさすらい猫。
ポカポカと暖かい場所を求めて、ポカポカ百景集を作成しているただの自由猫です。
そんなネクネクネーコがある雲におおわれた国へと訪れました。
そこにネクネクネーコが求めるポカポカと気持ちの良い場所はあるの
でしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 00:43:43
5092文字
会話率:14%
主人公、米山太陽は高校卒業後に自分の進むべき道を考えていた。
そんな少年を隣で親身になって支える存在のドンじぃ。
彼の一言は、危なっかしい主人公という船をしっかりと港まで誘導する
灯台のようだ。人と妖怪、年齢を超えた信頼関係。
また、ある少
女も考えていた。かつて出会った少年との約束を。
何十年経とうと、その思いは色褪せることなく、秋の黄金色の稲穂の
ように煌々と輝いていた。
そんな2人が必然的に出会い、止まっていた歯車が動き出す。
しかし、その行いは他の小さなところでほころびを生み出していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 18:00:00
20763文字
会話率:51%
「秋哉くん、自分を犠牲にするようなことをしてはだめよ」
「貴方は強い人よ。だから決して、勇気を出してはいけない」
「秋哉くんは、自分のためだけに生きて」
「大切なものを見つけて」
「幸いを目指しなさい」
人の心がわからずに仮面をかぶり続
ける秋哉には、唯一その仮面を外して接することのできる先輩がいる。稲穂色の髪をした図書館の主にして、妾の子。悪い意味で有名で孤独なアリカ先輩と図書館の片隅にいるときだけが、秋哉が誰かと自然に笑える時間だった。
しかしそんな日々は、同じ図書委員の大森さんからの告白で、少しづつ変わってゆく。
まるで、最初からなかったかのように。
まるで、それが淡い夢であったかのように。
自らが思う幸いを目指す二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 21:45:30
41400文字
会話率:36%
物思いにふける、十月のある一日。
最終更新:2016-10-21 13:45:00
203文字
会話率:0%
貴方は奇跡を信じますか?
人間とは願う生き物である。
人は願い、人は叶え、人は歴史を作る。
この物語は小さな村の稚拙な奇跡を描いた物語。
ほんのちっぽけな「願い」の物語
最終更新:2016-10-16 08:00:00
3522文字
会話率:22%
敬遠していた母親の突然の死
嫌悪、反感、感謝、愛情…母親に対する娘の内面を綴った物語
最終更新:2016-09-18 01:47:08
975文字
会話率:2%
※一話目に表紙有り。素敵な表紙はE☆エブリスタで活動している装丁師の未架佐さんから戴きました。
黎明に瞬く閃光。轟く爆発音。遅れて大きな振動。
狂気に塗れた思想を謳う集団に浸食されてしまう日本都市西地区。
その集団は、俺達が暮らすノ
ア東エリアにも魔の手を伸ばした。
『己の人生を結実させる為に部員一同で協力しあう』
そんな理念を掲げて活動する部活、終活部が下した決断は――。
「生きる事以外の思考は、生活するに事欠かない環境じゃないと出来ないだろ」
――抗戦だった。
---
人の未来も過去も全否定する現象、消滅《ロスト》。
神だか管理者だかが送ってくる予告状が届いてから一ヶ月後、世界と人の記憶から文字通り消えてしまう。
かつて栄華を極めた人類は消滅《ロスト》によって、滅びを待つのみとなった。
地球の外へ逃れようとした者は無警告で即刻抹消され、反乱分子は根刮ぎ消息を絶った。
要人が消え、徐々に狂い出した社会構造は機能を失い、人々は困惑し、絶望し、足掻き、争い、疲弊し、やがて仮初だけれど平穏を手に入れる。
日本都市、通称ノア。
そこは生きる事に事欠かない楽園のような街。
けれども、やがて訪れる消滅《ロスト》を待つだけの街だった。
懸命に生きて、なのにいずれ消える為だけに過ごす平穏。
俺は、思う。
それはなんだか「家畜」みたいだな、と。
――俺の消滅までに残された時間はあと21日。
それまでに俺は、何かこの人生に生まれた事以外の意味を見出せるだろうか。
-Information-
此方は存在証明のアポトーシスシリーズ第2章になります。
1章:稲穂は黄昏に揺れて
2章:月光は夜闇を照らす
全3.5部構成くらいになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 02:36:33
54151文字
会話率:49%
――俺に消滅予告が届いた件。
さて。何処から話すべきか。そうだな……まずは、この世界に降り掛かった不条理から説明しようか。
世界は未曾有のメモリ不足に陥っていました。
このままでは、データ容量が飽和して世界が崩壊してしまいます。そ
れもこれも、人間の文化が発展し過ぎて一人一人が膨大な容量を食うようになってしまったのが悪いのです。
ということで、この世を統括する神様は決めました。
人間を滅ぼしましょう、と。
ただ淡々と滅亡させるのでは神の名折れ。であるならば、せめて慈悲深く予告を致しましょう。
そんなこんなで、世界から徐々に人間が消えていきました。涙だらけのお別れ多数であります。
しかし、それが続けば普通となるのが我々人間、どこまでも適応種族なのです。
中には当然、ふざけんなよ神! と抗う連中もいましたが、優先されてかされずか、気付けば不穏因子は根こそぎ消息を絶っていました。
所詮、人は人。神には勝てません。
いつしか人は消滅を受け入れるようになりました。
今日も今日とて、人類絶滅まで刻々とかうんとだうんが続いています。ほら、ここにも消滅を告げる声が届いた男の子が一人。
期限は一ヶ月。さて、俺はこの30日をどう過ごすのでしょうか?
人生は意味などではなく願望だと誰かが言っていた。
それでも俺は──。
ささやかでもいい。
このちっぽけな人生にも意味があったのだと、その証をこの世界に残したいと、そう強く思う。
☆『Eエブリスタ』より細々と修正作業をしながら転載しています☆
とりあえず一章完結しました。
これから更になろうテイストになるよう、少しずつ改稿作業をしていく予定です。
E☆エブリスタで活躍中の装丁師の未架佐さんに素敵な表紙を描いて頂きました。
最初のページに掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 11:22:38
188270文字
会話率:46%
秋の空、稲穂の上を飛ぶ赤とんぼ達。
冬にはその生命を終え、還らぬ身なれども、彼らは空を飛び、次の夏と秋のためにその生を全うした。
あの夏の日、飛んでいった戦闘機たちと、その飛行士たちのように。
自サイトで同時掲載中の小説になります。
最終更新:2015-12-01 21:00:00
18795文字
会話率:59%
空は青色だと皆は言った。
雲は純白だと誰かが言った。
稲穂は金色だと誰かが言った。
生い茂る麦畑は同じく金色だと言った。
山は緑で土は茶色。
水は透明で海は青。
太陽は赤色で雨は灰色。
春は桃色で秋は赤黄色。
夏は赤色、冬は
銀色。
そして、
彼女と彼は……
これは神と青年の二人の物語
……………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 11:37:12
5432文字
会話率:24%
守護女神様と愛と豊穣の神のご加護を受けて、稲の種を抱いて産まれた『稲穂の姫』のお供探しの話。駄洒落と出オチの超短編です。
最終更新:2015-05-16 16:52:22
3000文字
会話率:39%
この世界を牛耳る、三大術師、マイセル リカラが失踪する。
それと時を置かずして、東に位置する小さな島、日本が突如地図から消えた。
世界が混乱に陥る中、一人の女が原因を突き止める為、動き始める。
教会の頭脳にして、根源の意味の片割れ(カオスパ
ースペクティブ)、ナイル ベネッサが。
消えた筈の日本にて、ヴリトラと名乗る神が一人、人類に絶望しながらある神と相対していた。
「赤く染まりし地に稲穂凪ぐ」の世界観で送る、新しい物語。
神VS人間の戦いが始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 00:33:30
158293文字
会話率:16%
一人の男の元に、親友から箱が届く。
それは棺桶に似た、異様な箱だった。
親友から託された箱からは、一人の女性が入っていた。
そこから始まる、悲恋の物語。
あなたには、愛しい人はいますか?
私にはいます。
日溜りのような優しさで包み込み、私
を安らぎに満たしてくれる。
あなたには、愛しい人はいますか?
私にはいます。
厳しさの中に時より見せる優しさが、私に踏み出す勇気を与えてくれる。
どちらも私に大事な、そして掛け替えの無い、あの人。どうして私は同じ人に、違う恋をしてしまったのでしょう。
この身を裂くような想いは、どうすれば沈めることができるのでしょうか?
迷走することも許されぬ時に、私は自分の想いに殺されるのでしょうか?
私は、誰を愛したのでしょうか?
前作「赤く染まりし地に稲穂凪ぐ」の世界で送る、新たな物語。
この恋は、決して実ることはない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 17:49:08
106533文字
会話率:18%
何年も前に枯れた神木が、一夜にして咲き誇る。
神木を祀る神社の神主の娘である少女、鼎(かなえ)。
彼女は300年前より神社に伝わる伝承を知り、そして一人の少年と出会う。
伝承の実現により、思惑を孕んだ者たちが動き出す。
そして少女、鼎は、少
年、赤凪(しゃな)と共に、
伝承に隠された物語に邂逅する。
それが慟哭へ繋がっているとも知らずに…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 23:45:04
322931文字
会話率:19%
白沢稲穂は高校二年間近に一人暮らしを始めた。慶介の恋愛相談も同時に始まり、春休みから生活が一新される。中でも《魔法使い》との出会いは彼女に期待を抱かせた。最初に出会った《魔法使い》である辰巳を、追うことに決めたが捕まえられない。そこで稲穂
の部活の先輩である橘に言及し、《魔法使い》について聞く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 01:29:23
8833文字
会話率:30%
僕は古びた倉庫に落ちていた、稲穂だった。
米ぬかやほこりをかぶった、稲穂のひと房であった。
そんな僕を手の平にのせ、師匠は息を吹きかける。
精霊(男)×魔術師(女)
最終更新:2014-06-27 20:56:17
9162文字
会話率:19%