高い山の頂きに城を構える彼の国は、若い女王が治める広大な領土を有する国。
その国と女王を手にしようと諸々の国が彼の国に攻め入ったが生還した者は居ない。
この国には女王を守る狂戦士がおり、敵と見なした者は屈強な軍隊であれ、容赦なく屍の山と
なる。
狂戦士を恐れ手をこまねいている国々を尻目に
若き王が無謀にも彼の国に攻め入った。
傍若無人の王と呼ばれる王が狂戦士と相対した時、王を殺そうとする狂戦士の姿に死の恐怖を凌駕する感情が芽生え…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 06:56:58
53892文字
会話率:33%
遺跡攻略都市で営業するアイテムショップの女主人(オーナー)は、冒険者と契約を交わし、召喚獣として戦う闇の狂戦士だった。
最高純度の「充魔石」を体内に埋め込まれた不死属性の彼女は、呪われし武具を纏い、魔石を求めて戦場に向かう。
いつの日
か、「人間」に戻ることを夢見て――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 16:13:16
7315文字
会話率:29%
チートってすごいけど、本当に欲しい?初見のゲームをレベルMAX状態から始めるものだろ。最初は爽快かもしれないけどスグに飽きてしまいそう。で、ちょっと違う視点で考えてみたんだ。すれ違ったときに肩をぶつけてしまった人が実は狂戦士のチート持ちだっ
たら…。いつも見かけるキレイな人が実は思考が読めるチート持ちだったら…。いつも上から目線で話しているコンビニ店員さんが実は強力な魔法使いだったら…。そうモブ目線から見たら、自分では絶対に敵わないチート持ちが周りにいるってことは恐怖なんだ。だから普通の人はチート持ちを避けることになる。そしてチート持ちは普通の中では生きていけなくなるだろう。…そう思っていた青年が異世界に転生するときに授かったスキルは「チートなし」。普通の一般人として生まれ変わったアリスタッドは普通に成長し、普通に魔導具技師となり、ときどき冒険者となり、普通に生活していた。だがスキル「チートなし」の意外な能力が判明。それは様々なチート能力を持つ異世界人たちのチート能力を無しにする(封じる)力だった。大きな力を持ってしまったことで増長し道を誤ってしまったチート持ち異世界転生者を改心させ、大きな力を持ってしまったことで苦しんでいるチート持ち異世界転生者を助ける、そんな普通の魔導具技師の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 23:00:00
462299文字
会話率:33%
激しい戦乱の世で、一つの国が並み居る列強を退けて世界最大の国となった。
その名はアペラシオン王国。大陸の中央北側に位置する大国の一つであり、軍事大国であるディノミナ帝国や、南部に位置する豊かなオリヘン王国。また、東の湖の周囲を囲うガランティ
ーナ聖公国やティピカ連合国、タヴォラ王国の三国同盟とも隣接しており、これまでは領土を広げることが出来ずにいた国だった。
だが、ある時期を境に、アペラシオンは次々と隣国の領土を削り取り、一大大国へと変貌していく。
その立役者として名が上がるのが悲劇の第三王子で知られるルーセット・デュ・クレリー・アペラシオン。
そして、戦場の悪魔や狂戦士、断罪の王剣、鉄血の鬼神、アペラシオンの死神など、様々な異名で呼ばれて恐れられた騎士、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュ。
この二名の名は必ず上がるだろう。
これは、アペラシオン王国にとっての稀代の英雄、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 21:33:25
47835文字
会話率:35%
ぼく「やった! 憧れの異世界転生!」
女神さま「まずは学校で勉強してからね」
ぼく「そんな!」
異世界転生大好きな聡志(さとし)はある日死んでしまい、天界で生死を司る女神に「チート持ちで異世界転生してあげる」と言われる。
でも、
それには学校で一年間みっちり異世界について勉強しなければならなかった。それに聡志の周りの友達は変な奴ばかりが集まる。
筋肉バカの健次郎(けんじろう)、BL狂戦士の余々子(よよこ)、ビッチ風処女の来夢(来夢)
本当に異世界転生できるのか……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なろう初投稿作品です。ギャグはこれまで書いてきませんでしたが、挑戦だと思い執筆してみました。少しでも皆さんが楽しんでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
19702文字
会話率:62%
「ハンス、お前を黒き鷹から追放する!」 王家御用達の特級冒険者パーティー、黒き鷹のリーダーであるブラッドは初期から苦楽を共にしてきた、幼馴染である支援術士のハンスを退職金も払わずにパーティーから追放する。 その後、黒き鷹は連戦連敗。 ハンス
にパーティーへ戻ってもらおうと提案する他メンバーを激しく罵倒するブラッドに愛想を尽かしたメンバーたちは一人、また一人とブラッドの元を去っていく。 酒場で愚痴を垂れ流し、飲んだくれるブラッドは周りから愚か者呼ばわりされるまで堕落する。 だが、これはブラッド自身が仕組んだパーティー解散計画だった。 実はブラッドには昔から死相を見ることが出来て、死相がパーティーメンバーに現れていたのである。 仲間の死を見ることが耐えられないブラッドは死人を出さない為にパーティー崩壊させたのだ。 無事、目論見どおり去っていった仲間の死相は消え、一安心するブラッド。 だが、一番最初に追放したハンスの死相だけは消えることが無く……。全十一話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:18:38
18765文字
会話率:26%
ある日、世界中の人々は同時に「声」を聞いた。世界の終焉を告げる声を聞いた。
《刻が来た。魔で満ちた。星辰は揃った。
人類の守護者は死に絶え、神々が永き眠りより目覚めた。
穢れた竜の傷も癒え、迷宮の支配者が誕生する。
空も海も大
地も既に人類の領地ではない。
小さく、脆く、弱く、醜いだけの人類が生き残れる世界ではなくなった。
抗うための力は与えよう。
生き残るか、絶滅するか。
君たちの迎える結末を楽しみに待っている》
変わり始めるセカイで主人公は、狂戦士の職業《ジョブ》を手にする。
少年は『英雄』に選ばれた。それでも、世界を取り戻す為には戦わない。人を救う為に命は懸けない。
ただ、本能の赴くままに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 22:00:00
153854文字
会話率:35%
カードゲームで有名です
最終更新:2021-02-25 14:00:15
283文字
会話率:0%
主人公は幼いころに腕を失った15歳の少年、エル。正義の盗賊を夢見る彼だったが、その夢は果たせないままだった。
しかし、彼は魔女からもらった「伝説の盗賊の腕」によって、ありとあらゆるものを盗むことのできる能力に開花する(ただし、時間制限アリ)
。
しかも、その盗賊の腕は副作用として、出会う美少女をメロメロにしてしまう美味しい機能までついていた!?というお話。
第一部では主人公は仕事の過程で偶然助けた王女をかくまったことで、国家の陰謀へと巻き込まれていき、ついには国家を救う英雄になってしまいます。自分をバカにしてきた相手をばったばったと無力化させます。
相手は国の大臣か、それとも伝説の災厄か、それとも遥かに格上の能力者たちか。
彼はのんびり生きていたいのに、どうして、厄介ごとばかり舞い込むのか。
主人公は「盗む」しかできませんが、チートな無双ものです。
ギャグ多めで進行したいと思います。
40話で第一部は終了する予定ですので、ぜひぜひ、お読みくだされば幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 16:12:12
117929文字
会話率:34%
ほら、あれだ、異世界転生もの。
そうだよ、よくあるあれだ。
で、俺は貴族やるより、居酒屋やりたいんだよ!
いいじゃん、居酒屋。サイコーだよね!
貴族のプライド? 知らん、そんなもの、
俺より一生懸命な弟が領地経営したほうが、領地も栄えて
領民も喜ぶ!
・・・・たぶん。
と言う訳で、家出する。
そうしたら、美少女の聖女様を拾ってしまった。
えっ、違うって、聖女様に拾われたというか拉致られた。
この聖女様、見た目は女神、なのに・・・
ギフト:狂戦士《ベルセルク》って、どういう事?
しかもギフトスキル:怒髪天って、どういう事?
俺の居酒屋は、ほのぼのでいいんだよ、仕事の疲れを取る場所のはずで・・・
皆が楽しく過ごせればそれでいいんだ。
な・の・に、神様(自称)にも出会う(絡まれる)って、どういう事。
神様(自称)との出会いはオリジナルダンジョン。
そこは、他では見られないモンスターが多数生息し、罠も独特のものが多い。
ダンジョン制覇者の称号を狙うもの、一攫千金を夢見るもの、日々の糧を得る冒険者達、
人が集まり始める。
ダンジョンを制する者は国を制す! とまで言われるこの世界。
そんなもの、やりたい人がやって下さい!
でも、ダンジョンから取れる香辛料、貴重な食材、必要だよね?
この世界の市場で売ってるものだけで何が作れるのかな?
一度はあきらめかけた料理が再現出来るんだよ、すごくない、
おいしいってもの食べると皆、笑顔になれるよ。
うぐぐぐぐ、その通りなんだけど、
うなづいてしまうのは、 なんか納得できない。なんかくやしい。
主人公の悩みは続きます。
基本ほのぼの、時々ざまぁ、ファンタジーとグルメをはさんで成り上がります。
アルファポリス、カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 21:25:04
181372文字
会話率:37%
そんな事を言い出した小学生は取り敢えず謝っておこう!!というお話
最終更新:2020-11-11 18:09:02
2553文字
会話率:56%
歴史に偉大な足跡を残した者は、転生に時間がかかる。……その魂は良くも悪くも「並」からは外れているのだから。
王子の亡命を手伝っていた船乗りズィルバーは、あるきっかけで自身の「前世」を思い出す。
「見るべきものは全て見た」そう言い残して散っ
た豪傑は、異世界にて新たな希望を見い出した。
それは、亡命中の王子アントーニョを守り抜き、立派に成長させること……
平安武士から異世界に転生した男と男装した姫君の冒険譚、いざ開幕!!
※タイトルは「いかいてんしょうせんぼんざくら」と読みます。平家物語、および義経千本桜のオマージュです。
※去年お試し投稿した作品ですが、ようやく本投稿始めました。完結までお付き合いいただければと思います。
※カクヨム、アルファポリス、ノベプラ、エブリスタにも同名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 03:38:54
41682文字
会話率:41%
魔法使いがバーサーカーとダンジョンの宝を探す話。
最終更新:2020-10-26 18:29:55
673文字
会話率:0%
ある日、冒険者として活躍していた日本からの転生者エルフのエルサは、2ヶ月前に組んだパーティメンバーが結婚してしまい、ソロぼっちに逆戻りしてしまう。
「こんなの私が望んだ異世界生活じゃねぇ!」
そうやって酒場で焼け酒を呷っていると、1人の
男に話しかけられ、今度は彼とパーティを組むことに。
酔った勢いで組んでしまったこのパーティ。
果たしてどうなってしまうのか!
「お前、次やったらマジで処す」
「……はい、すんません」
そんな感じのコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:26:37
3286文字
会話率:22%
ごく普通の女子高生・青嶋ミチは、ある日妙な巻物を拾ったことから三本足のヘンな烏と一緒に異世界に飛ばされてしまう。そこで出逢った傷だらけの男・篝を成り行きで助けたはいいけれど、わたしの拾った巻物が、ここ八嶌国で悪政から人々を救う「神書」かもし
れないってどういうこと!? わたしがこの国の命運を握る「みろくの娘」かもしれないとか言われてもそんなの知りません! ……って裸足で逃げだしたかったのに、どうやら帰る方法を見つけるには、癒し系のくせに狂戦士な篝と組んで、みんなを騙すしかないようで――!? 胃が痛くて涙目だけど、背に腹はかえられないので、わたし、異世界でみろくの娘のフリ、はじめます!
※「溟海漂着編」(全19話予定)完結後、連載再開までしばらくお休みをいただきます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 18:00:00
66673文字
会話率:28%
主人公の坂町大我こと〘トール〙は今流行りのfreefantasyworld通称FFWを購入するも不手際により10日後に届く。
皆より始めるのが遅くなったがそんなことは意にせず気ままにプレイするがプレイ初日から変な称号や変な行動によりプレイヤ
ー達の注目を浴びてしまう。
そんなことを知らないトールはモンスターを狩って狩って狩りまくる。
これは、いつしかトップランカーと言われる彼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 21:00:00
1580文字
会話率:33%
勇者率いる、七人の英雄達が魔王を討ってから3年。英雄の一人、救世の大魔導師と呼ばれたハーフエルフのエンデュミオンは、平和な世界で意義を失いつつある戦闘魔法に固執し、周囲から孤立していた。
職を失い、失意の彼の元に訪れた盟友から『魔王の
後継が現れた』という一報を受け、かつて想いを寄せた仲間の一人、グラニカを案じて彼女のいる孤児院を訪れるエンデュミオン。
そこで彼は、正体不明の敵から襲撃を受けてしまう。グラニカ守るため、禁術「時空転移」で襲撃者を自分ごと異空間へと消し飛ばしたが、気付くとエンデュミオンは東京と呼ばれる奇妙な街で目を覚ましたのだった。
『ここで何やってんすか、エンデュさん?』
かつての英雄の一人、異世界の狂戦士リュノスケこと遠堂 竜之介との再会、エンデュミオン捜索と魔王の継承阻止に動く勇者達、そして、水面下で蠢く第三勢力。
心に深い闇を抱えるハーフエルフの大魔導師 エンデュミオンは、現代日本と異世界を生き抜き、再び世界を救えるのか!?
ハートフルな異世界×現代ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 19:26:26
74924文字
会話率:32%
地球では無いどこかの世界ユーラサード遥か昔より人間と魔族が争いあう世界に手違いで呼ばれた伊草瑞騎(いくさみずき)呼び出した王国から捨てられ途方にくれているところを何故か人間の敵である筈の魔王に狂戦士としての才能を見出だされる。2年後魔王の期
待どおりの才覚を発揮した瑞騎の新しい異世界ライフが始まる。
一緒に召喚された勇者?錬度が足りない。王国一の賢者?火力が足りない。
王国?ケンカを売るなら全力で買いますが?
これは魔王に才覚を見いだされた一人の男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:50:13
222文字
会話率:17%
成人の儀で狂化スキルを得たアレンは故郷の街から追放されてしまった。
狂化スキルが発動した者は狂戦士となり、街の全てを破壊し尽くすまで暴走するからだ。
途方にくれるアレンだったが、女神の手違いでスキルは狂化ではなく強化であると判明。
さらに補
償として鑑定スキルを授かった。
だがアレンにはもう帰る場所もなく、こうなったら冒険者として生きていこうと決める。
スキルで救った相棒の竜ミデルと共にアレンは冒険者生活を始めるが、生活は予想以上に快適だった。
基本的にはのんびり過ごしつつ、働く時は報酬の高い依頼をこなして一気に稼ぐ。
アレンは仲間と共に、金銭や衣食住に困ることなく冒険者ライフを満喫していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 00:04:20
49549文字
会話率:43%
新米貴族のエリス。
彼には大きな秘密――"狂戦士"としての過去があった。
常勝無敗の反英雄。
魔物の軍勢すら単独で屠り、竜すら力で捻じ伏せる。
凶暴すぎるあまり、味方すらも獲物にする悪逆非道。
生ける伝説として&quo
t;狂戦士"は畏怖されてきた。
そんなエリスだったが、己の所業を悔いて改心した。
過去を捨て去ろうと決意し、禁術によって凶暴な人格を分離する。
こうしてエリスは穏やかな性格へと変貌した。
ところが、分離した人格は凶暴さを増して牙を剥く。
ふとした拍子に身体を乗っ取ると、衝動のままに暴走するようになった。
苦悩するエリスだったが、"狂戦士"の人格は貴族達を相手に思わぬ活躍を見せる。
平凡を望む本人の意思とは裏腹に、彼は国内でも有数の大貴族へと成り上がっていく。
二重人格者となった元狂戦士は、狡猾な貴族社会を暴力で生き抜くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:23:27
119485文字
会話率:20%