人生に意味はあるのだろうか。
生きる意味など無い。
楽しみは無限に存在するのだろうか。
いずれそれは枯渇する。
しかし、そんな考えの人間にも希望はあった。
最終更新:2020-09-07 01:16:57
1200文字
会話率:0%
長い長い戦いが終わって正義が勝利し、悪は滅んだ。
だが、またいずれ必ず第二第三の悪が現れ、正義の味方だってそのたびに現れて戦いは続く。
そんな世界があった。
ごく普通に日常を過ごしていたにも関わらず大いなる力を与えられた彼らは、
正義とは何
か、悪とは何か、大いなる力を何に、何のために使うのか。
守ること、戦うことに意味はあるのか……そんなことを考えて戦い、悩み、生きて、死んでいく。
と、ここまで言っておいてなんだが、実はそんなことはこの物語では関係が無い。
これは『逃げ出した奴ら』の物語なのだから。
世界の平和と正義がどうとか世界征服と悪がどうとか言う話が出来るくらいには、奴らは強い。
じゃあ正義の味方か、悪の手先かと言うなら、奴らはどちらでもない。
生きるためならば社会の正義と秩序とやらに粛々と従えるし、人にやさしくすることだって出来る。信号だって青になるまで待てる。
でも自分のためになら社会の正義と秩序とやらに平気で唾を吐くし、人を踏みにじることだって出来る。赤信号だって渡れる。
そういう連中だ。じゃなきゃ世界捨ててまで逃げたりするもんか。
大いなる力には大いなる責任が伴うからみんなのために使え? 知ったこっちゃない。
大いなる力がある選ばれしものなんだから間違っているこの世界など壊してしまえ? 面倒くせえ。
そう言う奴らだ。
奴らときたらせっかく持ってるんだからっつってひどいズル(チート)を使いこなす。生きるためならばと、平然と。
ひどいズル(チート)だって平然と行うような連中(クリミナルズ)
これは、奴らの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:00:00
518313文字
会話率:32%
誰もその男のことを知らない。
彼自身ですら。
孤独と不安に心が闇に包まれ、全てに無関心だった男は、「目的」を与えられ、旅に出る。
男は目的を達成することができるのか。そもそもそこに意味はあるのか。男に目的を与えた者の本意は何なのか。
ダークな雰囲気を持つハイファンタジー戦記。
“最後まで読まないと、「真実」とは出会えない”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 20:58:15
9163文字
会話率:36%
青葉高等学校2年・翠色 蒼也は、ただただ何も考えずに流されるがままに日々を過ごしていた。暇さえあればダラダラしており、必要最低限のこと以外は基本なにもせず、動くことさえしようとしない。
そんな彼を変えようとした同級生、彼の”幼馴染”でも
ある露草 沙乃に、部活に入らない?ーーと誘われる。そんな意味もないものには入らないと断ったが、半ば強制的に入れられてしまった。
そこでは、とある病気で困った人たちに救いの手を差し伸べるというのをしていると訳の分からない説明をされた。
その活動に意味はあるのかーーと思う蒼也だった。
「僕は僕の意味に期待することは絶対にしないんだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 23:37:31
1159文字
会話率:43%
海斗は悩んでいた。
自分がいる意味はあるのかと。
特にこれと言った特技もなければ、好きな事もましてや好きな人もいない。
そんな海斗が自分を認められるようになるまでのお話
*友達の話を元にした実話です
最終更新:2020-06-11 22:24:02
1131文字
会話率:5%
きっとこの出会いに意味はある
最終更新:2020-05-12 20:42:59
477文字
会話率:0%
強い軍事力を誇ると共に、自然豊かなロージャ王国の王女、アリックス。
庶子である彼女は、王妃に忌み嫌われ、城から離れた森の中の小さな屋敷で育っていた。そんなある日、自分を気にかけてくれる兄、レオニード王子が怪我を負った少女、パティを連れてや
って来る。
『彼女を、この屋敷で働かせてやってほしい』
『丁重に、大切に扱ってやってほしい』
兄のたっての願いであるが故に、そして同年代の少女と関わる機会がなかったが故に、怪我が治り次第、パティを自身の専属のメイドとして働かせつつ、親友のように親しくなるアリックス。
ところがある日、アリックスは突然前世のとある記憶を思い出し、そして気づく。ここは、自分が前世で読んでいたファンタジー小説『追憶のパトリシア』の世界であること。ロージャ王は五年前、小説どおり、同盟国であった隣国、べネシア皇国を突如侵攻し、滅ぼしたこと。そして、小説どおりであれば、パティはそのべネシア皇国の皇女・パトリシアであり、秘密の恋人であったレオニード王子に国を滅ぼされ、ショックのあまり記憶を失っていること。
アリックスは動揺する。何故ならば、本来の小説では、アリックスは最後までパティがパトリシア王女であるとは気付かない。そして何よりも、『追憶のパトリシア』は、記憶を思い出したパトリシアが愛と復讐に苦しみ、最後はレオニードと共に心中してしまう悲恋小説だった。
記憶を持って、アリックス王女に転生したことに意味はあるのかもしれない。大好きな兄と、大好きな親友を失いたくないアリックスの奮闘が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 15:25:23
15572文字
会話率:34%
夢遊病の女と不眠症の男。見出せない自己を持て余しながらその想いの行き着く先に求めていたものさえ虚構に過ぎなかった。崩壊してゆく自我は夢読姫に翻弄されて、交わらない世界でそれでも何かを求めようとすることに…意味はあるのだろうか。
☆「夢読姫綺
譚」シリーズより第二夜。さらに、シリーズ外の「デジャヴの領域」ともリンクしてます。もちろんこのお話しだけ読んでもわかるように完結してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 17:08:04
6029文字
会話率:21%
等身大の高校二年生、筧椛葉は生きる意味をずっと考えていた。生きる意味とは何なのか、生きる意味はあるのか、自身の思考を絆す生きる意味をどうにかしようと、彼女は愚直に考え続けていた。そんな時、彼女は友達からとあるアドバイスを受ける。果たしてそれ
は、彼女を救う一条の光となり得るだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 19:41:31
9761文字
会話率:29%
神魔族の全世界征服。
あらがう事の出来ない闘争。
生き残りを懸けた「スレイライング」
この戦いに、意味はあるのだろうか……
最終更新:2020-02-11 02:43:11
9541文字
会話率:49%
作られた宇宙、作られた人類。
その存在に意味はあるのか。
ただ、彼らの渇きを癒すだけ。
最終更新:2020-01-09 21:51:12
1675文字
会話率:74%
(この文字たちに意味はあるのかな…。)とおもいながら作った詩。
キーワード:
最終更新:2019-12-26 16:38:40
348文字
会話率:0%
「人生に意味はあるか?」
終わりのない問いかけに対する作者なりの答え。
人生に疲れた方に必見です。
最終更新:2019-12-12 19:00:00
1665文字
会話率:10%
死は避けられない
その死と向き合う若者は自殺しようとする
だが、死ぬ勇気もなく生きる自信もない
仕方なく生きる生に意味はあるのか
それとも自ら意味を持たせるものなのか
葛藤を続けるなかで救ってくれたのは他人だった
キーワード:
最終更新:2019-12-08 02:14:31
610文字
会話率:4%
始めに言っておこう、この物語は消して報われる話ではないことを。正直に言ってしまおう、誰1人として幸せになることはないと。ただ言ってしまえば、不幸せな話でもないということ。
これはとある夫婦の不思議な物語。その繋がりに意味はあるのか。
これ
は、嘘の物語。鏡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 23:55:15
4626文字
会話率:33%
悪魔の血を持ち産まれてきた少年アイセは街中から嫌われていた。
自分を攻め、生きていていいのかと思い始めるアイセ。
生きる意味はあるのか。
孤独な自分を攻め、生きていくのか。
最終更新:2019-07-20 01:53:10
3068文字
会話率:22%
少年と少女が出会い、思春期と青春を共に過ごす。だが社会に出て溝が深まり、やがてそれは決定的なものになって別れる、そして……というお話です。大学生編がメインの予定。洋画だとラ・ラ・ランド、往年の野島伸司ドラマが好きな方にお読みいただけると幸甚
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 21:25:25
33958文字
会話率:51%
「みおね、みおはぁ、おねぇちゃんのこと……だいしゅき!」
妹、ミオが3歳の誕生日の時に言った言葉。その言葉だけでミア・ヴィストは救われた。
──彼女が幸せなら、姉である自分も幸せ。
──彼女が苦しんでいるのなら、姉として助けてあげよ
う。
まだ10歳だったミアは、天使のような笑顔を向けてくる妹にそう誓った。
しかし、ミアはすぐにエルフの里を旅立つことになる。ある時、己に潜む強大な力が暴走し何よりも大切な妹を傷付けてしまったのだ。このままでは自分が妹を殺してしまうと悟り。姉妹は別々の道を歩むことになる。
それから百年の時が経ち、ミアは世界最強の『英雄』となっていた。
任務の帰り道も遠く離れた地に居るであろう妹のことを思い浮かべるミア。そろそろ妹の温もりが恋しくなって来た。そう思っていた時、ミオから手紙が届いた。それはミアがホームにしている『シュバリエ王国』の学校に入学するので、近々王国に向かうとの内容で────
「三年ほど休暇を貰うわ」
妹の行く『王立トルバラード学園』に入学することを決めたミアは、『英雄』としての責務をいとも容易く放棄した。
今更何も学ぶことがないミアが、どうして入学することを決意したのか?
「妹が居る。それだけで入学する意味はあるでしょう?」
極度のシスコンを発症している英雄様は、ついでに妹に集る羽虫や害虫を払いながら正体を隠して妹との学園生活を謳歌する。
「はぁーーーー可愛い。うちの子めっっちゃくちゃ可愛い。何なの? 私を殺しに来ているの? ああ、もうだめ。天使。私の妹まじ天使!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 00:00:00
106131文字
会話率:43%
僕は常々思っていた。
『死にたい』とだってこの世界に生きる意味はあるのだろうか?
そう思いながら過ごしていく少年の日々。
最終更新:2019-04-29 21:44:24
13708文字
会話率:51%
主人公、刻紋(こくもん)静貴(しずき)は高校入学初日、学校のバッグを家に忘れ、それをクールにやり過ごそうとする。しかしその時、世界の時間が謎の電子音と共に止まり……
毎週月曜投稿です。ストックがたまり次第大放出も検討してます!
〜猫の倍
返し〜とか書いてありますが、決してパロディものではありません。ちゃんとした異能バトル、青春恋愛もちょっと…系小説です。だったら、そのタイトルは消せって話なんですが何故か気に入っちゃって……私、もしくは読者さんが蛇足だと思われたならすぐに消します。一応、意味はあることには有るんですがね。
異世界の色んな都市の名前とか、人の名前とか覚えるのが正直うんざりな方、オススメです。
舞台は現実世界の渋谷、横浜などポピュラーな場所。
人の名前はその人のイメージに合わせているので聞いたことのない苗字かもしれませんが、わかりやすいと思います。
前作、「ヒュギエイアの杯に口付けを」は不慮の事故でお亡くなりになりました。詳しくは私の活動報告にて確認してくださると助かります。楽しみにしてくださっていた皆さん、申し訳ございませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 19:14:10
12319文字
会話率:33%