魔法や魔術はあれども、伝承や神話に伝わる怪物達は当の昔に何処かに消え去り、今ではその子孫と目される動物や魔物がいるだけの世界。しかし、人間が地上を支配するようになっても、人の心の中に潜む魔物、そして闇は消えず。
そんな人間の心の闇につけ込む
は、『化面の一党』を名乗る、謎の結社。人間性を代償に、被った人間に力を与える『化面』の存在は、人間の心に更なる闇を生み、その闇に導かれるように、暗黒の時代の到来が刻一刻と迫る。
そして今ここに、暗黒の時代の到来を防ぐ使命を帯び、巨神の力を得た一人の青年が旅立つ。
※本作はアルファポリスでも投稿しています。また、本作と世界観などを共有する転生編も投稿していますので、そちらもよろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 13:41:04
14099文字
会話率:44%
僕は……独裁者になる……
シーザー・レギオンは地球で非業の死を遂げた河崎零(17歳)という名の少年だった。彼は死ぬ前、抑圧された環境の中で育った。大切な者を奪われ、虐げられ続けてきた。だから今度は自分が奪う側に、虐げる側になる。
少
年は召喚された遺跡で太古の超兵器、レギオンと出会い、自らに秘められた力のことを知る。《Qliphoth(クリフォト)》と呼ばれる外殻に《悪霊》を憑依させ、兵器として武装化させる魔術体系、《Armed》。それを屈指すれば奪う側に、虐げる側に、支配する側に回れるという。少年は新世界で武装術式の神髄へと迫ろうとする。そのために屍の山を築くことになろうとも。
崩壊する半神族の帝国、迫りくる大軍の足音、止むことのない怨嗟の声。少年の飽くなき支配への欲望が《鋼の軍隊》を造り上げ、世界へと侵攻を開始する。すべては遠い日に捨ててきた夢の先へと進むため。
※主人公がヒ○ラーのような極限の悪のような作品がなかったので自分で書くことにしました。
平日は12時過ぎ頃、休日は3時30分頃に更新(努力義務)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 23:00:00
205401文字
会話率:20%
「太陽にはむかし人が住んでいた。しかし悪い宇宙人によって狂わされ、今のような火に包まれた。父を思うなら、太陽を思うなら、道化師になって助けてくれ」と、存在しない筈の父の声が聞こえる夢を見たクローン人間ガラ・ステラ。当時世界では、人体と機械が
一体となって地球の周りを回って地球社会に貢献する「衛星巨神」というものが流行っており、「道化師」が老朽化していたので新たな衛星巨神搭乗員を募集していた。夢について考えたガラは衛星巨神になることを決意するが、それは永遠の地球からの別れをも意味する。それを嫌がる親友ベン、宇宙道化師になりたくてガラに敵意を抱くライバルのセリーシャ、そして太陽をめぐる大冒険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 23:25:25
107455文字
会話率:64%
北部辺境の民であるキイロは故郷を離れ、王国最南端にして王国最大の迷宮街であるガランフォートへとやって来た。
彼は遠い異郷の地にて何を思い、何を為すのか?
(※生憎、作者にもわかりません。完全なる見切り発車です)
R15、残酷描写ありは念のた
め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 06:00:00
53081文字
会話率:48%
地球とは別次元に存在するパラレルワールド。この世界の地球では魔法が存在し、霊獣と呼ばれる魂の半身たる獣を従える者たちがいた。
そして日本の京都の位置に存在する国ヤマト。ヤマトの帝の子である親王ワタルはある日帝から征夷代将軍に任命され魔の
討伐の為に東の地に行く事に。たどり着いた土地では悪神である四凶が人々を苦しめていた。
部下と共に四凶と戦うワタルだったが最後には自身の霊獣である応龍と一体化して四凶と共に天に上ってしまう。残された人々はワタルの事を天上の皇子と呼び末代まで称えるのだった。
それから30年後。大陸を挟んでヤマトとは反対側にある島アルビオン。その地に30年間天で眠り突けていたワタルが降り立った。しかしそれは新たなる動乱の始まりでもあった。
これは前に書いていた『天上の巨神』をファンタジーに書き直したものです。ファンタジーに書き直したので一部設定やキャラの役割、ストーリーが異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 20:56:08
9007文字
会話率:50%
遥か未来、銀河の中心まで生存圏を広げた人類は更なる生存圏の拡大の為に宇宙開拓を進めていた。
そんな開拓船の1つが人類が生存可能な惑星を発見する。しかし開拓船は事故により惑星に落下。
それから30年後、開拓船から脱出用のポッドで脱出し、
コールドスリープで眠りながら衛星軌道上を周回していた青年は惑星に墜落した。
そしてコールドスリープから目覚めた青年は人類とは違う人類とよく似た種族の少女と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 21:51:45
16209文字
会話率:62%
昔、地球には神々の時代があった。
その中で『四大巨神』と呼ばれた四つ柱の神。
一の神、力を支配し、大地をつかさどっていた。
二の神、闇を支配し、影をつかさどっていた。
三の神、音を支配し、風をつかさどっていた。
四の神、美
を支配し、感情をつかさどっていた。
だが、ある事件を発端に、この四つの神は仲たがいをしてしまう。
その『四大巨神(よんだいきょしん)』の魂を引き継いだ者たちが、
偶然にも同じ地に現れた。
その地とは『武蔵ヶ高校(むさしがこうこう)』、
魂を受け継いでいるのは、そこに通う女子高生たちである。
…っていう、ゆるい神話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 09:09:21
25746文字
会話率:23%
西暦2,050年、突如として人類は種としての存亡の危機に晒される。
自らを神の御遣いと名乗る者達の手によって思考と言葉を奪われ、獣となり破壊活動を強いられる人々。
その中で、一人の英雄が立ち上がった。
神なる虎を駆り、人類の英知と融合を果た
した黄金色の巨神。
その名は、虎武流合神、フージンオー!
ロボ好きが高じすぎてこんな中二病こじらせた感じの作品が書きたくなってしまいました。
色々と危ないかもしれませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 11:14:15
3387文字
会話率:42%
遥かなる太古、大陸には文明と呼ばれるだけの人間社会が形成されていなかった頃、大海に浮かぶ島に人が乗って操縦するバトルスーツを駆使して、その地を制定した王国があった。
しかし、国王の弟の突然のクーデターにより国が4分割され、かつての王国は中で
も一番小さな弱小国と化してしまう。
病に倒れた王様に代わって、王国を再建しようとする姫の奮闘記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 15:54:40
117860文字
会話率:23%
しょーとすとーりーずです。
アメブロ、ゆめぜっとーノ・ブ・ロ・グー掲載記事です。
http://s.ameblo.jp/yu-atelieryz/entry-11828037352.html
http://s.ameblo.jp/yu-
atelieryz/entry-11828037732.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-08 23:57:28
15607文字
会話率:0%
エルイーンと呼ばれる山があった。伝説のドラゴン「エルイーン」の住む山だ。そしてこの山はふもとにある町をドラゴンから守る結界の要でもあった。山のふもとに住むポールは40年前にドラゴンによって娘を殺されエルイーンに復讐するために 彼は40年も
の歳月をかけて超古代魔法文明の遺産「巨神兵騎」を復活させようとしていた。彼は魔術師のサラに人の魂で動くという巨神兵騎を操りエルイーンを退治するように依頼する。巨神兵騎の原動力は人の魂。ポールは自らの魂を使って巨神兵騎を復活させようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 19:00:57
17426文字
会話率:30%
遥か6500万年前、人類はまだネズミみたいな生命体で、でかいトカゲが我が物顔で地上を闊歩していた時から話は始まり、1920年から又始まる。
これは、落ちてきたモノ達の話である。
最終更新:2012-08-09 22:44:00
55511文字
会話率:53%