私のバディ――なんて言うと偉そうで恐れ多いので言わない。でも――ほんとうは言いたい。誰よりも尊敬する男性が、私のことを「相棒」と認めてくれているのだから――って、それが気のせいだったら私は陰でめそめそ泣いてしまう自信がある。だけど、たぶん、
同じ部署の先輩であれば、「彼はきみのことを大切に思っているよ」と言ってくれる。私はその言葉を信じて、いまのところ、いまの職場で生きている。生きようとも考えている。ほんとうに生き甲斐のある人生なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 08:23:10
6607文字
会話率:63%
「リアよ、お前は追放だ」
騎士の名家に生まれた女騎士、リア・エリーゼ・ヴァイロンは、父から追放宣言を受けてしまう。
リアは追放される理由が正義の行いの結果故、父なら分かってくれると信じていたのに。尊敬する父から裏切られ、憧れの騎士界隈からも
追放され、途方に暮れていたリアに話しかけたのはとある一人の女性だった。
※今連載中の「かつて親友だった最弱モンスター4匹が最強の頂きまで上り詰めたので、同窓会をするようです。」に登場するリア・エリーゼ・ヴァイロンのスピンオフです。
本編を見ていなくても全く問題ありませんので、一つの物語としてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 22:17:30
33169文字
会話率:28%
一ノ瀬徹は突如として、自分が最強プレイヤーとして君臨する戦略ゲーム『ミレナリズム』の自身の分身キャラクターになって異世界に転移していた。
現実に未練のない徹は、異世界にて魔王として君臨することを決意する。
人としての善性を持ち合わせて
いる徹は、あくまで平和的に世界を征服しようとするが、彼の忠実かつ有能な配下『九魔将』の邪悪さによって、諸悪の根源、悪逆非道な魔王と勘違いされる。
果たして、徹が人々に善き王として讃えられる日は来るのだろうか。
これはゲーム内で最凶、最狂な最強プレイヤーと名を馳せつつ友達が欲しい一人の男と、そんな彼を尊敬する忠実で邪悪な『九魔将』と共に世界を征服する物語である。
※カクヨム様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 20:28:28
32487文字
会話率:40%
仕事ができ、頭が良く、他者に優しく、強い精神を持ったベベ。私が尊敬する同僚のお話。
最終更新:2023-04-02 18:25:59
1488文字
会話率:24%
太平洋と呼ばれる海の上
人知れず浮かぶホルモン半島には
多くの新種の虫が生息している。
この島の掟はただ一つ。
”人間に発見された種はこの島を追われる”
というものだ。
島の虫学生、ムッシーは掟により親友を失い
悲しみに暮れていた。そ
んな彼を救ったのは
ムッシーが尊敬するテラビートルという一匹の虫だった
これは、ムッシーとテラビートルが送る
世の中に対する些細な疑問や考え方を見つめ直す
日常ストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:47:36
2563文字
会話率:25%
本当に偉大な奥さんで、根性、覚悟優しさがあり、最高な母親。尊敬してます。
最終更新:2023-02-06 21:00:00
1416文字
会話率:0%
私(コールレイン)には大嫌いな人間がいる。
そんな大嫌いな人間と、魔法学院で命運をともにすることになるなんて。
ヘドがでるわ。
わたし(ステラ)には尊敬する人がいる。
そんな尊敬する人と、とても奇妙で悲運な学院生活をともにするなんて
。
ため息がでるよ。
これは“ワタシタチ”が学園生活で出会った、人生を変えるようなありがちな魔法の話になる。
※試作・実験的な連載短編です。
※女性向けを想定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 23:59:20
15000文字
会話率:25%
私は阿呆なので理由を忘れたが、強くてカッコよくて尊敬する、魔女のような老婆を師匠とし、数年稽古をつけてもらっている。数年で私も少しは成長した。
そして本日師匠は言った。
最後の試練だ、私を倒せ、と。
あらすじだけ読むと真面目な雰囲気ですが
、気軽に読むものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 22:57:55
1346文字
会話率:33%
趙泰然(チャオ・タイラン)は同じクラスの才女と呼ばれる王若汐(ワン・ウォルシー)に恋をしていた。絵の趣味にのめり込む彼の成績は優秀でなかったが、ある日、約百枚に及ぶ若汐の似顔絵を父親から「勉強に集中しろ!」と破り捨てられる。ショックを受ける
彼であったが――
なろう恋フェス主催者、いでっち51号が手掛ける日本人なしの海外恋愛物語。なろう恋トラベルの一角にしてXI氏主催「真・恋愛企画」へ投じた入魂恋愛小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 21:00:00
4977文字
会話率:59%
ハジメは、レスキュー隊員である父親を心の底から尊敬していた。しかし、国際救助隊に参加した際、土砂崩れに巻き込まれ行方不明に・・・。
父が帰ることを信じている主人公は、マスコミなどの影響で、友人や母親・妹をも信じられなくなってしまう。
そんな
主人公が、周囲の助けを得ながら立ち直り、遅めの青春を繰り広げる物語。
※ このお話はフィクションです。消防関連の事故を題材に取り上げておりますが日本からの海外災害派遣に於いて消防官(消防士)の死亡事例はありません。
※ 実在のお店、メーカー、バイク・車も登場しますが一切、実在の物とは一切関係ございません。ご了承ください。
※物語の進み的にはかなりゆっくりだと思います。
*作者初心者につき注意。
*このお話は「カクヨム」を主として掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 07:00:00
26385文字
会話率:37%
拝啓。私の尊敬する作家様へ。すれ違う過去現在未来で交わる貴方との一瞬の時。それは、雨降りの校内の廊下──……。
最終更新:2022-11-28 18:43:05
282文字
会話率:0%
罪悪感や劣等感というものは、人の前に現れてはその存在感を誇示するものだ。
思春期には、それに対し「乗り越えていいものなのか」と迷い、後ずさりし、答えの出ない問いを自分の中で持ち続ける瞬間が必ずといっていいほど訪れる。
尊敬する先生に罪を庇わ
れた形となってしまった主人公が、罪悪感や劣等感から逃げ、或いは向き合いながら人生を学んでいく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:53:00
17129文字
会話率:41%
「いじめられる方にも問題がある」
そんな戯言は、いじめるクズが自分を正当化するための見苦しい言い訳だ。
あるいは、どんな正論も否定したがる無責任な傍観者の的外れな中傷だ。
現に、私は一年以上も理不尽にいじめられている。
同級生にも担任にも
見捨てられ、なんの合理性も生産性もない陰湿ないじめによって苦しめられている。
耐え切れなくなった私は、自殺を図って無意識に迷い込んだ樹海の中でスクールカウンセラーの青年、春原大晴と出会った。
彼に身の上を話したことで、もうちょっとだけ生きる力を取り戻した私は、気づけば毎日彼に会いに行っていた。
彼との他愛のない雑談や、いじめていた奴の不可解な事故死によって、私は徐々に絶望の淵から這い上がり、将来の夢や尊敬する人を見つけることができた。
しかし――ようやく手にした平穏が、憧れが……ある日突然、消え去った。
ずっと続いて欲しいと願った日常を失い、私が選んだ道は…………。
地獄から私を救った偶然の出会いと、切ない別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 19:04:28
40342文字
会話率:37%
かつて魔王を倒した過去を持つリールは魔王が死に際に放った呪いで命を落としてしまう。
そして生まれ変わったリールは強すぎる魔王の呪いに蝕まれていた。
10歳の加護を授かる日、リールは呪いにより加護を授かることができなかった。
周囲は女神様から
見捨てられた子として距離をとりはじめる。
しかし、リールは絶望していなかった。
加護を授からなかったことで日々、努力しいつか尊敬する父のような男になる為に。
これは元英雄が辺境スローライフを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 14:29:03
15371文字
会話率:17%
神様より偉い存在の悪神様。
その悪神様の1人、眩耀神(げんようしん)様は、神様から人間の話を聞き興味を持った。
ただ、人間のことを何も知らなかった眩耀神様は、付人であるダリアに人間マニュアルを整理するよう依頼する。
ダリアは尊敬する
眩耀神様のお願いに応えようと張り切るが、本棚を倒してしまい、漫画を含む10万冊にも及ぶ本がごちゃ混ぜになってしまった。
▪️例えば、人間世界では「王族は1番偉い」となっているが、人間マニュアルでは「王族は庶民で1番身分が低い」とごちゃ混ぜに。
▪️例えば、人間世界の午後の挨拶「こんにちは」を人間マニュアルでは「君の瞳は素敵だね」と色々とごちゃ混ぜに。
そのことを言い出せないまま、眩耀神様はごちゃ混ぜの人間マニュアルを持って、人間世界に転移をしてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 23:00:00
78289文字
会話率:39%
「ねぇ二句森くん、前から思ってたんだけど……綺麗な目だね?」
「あ、ありがとう四十万さん」
隣の席の四十万八重さんは僕の顔を覗きながら嬉しい事を言ってくれる……普通ならね。
「DHAは入ってないと思うよ」
「うぇへへ。でもDNAは入っ
てるよ?」
獲物を狙うように舌なめずりをする四十万さんは事ある毎に僕を食べようとする。
「――あの高校に行くと世界が変わるぞ」
尊敬する父に言われて高い倍率をくぐり抜けて入学した月詠学園。そして入学してすぐ僕は父の言葉を思い出す。
「だが覚悟しておけ十蔵。あそこは……曲者が多く個性が豊かすぎる学園だ。飲まれるなよ」
父さん……刺客がいました。
ここは……人外魔境です。
そして……食べられようとしてます。
隣の席の女の子に食料として見られていると勘違いする二句森十蔵と、彼を性的な目で見ている四十万八重が贈る、食欲と性欲が混ざり合う勘違いラブコメディ。
登場人物
二句森十蔵(にくもりじゅうぞう)……本作の主人公
父の勧めで月詠学園に入学したけど、周りはとんだ曲者揃い。強い男になる為に十蔵くんは今日もゆく。
四十万八重(しじまやえ)……本作のヒロイン
十蔵くんの隣の席の女の子。涙袋がチャームポイントな黒髪美人。
隣の席の十蔵くんを食べちゃいたいお年頃。笑い方が独特でよく怖がられる。
丸味帯太(まるみおびた)……クラスメイトの男の子。
十蔵くんと八重さんの会話を毎回楽しみにしている。気になる女の子がいるとかいないとか。
浅日詩書(あさひしかく)……クラスメイトの女の子。
帯太くんと同じで2人の会話を楽しみにしている。気になる男の子がいるとかいないとか。
黒神葵・奏(くろかみあおい・かなで)
黒神さん家の双子ちゃん。3学年にお姉ちゃんがいる。
クラスのムードメーカーでマスコットで中心にいる元気っ娘。
しかし、彼女達には秘密があるとか。
※作者トン之助
※カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 15:18:19
13810文字
会話率:53%
寝取る姉と寝取られる姉。第三者の視点でお送りする婚約破棄騒動!
ぼくの名前はライト・レオンハート。伯爵家の跡継ぎだ。
ぼくには2人の姉がいる。優秀で尊敬することができる長姉と、家族に迷惑ばかりかけるワガママな次姉だ。
尊敬できる姉とできない
姉。2人の正反対の姉であったが……このたび、次姉が長姉の婚約者を寝取ったらしい。
2人の姉を中心に回る婚約破棄騒動。迷走する馬鹿な家族の姿を目の当たりにして、ぼくは彼らを反面教師に勉強していくのだった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 18:17:14
13678文字
会話率:35%
俺、ライル。14歳の冒険者で異世界転生者だ。
尊敬するテリーさんと一緒のパーティーで上手くやってきたと思うのに、突然出て行けって言われたんだ。
どうしてなんだ?
ほのぼの追放系です。
カクヨム、アルファポリス(敬称略)にも掲載。
筆
者は体調不良のため、コメントなどを受けない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 22:00:00
5359文字
会話率:13%
クローディア公爵家の令嬢、アナイスは幸福だった。
優しい両親に、可愛い義弟。
素晴らしい婚約者に、頼れる幼馴染、尊敬する師匠。
彼女の周りは愛に溢れていた。
全てが壊れたのは一瞬。
ある女性が現れてから…
最終更新:2022-05-13 07:09:51
5554文字
会話率:20%
相馬肇は、刑事であり剣士であった亡き父親の影響で同じ道を歩んでいた。しかし、悪辣な上層部の罠に落ち、刑事から京都府警鑑識課の課員(警察犬の訓練士)になる。
その相馬肇の相棒が、警察犬の兼定号である。兼定号は、相馬肇が尊敬する新撰組の「鬼の
副長」土方歳三と同じく沢庵が好きなジャーマン・シェパードである。
ある雨の夜、相馬肇と兼定号はジョギングにでかけた。その途中、一人の男が極道(やくざ)に襲われているのに遭遇する。
相馬肇と兼定号は、その男を助けようと男と襲撃者の前に飛びだしてゆく。
それが、この不可思議な物語のはじまりである。
その後、新撰組の一員となった相馬肇は、自分の歴オタとしての知識を利用し、死ぬはずの人物を助けようと奔走することになる。
これは、歴オタ男子と警察犬が、幕末で多くの命を救う物語です。
※旧題「幕末無双伝警察犬「兼定」号~警察犬「兼定」号とハンドラーが新撰組とともに幕末を斬る!
あらすじをお読みいただき、誠にありがとうございます。
けっして難しい歴史ものではございません。1話でも2話でもお読みいただけましたら幸いでございます。
なお、一部衆道(ボーイズラブ)やおねぇの描写がございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 23:17:49
2459312文字
会話率:29%