第2章前編では、桜井ユナがアストリア王国の王宮での生活に慣れようと奮闘する姿が描かれます。王宮での日々は、厳しいマナー指導と周囲の高い期待に押しつぶされそうになる毎日です。特に、エルサからの指導は厳しく、ユナは自分の心の中に潜む弱さを感じず
にはいられません。
そんな中、ユナは王太子アレクシスと婚約者として複雑な関係を築くことになりますが、その婚約が周囲に大きな影響を及ぼし、エルサとの間に緊張が生じます。エルサとの衝突やすれ違いが続き、ユナは彼女が抱える苦しみや本音に触れることになります。
また、ユナは星の力を制御するための試練に直面し、綾子とリオの指導のもとで修行を積みます。しかし、訓練の最中に魔力が暴走し、ユナは自らの心の闇と向き合うことに。これをきっかけにユナは徐々に成長していきますが、その道のりは容易ではなく、さらなる試練が待ち受けていることを予感させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 03:02:37
25937文字
会話率:26%
桜井ユナは星空を見つめていると、突然の光に包まれ異世界・アストリア王国に召喚される。王宮での生活が始まり、厨房の人々との交流やエルサからの厳しいマナー教育に取り組む中、美味しいパンケーキやピスケスの意外な一面を発見する。魔物に襲われた際に
はキャンサーに守られ、リディアと友人に。王太子アルシオンから魔法を教わり、ピスケスと共に池で水の精霊から加護を受ける。これらの経験から、ユナは自らが聖女としての物語を歩むことを実感する。やがて、国王からの急な呼び出しがあり、重苦しい雰囲気の中で運命が大きく変わろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 02:23:10
22086文字
会話率:28%
異世界から召喚された少女ユナは、星の女神からの加護を受けた国の未来を左右する運命にある。国は代が進むにつれて加護が薄れ、国王と王太子の私利私欲が原因で繁栄が衰退。国の信仰は形骸化し、長年のライバルである協会がその影響力を強めていた。国王は王
族専任の魔法使いから、国を救うには異世界からの少女が必要だと告げられる。ユナの力が失われた加護を復活させ、国に再び光をもたらすと信じられ、召喚が決まる。ユナは聖女としての選択を迫られ、王太子との結婚という別の道と葛藤しながら、星の加護を取り戻すための運命に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 01:59:10
573文字
会話率:0%
風の里の神一と真王が、風と雷の技を駆使して悪をぶった斬る痛快アクション!!
風と、雷の技(龍の風、風の牙、百龍雷破)が炸裂する。
この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載中
最終更新:2024-08-21 10:37:06
94041文字
会話率:44%
アレックス・ライダーは、時を操る能力を持つ青年。彼の能力は、過去を修正したり未来を予知するものであり、彼はその力を使って人々のために活動していた。そんな彼の心の支えとなっているのは、優しく賢い恋人のエレナ・マーチ。彼女の存在が、アレックスの
人生に光をもたらしていた。
しかし、ある日、アレックスは未来のビジョンの中で、エレナが運命によって残酷に命を奪われる瞬間を目撃してしまう。そのビジョンは確かなもので、アレックスはその運命を変えるために奔走する決意を固める。彼は時間を巻き戻し、エレナを守るために全力を尽くすが、運命の力は強大であり、彼の前に立ちはだかる数々の試練が待っていた。
アレックスは、彼女の命を救うために過去の出来事を修正し、未来の可能性を探る。彼は複雑に絡み合う時間の流れの中で、彼女の運命を変えるための鍵を探し続ける。だが、運命の力に対抗するには、単に時間を戻すだけでは不十分であることを彼は次第に理解していく。アレックスは、彼女を守るためには自らの運命と向き合わなければならないことに気づく。
エレナを守るための闘いが続く中で、アレックスは彼女との絆を深め、彼女が持つ内なる力と自らの力を融合させることで、運命に抗する方法を見出そうとする。最終的に彼は、彼女の命を守るために最も大切なものを犠牲にする覚悟を決めなければならなくなる。彼の愛と犠牲が、運命を超えて二人の未来を切り開く鍵となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 03:13:32
1682文字
会話率:0%
高校生の翔太は、何の前触れもなく異世界「エルダリス」へと転生してしまう。目を覚ますと、彼は伝説の「終焉の剣士」として新たな力を得ていた。エルダリスは、美しい景観と豊かな魔力に満ちた世界だが、闇の勢力が急速に力を増しており、世界は危機に瀕して
いた。
そんな中、翔太はミステリアスな少女・リリスと出会い、彼女と共にこの世界の謎を解き明かしながら旅をすることになる。翔太の使命は、エルダリスを救うための「無限の魔法」を見つけ出し、世界を再び光で包むこと。旅の途中で、彼は強力な敵や仲間と出会い、試練を乗り越えながら自身の力を磨いていく。
しかし、彼の前に立ちはだかるのは、かつてエルダリスの守護者だったが、今では闇に堕ちた魔法使い・ザルバード。世界の未来を賭けた戦いが、今始まる。翔太は果たして、エルダリスを救うことができるのか?そして、自分がこの世界に転生した本当の理由とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:56:37
8000文字
会話率:24%
エルフ、ドワーフ、ハーフフィット、人間、ゴブリンが生きる世界で、その大鷹は守護者として神に降ろされた。
最終更新:2024-08-18 17:21:28
3707文字
会話率:13%
神無月の守護者の、本編にほとんど関係ない番外編を投稿するところです。時期のイベントに合わせて書いたようなものを投稿します
最終更新:2024-08-18 09:46:54
81731文字
会話率:58%
「守護者の役目は、まだ終わっていませんよ」
神無月の夜、兎夜は生贄として捧げられた華代を守ることができ、彼岸町に伝わる昔話に終止符を打った。平和な日々を取り戻し、ごく普通の生活を送る兎夜たちであったが、それも長くは続かなかった。
神無月
の一夜以降、彼岸町や白城の地域で、怪奇事件が起こっているという報道をよく耳にするようになった。妙な違和感を覚えつつ生活していると、ついにそれらが兎夜達にまで影響を及ぼすようになった。怪奇事件から大切な人を守ろうとする中で、兎夜は重く重なった復讐の念と眠っていた彼岸町の過去を知ることになる。それを知って、彼は守護者に与えられた本当の役目に気がつく。
真実を知った彼は、古くから続くこの負の連鎖をどうやって断ち切るのか。彼らの最後の戦いが、今始まる。
※こちらは神無月の守護者の2期(続編)となっております。前作(1期)を未読の場合は、お手数ですがそちらから読むことをおすすめ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 00:00:00
251269文字
会話率:53%
彼岸町という田舎のちいさな町には、ある言い伝えがあった。
「神無月になると、我々の町には邪神様が来られる。邪神様はこの町に幾多の災いを起こし、ケタケタ笑っておられる。しかしあるとき、邪神様は生贄を差し出せば5年間は災いを引き起こさないと仰
った。それ以降、5年間に1度生贄を捧げ、町に降りかかる災いを免れたのです。」
この言い伝えは今でも続いており、未だに五年に一度生贄を捧げているのだと言う。
そんな田舎町に、高校二年生の少年、歌田兎夜が引っ越してきた。
なにも知らず、静かな田舎町だと思って引っ越して来た兎夜だったが、彼もまたこの昔話に巻き込まれていく。
これは、大切な人を守ろうとする少年のお話。
※Twitterにて#神無月の守護者 と検索すると関連イラストが見れます。是非ご覧ください……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 00:00:00
138758文字
会話率:52%
表世界の五大陸全てを制覇し、統一したクロヴァイツ帝國が崩壊した。
地方の領主たちが次々と独立を果たし、刻(とき)は、英雄が群雄割拠する、戦国時代へと突入したのである。
そんな中、ごくごく普通のサラリーマン生活をそれなりに満喫していた日本人
、大河龍二は突然、何もない真っ白な空間に呼び出される。
そこには、色々な地域から集められたと思われる人々が何千人も存在していた。
いやそれ以上かも知れない。
そんな彼らの前に世界の守護者を名乗る人物が現れる。
世界の守護者はこう言った。
『表世界の理が崩壊した。このままでは裏であるこの世界に悪影響が出てしまうだろう。儂はこの腐った裏世界の事などどうでも良いが、雀の涙ほどの慈悲はある。貴様らに己の運命を切り開くチャンスを与えてやろう』と。
こうして、守護者は、龍二たちの前に、赤色、青色、黄色のクリスタルを出現させた。
これは、異世界での身分、能力、装備が記されたクリスタルであった。
守護者は、龍二たちにクリスタルを選ばせる。
次々と争うようにクリスタルを選んでゆく、転移候補たち。
醜く争う転移候補者たちを見ながら、歪な笑みを浮かべる世界の守護者。
こうして無理やり、表世界に飛ばされた龍二たちのサバイバル生活が幕を開いたのであった。
混乱する表世界を見て、龍二はそのレア能力を使って拠点を作り、いずれは巨大都市国家を作ろうと決心する。
――俺は全てを創る能力を使って誰にも負けない国家を建設する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 23:04:46
37910文字
会話率:28%
伯爵令嬢のレナ・クローヴェルはベッドで目覚めると、頭の中にまったく知らない赤の他人の記憶が入り込んでいることに気付いた。それは井野原 麗緒奈という女性の、その優れた容姿によってもたらされた苦悩と理不尽への憤り、そして後悔に満ちた記憶だった
。
自身の容姿がその女性にも負けないくらいに整っていることから、将来への不安が募り始めていたところに、両親から来たる学園生活に備えて家庭教師をつけると告げられる。しかもその学園では在学中に婚約者を探すことはとても一般的なことだという。
脳内に刻まれた記憶から、このままでは混沌とした学園生活を送る羽目になると確信したレナは剣や魔法を習い、力を付けることでそれに対抗しようと考える。そして自身の特殊な魔力量に戸惑いながらも着実に強くなっていき、ついに入学の日が近づいてくる。
しかし学園のある王都への移動中、予期しない大きな事件に巻き込まれてしまう。それによって彼女の思い描いていた未来からも大きく外れていくことになる。
それでもレナは脳内に刻まれた記憶と、大切な人と交わした約束を胸に立ち上がった。
――今度こそ幸せになるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 14:12:28
857340文字
会話率:44%
ヒーロー。
世界各地に突如現れた怪人及び怪物とほぼ同時期に姿を現し始めた、世界の、所属する国の、住む街の、守護者たち。
十人十色で様々な容姿の彼ら彼女らは、あらゆる現代兵器が通じない怪人/怪物に対して、唯一と言っていいほどの対
抗手段。
力なき人たちは、彼ら彼女らを崇め、国家を運営する者たちは、彼ら彼女らの活動を支援するべく奔走するようになった。
ヒーロー歴115年。
怪人/怪物に社会インフラが度々破壊され、都度混乱に陥っていた各国も、建造物人工物を修復できるヒーローの出現によって、怪人/怪物により破壊されるアレコレも、破壊されたアレコレが修復されていく様子も、一種の風物詩のように語られるようになって一世紀以上。
人類は、怪人/怪物という脅威に、未だ囚われ続けていた。
黒森冬炎さん主催、変身企画R6参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 20:00:00
20694文字
会話率:10%
わたしの瞳には、月瞳(ムーン・アイズ)という忌(い)まわしき呪いがかけられている。
そう――これは、呪いだ。人々にとっては聖女の証しなのかもしれないが、わたしにとっては呪い以外の何ものでもない。この瞳のせいで、わたしは命と引きかえに世
界を救う定めにあるのだ。
砂漠に覆われた世界。
世界を救済するために、聖女はその身を捧げようとしていた。
ところが彼女には、悪魔が取り憑いていた。
聖女と悪魔。
そして、その守護者の三人の主人公の物語です。
【ラサの書】
【リラの書】
【ラスタの書】
三者三葉の視点で描いていこうと思います。
2020/09/19 執筆開始
Special Present
【repezenn Japanese 81MONSTER】
名前の由来。
repezenは~代表の意。81は日本の市外局番。
なので、俺は日本を代表する怪物だ。
と、言う意味になります。
最高にやばいフローとリリックを、文字と物語で表現したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 12:55:49
39340文字
会話率:24%
「わしの体を操り、わしの子孫たちと戦ってください!」と、老齢で悲しげな声が少女の耳に届いた。
11歳のフランスの少女フローラ・デションは、ある晩、夢の中でその老者の声を聞いた。目を開けると、自分は北極の浅い海に立っており、もう一人の巨人と対
面していた……
兄を失った幼い少女は、世界の運命を変えるほどの戦いに巻き込まれる。
子孫を深く愛する巨人の始祖は、自ら育んだすべてを壊さなければならない。
二つの痛む魂が交錯する戦いの物語、その始まりがここにある。
短編ですが、続きが読みたい方がいれば、続きを書き始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 16:57:11
6409文字
会話率:17%
普段から不幸に縁がある男であるモリヒト。
そんなモリヒトはある日、駅のホームから落ちそうになっている少女を助けた結果、異世界への召喚に巻き込まれた。
魔法とモンスターのいる異世界。
テュール異王国というその土地では、異世界から召還した人物を
王位に据える伝統があった。
召還された少女と、その守護者として召喚された少年少女。そして、巻き込まれたモリヒト。
何代も伝統として実施してきた王の召還のイレギュラーであるモリヒトは、その原因究明のため、テュール異王国に留まることを要請され、それを受け入れる。
原因が分からなければ、元の世界に戻る方法もわからない。
テュール異王国が司る『竜殺しの大祭』と、この世界の地脈の根源である真龍。
巻き込まれただけであったモリヒトも、いつしか大きな世界の理に近づいていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:50:22
1432065文字
会話率:43%
Oを縦に割った東西の大陸オーラシア大陸の東大陸、王公連盟と呼ばれる地にある大国ガラティア王国の第三王女であるアテーナ。彼女はそこで出来損ないとされ、王国中から蔑まれていた。しかしその正体は東大陸を守る三英雄の一人、剣神で大陸の守護者をしてい
る。
西大陸からの脅威を防ぐため、今日もアテーナは剣を振るう。いつか永きに渡る侵攻が終わると信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 19:29:24
4579文字
会話率:42%
世界はいくつかに分かれている。物質界であるアッシャー。精神世界であるスピリチュアル。この二つのはざまにあるユナイト。人がこれらの世界とつなぐためにあるのは夢である。よって、夢というものは不思議な力があると言える。ここにいる少年久光千影。自身
の幼少期の記憶がない事以外は容姿がいい事を除けば普通の少年である。しかし、自身が通う高校に転校生が来たことで、彼の世界は大きく変わることになるのであった。これはそんな世界で過ごす、少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:51:18
10381文字
会話率:44%
軍人のナナキはすべてを守れなかった。
激化する戦争の果てに、最終兵器の乱用で世界全土の文明が崩壊したからだ。
国を、故郷を、友を、家族を失ったナナキは絶望し、底の見えない奈落へと落ちる。
目が覚めた時、彼は十年前の世界にいた。
失ったはず
の故郷でナナキは困惑する。
そこに敵軍が襲来し、彼は憎悪と共にロボットに乗り込む。
大切なものを二度と失わないため、ナナキは歴史の改変に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:39:10
5119文字
会話率:6%
西の平原大陸に覇を唱える大帝国『大鳳皇国』。その国からはるか数千里、草原と砂漠を乗り越えようやく辿り着く小国『タルフィン国』に『大鳳皇国』のお姫様が嫁入り!?
田舎の小国に嫁入りということで不満たっぷりな皇族の姫であるジュ=シェラン(朱
菽蘭)を待っているのタルフィン国王の正体は。
架空のオアシス都市を舞台に、権謀術数愛別離苦さまざまな感情が入り交じるなか、二人の結婚の行方はどうなるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 17:00:00
63028文字
会話率:36%
生まれてから16年、施設の特別室で育ったユキハ。魔法が使えず、トラブルを周囲に産むトラブル生成体質のユキハはひょんなことから付き人のトウヤと共に特待生として王立魔法学院に通うこととなる。
入学式の日、突如獣の守護者の名乗る4人の特待生からユ
キハの存在意義を聞いて……
笑いあり、シリアスありのドタバタハチャメチャファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:29:59
33124文字
会話率:59%
10年前。この世に生を受けたばかりの1人の赤子に顕現した、忌まわしき力を示す暗く紅き刻印。
その力を手に入れようと赤子に迫る者達と、赤子を…ひいては世界を守る為に奮闘する若き守護者達。
その戦いの軌跡の物語。
同時執筆:エブリスタ、アル
ファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 22:30:00
21034文字
会話率:47%
現代の東京。ネオンが輝く夜の街に、一人の異質な存在が立っていた。彼の名は天狗。古来より山の守護者とされてきた妖怪であるが、現代のストリートウェアに身を包んだ彼は、あの世の魂を吸い取る異能を持っていた。
天狗は、この世とあの世のバランスを
保つため、夜ごとに現れ霊魂を吸収し、古びた神社に封じていた。その過程で、彼は忘れ去られた神社を再び霊たちの安息の地とする。彼の活動によって、都市の平和は徐々に保たれていった。
繁華街のネオンライトと古い寺院の影が交錯する中、天狗は都市の隠された守護者として、その存在を秘め続ける。都市の人々は彼の存在に気づかないまま、新たな朝を迎える。天狗は都市の平和を守るため、今日もまた夜の闇へと消えていく。
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この物語は、伝統と現代が交錯する中で、人知れず都市を守り続ける天狗の姿を描いた幻想的な物語です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-19 19:00:00
1251文字
会話率:8%
裏地球からやってきて人や動物に悪しき力を寄生させる原生物・通称「怪異」から地球の平和を護る守護者に選ばれた心優しき少年・滝隼人はエクストラムマンと名乗り、仲間たちとすべての平和を祈る。これはとある冬のお話。
前のお話『エクストラムマン』
https://ncode.syosetu.com/n6556je/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 16:19:06
85385文字
会話率:49%
※本作は『ある盾役の憂鬱』の外伝です。先に本編をお読みいただくことを推奨します。
https://ncode.syosetu.com/n0811if/
【あらすじ】
「パーティメンバーを増やそうと思っているんだ」
冒険者パーティ
『レニゴールの絶対守護者』に所属する魔法士ヨネサンは、リーダーのカイルからそう告げられた。
候補となっているのは小さな村で暮らすアリーシャという名の少女。類まれな魔法の才能を持つその少女は、モンスターの魔の手から領主の命を守ったのだという。
ヨネサンはリアム、シェルファ、ライザールらと共に村へ赴き、アリーシャをパーティへと誘うが、彼女にはそれに応じることができない、ある事情があった。
冒険者に憧れ、魔法士を志しているはずの少女が頑なに仲間になることを拒むのはなぜなのか。その胸の内に秘めたる想いとは――。
『ある盾役の憂鬱』の一年前。アリーシャとの出会いとパーティの結束を描く外伝シリーズ第一弾!
【登場人物】
ヨネサン 本作の主人公。冒険者パーティ『レニゴールの絶対守護者』に所属する攻撃役。魔力付与が得意な魔法士。
アリーシャ 小さな村で暮らす少女。冒険者に憧れている。
リアム パーティの盾役。寡黙で屈強な戦士。
シェルファ パーティの回復役。精霊魔法を操るエルフ族の少女。
ライザール パーティの攻撃役。あらゆる攻撃魔法を使いこなす天才魔法士。
カイル パーティのリーダー。戦士。
ダイアナ パーティの回復役。魔法士。
イスタリス パーティの攻撃役。魔法士。
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全十六話の中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 20:11:23
62306文字
会話率:38%