とある異世界で「この世界を救ってくれ」と神から10回の生き返りを許可された、黒い翼を背に持つユリアーナ。
彼女の背の翼は黒から白になり、絶滅種ラーレンへと種族変化をしてしまう。そのせいで「ラーレン狩り」で殺されたり、不慮の事故で死んだり、い
つも同じ時期に死んで「失敗」し続けた。そして、9回目が終わった時点で、遂に心が折れてしまう。
10回目を放棄したユリアーナは、他の世界からの転生者の魂を与えられて生き返ることになった。
最後の10回目を生きるユリアーナは、ぶっきらぼうな騎士ヘルムートと出会う。ヘルムートは、どうやら白い翼を持つラーレンを探しているようで、黒い翼のユリアーナに「お前はラーレンではないのか」と尋ねてくるのだが……。
彼女は最後の10回目を生き延びることが出来るのだろうか。また、騎士ヘルムートが救おうとしている、病に臥せる聖女テレージアも生き延びられるのだろうか。そして、世界はどうなるのだろうか。
更に更に、ユリアーナとヘルムートの関係は?
全50回予定です。よろしくお願いします。
最初の数回以降、ほぼ毎日20時に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
241855文字
会話率:52%
異世界でラウンズとしての記憶を取り戻した月城真耶は、奏達と敵対し別れてしまった。そんなある日、真耶は自分の城でモルドレッドと実験をしていた。その実験とは、時空間魔法を使えば他の世界に遊びに行けるのではないか、というものだった。そして、その実
験は成功し行った先はなんと、ヒーロー屋というものがある世界だった!?違う世界でも戦う真耶の物語です。
※三角木ヒカリくんの、『なんでもヒーロー屋始めました ~死んで目覚めた能力で世界を救い最強のヒーローを目指す~とのコラボです!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 08:42:30
49178文字
会話率:56%
・ムーンライトノベルズの方に連載している物の文章や構成等を修正したものです。成人向け部分については検閲(笑)し削除しています。
・「あらすじ」
余神もすなる異世界転移をしてみんとて、我もするなり。
とある神が気紛れに、ある一つの世界の青
年が死んだ際にどんな願いも叶うというチートを付けて他の世界に転移させてみた。
ごく普通の大学生が江戸末期から明治初期ぐらいの日本の田舎の様な世界観の異世界に転移。ただひとつごく普通とは言い難かったのは、彼はガチムチやイモ系兄ちゃんが大好きなガチホモ男子大学生だったのです・・・。
ボーイズラブではなくゲイラブ的な物語を書いてみたくて、練習的に書き始めてみました。更新は遅いです。そして物語の展開もとても遅いです。
ガチムチ男性や汗臭い体育会系男子に囲まれて喜ぶような普通体型の男子大学生が主人公の物語ですので、充分にご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 22:51:44
305700文字
会話率:34%
ある日、突然地球からいなくなり他の世界へと転生したフィロ。
剣と魔法の世界に転生して喜んだのもつかの間、そこは人間が最弱種族ともいわれるほど人間が弱い世界であった。
特殊な伯爵家に転生し、人類という枠組みから外れたフィロは転生者という利点を
生かして人類を強くしようと動く。
全体的に暗めに書いていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 10:29:10
2382文字
会話率:34%
世界には無限の可能性がある。
そしてその世界そのものも無限に存在する。
「∞」×「∞」の答えは何処にあるのだろうか?
それを知っているのはその無限に存在している世界の内の一つに住んでいる私達か、それとも他の世界に住んでいる「何か」か…
…。
そして、これから繰り広げられる物語もその他の世界に住んでいる人々の話。
さぁ、無限の世界へ──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 20:21:10
118004文字
会話率:39%
総合病院で働く看護師の春田メイは、事故により命を落としかけるが、自分の世界の創造主に助けられる。
死の淵いたメイは、気が付くと少しだけ過去に戻っていた。
創造主はメイを多世界とのゲーム、「アナザーレイド」の代表者として能力を与えた。
命が助かるかわりに、他の世界の代表者たちと戦うことになったメイ。
負ければ自分の世界は無くなってしまうかもしれない…
自分の大切な家族や友人が生きるこの世界を守ることを決意した彼女は、
事故の時に得たスキル「時間逆行」などを駆使して、この世界を守るために奮闘。
運命の神に翻弄されながらも、大切な人を守る意思は揺るがない。
果たして、メイは自分の世界を守りきることは出来るのか。
【異世界物】【能力バトル】
【女主人公】【初連載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 01:03:28
90626文字
会話率:34%
僕はクラフトが好きで、そうすると脳が刺激されます。
当時はできませんでしたが、今は自由にやります。
そして、ひねりを加えて!
SFの美学を好む人として、僕はこの世界にSFの武器を与えます!
最終更新:2023-05-15 02:18:02
6439文字
会話率:0%
剣と魔法と遺物とその他の世界。
死んだと思ったらなんか幼い頃に逆行してたから、とりあえず前の人生より良い人生にしようや。
最終更新:2023-05-08 22:57:29
141243文字
会話率:33%
■旅行のさなか(社員旅行当日)――當間悠人
できる男、當間が幹事役を務める社員旅行。今年は美人バスガイド、萌のいる会社にツアーを依頼した。車内でのゲーム中、突如過去にパワハラが原因で自殺した真崎の名が読み上げられた。バスジャックを宣言する
萌。なんと彼女は真崎の娘だった。萌が社員らの悪行を次々と露呈し、脅していく。しかし数時間後、バスはあっけなく検挙されてしまう。解放され安堵する社員たち。だが降りたSAで大勢の記者に囲まれてしまう。実は車内の様子がネットにリアル配信されていたのだった。愕然とする上司らを見捨て、當間は後輩たちのもとへ逃げたが、そこで批難されてしまう。萌のサイトに自殺のきっかけなる音声が公開されていた。それが真崎を見下すようにあざ笑う當間の声だったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 09:30:29
123451文字
会話率:20%
目を覚ませば、そこは人外達の王を決める選定の場だった。
唯一の選定者として他の世界より召喚されたイヴァンレインは選択する。
「選定者である私、イヴは私自身を王に選びます」
不思議な世界で試し続けることをイヴは選んだ。
決して空気は読まな
い人間と、振り回される人外達の物語。
***
毎週月曜日更新予定です。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 15:00:00
83432文字
会話率:45%
主人公の劔は、高校の入学初日に伝説の英雄と呼ばれるほどのすごいヒーロー、ヴァレステルとて出会い、数奇な運命を辿ることになる。そしてその運命は、やがて他の世界にも影響を及ぼして行くことに‥
最終更新:2023-02-12 13:00:19
1729文字
会話率:0%
私のお父様は酔った勢いでアストラ王国に対してクーデターを起こしてしまったのです。
アストラ国王に対して不満の溜まっていた市民の奮起もあってクーデターが成功してしまったのですが、何も準備が無いままお父様はウェルティ帝国初代皇帝になってしまいま
した。私も同時にお姫様になってしまったというわけなんですが、その三日後に世界を震撼させている“色欲大魔王アスモデウス”の軍勢に攻められてしまったのです。
他の世界からやってきてメイドとして私に仕えてくれている“経験豊富なユイさん”が私の事を色々と助けてくれたので無事に暮らすことが出来ているのでした。
建国三日にして属国になり果てたウェルティ帝国の今後がどうなるのかわかりませんが、何でも出来て何でも知っている“経験豊富なユイさん”がいてくれたら何の問題も無いと思います。
唯一の問題と言えばユイさんは私に対して異常ともいえるような愛情を注いでくれるという事でしょうか。
それはとてもいいことだと思うのですが、時々ちょっとだけ重いなと思う事があったりするのです。
私もいつかユイさんのように顔が整っていてスタイルも良く誰にも負けないような女性になれるようになったらいいなと願っているのでした。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「ノベルピア」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 13:16:08
27200文字
会話率:71%
正義感をもってこの仕事に付こうとするやつはバカだ。力を奪われた魔王を改心させて世の中の役に立たせようなんておこがましいにもほどがある。上に言われた通りに資料を作ってそれを報告すればいいだけの仕事なのだ。自分の意思や相手の意思なんて関係ない
。決められたとおりに進めるのが一番正しい事なのだ。悔しいことに、言われた通りに物事が進まなければ世界は平和にならないのである。
最初は誰もが希望に胸を躍らせてこの仕事に就くと思うのだが、気付いた時には自分の思想なんて世の中を平和にするためには何の役にも立たないという事を知ってしまうのだ。
戦う力を持たない俺達は魔王との対話の中で人類の歩むべき道を模索することになるのだが、そもそも力を持たない俺達が魔王に尋問することなど何の意味も持たないという事を世間は知るはずもないのだ。
なぜかこの世界には魔王が多く存在する。他の世界では魔王は一体くらいしかいないという話なのだが、多くの世界から溢れた魔王が何故か俺達の世界へ大挙して押し寄せてきたのだ。
この世界を創った神が多くの魔王を受け入れているという事が原因なのだろうが、それに比例するように魔王討伐という名声を得るために多くの勇者もやってくるようになったのだ。
その結果、捕らえられる魔王は尋問委員会のキャパをはるかに超える事態になってしまっていたのである。
一般の人達は魔王尋問委員会と聞いて魔王に対して様々な尋問を行っていると思っているのだろうが、実際に行われていることは井戸端会議と何も変わりはしないのだ。力を持たない俺達が勇者につかまったことで力を失った魔王の今後について話し合う、そんな場所なのである。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」に投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 12:11:17
14183文字
会話率:72%
「お腹が空いたから、お兄ちゃんを食べるの……」
電車と車が空を飛ぶ。科学よりかは、どちらかというと魔法や魔術が発達している世界。
異世界からの転生、転移が常識化され、ひとつの資源として扱われるようになった世界。
他の世界から移ってきた彼
らは、人間を喰らう怪物に成り果てていた。
そして人喰い怪物を殺すことを生業とする魔法使いたちが、この世界には存在している。
魔法使い、それは呪いと呼ばれる魔力の結晶、宝石を肉体に発祥させた者のことである。
彼らは強力な魔力を身に宿す代償として、怪物の血肉を摂取しなくてはならない症状に悩まされていた。
灰笛(はいふえ)という名の地方都市に暮らすキンシとトゥーイの二人。彼らは呪いを肉体に刻み付けた魔法使いであった。
殺伐としていながらも、それなりに穏やかそうな日々をすごす若い魔法使いたち。
そこへある日、秘密を抱えた二人の兄妹、ルーフとメイが彼らの暮らす灰笛へと訪れていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:01:13
3680110文字
会話率:28%
神崎奏多は学校帰りに連続殺人事件に巻き込まれてしまう。死を覚悟した奏多であったが、目を開けるとそこには真っ白な世界と神を名乗る人物がいた。現実世界で亡くなった彼は神を名乗る人物によって他の世界への転生を告げられる。奏多のーいや、カナタの異世
界生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 01:04:53
675268文字
会話率:31%
リンネは気が付いた時には、他の人には見えない幽霊が見えていた。気味悪いと捨てられた教会に恩とお金を返すべく、神官の厳しい修行を積んでいた彼女は、ある日突然、北部の公爵領に呼び出され……。
なんでも、三週間も眠りから冷めない公爵令嬢を救うため
に、悪魔祓いをすることになってしまった。
――しかし、その先にいたのは……。
『返せ、ワタシの身体をカエセェエエ!!!』
(……どうして、こうなった……)
黒い瘴気をまとう禍々しい悪霊。
美しい令嬢の枕元に、本人と瓜二つの容姿をした霊が憑いていた――。
公爵令嬢を助けようと魂に触れてみれば、今の彼女は他の世界から来た人らしく。どうやらここは小説の世界で、公爵令嬢の本体は人格最低の「悪役令嬢」だそうで!?
誰にも理解されず自分にしか見えない、公爵令嬢と彼女に憑いている悪役令嬢を何とかするため、霊力がとても強い少女神官が頑張る奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:44:45
38386文字
会話率:31%
突如1つの世界が崩壊した。そして、その崩壊はその世界だけに留まらず他の世界をも巻き込み、合計18個の世界が崩壊した。神はそれを見て可哀想だと思い18個の世界を再生させた。しかし、その再生は完全とはいかず、それぞれの世界に矛盾が生じてしまった
。矛盾を放置すると、それは世界を崩壊させる原因となり、再び多くの世界が崩壊すると思った神々は、神見習いを世界に送り矛盾の解消を命じた。その神見習いは、特別な冠位として矛盾探求者を与えられ世界に送られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 16:39:35
1024文字
会話率:69%
『『『他の世界へ行きたい』』』
そう願った、種族も素性も性質も異なる訳アリ男女3人。
神様に転移を許可され、天界に集められたのは良いが、転移をするにあたって、3人は3つの条件を突きつけられる。
「3人全員、ただの18歳の人間として転移
する」
「3人の間で、互いの素性を明かせば明かすほど、秘密を告白すればするほど、元の人生で保持していた能力を取り戻す」
「3人のうち1人が死ぬと、その瞬間に3人全員死ぬ」
訳アリのためその条件を飲まざるを得なかった3人がそのまま異世界へ一緒に投げ出され、なんやかんや色々する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 18:18:48
3701文字
会話率:37%
世界というものは、一つだけではない。まるで樹木の枝のように、何度も枝分かれし、常に増え続けていく。そして、増えていく世界は、時にぶつかり、重なり合うことで、変化するときがある。基本的にそれは一時的なものだが、重なりすぎると変質し、別の世界
として独立し、もとに戻れなくなる。そんな世界の中でも、他の世界に干渉されやすく、影響されやすい世界がある。その名は幻想郷。世界から忘れ去られた者たちがさまよい続けた末にたどり着く、最後の楽園___。
そんな幻想郷で暮らすとある少女と異変のお話。
注意 この小説は東方プロジェクトの二次創作です。筆者の趣味で書いているものなので、投稿は不定期です。また、オリキャラや独自の設定などがございます。ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 17:00:00
8094文字
会話率:47%
世界最強の魔法戦闘者であるライゼルは、前人未到の強敵を一緒に討伐するための仲間を探していた。
そんなある日、彼は異世界の女神から勇者召喚の誘いを受けることに。
女神曰く「他にもいろんな世界から勇者を募っている。そして魔王を討伐すれば元の世界
に帰還できる」とのことだったので、彼はあわよくば他の世界の召喚勇者を仲間に出来るかもと思い、誘いに乗ることにした。
しかしその召喚先で、彼は魔力ゼロと誤判定され、王宮を追放されてしまう。
仕方がないので、彼は発想を転換し、魔王陣営についてみることにした。
すると、驚愕の事実が発覚。
実は人類は長年魔族を虐げていて、さらに人族の掟では「用済みの召喚勇者は『現地勇者』に吸収され、生贄となる」ことが発覚したのだ。
女神の裏切りに気づいたライゼルは、「元の世界に帰還する仲間としてついてくること」を条件に、魔王に稽古をつけることを決意。
人族ー魔族間の世界情勢は、瞬く間に逆転するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 16:50:18
167575文字
会話率:30%
異世界、グゥードラウンダ
そこは人々が剣を振るい、神秘を魔法により操り、魔王と戦う世界
そんな世界に他の世界から迷い込む者を人々は”迷人”、あるいは異邦人とよんだ。
彼らは時不思議な力を持って現れ、世界を混乱させる。
そんな”迷人”の中に彼
らがいた。
――私、この世界から帰るから
ある少女の言葉から始まった彼らの冒険は異世界グゥードラウンダ中を巻き込むものとなる。
果たして彼らは無事に自身の目的を果たせるのだろうか。
パーティー全員が超能力者の異邦人、彼らの冒険をどうぞご覧あれ!
――これは、彼らが自分の居場所を見つける物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 23:20:04
755494文字
会話率:41%