考古学と図書室が好きな怜奈は、四年生。幼なじみの詩雛と、夏休みに発掘調査に参加する。古代ロマンにどっぷり浸かるはずが、古墳に入った途端、異世界人に遭遇し、有無を言わせず協力者にされてしまう。二人に課せられたミッションは、『思念波』を集めるこ
と。しかも、この『思念波』を扱えなければ、大災害が起こる!?
いきなり異世界に転生するのではなく、自らの選択で転生を選び、成長していく物語です。なので、しばらくは現実世界での(あくまでもフィクションです)話になります。
また、魔法ではなく、『思念波』を核とした物語です。『思念波』とは、どんなものなのか、怜奈達が経験しながら解き明かしていきます。そして、『思念波』を扱えるようになった怜奈達の選択は?というところまでが転生前のお話になります。
なお、設定上宇宙が絡んできますが、作者としては、SFではなく、あくまでもファンタジーとして書いておりますので、ご了承ください。
なぜ宇宙なのか。それは、『思念波』が関係しています。
なお、作者が非常に遅筆なため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 08:10:00
409890文字
会話率:45%
ハイファンタジーのファンタジードラマは、更新が決まっていません。
最終更新:2025-06-23 07:00:00
19247文字
会話率:48%
とある方法で性転換を果たした魔王が打倒勇者に向けた対策を練るため貴族社会で暗躍するお話し。
勇者を色仕掛けで懐柔しようと試みるも実は勇者も秘密を抱えていて……って感じのハイファンタジー×ラブコメ×TSな物語。
最終更新:2025-06-22 14:06:14
164204文字
会話率:19%
現実世界で15歳の気弱なニートとして日々を過ごしていた少年カイトは、ある日突然、自室を包み込む眩い光と共に、見知らぬ異世界へと転移してしまう。そこは二つの月が輝き、紫の木々がそびえる幻想的な森で、カイトは自分がゲームや漫画の世界でしか知らな
かった「異世界」に来てしまったことに恐怖と混乱を覚える。
異世界の魔物に襲われ、絶体絶命の危機に瀕したカイトだが、その時、彼の体の周囲に半透明の「拒絶の障壁(リジェクション・バリア)」と呼ばれる防御膜が発現する。この未知の力によって魔物から身を守ったカイトは、やがてたどり着いた集落で心優しい老人に保護される。
老人の話によれば、カイトの持つバリアは、異世界の魔力や「瘴気」から身を守る、ごく稀に現れる「選ばれし者」の力だという。ニートで何一つ取り柄がないと思っていた自分にそんな力があることに戸惑いつつも、カイトは老人からこの世界の文化や言葉を学び、少しずつ慣れていく。
ある日、集落を襲う魔物と対峙したカイトは、恐怖に震えながらも、老人からかけられた「一歩ずつ、前に進むことを恐れるな」という言葉を胸に、自らのバリアを応用して魔物を退けることに成功する。初めて誰かの役に立てたという達成感と、人々の感謝の眼差しに触れ、カイトの心にはこれまでになかった希望の光が灯る。
長老たちに力を貸してほしいと請われたカイトは、ニートだった自分とは違う「始まり」を選び、この異世界で新たな人生を歩み出す決意をする。彼の「拒絶の障壁」は、かつて現実を拒絶していた彼自身の心の象徴でもあったが、この異世界では、新たな可能性と希望を切り拓く力となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 09:00:00
5717文字
会話率:33%
グレミィル半島と呼ばれし領土には、旧き時代より多種多様な種族が混在していた。
南部で暮らす純人種達――『人の民』。
北部に棲息する亜人種達――『森の民』。
大別して二つの民に分類される領民達は、互いに生活圏を隔てて対立し続けてきたが
英
雄ベルナルドが半島を統治する大領主に封じられたことを皮切りとして徐々に諍いは静まり、二つの民は融和への道を歩み出そうとし始めた。
然れど、英雄は焼却された。
冬の居城。多くの者にとっては突然に。謎と呪詛を撒き散らす怪死を以て、歯車が狂い出す。
英雄ベルナルドは、ハイエルフの妻との間に二人の子供を設けていた。
即ち、英雄とその妻が成した『人の民』と『森の民』による混血の双生児。
双子の姉、ノイシュリーベは父の持つ高潔な精神と大領主の座、そして母に似た脆弱な身体と莫大なる魔力を継いだ。
双子の弟、サダューインは父に似た優れた身体と脆弱な魔力、そして己の手を汚してでも二つの民の融和を願う母の理念を継いだ。
英雄亡き後の時代を託された双子達は半島で生きる者達を護る為に奔走する。
足元で燻る対立の火種。蔓延する呪詛。大国の思惑が絡み合い、やがて双子の絆を蝕み始めた頃、
一人の女性の亡命を受け入れることにより大きく物語は動き出す。
歪に絡み合った因縁と恩讐。半島が抱える紫棘の開花を以て、歯車は更に狂い尽くす。
其は後戻りの利かぬ宿痾の清算。
刻曜の翠擲<グラナグラム>は誰の掌に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:10:00
281607文字
会話率:29%
ある日太平洋上に突如立ち上った巨大な光の柱。降り注ぐ光を見上げた人々が意識を失い目が覚めると異能の力を手に入れていた。唐突にもたらされた異能によって世界は混乱を極め、この日人類は地球上の総人口の半数を失う事になる。
『フラッシュフォール』
と名付けられたこの大災害の後、世界各国は協力してこの事態に対処すべく国際連合機関を発足させる。世界を十のグループに分けそれぞれの代表者によって組織された統括理事会の指揮の元、太平洋上に組織の本拠地となる巨大な人工島が作られた。組織された国際連合機関の名は『アークエイド』。世界中から生き残った異能力者を集め異能の研究と大災害の原因究明を急ぐ中、統括理事会は世界に向けて宣言する。「人類に課された試練を我々は必ず乗り越える」と。誓いと決意を胸に、人類を明日へと繋ぐ救済の方舟となれるのか。
異能と異世界、星とエプロンドレスが織りなすハイでローなファンタジー、はじまりはじまり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:03:29
453624文字
会話率:51%
タイトル通りの内容です。
ご存知戦国乱世の覇者
豊臣秀吉が魔物が溢れ剣と魔法が存在する異世界に行ったら【どうなる?】的な異世界ハイファンタジー。
現在開催中の第5回次世代ファンタジーカップ意識した作品にしてます。
内容面白いと自信
作だけど埋もれてますわ。助けて〜、編集様読んでくだそれ。お願いいたします。
なるべく1話あたり2000文字から3000文字で更新していき投稿初日は5話更新します。完結まで毎日投稿。
アルファポリス様の【第5回次世代ファンタジーカップ】にエントリーしていますので面白いと思われましたら応援お願いいたします。ワンちゃんあるかと思って更新してまーす(笑)
※ 作者モチベーション維持のため、ブックマーク登録是非是非。
アルファポリスのアカウントお持ちの方 お気に入りしてくださると死ぬほどモチベ上がります(^^♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 06:02:34
119181文字
会話率:23%
目が覚めたら見知らぬ地で眠っていた
主人公、佐葉 理玖。
目の前にはミューエと名乗る謎の少女が居て、
理玖に使命という名の蝶集めを頼んだ。
なんの助言も無しに消えたミューエに呆れながらも、
理玖はひとまず歩いていく。
と、大きな鳥居が見え
てきた。
────仲間たちと共に蝶と___集めをしていく。
はたして理玖は使命を果たすことが出来るのか。
また、ミューエの正体とは一体────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 22:27:29
19676文字
会話率:26%
少女は旅商人ディーラーであり魔物研究家だった。
とある辺境の村でソロ冒険者の少女と出会い、王都まで連れていくことになった。二人はなんとなく息があって、その後も二人で旅を続けることになる。
魔族も落ち着いたこの世界では、わりとスローライフ的に
世界を見て回る。森の辺境村。街道の町。農村。漁村。王都。第二都市。交易都市。峠道。ワイバーン。ドラゴン。シーサーペント。見るものはたくさんあった。彼女はそんな魔物たちを記録して歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 19:10:00
33912文字
会話率:26%
街の小さな洋食屋の店主、堤和彦、25歳。
緑色の月が夜空に輝いたある日、彼がいつも通りに閉店後のデミグラスソースの「お世話」をしていると、ゴブリンが訪ねて来る。
最初こそ驚いた和彦だが、話を聞けばそのゴブリン、和彦の腕を見込んで
異世界の国王に彼をヘッドハンティングしに来たとのこと。
異世界の未知の食材に惹かれて、誘われるままに観光気分で時空を行き来するようになった和彦であったが、様々な人物との交流を通して次第に異世界事情に巻き込まれていく。
異世界では何故か「神の王」である彼が持つゴッドスキル「ラブアンドピース」を持て余しながら、彼は皆んなの期待に応えられるのか?
やたらと食に対する欲求が強い者たちの住む異世界で繰り広げられるハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:46:08
5619文字
会話率:35%
ハイファンタジー小説のプロトタイプ
最終更新:2025-06-20 19:52:24
6061文字
会話率:39%
遥か昔、神々の争いにより世界は一変した。
敗北した天の民は地の民に従属し、失った神と天空に焦がれながら生きのびている。
家族と住む場所を失った天の民の少年フェンリル。彼も己を拾い育てた老人と、同じ境遇の子供たちと共に盗みを生業に生活して
いたが……
北欧神話にヒントを得て描く、ハイファンタジー。
「カクヨム」さんの方で先行配信していた作品になります。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556504878127
第二章以降は毎週金曜日、20時頃に「カクヨム」さんの方で更新していきますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 17:00:00
125667文字
会話率:35%
かつて世界に災厄をもたらした魔王・イヴ。
歴代の英雄たちが叡智を出し合い何度も封印していたその効果が期限を迎えようとしていた。
最後に封印されたのはいまから約100年前。北山脈を超えて魔族と呼ばれるモンスターが出現し始めている。
国家魔術師
である少女モニカは国王及び魔術師協会から、封印されるたびに力を増幅させる魔王の再封印の方法とそれが可能な仲間たちの招集の特命を受け、城下町での最初の調査を始めた。
しかしこの時はまだ誰も知らなかった。すぐそこまで“闇”が忍び迫っているという事を……。
正しく回っていた歯車が少しずつ狂い始めていた。
けれど、その引き金を引いたのは……、――モニカ自身だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 15:24:48
52665文字
会話率:39%
"スチームパンクな異世界に来て三年、少女シャルルは過去と未来を視る能力を手に入れた。
無数のシミュレーションを繰り返すうち、仮想の人生は悪事し放題のゲームと化し、現実はもう、最速クリア可能な人生周回ダンジョンへと変わっていく。
教会、魔薬、異変、古の神々、魔女、封印物……そんな物騒なものとは縁遠く、平穏な暮らしを望む、ごく普通の少女―――のはずだった。
ただ、厄介事の芽を徹底的に、事前に摘み取るのが得意なだけで。"
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:35:54
65002文字
会話率:19%
「俺が欲しいのは、名誉でも富でもない。ただ、『自由』だけだ――。」
エリートが集うアルクス王立高等魔法学院に、ひときわ無気力な少年がいた。
彼の名はリオン・アッシュフォード。成績は平凡、態度は不真面目。誰もが彼を「落ちこぼれ」と侮る。
―
―しかし、それは全て、彼が望んだ仮の姿だった。
その仮面の下に隠されているのは、伝説の師から受け継いだ規格外の魔法と、双剣が織りなす絶技。
世界を揺るがすほどの力を持ちながら、彼が望むのはただ一つ――誰にも縛られず、自由に生きること。
国家の管理下に置かれる「英雄」など、彼にとっては窮屈な牢獄でしかないのだ。
だが、運命は彼に平穏を許さない。
お節介な美少女、エリート気取りのライバル、そして全てを見透かすような鋭い目を持つ女性教官。
学院での出会いが、彼の完璧な隠遁生活に波紋を広げていく。
さらに、彼の力を利用しようとする国家の思惑、暗躍する隣国のエージェント、そして歴史の闇に潜む陰謀の影が、容赦なく彼に迫る。
守りたい日常が脅かされた時、譲れない「自由」が踏みにじられそうになった時――
少年はついに仮面を脱ぎ捨て、その身に宿る禁断の**“双炎”**を解き放つのか?
力を隠す最強の少年が、しがらみと運命に抗い、自分だけの自由を掴み取るまでを描く、硬派ハイファンタジー戦記。
退屈な日常に飽き飽きしているあなたへ――本物の「強さ」と「自由」を巡る物語が、今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 09:26:23
262651文字
会話率:34%
この神眼で神獣もテイムして見せます。
ってそもそも神獣なんているの?というか神眼って何?
やけに饒舌な少女ミーコは幼少時代に聞かされた神獣の物語に魅了されて神獣をテイムする旅に出ます。
少女は旅の中で様々な人、モンスター達と出会いますが皆が
誰かのためを想い生きている。
そんな経験は彼女自身を人として成長させ、彼女はまた旅を続けていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 17:30:00
641759文字
会話率:56%
彼女いない歴=年齢、大学中退、無気力、アラサー、コンビニバイトと親の仕送りのみでズルズル生きてきた男がある日突然、クビを宣告される。
途方に暮れる帰り道、なんの気まぐれか軽トラに撥ねられかけていた女性を庇い、命落とす。
薄れていく意識の中、
聞き覚えのない声に促され彼は異世界(?)へと転生を果たした。
そしてその先に待ち受ける運命とは…
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注意、この物語の最後は既に決めてあり、かなり賛否両論がわかれると思います。
それでもよければその結末を是非追ってみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 02:49:45
1117468文字
会話率:41%
神は、いる。
けれど、その声は誰にも届かない。
それでも、神に選ばれた者はいた。
「神託者」──世界の因に触れ、“神の意思”を代行者たち。
そして、選ばれなかった者もまた、いた。
拒まれたまま、それでも祈り、考え、作り上げた魔術という力
。
光と影。剣と知。選ばれた者と選ばれなかった者。
進むしか無かった者達の群像劇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 02:21:07
5459文字
会話率:16%
魔法使い。
それは魔法を駆使して戦い、守り、救う超越者。
だが、魔法使いの世界は才能が物を言う。長く続く魔法の歴史は才能ある一族だけを拾い上げ、今では魔法使いは貴族のみとなった。
ここマナリル国でもそれが常識。
マナリル国有数の教育機関であ
るベラルタ魔法学院には今年も優秀な魔法使いの卵が集まっている。
そう、一人を除いては。
一際目を引く素朴な少年。
煌びやかな世界とは無縁の田舎者。
そこにいたのは学院唯一の平民だった。
"魔法使いになりたい"
魔法になりきれない魔法の使い手による夢を叶える物語が今始まる。
※この度KADOKAWA様から書籍化する事となりました!11月13日発売です!
♢
第五部完結しました!
第一部『色の無い魔法使い』完結。
第二部『二人の平民』完結。
第三部『初雪のフォークロア』完結。
第四部『天泣の雷光』完結。
第五部『忘却のオプタティオ』完結
第六部『灰姫はここにいる』更新開始までお待ちください。
王道ファンタジー、だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 22:30:04
3955152文字
会話率:39%
異世界転生した村上拓摩は、自ら異世界を一から創る道を選ぶ。
だが完成したのは欠陥だらけの世界。
そこで、彼は創造主として命がけで修復に挑む道を選んだ。
最終更新:2025-06-18 20:45:32
4946文字
会話率:46%