ゆるっとした、オメガバースものです。
極平凡な杏(β)の前に、いきなり婚約者として現れた亜莉菜(α)。
「平凡は平凡なりに、平凡な道を歩きたい! だから、諦めて!!」
そんな杏の願いは叶うのか?
最終更新:2023-07-10 08:08:46
7561文字
会話率:35%
幼い頃からの婚約者との婚約を解消して失意の底にいた直史は数年経ち新たにお見合いをすることにした。
眺めていた釣書に中高時代の同級生の写真を見つけた直史は何故自分に釣書を寄越してきたのか気になり彼と会うことにする。
最終更新:2023-06-14 18:58:59
445文字
会話率:0%
果南(かなん)はごくごく普通の女子大生。当然、第二性もβ。だけど彼氏の千春(ちはる)はだれもが認めるαで、常々釣り合っていないと陰口を叩かれていた。そんな千春はよく果南のうなじを噛む。βである果南のうなじを噛んでも、意味はないのに。果南はα
とΩの運命的な関係にあこがれる一方、千春との別れを予感しながら恐れて、しかしどこかあきらめられていると自分では思っていた。しかしいざ千春に「運命」のお相手が現れたとき、果南の体に異変が起きて――。
※異性間(男女)オメガバース。
※他投稿サイトにも掲載。
※全4話。完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 00:00:00
8699文字
会話率:35%
αに生まれ、挫折知らずの人生を歩んできた葵(あおい)。二〇代の内に同じαの章生(あきお)と結婚して、娘がひとりいる、順風満帆で完璧な人生。しかしあるとき娘の愛(うい)から夫が不倫していると聞かされる。夫の不倫相手の朋絵(ともえ)は娘のクラス
メイト・絵葉(えば)の母親で、貧しいシングルマザーで……Ωで――そして葵の「運命の相手」だった。
(……というようなあらすじの「あと」のお話です。語り手は葵の娘の愛です)
※百合オメガバース。人を選ぶ要素にさらに人を選ぶ要素を重ねたような話なので、キーワードにじゅうぶんご注意ください。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:02:10
3750文字
会話率:0%
αの涼風(すずか)は高校生にして既に天(そら)というΩの“つがい”がいる。“つがい”であることは、高校の同級生たちには秘密。そのきっかけは天にとってはやむにやまれぬ事情であり、そして涼風にとっては公にしたくない心情が絡んでいるからだ。しかし
涼風と天の小学校時代のクラスメイトがふたりが通う高校に転校してきたことにより、その不安定な関係にさざ波が立ち……?
※異性間オメガバース。この作品における「オメガバース」のざっくりとした設定は第1部分冒頭にあります。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 00:00:00
17596文字
会話率:24%
オオカミ獣人のリリーは、同じオオカミ獣人の王太子の妃候補であった。彼のことが好きなリリーは、望んで後宮にいて彼と交流していた。
しかし、ある日。リリーの体質が突然変異してしまう。発情しやすい体質になったリリーは後宮を追放。施設へ行くことに
。
そこで出会ったのは同じ体質のシスター。彼女は敵相手に、銃を放つ勇猛なオオカミだった。
「弱くなったって銃はうてるし、自分の身ぐらい守れる。ここにきたリリーは、アタシの娘も同然だ。歓迎するよ」
シスターの指導を受け、リリーは自分の体質に慣れていく。
ところが施設にビーバーの獣人が助けを求めてきたことで、リリーの運命は急変。
ビーバー獣人を助けようと軍を率いてきたのは、恋した相手、グリードだった。
溺愛されると発情してしまうことに悩むリリーと、どうしても彼女が欲しいグリード。
オオカミ × オオカミのラブ・ロマンス。
※猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」企画、参加作。出てくる獣人は、オオカミ、ビーバー、コヨーテ、カピバラ。
※オメガバース × オオカミのカースト制 × 悪役令嬢の世界観です。完結型の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 09:40:10
19863文字
会話率:43%
ウルトラブラック企業で働く新名アヤは、終電を逃してしまい、飲み屋で一人時間を潰していた。慣れない深酒をした挙句、泣きながら上司の愚痴をダラダラ話し出してしまうが、そんな彼女の話を黙って聞いてくれたのはアルベルトと名乗る男。
一夜明けて
目を覚ましたアヤのことを男はニーナと呼び、自分たちはアルファとオメガの番であると言う。慌てて家を飛び出すも、そこはコンクリートジャングル東京ではなく、全く見知らぬ田舎町だった。
泣き喚くアヤを抱き締めて頭を撫でてくれるアルベルトは、自分は聖人であり、アヤを管理する立場にあると伝える。アヤはニーナとしての自分の立場に混乱するが、なんだかアルベルトを見ていると妙な喉の乾きを覚えて……
泣き虫転生ヴァンパイアのオメガと聖人腹黒アルファの番は前途多難!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 22:07:12
64417文字
会話率:53%
オメガの公爵令嬢のレティシアは、婚約者の第一王子にベータと偽っていた。それは、オメガ特有の発情期(ヒート)が起こり、野蛮だと差別されていたため。
しかし、第一王子から、王国の宴の場で婚約破棄された。オメガだとバレたらしい。ショックを受けたレ
ティシアはいきなりヒートが起こってしまい、アルファの男に助けられる。彼は、幼少期に遊んだことのある第二王子のアランだった。
その後、両親から「好きに過ごせばいい」と突き放されたレティシアは、オメガの新薬の開発員の募集の広告を見つけて、研究所の門を叩く。そこには、研究所の所長をしているアランの姿があった。研究所で働くことになったレティシアは、アランに惹かれていく。
※リス令嬢×狼獣人
※猫じゃらし様個人企画『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 11:02:39
10354文字
会話率:41%
ふと思いついた1シーンです。性別など自由に想像していただけると良いかと思います。続編など現在のところは考えていません。楽しんでいただけると嬉しいです。
最終更新:2023-02-05 17:59:57
429文字
会話率:0%
富田恵琉(とみたえる)は、BLをこよなく愛する腐女子(アラサー)だった。BLを愛していたが、一つだけBLのことで不満を持っていた。
「優秀な遺伝子が後世に受け継がれない」
創作だからと言って、納得できるものではなかった。オメガバース
設定も好みだが、それとこれとは話が違う。男同士で子供ができないという葛藤が、BLの萌える部分であることは十分承知していた。そこで恵琉は考えた。
「だったら、自分が何とかしてみようではないか」
恵琉は現実と妄想を混同させてしまった。現実でもBLの世界観を持って来ようとした。果たして、恵琉は自分の計画通りに事を運ぶことができるのだろうか。
※全6話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 14:17:11
17726文字
会話率:49%
男女以外にα、β、Ωのバース性の存在がある社会。バース性にも配慮した条例や法律が整備されつつある現在、警察も例外ではなかった。
都市郊外の羽根山(はねやま)市にある羽根山警察署の刑事部捜査一課所属の2年目刑事、東海林洋輔(しょうじ-ヨウ
スケ)(α)は、暴力団対策課の課長補佐で中堅刑事で唯一のΩ、灰島(はいじま)アカネと出会う。
灰島は一見するとαと見紛う細身の美青年だが、長年の経験からヤクザ顔負けの粗暴さと強さ、破天荒なやり方で暴力団と対峙しており、署内ではかなり恐れられる存在であった。洋輔は何故かアカネに気に入られて交流を深めていき、いつしか警察官としても人間としてもアカネに惹かれていく。しかし、とある暴力団事件をキッカケにアカネが徐々に離れていき……同時に洋輔はアカネに踏み込み始め、アカネのバックボーンとアカネが辿ろうとしている運命を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 06:00:00
76571文字
会話率:58%
βの天沢理兎には、αの幼馴染がいる。その幼馴染である坂口日向とは生まれた時からの付き合いで、中学までずっと一緒の腐れ縁だ。
優秀なαでありながら、恋人を作る様子もましてや番を作るような様子も見られない日向に押し切られるような形で同じ高校に行
くことになった理兎だが、ある異変が起こってーー。
オメガバースです。独自設定がありますので「この人のオメガバースはこんな感じなんだなー」と広い気持ちで読んでいただけると幸いです!二、三話で終わる予定(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 16:39:29
6937文字
会話率:50%
希少種であるオメガバース。ある日、オメガとして発見された少年に課せられた運命は……。
最終更新:2022-10-11 20:07:59
32932文字
会話率:37%
和の国に住む猿。
お館様の命令で南の国の使者を接待することになり、妊娠してしまう。
獣人化、BL、出産でとりあえず15Rは保険です。
放送禁止用語は書けています。
かなり久しぶりの投稿になります。
オメガバース設定を生かしきれているのか分か
りませんが、頑張って見ました。
豆腐のメンタルなので辛口のコメントは❌でお願いします。
ハラキリは和の国ではほとんどの確率でおなくなりになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 17:33:22
3576文字
会話率:41%
アルファとオメガ専用のマッチング会社に勤める佐藤隼太(24)は、とある男性オメガ会員、天沢カイリ(26)の担当になった。美形を見慣れた社員たちすら一瞬固まるほどの美貌を持った天沢は、やはりパーティではほとんどのアルファを虜にする。しかし、な
にやらその天沢自身の様子がおかしくて……?
美人なのに体格や性格は男前なオメガ×可もなく不可もなくな黒髪短髪ベータの禁断の恋。いつだってベータは、アルファの存在に怯えている……。
※攻めに受けの過去はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:00:00
25816文字
会話率:50%
自撮りしようと鏡を覗いていたら、鏡と異世界が繋がってしまった。
私、伊織真音鈴(いおりまねり)は鏡から突き出した腕によって異世界に連れ去られる。
私を異世界に連れ込んだのは、カヴェ、この世界の英雄にして追放者だ。
彼はαであったがた
めに、Ωである宰相の愛人のヒートのさいに襲い掛かってしまい、未遂であるが罪人として処刑となったらしい。
「それで何で私を召喚したの?」
「妖精を召喚したらお前が出てきた。オメガでもないお前では番にはならない。そもそも俺は僧侶になるつもりだ。こっちこそ神に真意を尋ねたい。」
本当に、オメガバースの世界で私にどうしろというのだろう。
※だらだらと喋りながらカヴェの目指す修道院に二人で向かうお話です。
※オメガバースの世界という異世界です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 21:33:43
21604文字
会話率:36%
お針子をしていた娘が、第二の性であるΩのヒートを起こしてしまい、片田舎の商家の息子に家畜同然に買い上げられそうになり、そこから必死で逃げ出す、ゆるゆるオメガバース
最終更新:2022-08-16 22:26:40
2166文字
会話率:47%
世界には、バース性という二種類の性別があり、春藤梨香はΩだった。
いつか運命の人に出会えることを夢見つつ、ある日高校に登校すると、特別なフェロモンの香りを感じた。「きっと運命の人だ!」と直感した梨香は、その香りをたどって校舎裏へ行く。し
かしそこでは凄惨な喧嘩が行われていた。
どうやらその喧嘩に勝利したレオン・ガーディナーという、イギリスからの転校生が梨香の運命の人のようだけれど、当のレオンからは「俺にはもう運命の番がいる」と言われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:42:56
107152文字
会話率:50%
オメガバースを自己解釈したオリジナル小説です。
主人公総愛されです。
自らの第二の姓を隠して生きる蓮(れん)にはそうまでしてでもどうしても守りたいものがあった。
最終更新:2022-06-08 20:00:20
2314文字
会話率:57%
素っ気ないΩを俺さまαが追いかけまくり、クリスマスとαが大嫌いなΩは、頑なにそこから逃げ続ける。
周りに頼られ可愛がられ、とことん生存本能に欠けるΩと、人生に躓いたことのない、何もかもが完璧な俺さまαの鬼ごっこ。
御堂の引越し当日に、
たまたま出会った二人。如月の御堂に対する印象は最悪だった。思いがけず勤務先で再開し、ひょんなことから如月は、御堂の恐ろしく出来の良い生態を知り、完璧な男をフリまくる日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 23:37:39
54368文字
会話率:57%
無自覚潔癖王子は振り向くのか?
最終更新:2022-01-07 22:03:41
3617文字
会話率:40%
運命の番はコンピューターによって決められるという。
Ω性を持つリューイの相手は、国一番の研究者であり、古くからあるαの血族の男であった。
しかし彼はリューイの項を噛んで番にしようとはしなかった。
「俺に魅力がないから番になりたくないのか。
だったら番にしたくなるような魅力をつけてやる!」
番になるために様々に努力をするリューイだが、彼が自分を番にしないのにはわけがあった。
「そんな小さいこと気にするぐらいなら、そんなの気にならないぐらい俺を好きにさせて見せる!」
年の差十五歳のカップルが出会ってから紆余曲折を経て両想いになるまでの軌跡。
その日リューイは生涯ただ一度の魂をかけた恋をどこまでも貫くことを決めた。
――――――――
R18版同名小説は平行世界の彼らのお話し。
また違った二人やその友人たちに会えるかと思いますので読める方はぜひお読みください。
なお、メインは現在R18版となりますので、こちらの更新はのんびりとしたものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:21:14
19193文字
会話率:38%