警察官の夫と検察官の妻のもとで養子として育った2人の高校生、頼太(らいた)と美玲(みれい)は、法で裁けない悪人を秘密裏に抹殺する殺し屋、通称:オルトロスして裏社会で暗躍していた。自分達の活動が有名になり過ぎて、犯罪の抑止力となったことで依頼
の数が減少し、喜ぶ半面、僅かばかり退屈とした日々を送っていた。殺し屋稼業を引退することも考えていた彼らのもとへ、自分達を殺し屋に育て上げた者から呼び出しをもらう。そこで話された内容というのが、「異世界に行き、そこで新しく仕事をしろ。」という耳を疑う内容だった。戸惑う2人であったが、別の世界でも自分達の力を必要とする人達がいることを知り、異世界転移を決意する。こうして最強の殺し屋コンビは、人間、亜人、果ては魔物までもターゲットとし、新たな世界で晴らせぬ怨みを当事者に代わって晴らすことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:29:24
153163文字
会話率:50%
とある一件で人と人との繋がりに失望し、部活を辞めた男子高校生、櫟 縁人(いちい よりと)。
「もう二度と部活なんか入らない。」と決心した彼だったが、担任教師の勧めで今年度立ち上げられたばかりの部活、『お悩み相談クラブ』に入部することとなる
。
そこは、生徒の“誰にも伝えることができない悩み”を部員が相談に乗ってあげ、その解決に尽力するという風変わりな部活動だった。
縁人は先輩部員の賽原 流那(さいはら るな)、部長の魅守 龍湖(みかみ たつこ)とともに様々な悩みを抱えた、様々な生徒の『悩み』を解決する中で、蔑ろにした人と人との繋がりを再び思い出そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 22:12:38
99621文字
会話率:47%
僕は恵まれた人生を送れたと思う。沢山後悔もあったけどそれでも楽しかったと思えた人生だった、そう言えるぐらいには。でもそうやって目を閉じても僕の人生は終わっていなかった。目を開けると知らない世界、言葉、体になっていた。そんな人生を特別でも何で
もない僕が、凡人らしくもがいて必死に生きようとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:23:13
85000文字
会話率:41%
親の期待に応えるために必死だった幼少期を過ごした主人公、蓮次。
この物語は、弱さを抱えながらも強く生きようとする子の話です。
『なぜ自分だけ、こんなにも辛いのか』、そんな事を考えたことがある方に読んでほしい。
最終更新:2025-03-03 20:19:30
126973文字
会話率:14%
『おっとり優しい義姉は甘々に密着♡ 嫉妬したクール義妹は深夜に催眠♡』
親が再婚したら、幼馴染の美人姉妹と家族になってしまった。
姉のノエルは優しくて超美人でスタイル抜群。ちょっと部屋着はダサいけど、まさに理想のお姉ちゃん。
妹のシ
エルはクールで無口な氷の女王。義妹なのに何故か義姉だと主張する自称お姉ちゃん。
そして俺には塩対応……だったのだが。
俺がノエル姉と仲良くしていると、最近シエルの様子がおかしい。妙にそわそわしたり、急に機嫌が悪くなったり。
極めつけは、深夜になると俺の部屋に忍び込み、何やら耳元で変な催眠をかけてくるのだが。
「壮太はシエルを好きになる。壮太はシエルを好きになる。ほぉら、シエルとキスしたくなったぁ♡」
やめてくれぇえええ! それ以上されると本当に好きになってしまいそうだ!
こんな調子で、毎晩毎晩あの手この手で俺を姉萌え洗脳しようとするシエルと、全部知っているのに知らないフリしてあげている俺との駆け引きが始まるのだった。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:19:23
258736文字
会話率:47%
噂がひとり歩きし地上最強女子中学生となってしまった岩熊紅愛は、ごく普通(?)の女子中学生だ。格闘家の両親をもち、長身で金髪といった怖そうな見た目だが。
そんな、男子が恐れる紅愛にも、心に秘めた好きな人がいる。
「くっ、我ながらチョロ過
ぎだと思うけど、好きになっちゃったんだからしょうがねーだろ」
恋に不器用な紅愛が、お礼と称して意中の相手をデートに誘おうとするのだが……。
これは、どこにでもいるようで滅多にいない、地上最強系女子中学生紅愛の心に秘めた恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 17:42:37
5903文字
会話率:47%
【全てのお姉ちゃん好きに贈る、義姉とのラブラブでイチャイチャな甘酸っぱいラブストーリー】
「ねえっ、今夜は一緒に寝よっ!」
親の再婚で同居する事になった義姉が、もの凄い勢いで誘惑してくる。美人で色っぽい顔、服をパツパツに盛り上げる巨乳、くび
れたウエストから美しい曲線を描く尻、長く芸術的な脚を包む黒スト。全てが魅惑的な姉の、怒涛の誘惑が始まる。これは、義弟を誘惑しようとする超ブラコン姉と、禁断の関係に耐えようとする超シスコン弟の、愛と勇気と希望のエチエチの記録である。
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 17:25:48
629729文字
会話率:46%
冒険者のノエルはSランクパーティーの荷物もちだった。
ノエル自体に戦闘能力はなく、自分のことを足手まといだとすら思っていた。
そして、Sランクになったことで、戦うモンスターはより強力になっていった。
荷物持ちであるノエルは戦闘に参加しないも
のの、戦場は危険でいっぱいだ。
このままじゃいずれ自分はモンスターに殺されてしまうと考えたノエルは、パーティーから引退したいと思うようになる。
ノエルはパーティーメンバーに引退を切り出すが、パーティーメンバーはみな、ノエルのことが大好きだった。それどころか、ノエルの実力を過大評価していた。
ノエルがいないとパーティーは崩壊してしまうと言われ、ノエルは引退するにできない状況に……。
ノエルは引退するために自分の評判を落とそうとするのだが、周りは勘違いして、ノエルが最強だという噂が広まってしまう。
さらにノエルの評判はうなぎのぼりで、ますます引退できなくなるノエルなのだった。
他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:10:00
56202文字
会話率:27%
主人公ユノンは、同じ村出身の幼馴染たちと組んだパーティーで、パーティーリーダーを務めていた。だが、パーティーリーダーとは名ばかりで、その実態は、戦闘以外を全部押し付けられる雑用係だった。ユノンはそれでも、仲間たちと冒険できることに満足して
いた。なぜなら彼は病気の妹を村に残しており、仕送りを続けなければならなかったからだ。お金さえちゃんともらえればそれでよかった。
パーティーは順調に成長していき、Aランクパーティー【金色の刃】として名を馳せていた。Aランクパーティーになった彼らは《上級スキル》の選定式に参加する。今年は魔王が復活したこともあって、《勇者》の登場がまことしやかに噂されていた。そんな中、新進気鋭のパーティー【金色の刃】に注目が集まるのは必然だった。
仲間たちは順調に最強スキルを手にしていく、そしてなんとついに、《勇者》が出たのだ。だがその勇者はユノンではなく、前衛職のギルティアだった。だが勇者パーティーのリーダーとして、当然ユノンのスキルにも期待がかかる。そんな中ユノンが手に入れたのは魔族が得意とする闇スキルと呼ばれるスキルの一つ《憑依》だった。
ユノンはあらぬ疑いをかけられ、殺される。だが、その間際にユノンが使った《憑依》によって、運良くある魔物に憑依することができた。その魔物は中ボス魔物の【メタモルスライム】だった。これではすぐに殺されてしまう!そう考えたユノンだったが、ダンジョンの仕組みが自分のよくしっているゲーム《ダンジョンズ》にそっくりなことに気づく。これならなんとかなりそうだ!
※カクヨムにも掲載。カクヨム版から改稿、再編成しての投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 16:33:08
122173文字
会話率:35%
双子の聖女が表と裏で国を支える小国ポリウス。双子の姉セイラは、表舞台で活躍する妹ルシアのために裏聖女として聖女の力を奮ってきた。
だが、突然隣国レインダムに政治的材料として売られてしまう。粗暴で荒々しい国と噂されていたレインダムだったが、実
際は穏やかで豊かな国だった。
ポリウスでは裏聖女として質素で地味な生活を余儀なくされていたが、レインダムでは聖女として優遇な扱いを受け戸惑うセイラ。セイラが聖女として求められることは黒騎士と言われる最強の騎士ダリオスの病を治すことだった。さらに、ダリオスとは契約結婚するように言われてしまう。
一方、セイラがいなくなったことでポリウスは日に日に国力が落ち、天変地異や瘴気による厄災が後をたたない。表舞台に立つ聖女ルシアは、セイラの力に胡坐をかいて聖女としての祈りを怠っていたために力が無くなっていた。
慌てるポリウスの国王とルシアはセイラを取り戻そうとするが……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-03 20:08:11
48539文字
会話率:46%
夜会の最中、ずっと愛してくれていたと思っていた婚約者のオリヴァーから、他に好きな人ができたので婚約破棄させてくれと言われて思わずビンタしてしまうクレア。ビンタしたことを反省するが、こんな女と一緒にならなくてよかったとオリヴァーに言われてしま
う。しかもその後、オリヴァーが好きになった令嬢に嫌がらせをしているという嘘の噂を流されてしまい、クレアは悪女というレッテルを貼られてしまう。
上流貴族向けの舞踏会に参加したクレアは、幼馴染で兄のように慕っていたギアルと再会する。ギアルに優しくされたクレアは傷ついた心が癒されるように思えたが、近くにいた貴族がギアルにその女は悪女だから関わらない方がいいと伝える。だが、ギアルはクレアを悪女ではないと言って守ろうとする。しかも、クレアは知らなかったがギアルはただの貴族ではなくて……。
大逆転の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:05:39
8776文字
会話率:49%
伯爵令嬢のアベリアは、義妹であるイザベラの嘘により「妹や気に入らないメイドをいびり倒す悪役令嬢のような姉」と噂されていた。
冷酷非道と噂される精霊公爵フェイズに嫁ぐことになったアベリアは、「悪役令嬢」という噂を信じるフェイズから「白い結婚の
ままでいい」と言われる。
だが、アベリアに懐くフェイズの妹シャルロッテが二人に助け舟を出して……。
周囲の身勝手な噂に負けず、お互いを知ろうとする二人の大逆転ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:39:30
22615文字
会話率:43%
「キスでスキルをコピー!?外れスキル《譲受》が最強能力だった件」
冒険者に憧れる少年リーゾットは、15歳になりギルド登録をする。しかし、彼のスキル《譲受》は味方の傷や状態異常を肩代わりするだけのハズレスキルだった。
パーティに入れてもらえて
も、毒やダメージを押し付けられるタンク役として酷使される日々。それでも、仲間のためならと耐え続けていたリーゾットだったが、ある日ダンジョン探索中に"魔王"と遭遇してしまう。
仲間たちはリーゾットとヒーラーの少女サーシャを置いて逃走。しかし、逃げた者は全員、魔王の手下によって殺されてしまう。
絶望的な状況の中、リーゾットはサーシャを守るため魔王に立ち向かうが、圧倒的な力の前に敗北。
だが、魔王はリーゾットの覚悟に興味を持ち、トドメを刺さずに見逃す。しかし、その代償として「3日間キスをしなければ死ぬ」という呪いをかけられてしまった——。
ギルドへ戻ったリーゾットは、助けてもらったサーシャに「お礼に何でもする」と言われ、思わず「キスがしたい」と口走ってしまう。
戸惑いつつも応じたサーシャとキスをした瞬間、リーゾットの体が熱を帯び、ステータスに"ある変化"が起こる。
《譲受》の本当の能力——
それは**「キスをした相手のスキルをコピーできる」**ことだった!!
こうして、魔王に呪いをかけられたリーゾットは、様々な冒険を通して多くの女性とキスを交わし、スキルをコピーしていく。
その先に待ち受けるのは、世界を滅ぼそうとする暴君との戦い——!!
「ハズレスキル」と蔑まれた少年の、キスによる最強冒険譚が今、幕を開ける——!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:00:00
10815文字
会話率:35%
西暦2225年。
急速なテクノロジーの進化により、人とAIが共存する時代が訪れていた。巨大企業ネクサス社は世界を支配する力を持ち、アンドロイドやAIによる社会インフラを掌握している。しかし、その裏で「オブリビオン」と呼ばれる謎の組織が暗躍し
、タイムトラベル技術や特異点と呼ばれる未知の力をめぐる争いが始まっていた。
翔太――
アンドロイド向けパーツを扱う商社に勤務する青年。
日常に埋もれがちな彼の生活は、PC内で彼を支えてきたAI「セラ」との出会いによって一変する。セラを現実世界へと連れ出すため、親友カズヤの協力で彼女に新しい身体を与えた翔太。しかし、それは単なる夢の実現では終わらなかった。
セラは「特異点」としての能力を持ち、未来の改変が可能な存在であることが明らかになる。彼女を狙うネクサス社の野望とオブリビオンの脅威に立ち向かうため、翔太は仲間たちと共に戦う決意をする。
人間とAIの絆、過去と未来を繋ぐ物語。
セラと翔太は、数々の試練を乗り越えながら、本当の未来を切り拓こうとする。
果たして二人は、ディストピア化した未来を変え、新たな希望を見つけ出すことができるのか――?
今、運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:00:00
52791文字
会話率:42%
かつて小学生の頃は同級生の誰もから憧れられており、自分は特別な人間なんだと信じて疑わなかった少年―――一色誠翔。小学生の時は同級生、友達、そしてお互いを高めあう一番の友達であり気になる相手でもある少女―――空先雲雀(そらさきひばり)、皆が付
いて来てくれる最高の日々を過ごしていた。しかし父親の死とともに、遠い場所に引っ越し、遠い中学校に入学することが決まってしまう。空先雲雀とお互いと大切な約束を交わし新天地へと赴く。新しい氏名、三葉誠翔(みつばまこと)の名と共に新しい中学校でも最高の日々を過ごそうとするも、そこで本物の天才に出会い、プライド、自信を全て折られ自分は凡人だったんだと思い知らされてしまう。中学卒業後、何とか進学校に入学するもその高校の入学式でかつての親友、空先雲雀を目撃する。かつての親友との差、そしてこんな情けない姿は見せたくないと思い、三葉誠翔は空先雲雀に存在がばれないようにしていくも・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:00:00
61656文字
会話率:52%
短いくせにガッツリメンタルを削りにかかるショートホラーです。わりかしエグくてゾワッとするやつが多いです。全編300文字以下でお届けしております。短い作品なので、色々と深読みしていただけたらよりお楽しみいただけると思いますです。
最終更新:2025-03-03 20:00:00
36640文字
会話率:13%
嫌いなものを無理やり食べさせようとするとこうなるのだ…(。>д<)
最終更新:2023-08-14 20:00:00
2420文字
会話率:15%
15歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
仕方がなくこの山王学園入るも通う意味を未だ見出せていない。
入学式のため学園まで足を運んだはいいが参加せずに帰ろうとするも、聞こえてくる喧騒につい足を止
めてしまう。
そこにいたのは同級生の2人組。
何かと騒々しい小柄な柊夕太。
態度も口も最高に悪い蓮池楓。
この出会いが、自分の運命を大きく変える事になるとも知らずに______
そんなある日。
雅臣は夕太が発案したサークルに人数が足りないからと無理やり名前だけ貸すことになってしまう。
嫌々ながらも参加させられるも、雅臣はそこで出会った4人の先輩を通じて自身の人との関わり方や考え方を思いがけず見直す事となった。
生きることにままならない子ども達は、山王学園高等部で出会う人々の価値観に触れ傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしなきゃ伝わらないだろ__!!」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:42:57
151813文字
会話率:30%
【第三章開始】
ゲームをプレイ中、(なげつけられたコントローラーによって)モニターに空いた穴に吸い込まれた主人公は、サッカーが少し歪な形で伝わった異世界に転移してしまう。
絶体絶命のエルフ女子チームに「サッカー関係者」と勘違いされた主人公は
持てる知識を駆使してチームを逆転へと導こうとするが……
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:41:41
1579735文字
会話率:52%
父の代から続く、悲願の魔王討伐を苦難の末に成し遂げた勇者アイル=ラグドール。
だが皮肉にもその功績によって、自分よりも偉大な存在になる事を恐れた王によって国を追われる事となる。天涯孤独の身となったアイルにとってもはや国に留まる理由は何一つ
無かったため、どこか静かなところで残りの余生を送ろうと考える。
そう思った時、自分が旅の最中で書いていた日記を何となく読み返す。それは自分にとってある意味では冒険の書のような存在でもあった。
手帳で自身の過去を振り返ると同時に、思った以上に自分の手元に不要になった冒険の中で手にした道具の数々が自分の手元にある事に気付く。
「これを元の場所に返したり、必要とするところへ渡す旅に出よう。そして、その旅の最中で自分にとって安住の地を見つける事を今後の目的にしよう」
そう考えた時、自然とアイルはつぶやいた。
『そうだ、終活、しよう。』
今、世界を救った勇者アイルのセカンドライフ&エンディングノート作業が始まった。
(※以前に書いた短編の長編版になります。最初の数話は以前の短編に加筆修正した形になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:35:23
78385文字
会話率:45%
父の代から続く、悲願の魔王討伐を苦難の末に成し遂げた勇者アイル。
だが皮肉にもその功績によって、自分よりも偉大な存在になる事を恐れた王によって国を追われる事となる。天涯孤独の身となったアイルにとってはもはや国に留まる理由は何一つ無かったた
め、どこか静かなところで残りの余生を送ろうと考える。
そう思った時、自分が旅の最中で書いていた日記を何となく読み返す。それは自分にとってある意味では冒険の書のような存在でもあった。
過去を振り返ると同時に、思った以上に自分の手元に不要になった冒険の中で手にした道具の数々が自分の手元にある事に気付く。
「そうだ。これを元の場所に戻したり、これを必要とするところへ渡す旅に出よう。そして、その旅の最中で自分にとって安住の地を見つける事を今後の目的にしよう」
『そうだ、終活、しよう。』
今、世界を救った勇者アイルのセカンドライフ&エンディングノート作業が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 15:07:56
13716文字
会話率:42%
圧倒的闇鍋感!
以下登場人、世界観紹介(一部コピペ)
異世界の炎日(えんにち)氷聖(ひょうせい)ケルトなどの国がある。三つのパラレルワールドがありそれを自由に行き来している。(登場人物ルナたちのみ異世界に元々いる)そんな中で日本の文化を楽
しんでいく。
名前(年齢):性格、身長など
オリーブ(21):なんでもできるオールラウンダーの男。性格は明るく頭の回転もそこそこ早い。身長は176cm
アップル(20):魔法使いでその強さは一級品。性格は冷静だが話すのが好きだったりする。身長は160cm
ルピナス(23):格闘技を得意とするパワータイプあまり考えるのが苦手で一旦ごり押してみるタイプ。身長は187cm
ソリット(13):最強の人間、それゆえにずっと手加減をして生きている。本名は空水(そらのみ)流星(りゅうせい)。天海彗星以外にこの名を明かしたことはない。性格はあまりしゃべらないが優しい。すいせいに特別な感情を抱いてる?そんな彼にも弱点があるらしい。身長は141cm
ネーキ(?):ソリットの弟子の獣人族。黄色の髪の猫耳で身長は162cm
ルナ(17):炎日の最強の兵士といわれた女性。見た目は身長159cmで銀髪に黒い瞳。性格は明るく感性豊かな人物。夢はだらだらスローライフを送ること。
メナー(8):ルナのスキル、[スターレッドセクト]から生まれた双子の精霊の1人。見た目は身長124cmでルナと同じ銀髪に黒い瞳。性格は活発で、元気な女の子
ゼール(8):ルナのスキル、[スターレッドセクト]から生まれた双子の精霊の1人。見た目は双子と言うだけあってメナーと同じ。性格は落ち着いていて静かな、女の子
クルス(15):ルナが妹として引き取った子。見た目は146cm。金髪で目の色は赤と黒を混ぜたような色。ルナを尊敬している。性格は活発だが清楚感を持ち合わせている子
ピーウ(?):ルナが引き取った2人目の妹。見た目は148cm水色の髪に青い目。性格はツンデレ。
ヴェルカ(?):ルナの兄のドラゴン。豪快な性格。ドランゴ時は3m、人間時は183cm
天海 彗星(あまみ すいせい)15歳
元々は不登校の異世界転生した少女。世界最弱のステータスなので他のパラレルワールドの主人公たちに助けてもらう。ソリットに特別な感情を抱いてる?ちなみに身長は152cm折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:30:00
25402文字
会話率:77%
登場人物
オリーブ(21):なんでもできるオールラウンダーの男。性格は明るく頭の回転もそこそこ早い
アップル(20):魔法使いでその強さは一級品。性格は冷静だが話すのが好きだったりする
ルピナス(23):格闘技を得意とするパワータイプあまり
考えるのが苦手で一旦ごり押してみるタイプ
ソリット(13):最強の人間。国王に週一感覚で呼ばれるほどの強さを持っている。性格はあまりしゃべらないが優しい。そんな彼にも弱点があるらしい
世界観
何らかの理由で異世界に飛ばされた少年たちが戦ってきた世界(なおもう既に大人になっている人もいる模様)
ギルドに所属し、ランク機能があったり魔法やステータスがあったりなどありきたりな世界である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 19:30:00
31200文字
会話率:69%
人気バンドLEOのギタリスト半田夢路はカイザーレオへと覚醒を果たした。
作曲活動中に望まないチカラを手に入れてしまった夢路であったが、次々と息つく暇もなく新たな怪人たちの起こす怪奇事件とミステリーに巻き込まれてしまう。
カイザーの役目はこ
の世に潜む怪人を倒すこと。
しかし彼はただのバンドマンでギタリスト。カイザーであることに自覚などない。求められても困る。襲われても誘われても困る!
カイザーと怪人、そして半田夢路。
混沌とするセカイを救うために眠れる獅子が今、その産声をあげ、雄々しく立ち上がった────────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:15:36
50119文字
会話率:39%
日本発のドッヂカードの普及により、ドッヂボールは世界に普及し独自の凄まじい進化を遂げた。
中でも特筆すべきは、ヂ力。
ドッヂボーラーだけに代々備わり濃くなっていく特別なチカラ、ヂ力を使うことによって様々な超常的な球技を放つことができる。
夜空ひなもその1人。
ドッヂに明け暮れる武者修行の旅をつづけた末に、たどりついたのはプロドッヂボーラーを多く輩出してきたという風の噂にきいた銅児魔高等学校。
新天地のそこでも当然のように、ドッヂ狂の彼女は真っ直ぐ吹く風に導かれたようにドッヂ部へと入部しようとするのであった────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:14:44
8323文字
会話率:39%
モンスター退治を可能とする魔導師の育成学園。
基本的に全員、女の子。でもそこに男がいた。
そして彼は世界最強だった。
最終更新:2025-03-03 19:13:47
12463文字
会話率:52%
恐ろしき闇の支配者魔女王ラドーシャと、地上の覇権を二分する若き魔王リュネシス。
最強無比の魔力と無限に生きられる肉体を持つ彼は、この世の望むすべてを手にしながらも満たされぬ日々を過ごし、はかなく生きる地上の人々に冷たい目を向け続けていた。
だがあるとき魔王はひとりの清らかな少女と知り合い、彼女の心の美しさに少しづつ惹かれていく。
自分の中で芽生えていく理解のできぬ想いに魔王は戸惑う。
そんな彼が少女に、魔女王に滅ぼされようとするこの世界を、どうか救ってほしいと願われて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:10:00
118818文字
会話率:22%
高校教師という職務と感情の間で揺れるサトシ先生と、膨らみ始めた恋のつぼみが開花した桜井美柑は、先生と生徒の関係。
女子校あるある、おっさん女子や腐女子の存在など。
教員目線では、先生あるあるを描いています。
佐藤サトシは30歳の独身高校
教師。
一度は公立高校の教師だったが心が折れて転職し、私立白金女子学園にやって来た。
入学式当日に思った。
「これまでの人生で、女子校という選択肢はなかったな」
一年A組の受け持つことになったサトシ先生。
サトシ先生に憧れる女生徒たちに、振り回される毎日。
その中の一人、桜井美柑はガチでサトシ先生に恋してしまった。
サトシ先生は、桜井美柑という生徒の存在を意識してしまいつつ、あくまで職務に忠実であろうと必死に適度な距離を保とうとするのだった。
サトシ先生を取り巻く教頭や同僚の先生たち、
桜井美柑の友人や幼馴染やライバルなど、
禁断の恋の行く手には、さまざまな登場人物による障壁や応援や繰り広げられる学園小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:10:00
270276文字
会話率:57%
ある日主人公である。理玖十が異世界に召喚され、魔法
を手に入れるが代償が謎すぎるが、気にしていられず
一緒に召喚されたはずの友達を探し現代にどうにかし
て帰ろうとする話。
最終更新:2025-03-03 19:08:24
5894文字
会話率:27%
あらゆる生物が角、牙、爪、尾、そして翼といった竜の身体的特徴を後天的に発現し得る世界、ドラグリア。
草食動物は肉食性と凶暴性を、肉食動物は更なる凶暴性を獲得し、まだ〝竜化〟していない生物を餌とするべく獰猛かつ貪欲に襲いかかる。
そんな〝
竜化生物〟を狩猟する事を生業とする竜狩人のユニは、ある日突然ユニ自身がリーダーを務めるパーティーから抜けてほしいと宣告される。
だが、ユニは全く焦っても怒っても悲しんでもいなかった。
何故なら、それこそがユニの──……?
これは、どこまでも己の夢を叶える為だけに世界を渡り歩いて竜を狩る、1人の竜狩人と。
その竜狩人に連れられて現世を往く、3柱の人外たちが織り成す冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:00:00
567909文字
会話率:36%
ある日、いつものように大事にしている三つのぬいぐるみと一緒に眠っていた舞園望子。
しかし目を覚ますと、そこは見たこともない広い部屋……なんとぬいぐるみごと異世界に召喚されてしまった!
呼び出した者たちは少女の姿に幻滅し、次の召喚に取り掛
かるため、望子を始末しようとするが……
これは、元の世界へと帰る為、幼いながらに努力する少女と、三体の『最強のぬいぐるみ』のお話。
------------------
『カクヨム』で同時掲載中! そちらもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:00:00
1650670文字
会話率:43%