青空が広がる元ひまわり畑で1人の男子が嘆いていた。ひまわり畑は死んだ彼女と思い出の場所。愛してたのに彼女はもういない。好きだった。大好きだった。けれど彼女にそれを伝えることもできない。
青空が広がるまたひまわり畑で1人の女子が嘆いていた。
そこには私の大好きな彼がいた。けれど彼には私が見えてない。私は思い出したくない。思い出したら悲しく辛くなるから。
ひまわり畑で繰り広げられる恋愛です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 21:00:00
140555文字
会話率:24%
━━夢みたいだ。こんなことがあるなんて。
侯爵令息である俺は、友人でもある伯爵令嬢のアナイスにずっと片想いしている。でも、アナイスはどうやら俺のハイスペックすぎる親友、クリスに憧れているようだ。俺はこの関係を壊したくない。だから、この気持
ちを彼女に伝えることはないだろう、そう思っていたのに。
鈍感スキルを遺憾なく発揮し、表情筋が長期休暇中な残念イケメン主人公。王城で開かれたパーティで、彼がとある女性に声をかけられたことから、ようやく彼の恋が動き出す。ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 19:46:01
8087文字
会話率:30%
明日は卒業式。でも今のままじゃ卒業なんてしたくない。
最終更新:2023-02-16 19:24:51
938文字
会話率:6%
ある世界の魔王様のお話。
世界の危機から約半年。すっかりだらけきっていた現魔王、零色オウカの元へ自称勇者がやってくる!
それを境に、様々な戦いに巻き込まれていく……!
もう悲しい思いはしたくない。全ては、最高のハッピーエンドを掴みとるため!
オウカは戦い続ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 08:32:48
51524文字
会話率:49%
侯爵令嬢であるミモザ=コールドンは王宮で催された夜会で、第一王子との婚約破棄を言い渡された。
その理由は彼女は地味顔で華やかさに欠け、将来国の顔となる王妃には不適任だから……というものだった。
しかも女だてらに余計なことばかり口を挟み
、生意気で思い上がっており、甚だ遺憾だと。
彼女の眼の前の第一王子の腕の中では同じ年の従姉であるバーバラ=コールドン子爵令嬢が美しく幸せそうな微笑みを浮かべていた。
なんと彼女は侯爵家の養女になって、第一王子の新たな婚約者になるのだという。
ずっと助け合って頑張ってきたのに、裏切るの? 彼女の問いかけに王子は無言で冷たい視線で見るだけだった。
ミモザは泣きながら会場を後にした。
そしてふと気付く時が巻き戻り、彼女は十一歳になっていた。
もう同じ思いをしたくない。どうせどんなに努力をしても不細工な自分では王子妃にはなれない。
それなら今のうちに美人の従姉と入れ替わってしまおう。そうミモザは決心したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 17:00:00
196478文字
会話率:21%
明日はもう卒業式だというのに、どうすればいいのだろう。僕は一体誰をエスコートすればいいのだろう?
何故こんなことになったのか?
卒業パーティーで婚約破棄なんかしたくない。王太子廃嫡や平民落ち、牢獄行き、国外追放なんてとんでもない。それ
を防ごうと思ってこの八年間頑張ってきたのに。
ゾーネンラント王国の王太子ハーバートは今日何度目かわからないため息をついた。
彼はとうとう婚約者を得られずに、卒業式の前日を迎えてしまった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 23:00:00
25407文字
会話率:35%
何故か気が付くとスライムになっていた俺は、前世では『魔王』と呼ばれていたらしい。
ひょんなことから骸骨と化した前世の俺とスライムとなった俺は融合する事で、この世界で人の体を手に入れることとなった。
その後、王都から少し離れた街を拠点に、不
便な生活を少しでも改善したいので文明の利器を開発したいのだが、余り目立つことはしたくない。
『それなら人を使って作ってもらおう、俺は出来た商品さえ手に入ればいいんだよ!』と気が付いて、生前にため込んだ遺産を使って欲しい物を作ってもらう。
孤児を保護したり、家を買ったり、仲間を増やしたり、魔物が勝手についてきたり。
自ら知らずにトラブルを起こしながらも『今世では絶対魔王ルートは回避してやる!』そう決意しながらこの世界を楽しく満喫していく物語。
「これなら目立っていないよね!」
「いや、目立たなくするために余計に目立っておりますが」
異世界でスローライフを送るために、今日も無自覚に目立つ主人公と彼を取り巻く仲間達の明日はどうなるのやら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:00:00
430686文字
会話率:21%
皆様は[八百万の神様]を、ご存じでしょうか。
日本人であれば知っているけれど、よく分からない存在。
何処にでも居られ、あらゆるものに宿られ、何時でも見ている。
何かを期待しているようで、そうでもなく。
何でもできそうなのに、そうでもなく。
特別でもあるのに、そうでもなく。
ただ[神様]と一緒にいる日常が、今も此処にある。
ボクは好きな事はしたくて、嫌な事はしたくない。
そんな事の言える当たり前の日常が突然崩れてしまう。
気付かない現実が濁流となり、否応無しに襲い来る日々。
選択肢の無い現実に、本当の自分の姿や世界が映し出される。
想いが積み重ねられていても足りない[世界線]が重なる時。
そこに救いの手はあるのか……その想いが全てを切り開く。
これは、日本人による、日本人の為の、日本人らしい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 01:14:36
38010文字
会話率:13%
「さいくろぷす」。目が一つしかない言ってみれば――人外のことだ。ぼくが生きている昨今においては、決して珍しい存在だというわけでもない。「さいくろぷす」は苦労している。ヒトと少し見た目が違うだけで疎まれ、蔑まれるからだ。不躾にいいかっこはした
くない。積極的に性善説を唱えるつもりもない。ただ、とてもではないけれど、ぼくは「さいくろぷす」を嫌う気にはなれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 09:37:59
3283文字
会話率:62%
あたしはまみみ。属性は白ギャル、職業は女子高生、そして問答無用のショタコンだ。異性の趣味嗜好がそう簡単に変わるはずがないので一生ショタコンなのかもしれない。性に目覚めつつある、すなわち女のコを意識し始めた――そんな小学生が好きだ。現在の想い
人、それはカケルくんという五年生の男のコ。親が泣くだろうから罪は犯したくない。だから我慢して手を出すことは控えている。とはいえその我慢がいつまでつづくのか、正直、自信はない。まあどうあれ、がんばれ、あたし。
※本作は、武 頼庵(藤谷 K介)様主催「秋は〇〇〇!!企画」の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:40:10
4230文字
会話率:66%
普通の生活がしたい、もう罪を犯したくない。
そう願った暗殺者の少女は公爵令嬢に転生。
普通を夢見る少女と切り離せない運命と業が絡み合う異世界ファンタジー
になる予定です。
最終更新:2023-01-07 01:15:39
2466文字
会話率:25%
「平和を壊してください」
現世で死に異世界に転生することになった主人公は、要約するとそんな内容のお願いを女神に頼まれる。
その世界では人間と魔族は戦い続けていた。そんな歴史に終止符を打とうと殺し合いの果てに手を結んだ互いの代表、勇者と魔王。
彼らによって双方の陣営に禍根を残しながらも世界創成以来初の平和がもたらされた。
しかし女神が戦闘鑑賞の娯楽のため作った世界は、争いによって失われる命をエネルギーにし廻っていた。もたらされた平和によって、急速に破滅に進む世界。お気に入りの世界を失いたくない女神は、平和を壊すよう主人公に頼んだのだった。
始まる強制転生。
世界と心中なんてしたくない。やらなきゃ死ぬならやってやる。待ってろ、憧れの剣と魔法のファンタジー世界。
これは無邪気な女神が作った残酷な世界で、ファンタジー世界に憧れた青年が前世の分まで楽しもうと必死に生きていく物語。
10話までは作成済み。しばらくは毎日複数話投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 23:21:52
70630文字
会話率:15%
魔法の天才であるパトラは、魔法の研究を一生続けていたい。結婚なんてしたくない。
だから求婚者たちに「私より強い人」という条件を突きつけ、返り討ちにしていた。
しかし異性に興味がないわけではない。
憧れの相手は王子だった。身分が違いすぎるので
諦めていた。
ところがある日、王子が激しい修行をしているという噂が聞こえてきた。
一体なぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 12:01:45
30574文字
会話率:30%
魔法の天才であるパトラは、魔法の研究を一生続けていたい。結婚なんてしたくない。
だから求婚者たちに「私より強い人」という条件を突きつけ、返り討ちにしていた。
しかし異性に興味がないわけではない。
憧れの相手は王子だった。身分が違いすぎるので
諦めていた。
ところがある日、王子が激しい修行をしているという噂が聞こえてきた。
一体なぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 17:49:33
11476文字
会話率:36%
真っ白な彼が他の色に染まって欲しくなかった。だから私がいろんな色に染まって、気づいたら真っ黒。私の黒で彼の白を汚したくない。
最終更新:2022-11-12 02:00:00
3403文字
会話率:24%
誰かに届いても分かち合いはしたくない。
最終更新:2022-11-08 01:48:47
222文字
会話率:7%
大陸中央煌国。この国の結婚は家と家との結び付き。
我が家は事業拡大を望むということで私は8歳の時によく分からないうちに結納。
婚約者を年々嫌いになっていったのでこのお見合い結婚はしたくない。絶望、と思っていたけど相手が子持ちになって跡取
り息子が欲しいから婚約破棄しますと告げられた。歓喜。
しかし紫電一閃。婚約破棄は私が男を作ったからということにすると父に告げられた。何かあったみたい。
家業のために私は破門隠居生活と決定。1人の未来と大多数の未来を天秤にかけたら家業を選ぶのは当たり前。
親は非情になるべきだし大嫌いな婚約者と交流させられ続けた恨みや嫌がらせを兼ねて遠方への家出を選択。
それから5年後、私に新たな紫電一閃が訪れた。初めての恋。今度はお見合い結婚したいです。
【15Rは創作国の風俗文化が出てくるためで描写はないです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 11:07:07
977068文字
会話率:52%
アルタイル王国のユース王子は、結婚するべきだと方々から言われて、こう考えました。
絶対に嫌だ。
しかし、家族の心配を無下にもしたくない。そこで、色々と根回しすることにしました。
巻き込まれたのは、親に虐げられている、貧乏男爵の娘、シャ
ーロット・ユミリオン。
「君が欲しいものを与えてあげるから、1年くらい協力をして欲しい」
「協力、でございますか?」
「お金。仕事。親と縁切りする為の新しい戸籍。それから姉妹2人への良い縁談。欲しいだろう?」
協力、と言いながら。ユース王子は、有無を言わせず、シャーロット令嬢に契約書へサインさせました。
ユース王子に3ヶ月口説かれて、その後婚約。1年前後で婚約破棄。権威の悪用禁止。契約書には、予定変更はあるが指示をするので従え。反抗禁止。逃亡は自由。そういう記載。
王都へ呼ばれたシャーロットに待っていたのは、今までとは180度違う人生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 13:55:54
614656文字
会話率:46%
ポンコツな王弟殿下との縁談を断りたくて、ロザリンドは他に好きな人がいると嘘をついた。
「私、ガーライル先生のことが大好きなんです」
けれど、その言葉がガーライル本人に伝わって、ロザリンドは彼から溺愛されるようになってしまった!
「俺も君と
仲良くなりたいと思っていた」「君を王弟殿下に渡したくない。俺は、君のことが好きだ」
これは、恋愛初心者の令嬢と無愛想な青年の、嘘から始まる恋物語。全3話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 07:14:54
9043文字
会話率:33%
もふもふ竜の少女キャロルは、人間の少年エディに一目惚れしてしまった!エディもキャロルを好きになってくれたので、二人は相思相愛の仲に。だけど、キャロルの運命の相手「つがい」は、どうやら他にいるようで――?
「俺はつがいじゃないけれど。溺愛する
から、もふらせて?」
これは、もふもふ好きの少年に溺愛される竜の少女の初恋物語。
「キャロルのこと、誰にも渡したくない。それがたとえつがいだったとしても」
基本、ほのぼの、あまあまです。本編33話と番外編5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 08:15:15
103210文字
会話率:40%
二億円の蓄財を目指しながらも、勤めていた会社が倒産し失業した主人公(岡本)は、ハローワークから芸能事業を営む小さな会社を紹介される。面接の日に会社の女性部長(良美)から性交を求められ、応じて採用された岡本は、大食いコンテストでデビューした資
産家の女性タレント(ミキ)のマネージャーになる。間もなく岡本は、会社の会計処理が不正で、ミキが傲慢な性格であるが故に、芸能界から干されていることを知る。しかし、良美の色香にとり憑かれた岡本はミキの売り出しに奔走する。ある日岡本は不倫相手の夫から慰謝料を請求される。多額の資産があるが、岡本は取り崩したくない。窮地を知った良美が、話題づくりのためにミキとの入籍を提案してくる。応じた岡本は、披露宴でミキが低血糖症の発作で昏睡する場面に遭遇する。ミキと岡本の結婚は話題にはならず、芸能週刊誌が岡本の女性遍歴を暴露し、スキャンダルとなる。良美の狙いは岡本を貶め、ミキに世間の同情を集めることだった。騙されたと知りつつも岡本はミキとの偽装婚姻を続ける。ある日、岡本はミキと良美が同性愛で、岡本を大麻の常習者に仕立てて、さらなる醜聞ねつ造の企てを知る。怒りにかられた岡本は、ミキが低血糖症の発作時に服用するブドウ糖液を水に替え、死に導くことを思いつくが、大食漢のミキでは不可能だと悟る。ところがミキが撮影中に低血糖症を発症し、良美がブドウ糖液と誤認した水を飲ませる。当然、効果がない。犯罪者になることを恐れた岡本は、機転を利かし、ソフトクリームをミキに与えて回復させる。うしろめたい主人公は辞表と離婚届けを会社に郵送し、求職活動を再開するが、良美からミキが変死した。離婚は成立してないとの連絡を受ける。解剖の結果、ミキの死因は心筋梗塞とわかり、岡本は安堵する。ミキの遺産を相続した岡本は、赤字続きの会社を清算しようとするが、良美は岡本がブドウ糖液を水に替えたと脅迫、遺産相続の放棄を求めてくる。岡本はやむなく同意。良美は和解の証として性交を求めてくる。岡本が応じた直前、暴漢に刺される。かろうじて一命を取り留めた岡本は警察官から、良美が岡本の資産を収奪するための殺人教唆での告発を勧められる。だが、ミキに殺意を抱き、証拠を握られている岡本は、良美を訴えることでの訴追を恐れる。岡本は良美を庇い、ミキの遺産相続を放棄する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
60703文字
会話率:42%
令嬢は婚約したくない。何故なら…。
最終更新:2022-08-06 23:15:17
3112文字
会話率:54%
Sランク昇格間近のパーティーである少数精鋭の実力派パーティー「アニマ」
そのリーダーを務める俺は今日もまた新人に除名を伝えていた。
これで四人目だ。
俺だってしたくてクビを言い渡しているわけじゃない。
できるならこんな事はしたくない。
何故
こんなことになるのか理由がわからず頭を抱える俺。
そんな俺を呆れた目で見つめるパーティーの面々。
「そもそもね、このチラシが良くないと思うの」
彼等にはわかっていたのだ。
求めてる人材が来ず、変な人ばかりが引っかかる理由。
そうして行われるパーティーでの反省会で俺が必死に考えて書いたパーティーメンバー募集のチラシに原因はあると指摘される。
『アットホームなパーティーです』
そこにはこう書かれていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:22:18
6076文字
会話率:33%
承認欲求がない。といえば嘘になる。
叶うことならランキングにも乗りたいし、なんだったら書籍化もしたいしコミカライズもしたい。
だけどそればっかりじゃ、叶わなかったときが辛い。
惨めな思いはしたくない。
だから私たちは、何かしらの理論武装を
する必要がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 23:46:09
583文字
会話率:5%
「僕のことを好きになったら、魔法使いにしてね。」
「そんな日がいつかくるのかしら。」
優柔不断で不器用な魔女は、幼い頃に拾った可愛い弟子をどうしても魔法使いにしたくない。
優秀な弟子は、幼い頃に無理やり拾わせた魔女と生きるために魔法使いにな
って寿命を伸ばしたい。
噛み合わない二人のじれったい攻防戦。
「無自覚で素直じゃない魔女×気づくのを待っている弟子」が読みたくて殴り書いています。
幼少期から見出しごとに時間が進みます。
Last Xから青年期です。
※カクヨム(タイトル「そのキスはもういらない」)、アルファポリスでも連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 10:16:15
100757文字
会話率:47%