数年前まで、世界を救う勇者だった「彼」。
長かった戦争に終止符を打つべく、彼は最後の戦いを挑む。世界を救う最後の希望となっな彼等は、決意を胸に、一歩を踏み出す。
……しかし、彼の物語は終わらなかった。一度は救えたのだ。だが、最早彼は、
勇者では無かった。
今度こそ「本当に」守る為に、大切な者を守る為に、彼は、やり直す事にした。人の道に戻れなくても、大切な人達に罵られようとも、止まれないのだ。
今や世界を支配する彼は、二度目の運命を歩き始める。必ず、正解の道を選ぶのだ。
彼は、理想を叶えるため、大切な者達と、敵対する。何を犠牲にしても。
※筆が遅いですが、物語の完結までお付き合い下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 21:47:46
6135文字
会話率:34%
人族・魔族・龍が生きる世界「アヴェリン」。今では語るものもいない太古の時代、神と魔族による互いの命運をかけた大戦があった。その大戦を唯一生き延びた最古の魔人「シン」。彼は大戦の後ある問いを世界に投げかけるが世界に残るのは自分一人、答える者は
誰もいない。彼は問いの答えを未来の世界に求め自らを封印した。封印が解け目覚めた時、彼は答えを得ることが出来るのか、その問いには答えがあるものなのか。踏み出す彼に与えられるのは祝福かはたまた呪詛か。
心情の部分を1人称にするか3人称にするか定まっていないので、ふらふらしますがいつか定まると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:23:01
41367文字
会話率:65%
まるでハヤ〇ワにあったような、古典ファンタジー。
多数の怪物が棲んでいるイレンディア。人々は高い壁に囲われた街を造り、その中での生活を余儀なくされていた。人々は街で生まれ、その中で死んでいく。
そんな街の一つであるレムリスに生まれた
ジャシードは、元冒険者の父と母を持つ八歳の男の子だ。誰かの役に立ちたいと願うジャシードは、過去の父母と同じく冒険者になりたいと決め、日々特訓をしていた。
そんなある日、レムリスに怪物の襲撃があった。普段より規模が大きい襲撃は、少年に目覚めを与え、幼馴染みのマーシャを生死の縁に立たせた。
幼馴染みのマーシャを救うため、遠方の街へと薬を求め、ジャシードは父母と共に、幼くして冒険者の第一歩を踏み出すのだった。
イレンディア・オデッセイは、ジャシードが憧れの背中を追いかけ、成長していく姿を描いた物語である。
※カクヨム、アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 16:31:45
615703文字
会話率:48%
一冊の本から自分の暮らしている世界とは別に、『外』の世界があることを知った少年。
抑えきれない好奇心から、自分の暮らす世界から一歩踏み出すとその先には・・・・。
最終更新:2017-06-20 02:16:19
5717文字
会話率:44%
これは、少年が試練を乗り越えるまでの物語である。
その先に待つのは生か死か。
少年は今、試練へと足を踏み出す。
細々と続けていけたらな、と思っています。
趣味でやっているので、設定はめちゃくちゃです。
ご了承ください。
最終更新:2017-06-17 23:41:10
28763文字
会話率:26%
___十年前。
人類が全ての生命体の頂点に君臨していた頃、人類は一人の《魔女》の手によって滅亡の一歩を大きく踏み出すこととなる。
世界を混沌の海に陥れた《魔女》は古くから伝わる禁断の魔法書《世界暦書》を主人である《魔王》に譲渡してしまった。
__そう、此処から全ての歯車が噛み合わなくなった。世界の均衡が簡単にも崩れる音。
人類が生存出来る確率が5%を切った世界の幕開けを。
______十年後。
一人の青年が起き上がった。
「アレ…世界滅んで…なんだ夢か。おやすみ」
「……夢じゃねえよ、起きろ小雪ぃぃいい!」
コレは、気怠げ勇者、小清水 小雪が後に《眠り勇者》として世界に名を挙げる大英雄となっていく物語。
※あらすじの改変を致しました。
ストーリーに大きな変化はございませんが、最初の部分にあらすじと同じような文章が入ります。
恐れ入りますが、拝見の方よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 06:00:00
57067文字
会話率:23%
一歩踏み出すための決断は自分で。
最終更新:2017-06-08 13:31:01
242文字
会話率:0%
桜吹雪が舞う中、今日から高校生となる拓海は余裕をもって人生の第一歩を踏み出す......予定だった。
現実はそう甘くなく、朝寝坊をしてしまった拓海は自転車を猛スピードで走らせる。人生初めての遅刻が高校の入学式になるなんて思ってもみなかっ
た。
あまりにも急ぐことに夢中になっていた拓海は同じ緑ヶ丘高校の菜々美とぶつかってしまい、お互いに大怪我を負う。期待に胸を膨らませていた高校生活はいとも簡単に病院で送る入院生活へと変わってしまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 19:00:00
18883文字
会話率:48%
グジンは、鉱山集落に住まうドワーフの一族である。気難しいが優れた鍛冶師であった彼は、一人の人間の医師と出会いを通じ医術の道を踏み出すこととなる。
鉄と火の種族、ドワーフの一人が医術と槌を手に、新たな奇跡を生み出す物語。
最終更新:2017-05-20 16:28:42
7402文字
会話率:49%
翠の大陸。
獣人が統治する大陸に僕は生まれた。
黒ウサギとして。
変異も出来ず、獣人として最底辺だった黒ウサギ。彼が後に、〈弾丸王〉という二つ名を持ち、ギルドマスターにまで登り詰める。
その黒ウサギが、栄光の一歩を踏み出すま
でのお話。
栄光の影には、一人の少女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 05:38:21
6250文字
会話率:17%
ある日僕は死について考えるようなった。
その時に頭にあった考え方はどのようなものだったのだろうか?
一歩踏み出す前に僕の歩みに今一度振り返ってみた。
最終更新:2017-05-08 18:53:25
866文字
会話率:0%
今まで特に可もなく不可もなくの中途半端な人生を送ってきた吉田 啓一か自分を変えるために行動して成長していく物語 変わりたいのにその一歩踏み出すための勇気がでなくて変わらない思いに悩みながらも進んでいこうとする主人公の物語です
最終更新:2017-04-27 16:43:39
423文字
会話率:0%
とある少年が死んだ。ここでない何処か。今よりも優れた自分を夢想する、ただの少年が。
されど、彼の物語は死より始まりを告げる。
神々より与えられた平凡な器に余る力と願望を携え、異なる世界の惨劇の地へと降り立った。
己の思い違いを痛感しながら、
宿ってしまった力の責任と向き合う為に、少年は迫る運命に拳を振るう。
これは始まりの物語。神々より力を授かった英雄の第一歩。
御照覧あれ。ただの少年が英雄へと踏み出すその姿を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 23:00:00
2552文字
会話率:2%
そうかもしれないと感じて期待するけど、期待通りにいかないこともあるかも。
それ以上になりたいけれど、未満のままでもいいと思う。
一歩踏み出すことが私は、出来ずにいる。
最終更新:2017-04-19 21:00:00
1655文字
会話率:35%
主人公はあなた自身
あなたはとあるVRMMO「リアライズファンタジー」をプレイするにあたって新規キャラクターを作成する。
ズボラなあなたの名前は「ああああ」
まぁとりあえずテキトーでいいだろ、と思ったが最後
目の前は暗転し、意識も刈り取られ
る。
気がついた世界はなんてことないVRの景色、先程まで見ていた風景・・・
しかし少しずつ気づくであろう違和感、心地よい風がリアルすぎる、耳に飛び込む音が新鮮すぎる。
貴方はこんな時何を思うだろう。不安、焦燥、期待?それとも「昨日買った限定プリン賞味期限明日までなのに・・・」なんてどうでもいい事?
ゲームの概要説明なぞ読まずに始めたため未知の世界。
様々な想いで高鳴る胸、踏み出す足。
これはあなた物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 20:00:00
1725文字
会話率:12%
調理部の紗菜はサッカー部の朝陽から声をかけられ、否応なく夏休み課題勉強会への参加を約束させられる。これを機に仲良くなれたらと思う紗菜だったが、現実は想像とかけ離れたものだった。見ているだけの恋から一歩踏み出す、八月三十一日。
『夕さりて夏を
恋う』参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 23:07:32
13396文字
会話率:43%
物書きが趣味の男子高校生、猟矢は雑木林で見つけた光の輪で異世界に転移してしまう。彼を呼び出したのは復讐に駆られる亡国の生き残りの少女。
見知らぬ異世界で"歩み始める者"は最初の1歩を踏み出す。これが世界を一変させると知ら
ずに。
これは"大崩壊"に至る時代の物語。魔法が当たり前に存在し、万魔が跋扈していた時代。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 19:39:33
191771文字
会話率:36%
僕(悠太)は病気のことを他人に1度も話したことがない。それはとても辛くて悲しくて、後には戻れない病気。
前に1歩踏み出す勇気を手に入れるお話です。
最終更新:2017-03-26 19:55:44
4793文字
会話率:29%
『サイハテの国はね、世界を恐れた人間が作り出した、幻の国なんだよ』
亡き祖母の言葉の意味を知るのは、全てが終わった後だった。
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優れた腕を持つリティア・オーガイトは、国からの要請で『特別部隊』へ勧誘された。だが
特別部隊は、祖母が暮らしていた『サイハテの国』への攻撃のために作られた部隊だった。
断固拒否したリティアは、義弟ライトと共にサイハテの国へ向かう。目的はただ一つ。国が攻撃してきたときに、自分達が戦って国を守るため。
勿論、全てが簡単に進むわけではなかった。様々な困難、問題に立ち向かいながら、戦っていく。
終結したとき、彼らは新たな一歩を踏み出すであろう。
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物語の始まりは、全てここから。
そして、世界が変わるのも、きっとここから――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 12:45:27
226026文字
会話率:39%
ある朝、起きたら虫になっていたグレゴール・ザムザ。その彼の物語を読んだ1人の少女。生きづらさと葛藤を背負って、少女は一歩踏み出す事ができるのか。
最終更新:2017-03-04 00:00:00
3635文字
会話率:8%