人族・魔族・龍が生きる世界「アヴェリン」。今では語るものもいない太古の時代、神と魔族による互いの命運をかけた大戦があった。その大戦を唯一生き延びた最古の魔人「シン」。彼は大戦の後ある問いを世界に投げかけるが世界に残るのは自分一人、答える者は
誰もいない。彼は問いの答えを未来の世界に求め自らを封印した。封印が解け目覚めた時、彼は答えを得ることが出来るのか、その問いには答えがあるものなのか。踏み出す彼に与えられるのは祝福かはたまた呪詛か。
心情の部分を1人称にするか3人称にするか定まっていないので、ふらふらしますがいつか定まると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:23:01
41367文字
会話率:65%