入学から一ヶ月がたち、ようやく学校の空気に慣れてきた一人の少年。その少年の学園生活……ではなく、放課後のお話。
最終更新:2013-05-02 13:00:00
2705文字
会話率:74%
俺の名は、K・グレーグス。
友の為に魔王を倒すべく向かった先は、魔王のいるフロージアと呼ばれる世界ではなく、なぜか市立厨西第二高校だった……。
2ndシーズン完結しました。
最終更新:2013-04-29 12:00:00
108075文字
会話率:35%
その国では季節は巡るものではなく、掴み取るものである。
ユフト・エスカーヤ――北の央国で今年も冬の百二十一日が過ぎ、春告げの儀式が始まった。
一人の神官と四人の男たち、三頭の大熊。王子の命を受けた春告げの使者は神に贈られた〝春〟を探す
べく、聖山ボフバロータへと赴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 16:13:17
49569文字
会話率:33%
ちょっとだけ、遠い未来。
煙草は人の嗜好品ではなく、煙草機甲(タバコロイド)と呼ばれる人型ロボットの燃料になった。
これは、そんな世界で、「運争屋」を営むナナホシさんと僕のお話。
最終更新:2013-04-21 08:17:01
7627文字
会話率:25%
私こと直井玖音(猫・1才・♀)は、同居(翔くん風に言えば同棲)人の直井翔桔くん(人・9才・男)と、自宅で科学の最先端が詰め込まれた光を放つ長方形の箱を暇潰しに眺めていた。平たく言うとソファーに座ってテレビ見てた。翔くんが私を抱き上げたのでさ
れるがままになり、再度私が乗れそうにもない薄型テレビに目を向けると、そこにあったのは人類の英知がたっぷりと入っている薄い箱ではなく、石の壁だった。な…何を言っているのかわからないと思うが私も何をされたのかがわからない。■これはそんな異世界トリップしてしまった、欠落した思考回路を持つ少女?と一度見聞きした事は絶対忘れない天才()少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 22:21:11
2160文字
会話率:25%
日本国内だけではなく、世界の中ですらトップクラスのハイスクールの九割以上は女子生徒に占められていた。かつてより、魔法使いの主流は魔女だった。その血が受け継がれ、魔法の才能は女性に偏っていたのだ。
その高校の中でも、学年ごとにトップ三十位の
生徒が集められるJクラスは、将来国を担う卵たちだ。
そこに編入生がやってきた。
海外で数々の記録を残した帰国子女。
しかしその編入生は、開校して以来の異才であり、そして信じられないことに、男子生徒だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-17 02:10:37
654文字
会話率:25%
ワケありの中学生、叢瀬勇御(むらせゆうご)が未知との遭遇。大宇宙へ旅立つ冒険譚―――ではなく、宇宙に出ても変わらないヒトの悪性へ挑む少年の物語です。
※Pixivに〝天然衛星〟名義で投稿している作品と同様の物です。今後の投稿をこちらに移す為
の試行中です。
ちなみに、勇御の姉の話をブログの方でやっています。
http://satella.blog120.fc2.com/
世界観を共有するもう一つのHART/BEAT、
〝ミネラル・クォーター〟の無印と第二話も〝小説家になろう〟様でお世話になっております。
http://ncode.syosetu.com/n1078bf/
http://ncode.syosetu.com/n0329bp/
併せて可愛がってやってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-15 00:09:00
170191文字
会話率:35%
新米の警官である小山が主人公になっています。
しかし、小山の目線ではなく、あえて第三者からの目線にしました。
この小説は勢いで書いたものです。
現実で警察がこんな行動をとるかは知りませんが、とにかく犯人は天才です。
最終更新:2013-04-13 23:29:49
956文字
会話率:32%
夢だったらいいのに。
または
夢でもう一度話したい。
そう思ったことはありませんか?
これは私に起こった、本当の話です。もちろん名前等は他を使っています。
夢は素敵です。なんでも望みを叶えてくれます。
それにくらべて、現実は残酷ですね。悲し
いことが沢山起こります。
だけど、それを乗り越えることで、新たな幸せが私たちを迎えにくるでしょう。
それまでは、くじけてもかまいません。ただひたすらに前を向き、皆で助け合い、待とうじゃありませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 02:03:30
2110文字
会話率:19%
『王家に忠誠を誓い、王家を守る者』 ―― 近衛騎士
敵を倒すことは目的ではなく、ただ王家を守り抜くことのみを旨とする騎士。
常に王家の側に仕え、身を挺してその身を守る者。
ダルリア王国には王家であるカイザス家を守護するために、若き団長フ
ォルティス・ブランデルが率いる近衛騎士団がいる。
カイザス王家の住まう王宮で常にカイザス家の身を案じつつも、平和なダルリア王国では平穏な日々を送っていた。
しかし、その平穏は唐突に破られる。
北西にある大国アルデア帝国が突然牙を剥く。
徐々に侵攻してくる帝国軍に対し、フォルティスは万が一に備え王宮の警備を強化するが、ついにカイザス家に最大の危機が訪れる。
王家と国家が危機に瀕する時、近衛騎士は何を考え、何を守るのか……。
その決断が迫られる。
※この小説は過去に掲載していた「インペリアル・ガード」の改訂版です。
※「登場人物紹介」などは「Four Tribes Chronicle 共通世界観」をご覧ください。シリーズ名からたどり着けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 22:00:00
242974文字
会話率:53%
家族から罵倒され、蔑まれていた少年トリストラムは、そんな罵倒も蔑みも適当に流しつつ、マイペースな日々を送っていたが、国の最難関と呼ばれるサンマルクトコルグ大学院を受験して見事に合格する。
しかし、合格したのは彼が希望していた文学科ではなく
、最も苦手とする魔術を専門とする魔導科であった。
マイペースなユルい少年がやがて賢者と呼ばれるようになるまでの物語です。
*ネタ被りしてましたら申し訳ございません。
ありがちな内容かと思います。スランプ脱却のため、ある程度まで書いてみたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 21:58:27
45203文字
会話率:40%
此処は、何処かの人通りの少ない商店街の、裏路地を入った所でひっそりと営業している質屋|【弧月堂】《こげつどう》。
格子戸の上には、白い三日月と霊芝雲文が描かれた藍染めの暖簾。
その脇には編み笠を被った狸の置物……ではなく、編み笠を被った黒い
大きな招き猫。
只今商い中 万、質入れを御受け致しております。いわく付きは要相談。質屋和風幻想譚。
※PC内に眠っているものを少しずつ放出中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 16:28:25
9443文字
会話率:58%
圧政に叛旗を翻し立ち上がったディーター。彼は自分の理想を実現するべく、多くの仲間達と共に戦いのなかに身をおく。
しかしその道は決して平坦ではなく、彼等の前に強大な帝国が立ちはだかる。
ディーターの革命はやがて、より大きな争いの呼び水と
なっていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-04-06 06:57:14
31875文字
会話率:15%
人類は漸く地球と言う小さな世界から宇宙に繰り出した。だがそれは自ら望んだのではなく、宇宙に出なければ地球もろとも滅びの歌を歌うことになるからである。彼らは自分たちの生き残りをかけるためにそうせざる得なかった。
そして、人類は太陽系を含めた
13の恒星系に居住空間を求めるようになる。その新たなフロンティアを手に入れたはずの人類の躍進は、だがそこで停滞することになる。
それは、恒星間戦争と言う、人類が初めて経験する戦いによって。
※昨日同様の作品が投稿されましたが、そちらは種別ミスにより短編となってしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-05 22:13:33
215488文字
会話率:38%
僕は中学3年間バスケ部に通っていた。しかし、そのなかでは友達、後輩先輩関係があって、その中トラブルにいろいろと巻き込まれた。
これはフィクションではなく、本当にあったお話です。
ぜひ、みなさんに呼んでほしいと思っています。
最終更新:2013-04-05 00:55:17
3151文字
会話率:0%
技術が進歩した日本に突如出現した、特殊能力をもった人、「カミビト」。
彼らは、その能力を様々なことに生かしながら日々を過ごしていた。
そんな中、2030年 10月28日にある怪奇現象が起こった。高校生5人がいきなり消えていったのだ…
警
察は連続誘拐事件として、捜査を進めていたが、1つの関連性にある刑事が気が付いた。
誘拐された、いや、突如消えていったのはみな「カミビト」だったのだ。
みたいな感じの話にしていきます。
※主人公は刑事ではなく、高校生です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-01 20:04:53
5469文字
会話率:52%
学園に集められた退魔の技術や知識を持つ青少年達。
その中で、最強の直接攻撃力を持つ、四名組。”い組”
日本中で起こる、魑魅魍魎が引き起こしたと思われる事件を解決するために、東奔西走する。
※フリーランスではなく、学校という枠組みに所属してい
る学生達が戦ったり考えたりする物語を書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-28 22:45:00
39609文字
会話率:34%
一言で表すことはできないし、したくない。そんなものに価値はない。言葉にできないほどの兄弟。つまり、言葉に表せない、というわけではなく、言葉に頼らない、言葉を捨てた兄弟。
キーワード:
最終更新:2013-03-28 19:49:35
7055文字
会話率:71%
悲しくて愛しい、ひとりぼっちの王さまの話をしようか
詩、初投稿です。
詩というものにあまり触れたことがないので
どうや
って書いたらいいのか分からず、童話調にしてみました。 といっても子供むけではなく、子供から大人までどんな方にも読んでいただきたいと思っております。
物語性があるので詩と呼べるかどうかわかりませんが、何卒よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-28 18:16:40
1553文字
会話率:9%
そこは不気味な怪談が渦巻く夜中の小学校。そんな所にある怨恨を持った人物がいた。その人物がついに扉を開け放つ。しかしそんな怒気を瞳に込めた人物は、怒りに頬を膨らませた小さな可愛らしい少女だった。その少女はむすっとした表情で決意する。「今日こ
そこの不潔なトイレを出てってやるっ!」そう、少女は小学生を恐怖のどん底に突き落とす存在である、トイレの花子さんだった。
様々な原因からトイレに嫌気の差した花子は、男子トイレに住む自分と同じ境遇の太郎と一緒に夜の学校を彷徨っては新居を探しに出掛ける。しかしその新居探しは容易ではなく、花子の頭を悩ませるのだった。
自分の身体を探す旅をするテケテケに、ナンパ好き人体模型、ハイテンションの太郎に、相談室のバッハとベートーベン……。
おかしな人々(?)が繰り広げるユルホラーコメディ。
果たして花子の新居は見つかるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-26 19:34:15
57489文字
会話率:56%