家族から罵倒され、蔑まれていた少年トリストラムは、そんな罵倒も蔑みも適当に流しつつ、マイペースな日々を送っていたが、国の最難関と呼ばれるサンマルクトコルグ大学院を受験して見事に合格する。
しかし、合格したのは彼が希望していた文学科ではなく
、最も苦手とする魔術を専門とする魔導科であった。
マイペースなユルい少年がやがて賢者と呼ばれるようになるまでの物語です。
*ネタ被りしてましたら申し訳ございません。
ありがちな内容かと思います。スランプ脱却のため、ある程度まで書いてみたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 21:58:27
45203文字
会話率:40%