再結成したフェアーグラウンド・アトラクションの36年ぶり(!)のセカンドアルバム「Beautiful Happening」の発売にかこつけ、例によってとりとめのない雑文をものしました。しばらく気合を入れた長文の論考が続きましたので、極力軽い
タッチで書きました。手抜きと言うなかれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 22:26:47
2177文字
会話率:0%
大正期の破滅型作家・葛西善蔵(1887年~1928年)と北海道の意外と深い(?)関係や、同郷の後輩作家・太宰治(1909年~1948年)との精神的共鳴などについて、例によってあちこち歩き、あれこれ調べ、なんだかんだ考えてみました。
※not
eにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:00:00
5406文字
会話率:2%
夜の峠道を軽トラックでドライブをしていた俺=虎峰啓治(とらみね・けいじ)はハンドル操作を誤り、崖下に転落する。
気が付くと異世界に転生していた。
ただ、転生したその姿は何故か、軽トラックだった。
右も左も分からない異世界で、俺は獣人の少女ラ
クティと出会う。
一人と一台は協力して異世界を生きていく事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:23:37
25757文字
会話率:18%
「助けてください!」
雲島事件から三年後。
探偵事務所に舞い込んできた、二つの依頼。
それは宗教団体アクビスの里に、大切な人を連れていかれたという類似した依頼内容だった。
怪しさ香る依頼者、
迎え撃つは警察組織?
人知を越える神の存在
、
現る最恐サイコパス!
暗躍するのは一体誰?!
※こちら全3部作の2部作目、
1、カエルレア探偵事務所《上》 〜始まりの花〜
に継ぐ、続編になります。
※尚、物語上信仰宗教に切り込んだ内容にはなりますが、あくまで架空の話であること、決して信仰心や宗教を軽んじるようなことはありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 10:41:41
83260文字
会話率:60%
吹きすさぶ風。
鳴り止まない雷。
吸血鬼の館は人里離れた山の中に恐ろしいほど荘厳に建っている。
館に訪れたヴァンパイアハンターの俺は、最奥に安置された棺桶に手をかけるが...やけに蓋が軽かった。
なぜなら棺桶の『中身』である吸血鬼も同時に
蓋を開けようとしていたようで、バッチリ目があってしまった俺たち2人の間には何とも気まずい沈黙が流れたのだった。
ヴァンパイアハンターと女吸血鬼のちょっと気まずい出会いから始まる会話劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:10:00
5194文字
会話率:48%
退魔師の家系の地方貴族であるナタリアは、教会の無茶苦茶な"予言"を信じた継母によって命を狙われてしまう。
ナタリアは幼なじみの貴族のフィリップと、同じく幼なじみでメイドをしているダリアを連れ、自由気ままな旅に出ることを決
意するが…。
※男性カップルが登場する等、かなり軽めですが一部BL描写がございます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:15:10
44533文字
会話率:66%
アイリス・ハミルトン公爵令嬢は幼い頃の事故をきっかけに魔女と契約を結び、十年以上もの間魔女に憑依されていた。アイリスの意識はしっかりと残されたまま。
魔女のせいで悪女と化したアイリスは、両親をはじめ皆に見捨てられてしまったが、唯一アイリス
のことを想い続けてくれた幼馴染であり婚約者のフレデリックがいた。
どんなにアイリスに拒まれようとも罵られようとも、真摯にアイリスに向き合ってくれたフレデリック。やっと身体を取り戻したアイリスは、真っ先に彼の元へと向かい、これまでの謝罪と秘めてきた愛を伝えようとするけれど、待っていたのはまさかの拒絶で……?
「俺はもう君のことを何とも思っていない。愛していないんだ」
愛する人の心を取り戻そうと奮闘するアイリスと、訳あって彼女を拒むフレデリック。
さらに健気なアイリスに興味を持つ男性たちも現れて――
※軽めの逆ハーレム要素ありなお話です。残酷描写は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 07:24:05
99276文字
会話率:45%
とても運の悪い男、井上康史は熱中症と事故によって死亡してしまう。その後、この世界の「神様」を語るもから「うちの運命神がやらかして運を悪くしちゃってたからお詫びに転生させてあげる」と軽いノリで言われた。「何か望みはある?」と聞かれたので、錯乱
しつつも「強運にしてください!」とお願いする。新たな世界で確認してみると、「スキル キョウ運」との文字が。
なぜかカタカナなのだがそれは関係ない。
関係ないと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 00:00:00
140785文字
会話率:23%
川沿いの石の階段にしゃがみ込み悲しみに暮れていた少女、唐津那雪(からつなゆき)。メガネ越しの人間社会はあまりにも酷なもので、中学一年生にして苦みに覆われていた。
イジメに屈して何もかもが嫌になったその時、悲しみを聞き届けた魔女の東院奈々
美(といななみ)が手を差し伸べる。
これは、二人の出会いから別れまでを描いた日常。
※本作品は『〈東の魔女〉とメガネの少女』の第一話で軽く触れた日々を五十話掛けて書いた作品です。別れの後の話は『〈東の魔女〉とメガネの少女』の第二話以降をご覧ください。
※本作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:50:00
103113文字
会話率:35%
ストレスのたまる日々を繰り返して今日もクタクタ。癒しは、気分転換にざまぁ系のお話を読むこと。自分もこんな風にざまぁできたらスッキリするのにと思いつつ、でも本当に実行したらお話と違うとんでもない結果になるのがわかるから、我慢がまん。そんなあな
たに、ざまぁより手軽にスッキリできる方法をご提案します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:09:11
1108文字
会話率:5%
軽々と口に出すべきでは、なかった。
キーワード:
最終更新:2024-09-19 00:33:24
260文字
会話率:0%
葬儀はしめやかに行われた。
友人は余り多く無かった様で、
本人も家族もそれほど信心深い方では無かったのか
家族葬という形で静かに行われた。
私はその死をとても受け入れられずにいた。
・・・
それから暫くして家にある男が焼香に現れた。
そ
して一束の小説原稿を私の前に差し出した。
その男は言った。
「これは彼女の遺書です」
それはライトノベルだった。
私は何をふざけているんだと憤った。
そして男を睨みつける。
すると男は真剣な顔で言う。
「そして彼女の生きた証です」
その真剣過ぎる姿に私は怒る気も失せた・・・。
**************
小説投稿サイトを舞台に、とある女性の死を中心に
そして一つのライトノベルによって伝えられる想いから
繰り広げられる物語。
***************
※このお話はフィクションです。
大事な事なので2回言います。このお話はフィクションです!
また本作には被災害者の描写があります。
加えてトランスジェンダーの登場人物がおり、その苦悩と葛藤の描写が含まれます。
極力、不快感がない様に配慮をしたつもりですが、もし問題のある箇所がございましたらご相談の上で修正を検討させて頂けたらと思います。
※ライトノベルの定義について:明確な定義はないそうですが、
本作に置いては『軽い文体でわかりやすく書いた小説』とさせてください。
本作はノベルアップ+という別小説投稿サイトにて掲載したものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:18:52
114250文字
会話率:18%
『人の嘘偽りを視読する』異能持ちのアビス一族に生まれながら、その力が発現しなかったエリアーナ。
彼女の異能を利用しようと、子息アレクシスと婚約・結婚させたジークベルト侯爵家の者達に『見当違いだった』『無能嫁』などと罵られ、肩身の狭い日
々を送っている。
エリアーナの美貌の夫・アレクシスは屋敷の離れに愛人と住まいを共にしており、結婚式当日は花嫁の顔を見ようともしなかった。拠り所のないエリアーナの心を支えるものは、魔法鳩に乗せて飛ばす『クロード』との手紙のやりとりだ。
事実上お飾りの妻となってしまったエリアーナは、義母からの命令で、髪を引っ詰めアメジストの瞳を隠すようにメガネをかける地味っ子令嬢に扮し、魔術学校・ロッカジオヴィネ学園に通っている。
地位も異能も持たぬ者を公爵家跡継ぎの嫁に迎えたなど一族の恥さらしだと、義母は意地でもエリアーナの能力を発現させようとしていた。
——残念ですがお義母様。
幾ら私をしごいても、ジークベルト家が望むような能力は発現しません。なのでこんな役立たずの嫁になど、『離縁』を申し付けてください!
『離縁』を言い渡されるために奮闘するエリアーナだが、
アレクシスがエリアーナに冷たくあたるのには、ある深刻な「理由」があって…?!
***
(ご注意)学園もの要素薄め、砂糖盛りつけたい作者の恋愛メイン。軽いざまぁ有り。
鳥や動物たちの声を聴くことができる異能持ちの落ちこぼれヒロインと、訳あり旦那様のじれもだ恋愛ものです。
他サイトにも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:10:00
89257文字
会話率:32%
ガブリンチョ先生は軽蔑されていますが、誰もが彼を軽蔑しているなら、なぜ教授として働く必要がありますか?
最終更新:2024-09-18 11:53:58
2663文字
会話率:5%
世の中、『真実の愛』が大流行。後先を考えず自分の感情のまま行動し、親の決めた婚約をナンセンスとする頭の軽い人たちに、私、公爵令嬢エレクトラはうんざりしていました。
それなのに、私の婚約者の第一王子が「真実の愛を見つけた!」と、王立学園の卒業
パーティーで私に婚約破棄を告げました。
何で私の嫌いな事をわざわざやってくれます?
それなら、爆弾を落とされても自業自得ですわよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 07:25:47
3652文字
会話率:19%
電磁波を使った脳の改変。軽度の実験なら自分の頭でも試してみたいなとうずうず。
最終更新:2024-09-15 19:20:00
1349文字
会話率:0%
料理大好きな高校生・小牧公一(こまきこういち)は、「女っぽい」という理由で幼馴染に手酷く振られてしまう。
傷心の公一が一人暮らしのマンションに帰ると、大人気アイドルの女子高生・羽城志帆(はしろしほ)が不安そうにソファに座っていた。親の再婚
で妹になった志帆に、公一は料理を作ってあげることになる。
だが、その結果、志帆はアイドルを辞めて、公一と結婚したいと言い出して……!?
一人で食べても美味しいご飯は、二人で食べるともっと美味しい! アイドルな義妹と同棲して、イチャイチャしながら家族になっていくグルメ・ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 16:56:06
90839文字
会話率:43%
高校生の連城透は、平凡で、愛想が良くて、そして自分のことが嫌いだった。
そんな透の対極にいるのが、クラスメイトの愛乃・リュティ。金髪碧眼の愛乃は、学校一の美少女で、フィンランドの財閥のお嬢様。誰がどう見ても特別な存在だ
対照的な透と愛乃
は、ほとんど関わることがなかった。
ところが、愛乃が怪我をしかけたところを助けたことで、透は彼女とちょっとした縁ができる。
それからしばらくして……透は愛乃の婚約者となっていた。政略結婚から逃げるために、愛乃は透を形だけの婚約者に選んだのだという。
だが、本当は寂しがり屋の愛乃は、透の優しさに触れて、徐々に惹かれていく。
形だけの婚約者だったはずなのに、愛乃は透にデレデレになってしまい……!?
「わ、わたしたち、こ、婚約者だから……キスするのも当然よね!?」
これは形だけの婚約者になった二人が、徐々に互いに理解しあうようになり、本物の恋人となっていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:49:38
180725文字
会話率:39%
家事が得意な高校生・秋原晴人のクラスには、「氷の女神」と呼ばれる学校一の美少女、水琴玲衣がいる。
完璧超人の玲衣は人付き合いを避けていて、晴人もほとんど玲衣と話したことはなかった。
ある冬の日、晴人が一人暮らしのアパートに帰ると、そ
こには水琴玲衣がいた。
玲衣は晴人の遠縁の親戚で、一緒の家に住むことになったのだ。玲衣は「わたし、あなたと馴れ合うつもりはないから」と言って晴人を拒絶した。
けれど、襲われている玲衣を助けたり、風邪の玲衣を看病したりした結果、晴人は玲衣との距離を縮めた。晴人は、クールに見える玲衣が本当はさみしがりやだと気づく。
共同生活を送るうちに、晴人は玲衣を優しく甘やかし、玲衣も彼に甘えて依存するようになっていった。
※ジャンル別日間ランキング1位 8/17-8/20。カクヨムにも同時掲載しています(ややストーリーを変えています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:21:51
303602文字
会話率:38%
彼氏に振られて落ち込んでいた結衣は、友達に強引に誘われて占い師のもとを訪ねた。そこで告げられた事は……。
5分で読めて最後は心が軽くなる恋愛賛歌。
最終更新:2024-09-14 12:31:07
1120文字
会話率:35%
十年ほど前に書いていた中編小説を若干訂正して掲載します。マジョルカとは実在の街のことではなく、架空の地域の名称です。
森に住む少数民族の民と城の人間たちの交流を書いてみました。気軽に読んでみてください。よろしくお願いします。
最終更新:2024-09-14 03:46:09
83209文字
会話率:49%
同じタイトルから、ストーリーの異なる二つの小説を書いてみました。内容は全く違います。コミカルとシリアスに分かれています。どちらの小説もあえてかぎかっこを使わずに会話を表現してみました。もし、よろしかったら、気軽に読んでみてください。
最終更新:2018-03-05 02:41:02
14925文字
会話率:35%
…静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトにそれは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 23:25:37
55132文字
会話率:34%
武田晴信(はるのぶ)とは、武田信玄の出家前の本名です。拙著では信玄の前半生を対象にしており、晴信の名でとおしています。
欲望のためなら手段を選ばない極悪非道の人間、あるいは悩み事一つない完全無欠のスーパーヒーローとして描かれることの多い
信玄ですが、ここでは気弱で心根のやさしい人間が、戦国時代を生きぬくためには非情にならざるをえない苦悩を書きます。
物語は、前世の記憶をもつ現代人が、当時の自分、武田晴信について紙に書き残そうとして始まります。そのため、主人公は「私」という人称代名詞で語ります。また、カタカナ言葉も地の文で使用しています。
武田晴信には禰々(ねね)という妹がいました。禰々は十六という若さで死にます。死因ははっきりしていません。自ら命を断ったのかもしれません。十六というのは数え年であって、現代なら中学三年生くらいの女の子です。
晴信は妹の嫁ぎ先を侵掠し、夫を殺し、子供を禰々から引き離しました。
晴信が禰々に対して、どのような気持ちでいたのか、それを伝える文書はありません。感情を他人に吐露することはなくとも、慚愧の念で自分を責めていたのではなかったか。
▼武田信玄のイメージを180度ひっくり返す気概です。史実や逸話に基づいていますが、根本的な間違いがあれば、ご指摘いただけるとありがたいです。お気軽にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:15:55
116164文字
会話率:15%