二十二世紀も終わり近く、とあるゲームの登場から物語は始まる。
世界初のVRMMOである【eNDLeSS・BaBeL(エンドレス・バベル】。
都内の高校に通うごく普通の高校生、麻宮桂一(あさみや けいいち)は、小学生時代からの幼馴染、糸田洋介
(いとだ ようすけ)が【eNDLeSS・BaBeL】へと参加し、目を覚まさなくなったことを機に、このゲームに関する疑惑を深めて個人的な詮索を開始した。
だがその矢先、そんな彼の行動は彼自身に想像以上の恐るべき事実を突きつける。
ゲームについて調べを進めていたある日、知らぬ間に何者かによって拉致された桂一は、見たことも無い広大な施設で目を覚ますや、半ば強制的にゲームへと参加することになってしまう。
それは言うなれば「真の【eNDLeSS・BaBeL】」とでも呼ぶべきものだった。
虚構ではなく、現実世界で行わされる狂気のゲーム。
参加したプレイヤーには始めに一定の生存猶予期間が与えられ、それをすべて失うと殺処分が執行される。
生存猶予期間を得るには、他のプレイヤーを殺すか、交渉で譲渡してもらうより他に術は無い。
自然、そこは誰もが自分以外の全員の命を狙うという、非人道的価値観によって構築された世界が広がり、桂一もまたそんな世界で生きてゆくことを強要されることになる。
果たして、【eNDLeSS・BaBeL】とはそもそも何なのか。虚構と現実、双方のゲームにはどうした関係が存在するのか。
寿命……命を金銭のように扱う異常な環境の中、桂一は生き延び、脱出することができるのか。
狂える神によって造られた罪深き塔の全容は、桂一や他のプレイヤーたちの命運を抱いたまま、濃密な闇の深淵へその姿を潜め、容易に真実を晒そうとはしない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 06:00:00
293926文字
会話率:23%
メールやLINE…
いまはすぐに送信できてすぐに返事が来るけれど、
何度も書いては消して、書いては消して、
読んでくれるかな? 伝わるかな?
とドキドキする、文通の方が私は好きでした。
手紙はいいですよー、というお話……?
最終更新:2016-11-07 20:09:51
1815文字
会話率:0%
まだスマホの無いころの、好きな人からのメールを待つ心持ちを書いていました。
この頃はLINEもスカイプも無かったなあ。
最終更新:2016-11-04 21:49:11
4178文字
会話率:0%
重機(CMD)と呼ばれる有人搭乗式人型作業用大型機械が普及した近未来世界。――五年前、国内外に雷名を轟かせた私設警備会社『Star-line』は今、かつての陸離光彩たる組織ではなかった。専属するグループ企業の衰退とともに、刻々と近づいてくる
チーム消滅の足音。美貌の若き女性隊長・ショーコは奮闘及ばず次第に孤立していくが、そんな彼女に手を差し伸べたのは昔の仲間達だった。固くつながれた絆は新たな力を紡ぎ出し、滅びかけたStar-lineは起死回生の鼓動を打ち始める。都市権力を蝕む凶悪テロ組織を駆逐し、崩壊しゆく都市を護るために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 21:51:44
422631文字
会話率:28%
CMDと呼ばれる人型作業用大型機械が普及した近未来世界。政府治安部隊と凶悪テロ組織との衝突が絶えない大都市の片隅で暮らす貧困層の一青年・サイ。彼はふとしたことから、美しくも個性的な女性ばかりで構成された私設警備部隊「Star-line」に入
隊せしめられ、CMDを駆ってテロ組織と真っ向から戦う羽目になる。【2010/6/25完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-25 06:46:46
717020文字
会話率:36%
どうも。ナガタとカナコのカナコの方です。
この物語はLINEのタイムラインのコメント欄で友達と共に作った物語です。
途中からグループで書き始めましたが。
成り行きに任せて作っているのでかなりグダグダ&意味が解らない点が多々あります。
そして
台本書きです。
それでも大丈夫という方or暇をつぶしたい方はどうぞ。
カナコと愉快な仲間たち↓
初期メンバー
・蜜屋(男:作者の友)
・たむさん(男:作者のネ友)
一章途中から
・山田(女:作者の後輩)
占いツクールでも同作品を掲載しています。
執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 01:46:52
3315文字
会話率:60%
小説家になろう の 小説に 実在の 商標 を 使うには どうしたらいいだろう。
「そうだ! 許可を取ろう!」
となった事から 書き起こした 実話・体験談・ハウツー・エッセイです。
最終更新:2016-10-01 20:57:28
5096文字
会話率:5%
毎日繰り返すLINE。
週末に何時間もおしゃべりした電話。
晩御飯を買いに行った夜のスーパー。
他愛もない、他愛もない、小さな幸せ。
あなたと付き合って、
あなたのそばにいられることが、一番の幸せなのだと知った。
登場する人
神沢 直人
26歳
井川 倫子
24歳
直人と倫子の他愛もない日々を。
遠距離恋愛は2年目から。
アクセス、ブックマークありがとうございます!
※この作品は、sneakers(HP)、野いちご様でも掲載させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 02:03:46
71712文字
会話率:29%
休日のあるカップルの惚気空間に巻き込まれた男の子の話です。
最終更新:2016-09-25 22:18:16
988文字
会話率:23%
それは、ある女性の誕生日に起こった出来事である。
-貴方達と私たちは同罪よ-
美しく、狂おしい彼女の一言に、人間がしていることの罪、そしてその重さを突き付けられ、その罪を意識させられる、一部の極僅かな人間達。
自身を犠牲にしてまで、
彼女が伝えたかったこととはなにか。そして彼女の犯した罪とは何か。
彼女が本当に伝えたかったこと。彼等が紡いできた〝糸〟。人間達の思惑。すべてが繋がったとき、ある一つの物語が生まれる___。
http://line.me/ti/p/V-WpZNNXJ5
自身のLINE(TL)に掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 19:36:09
1350文字
会話率:0%
詩(死)に神が一人の少女の思いを思い人に伝える物語。
最終更新:2016-09-13 11:03:23
1115文字
会話率:42%
主人公が詩(死)に神と事件を解決していく物語。
最終更新:2016-09-12 21:50:56
6836文字
会話率:33%
何気ない日常……その終焉は突然に訪れる。
普通の女子中学生として、個性ある友達との楽しい日々を過ごしていたわたし。今日もいつもと同じように夜を迎え、今日と同じように明日を迎えられると、思っていた。帰り道、大切な友達の一人が、目の前で拉致され
るまでは……。
密かな予感とともに、その事件は幕を開けた。それは、これから幾重にも渡り繰り広げられる、大いなる悪意との熾烈極まる頭脳戦の、始まりに過ぎなかった。
これは、普通でいられなくなった少女たちの、知恵と度胸と友情が試される、笑いあり、シリアスありの本格冒険ミステリー。第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 16:21:35
390843文字
会話率:59%
※最初に2.5巡目:ゲーム説明を見ていただくと読みやすいです。
VRゲーム≪Shining Fantasy on-line≫。架空世界を基にしたこのゲームは世界中で人気を博していた。
その十数年後には、技術の発展によってある惑星への移住が
可能になる。
しかし、そこに広がる世界は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 15:18:44
6188文字
会話率:30%
女の子のちょっとした心の動きを綴ってみました。
最終更新:2016-07-16 01:02:08
200文字
会話率:50%
葉桜学園という高校に通う生徒たちのお話。
twitterで団体を作ってキャラやお話を創作。
LINEスタンプにもなったのでぜひ検索してくださいね!
最終更新:2016-07-07 06:41:20
790文字
会話率:44%
最近LINEに現れる過激な言動のアニメファン(ここでは信者とする)を見てからの、私の考え。
最終更新:2016-07-06 10:25:20
1779文字
会話率:0%
海辺での撮影を終えて一週間後、穂香からLINEが来る。
屋内で撮影をしようというものだった。そして、当日彼らが向かったのは高級住宅街にある一軒家だった。
21男性、完結。
最終更新:2016-06-23 12:41:31
5652文字
会話率:56%
LINEの利用者増加やコンビニの増加によって広まったLINE乗っ取り詐欺。彼はその詐欺で大量の電子マネーを稼いでいたが、あるターゲットとやりとりをしていた結果……文学フリマ小説賞用に、同名小説を加筆修正したもの。
最終更新:2016-06-22 20:00:00
3237文字
会話率:35%
最近はやりのLINE乗っ取り詐欺。詐欺師の彼がそのやりとりをしていると、電子マネーの受け取りに失敗したらしく、煽りのメッセージがどんどんやってくる。めんどくさいと思って帰宅していたのだが……
最終更新:2014-08-15 00:11:24
3220文字
会話率:35%
家にスマホを忘れてきた主人公。
しかし、会社の後輩はLINEが既読になったという。
主人公の奥さんがスマホを見ているのか?
最終更新:2016-06-15 20:00:00
1512文字
会話率:44%
ちょっとした偶然から始まった、幽霊少女・沙羽との交流。その限られた交流も、俺の卒業をもって終止符が打たれることとなった。
最後の5分間。沙羽の姿を見つめながらも、積み重ねてきた時間と思い出が、頭の中を回っていた。
俺が沙羽にできることは、何
だろうか。考えに考えて、俺はそれをクロッキー帳へと刻み込む――。
**別所短編コンテスト参加作改訂作です。ノベラボ、LINEノベルにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 15:46:40
10935文字
会話率:35%
普通の学生たちの普通なコメディー型の小説です。
少し腐要素があるかもしれませんがあしからず…
最終更新:2016-05-28 16:36:30
1657文字
会話率:43%