異世界に召喚された青年、天谷スグルは、彼を召喚したデスペラード王国の王に『自らの価値を示せなければ殺す』と脅される。しかしスグルは、異世界転移したというのに、魔法やチート能力といった特殊能力を持ち合わせていなかった。そこでスグルは自分の有用
性を示すべく、植民地を巡る大戦と供給過多により疲弊したデスペラード王国の経済を再建するための計画を王に提案する。
※第二次世界大戦前の世界情勢に似た異世界で、どうすれば経済復興を成功させられるかを主人公が考察する物語です。内容的にはそこまで難しくないので、気楽に呼んでいただければ幸いです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 23:18:25
20782文字
会話率:69%
世界にある唯一の巨大な大陸ツォール。この大陸には二つの巨大な国があった。
人間族の国、アークレイム王国。
魔族の国、ユーニタス。
百年を超える覇権争いの果てに両国は疲弊。大規模な会戦で両軍壊滅的な損害を出したことで両国は和解の道を選んだ
。
終戦から五年。お互いの信頼を深めようと、縁談が持ち上がる。
人間族の国、アークレイム王国からは、気弱な可愛い系ムネチカ第二王子10歳
魔族の国、ユーニタスからは、魔王の娘で箱入り男前の、三つ目族のガーベラ20歳。
ムネチカが婿入りするのが筋ではあったがまだ10歳と幼いがため、彼が成人する15歳まではガーベラがアークレイム王国に乗り込み、ムネチカと寝食を共にするという事態に。
あっけにとられるムネチカをよそに、致し方なしと決定事項としてそのまま認可されてしまう。
だが、それには理由があったのだった。
ふたりを陰から、不安ながらも生暖かく見守るガチムチマッチョ近衛騎士ギルベルトとサッキュバスでけしからんボディな侍女のキュキィ。
ただならぬ因縁のあるこのふたりも、様々な思惑に巻き込まれていく。
歳の差、種族の差に加え、両国内部で暗躍する影が、ふたりに降りかかる。
ムネチカとガーベラのふたりが、邪な思惑に翻弄されながらも、お前ら爆ぜろ、と陰口をたたかれるようになるまでの、お話。
筆やすめリハビリなので気ままに更新です。
ゆっくりなのでまとめ読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 08:59:16
102406文字
会話率:39%
生きることに疲れた、一条 進は自殺を計ろうとする。
夜中に崖から海へと飛び込もうとしたその時、不思議な猫に呼び止められる。
困惑する進に、猫は、言った
「君を過去へと送ってあげる」
後悔を抱えながら生きたすえに、無気力になり、
死を望むほどにまで疲弊した進の前に、転機が訪れた。
進の選択はーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 08:17:35
62479文字
会話率:45%
かつて大きな戦いがあった。
人類対魔族の壮絶な戦いが長く続き、国土は共に疲弊していった。
長きに渡る戦いも、伝説の勇者が登場し、魔王を討伐することで終止符を打った。
それから、数千年の月日が過ぎ、勝利した人類は栄華を極めた。そ
の一方で、破れた魔族は狩るものから狩られるものになっていった。
この中でもカースト最下層に位置するゴブリン族は駆け出しの冒険者の討伐練習として狩られていたのだった………
これは、そんな最弱のゴブリン族の中に転生した主人公が成り上がる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 00:00:00
1102文字
会話率:0%
20xx年日本は凶悪犯罪が増え、岡野仁(おかのじん)も同級生の悪質な「イジメ」に、心身ともに疲弊し、最後は薬物中毒者に殺される。
今まで生きた15年の負け犬人生、それを異世界で精算する為に奮闘する成長物語。
人と出会い、泣いて笑って
、心の通わせ方を再確認する。
異世界最強の男の下で学ぶ、本当の男らしい生き方の美学。
「異世界の語り部~僕は主人公じゃない」今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 03:59:23
294743文字
会話率:50%
贄の絆と同じ世界設定で、「血脈を継ぐもの」の後半にあるシーンの抜粋です。
王の側妃の子セイエイの物語。
その昔、狭間から魔の者が大量に生じ、世界は危機に陥った。世界を救うために、ある人間の一族と精霊は力を合わせ、なんとか世界は滅びの運命か
ら逃れた。最後まで共に戦った一族に、精霊の女王は告げた。この戦いで精霊は傷つき疲弊しきってしまった。しばし我らは眠りにつく。その間、一族には閉じきれなかった狭間から少しずつ生じる魔の者たちを退ける役目を引き受けてほしいと。そして、いつか、精霊が力を取り戻し目覚める時、精霊の王と一族の王は再び邂逅するであろう、と。
そして現在。世界に、精霊の息吹が少しずつ感じられるようになっていた。精霊の王の目覚めは近い。
約束の一族の王は、一度は臣下に降った、側妃の子セイエイ。正妃の子アカツキが成人するまでの中継ぎの王である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 20:07:50
7486文字
会話率:29%
贄の絆と同じ世界設定で、あるシーンの抜粋です。そのうち長編の一部になる予定。
王の側妃の子セイエイの物語。
その昔、狭間から魔の者が大量に生じ、世界は危機に陥った。世界を救うために、ある人間の一族と精霊は力を合わせ、なんとか世界は滅びの
運命から逃れた。最後まで共に戦った一族に、精霊の女王は告げた。この戦いで精霊は傷つき疲弊しきってしまった。しばし我らは眠りにつく。その間、一族には閉じきれなかった狭間から少しずつ生じる魔の者たちを退ける役目を引き受けてほしいと。そして、いつか、精霊が力を取り戻し目覚める時、精霊の王と一族の王は再び邂逅するであろう、と。
そして現在。世界に、精霊の息吹が少しずつ感じられるようになっていた。精霊の王の目覚めは近い。
今代の約束の一族の王は勇猛な武勇を誇る獅子王。その側妃に14歳になる子セイエイがいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 07:00:00
2850文字
会話率:48%
姫の心に迷いはなかった。
魔族との戦いで国は疲弊し、既に魔王との婚約が決まりかけていたその時、姫は何かを動かそうと行動に出たのだった。
それは異世界から来た勇者という男との約束のようなものだった──。
1000文字短編。
文字
数を削るのに一番時間が掛かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 19:33:23
1000文字
会話率:28%
疲れが取れない、眠れない、お金もない、感情も湧かない。
最終更新:2019-10-28 22:03:12
1813文字
会話率:4%
死にたい女子高校生が嘆きながら自己紹介するだけ。
最終更新:2019-10-27 23:16:58
576文字
会話率:0%
人類と魔人との戦争が長引き両陣営疲弊しきったとある異世界。
世界の取った選択は勇者と魔王の一騎討ちとなった。
しかし・・・
剣を一振りで山が吹き飛ぶチカラを持つ勇者。
初級呪文一つで山が吹き飛ぶチカラを持つ魔王。
こんな二人が一騎討ちとなっ
たら世界が無事では済まないことは明白であった。
そこで両陣営が提案したのは聖杯を手にした方が勝者とした。
~~ルール~~
・フェアになるように行われるのは別の異世界~日本・東京~
・高校生となり先に聖杯少女の中に魔力を注ぎ込んだ方が勝者である。
・魔力を注ぎ込むには聖杯の合意が必要である。
・期限は3年間。
・勝者のみが元の世界に戻ることができる。
・両者期限内に目標を達成できなければ二人は元の世界に戻ることはできない。
・元にいた世界のチカラは3回まで行使が可能。
こうして異世界史上最もカオスな聖杯争奪戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 23:37:08
2043文字
会話率:49%
ある日、主人公である少女エルピスは「神」を名乗る少女に使命を与えられる。その使命とはーー「静止したこの世界を救うこと」
日々の生活で心が疲弊し切っていたエルピスは、変化を求め歩き出す。
これは、一人の少女の少し変わった半生を描いた物語。
最終更新:2019-10-14 17:31:30
1186文字
会話率:32%
人と魔族、それに魔素によって侵された獣や産まれた魔族の戦いは150年ほど続き人族は疲弊しきっていた。
フェイル王国で生まれた勇者によって魔王が倒され10年が経ち世界は再び安寧を取り戻したが元から居た魔獣や残された魔族との戦いは少ないながら
も続いていた。
勇者は巨大な光の渦に巻き込まれ魔王と共に消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 19:37:43
4929文字
会話率:26%
魔導師アルタは疲弊していた。
というのも勇者レンが雇用費をケチるせいで、パーティーメンバーがレンとアルタの2人しかいないからだ。おまけにレンは口の悪い男で、アルタに厳しい言葉ばかりを投げつけてくる。疲れるなという方が無理な話だった。
それでもアルタは頑張った。故郷で待つ家族のため、あらゆる魔法を習得し、ついでにメンタルも強くして、ついに彼女はレンと共に魔王を打ち倒すことに成功する。
だが魔王が息をひきとる瞬間、レンはアルタを庇うかたちで、恐ろしく凶悪で最悪な呪いをその身に受けてしまうのだった——
これは役目を終えた天邪鬼勇者と初心すぎる魔導師の、むず痒くしょうもない物語。そして大体ギャグ。
※こちらは連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 18:17:43
42227文字
会話率:36%
魔導師アルタは疲弊していた。
というのも勇者レンが雇用費をケチるせいで、パーティーメンバーがレンとアルタの2人しかいないからだ。おまけにレンは恐ろしく口の悪い男で、アルタに厳しい言葉ばかりを投げつけてくる。疲れるなという方が無理な話だった。
しかしアルタは頑張った。故郷で待つ家族のため、あらゆる魔法を習得し、ついでにメンタルも強くして、ついに彼女はレンと共に魔王を打ち倒すことに成功する。
しかしレンはアルタを庇うかたちで、恐ろしく凶悪な呪いをその身に受けてしまうのだった——
これは役目を終えた天邪鬼勇者と、初心すぎる魔導師のあまじょっぱい恋の物語。そして少々ギャグ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 09:32:15
5923文字
会話率:27%
可愛がってくれた紀夫爺ちゃんが亡くなった。その葬式の日に、手紙を託された。中には一億円の通帳とハンコ、そして便箋。その内容は、驚愕するもので誰にも話しことない秘密だった。東南アジアでの戦闘で疲弊して餓鬼になり、僅かな米のために友人を殺した
。その子孫に一億円を渡してくれと言う内容だった。どうにかその奥さんだった人を探し出して、老後施設までたどり着いた。痴呆で分からなく園子さんに俺は語る。全ての罪と心からの謝罪。園子さんはそれで良かったんだよと答えてくれた。一億円は必要は心臓病で苦しむ子供に寄付した。それで良かったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 12:00:00
26303文字
会話率:0%
幼い頃、僕は毎日のように夢を見ていた。
だが、ある日を境に一切見ることがなくなってしまう。
社会人になった僕は日々の仕事に追われながら、様々なことが要因となり次第に精神が疲弊してしまう
そんなある日、あの夢の続きが始まった。
大切なもの
を沢山置いてきた夢、ずっと目を背けてきた夢。
厳しくも暖かいその世界で“僕”はどう成長を遂げるのか、僕にしか出来ないことがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 01:58:08
5259文字
会話率:22%
昔、神々がまだ地上にいた頃。人々は些細なことから戦争を繰り返していた。そんな人間に愛想を尽かした神々は次々とどこかへ消えてしまう。
しかし、人間好きの女神がそれを嘆き悲しみ、自らの命と引き換えに戦争を終わらせた。
女神は死ぬ前にひとつ
の予言を残した。
【やがて、この地が再び戦火に見舞われる時、ひとりの姫が降臨す。その姫、背に翼もつ者なり。その者の命を神に捧げよ。さすれば争いは永遠になくなるであろう】
人々は待ち続ける。
その姫が現れるのを。
翼を背に舞う、双翼の舞姫をーーーーー。
予言より1000年。
予言が神話になり、人々が疲弊し諦めかけているとき。
妖精の住まう森の奥深く。神樹に抱かれて眠るひとりの少女がいた。烏の濡羽色の髪は艶やかに流れ、対比するように少女の肌は雪のように白く。緩く閉じられた瞳が薄ら開く。そこから零れる虹彩は、滴るような血の色ーーーーーそう、それはこの世界では禁忌の色であった……………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 03:26:32
401文字
会話率:0%
私メリル!17歳!
カスバール帝国で暮らすごくごく平凡な薬師で薬草オタク!山奥の小さな村で一人ひっそり暮らしてたんだけどある日、突然私の村の山が破壊されて保護された宮廷で働けとか言われたんだよ?あり得ない!私は薬師だからそれ以外興味ないの!
それに私この国の偉い人なんて大嫌い!それなのにその人達に土下座されたり、ちやほやされたり若い皇帝のリディも、なんだか放っておけなくなっちゃって・・・私この先どうなっちゃうの?!
闇の時代を送り疲弊した国カスバール帝国。
新たな時代を迎え人々は明るい未来を取り戻すことが出来るのか?笑いあり涙ありのドタバタラブコメディが幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 14:58:42
474335文字
会話率:44%
学園を追われ、全てが嫌になり、引きこもりとなった少年、アルタ=オルタ。彼が最後に救いを求め、すがり付いたのは人ではなく悪魔だった。三日三晩で借家に描いた魔法陣。疲弊しながら呪文を唱えた瞬間、彼の借家は跡形もなく吹っ飛んだ。
そして、刑事
から告げられる器物損壊罪という名の罪状。生きることに疲れ、その果てで待っていたのは留置所収容という末路だった。自らの運命に呆れ、たただた鉄格子を見つめる日々、そんな中、一人の男がアルタの前に現れる。
彼の口から放たれる悪魔という単語。願いの代償。
そして、その先に待つアルタの運命とは……。
誰もが心の中で救いを求め、自分のため、誰かのために願いを唱える。
これは悪魔に救いを求めた少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 07:00:00
49955文字
会話率:59%
【第一章】
不動産屋で働いていた花島つとむ(27)は外回りの最中に”魔法”と”能力”という二つの異能が存在する世界に飛ばされてしまう。
持ち前の適応能力の高さと図々しさで、ゴーレムの幼女のペットになってみたり、双子の魔法使いの家に居候してみ
たりと案外、異世界生活を楽しんでいる。
この世界で最強の力を持つ魔女と森の支配者であるゴーレムを掌握した手腕を買われ、エルフの王女に「私の国の再建を手伝いなさい」と半ば強制的に仕事をさせられるのだが... ...。
「異世界初の水洗トイレを開発」・「異世界初のマンションを建設」・「謎の敵との闘い」
*前半は主人公があまりにも図々しいのでイライラするかもしれません。
【第二章】
宿敵である”ハンヌ”を撃退した花島達は破壊された国の復興を本格的に始める。
そんな中、疲弊した様子で隣国の者がホワイトシーフ王国に訪れる。
「他国との交流」・「王位継承戦」
【第三章 ゴーレム幼女暴走編】
王位継承戦の疲れも癒えぬまま、精神支配されたゴーレム幼女は暴走を始め、ヴァ二アル国を破壊し始める。
シルフや魔法少女達、ヴァ二アル国の住民達がゴーレム幼女に立ち向かう中、花島はゴーレム幼女の深層心理の中で彼女の過去を垣間見る。
「ゴーレム幼女の過去」
*この辺からSF展開
【第四章 救世主編】
*一話平均2000~3000文字なので隙間時間に読んでいただければ幸いです。
*主人公は最強ではありませんが、最弱という訳でもありません。
*Twitter上で表紙画+キャラクター立ち絵を掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 08:01:52
516251文字
会話率:38%
この地は、悪魔と人による熾烈な戦いがあった場所である。
20年前───。
激戦の末、人は『神の知恵』によって授かった錬金術で『悪魔殺しの剣』を作り、遂に悪魔の本拠地である『天地の塔』にまで迫っていた。だが人間は、巨大な悪魔の塔を攻略す
ることが出来ず、長年に渡る戦いで疲弊した人は、遂に悪魔に大敗を喫してしまう。
大広間の赤い絨毯の上に引き摺り出された人の代表者は、異形の姿を持つ悪魔たちが両脇に整列する中、その中央で鎖に繋がれた状態で両膝を屈していた。
檀上のサタンは玉座から悠然と人の代表者を見下ろすと、選択を迫った。
名誉を重んじてこのまま滅ぶか、それとも恥を忍び種を存続するために魔族に降るか───。
………人は、魔族に降ることを選択した。
その時、人の代表者は血の涙を流ながら宣誓<ゲッシュ>したと言う───これこそが今なお遵守され続けている『血の盟約』である。
『この大陸に生を受けた人は、大悪魔サタンに絶対なる忠誠を誓い、死ぬまでこれを違える事は許されない。サタンのために生き、魔族にために尽くすことを誓うものとする』
こうして人は、魔族が支配するラーゼラル大陸において必死にサタンのために働き、遂には騎士として登用されるまでになった。
魔族は圧倒的な力により大陸を支配しており、誰も逆らう者はいなかったため、平穏な日々が過ぎていた。
───そう、東よりかの者らが来るまでは───。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 10:00:00
263291文字
会話率:37%