悩みを抱えた少年少女がお互いを支え合いながら答えを見つけていく物語。
最終更新:2020-05-10 21:37:17
7390文字
会話率:38%
2076年、心理学の発展により人類は心の何たるかを解き明かそうという所にまで至っていた。
そんな時代の中、精神病を患っている有栖川 咲はある日正体不明の影によって自分の人格をかき乱されてしまう。
影によって、自分とは何か、自分の存在意義とは
何かを疑問に持つようになった彼女は自らの心の内側を見つめ直すため、エゴダイブにより心の中に潜る事を決心する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 16:37:17
2371文字
会話率:5%
現代で家も金も地位も権力も名誉も体力も運も家族も恋人も無い無い尽くしの燻っている奇才自然科学者と鬼才心理学者の腐れ縁アラフォーおっさんの凸凹コンビがいつも通りの日常の職場で掃除をしてたら突然の異常気象で意識を失って気が付いた時には其処はファ
ンタジーな魔法異世界<フーガ>に転移していた・・・けど別に元の世界に未練が無い2人は異世界で普通の人並みの幸せを掴む為全力で智慧と能力を振り絞り時には嵐を呼んだり時には心の眼を使ったりして何故か大暴れになってしまったりする物語
ダブル主人公で視点がよく切り替わります
レベルやパラメータやステータス等の表記は一切有りません
然し現代知識と魔法や技や不思議能力やファンタジー要素は多々有ります
なろうでは処女作なので暖かい目で見て頂けると嬉しいです
どうか宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 00:00:00
3846文字
会話率:93%
最初はサラのためだった。彼女のために作り出した家庭用アンドロイド。
しかし、いつしか彼女は彼の思惑を超えて、太陽のような存在になってしまった。
これは、アンドロイドだった彼女が人の心を知るまでの物語。
最終更新:2020-05-01 09:21:56
21831文字
会話率:37%
オカルトを信じない私がコンビニで生き霊に出会った話。
登場人物紹介
私... 石釜 万実(いしがま まみ)
31歳。身長は159cm。血液型はO型。
ブラック企業に勤めているOL。
幼い頃に両親が離婚している。大学では心理学専
攻だった。
彼...臼田 幸樹(うすだ こうき)
26歳。身長は178cm。血液型はAB型。
ある出来事により昏睡状態となってしまった。
高校時代はハンドボール部に所属していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 12:13:18
1318文字
会話率:48%
AIロボットは人間のような「自我」を持つことができるのだろうか。大学で物理学と心理学を専攻する一人の科学者の視点から「自我」についての考察を織り込みながら近未来を描いた掌編です。
キーワード:
最終更新:2020-04-29 15:14:01
6556文字
会話率:50%
朝比奈高校という学校に在籍している見た目はごく普通の高校2年生、海道真司(かいどうしんじ)。彼は普通の高校生とは違うある能力を所持していた。それは、人の心の悩みを「心の隙間」として観測できる力だった。
この正体不明の能力に悩まされる主人公。
しかし、ある日、心理学者として研究の仕事に携わっている彼の父である海道渡(かいどうわたる)が出張先からかけてきた一本の電話で真司は自分の能力の真相を知るきっかけを得る。
その後、彼はなんだかんだで父親の協力者たちとともに人間の「心の隙間」を消去する活動のお手伝いをする羽目になる。
処女作です。文章がおかしいと思われることがあるかもしれませんが、気が向いた時にでもお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 22:41:16
119073文字
会話率:45%
就職を決めかねているシンヤ。ある日、彼は犯罪進学のTVを見て目指すことに決める。
はたして、犯罪心理学者とはどのような職業なのか?シンヤを待ち受ける事件とは!
最終更新:2020-04-22 17:00:00
2998文字
会話率:48%
親のすすめで看護学校に入学したものの、性格の悪い教員の皆さまや、地獄のような実習、削られる睡眠時間、頭の痛くなるほどややこしい解剖学や病理学の講義に悩まされながら、卒業と看護師国家試験合格を目指す物語。ほぼ実話ですので、看護師を目指すボーイ
ズ、ガールズ、社会人の皆さま、参考になる部分はどうぞご活用ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 12:08:16
1355文字
会話率:0%
某大学で物理学概論の講義の担当となった朝永 慧星(トモナガ ケイセイ)は突如、異世界に飛ばされてしまうことになる。そこは現代日本と少し理の異なる世界、魔法が存在していた。元の世界に帰るために、物理学の知識を生かして新たな魔法の体系を構築する
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 00:11:07
5804文字
会話率:30%
『諦めない心』より抜粋
「この花は山でしか咲かないんだ」
「お前がやっても無駄さ」
「諦めるんだ」
それでも、女の子は諦めずにせっせと種のお世話を続けました。
そんなある日女の子の元もとに1匹の黒猫が現れて…
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ヒプノセラピーやカウンセリングをする時に使われるメタファーという技法を用いて書いたオリジナルの物語です。
もちろん普通の物語としても楽しんでいただけたら嬉しいです!
各章一話で構成されているので完結にしていますが物語はどんどん更新していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 23:22:02
1641文字
会話率:6%
「この花は山でしか咲かないんだ」
「お前がやっても無駄さ」
「諦めるんだ」
それでも、女の子は諦めずにせっせと種のお世話を続けました。
そんなある日女の子の元もとに1匹の黒猫が現れて…
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頑張りたい人や頑張っている人に届いたらと思い自作の童話を書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 00:30:38
1011文字
会話率:21%
僕には僕の物語があるように、あなたにはあなたの物語があるように、彼らは独自の物語を紡いでいきます。正しいとかじゃない。美しいとかじゃない。ただひたすらに世界を救い、1人の女の子を救う。彼を笑うか、批判するか、或いは崇めるか。結論は最後まで
読んでから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 17:42:26
43710文字
会話率:37%
「この世界をBとする」
魔術が発見されて二十年、解明されていない魔術が数多くある中、屑理学は学生として研究に励んだ。秀才だった彼は仮面の殺人鬼に殺され息絶える。
再び目覚めるとそこは異界の地、何千年も前から魔術が普及された世界で学は恩人のエ
ルフの手助けする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 03:00:00
4748文字
会話率:48%
哲学と裏切りによってニヒリズムに陥った青年は演説家として世界に戦いを挑み、満たされない日々を送っていた。とある夜、どこからか聞こえてくる歌に導かれて路地裏へと入ると、緑色の髪をした少女と出会う。やがて彼女の歌は青年の枯れた心を癒していくのだ
が・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 16:25:34
4407文字
会話率:13%
これは、小人族に伝わる古いおとぎ話のひとつです。
十万年前、鬼を倒すために作られた土人形がいました。
命ある土塊。死ぬために生きている人形。男の体をした可憐な美少女。無垢な魂を宿す穢れの塊。
相反するものが同居し、無尽蔵のエネルギーを生み
出す「矛盾の人形」。
かつて人形は一人の男に愛され、人形もまた男を愛しました。
しかし人形と男の仲は、神によって引き裂かれました。
それゆえに、人形は神を憎み、神を倒さんと挑み続けては負けていました。
しかし、何万年もの戦いを経て、土人形はとうとう神様を倒す方法を見つけます。
その始まりは、いつものように神様に負けた土人形が、とある島国に降り、とある人間に出会った時でした──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:00:00
172279文字
会話率:40%
※この作品はPixivにも掲載しています。
マグネトロンを応用した強烈なマイクロ波によって人の頭を錯乱させる電磁波兵器は各国の秘密裏の協定によって“核”の暗号で呼ばれ、製造・使用・研究を禁じられた。が、中東の紛争地域でその使用の形跡が認
められ、不可解な事件が多発していることから流出が疑われ、CIAのエージェントとして活動していた「彼」は、同じく軍事訓練を受けていた数名の部下とともに調査部隊として現地に送り込まれる。
上司の命令によって軍事訓練の傍ら医学書に埋もれMITで量子物理学を修めたエリートである彼は、空爆を避けモスクに避難している女子供、老人たちが突然錯乱し互いにナイフや銃を向ける現場に何度も遭遇してきた。そして兵器の射程範囲に入り、攻撃を受け、同士討ちを始める部下……いつ自分の受け取っている情報が、世界が狂って錯乱するかわからない、そんな状況でも常に部下を励まし闘いつづけた。しかしいくら密輸ルートを叩いても事件は収束の気配を見せない。
そして、20XX年10月現在、世界は揃って内政立て直しの時期に入っている。事件の真相を追跡していく中で、彼は「私」――中野桜にたどり着いたのだ。
イ・ビョンハさん(当時45)は理系へと進んだ私との鏡合わせの相似形で、絶望を研究への熱意に変えひたすらに走り続けてきて眠りたかった人だった。私との接触以降、自国の闇に深入りしすぎて分裂病とでも診断されたのか薬物を投与されつづけて植物状態に追い込まれたのか。その状態から復活することはないだろう、と彼女の同僚らしき人々(同じく脳を人格プログラムの実験材料にされた)が言っていたこと。人間の脳を利用したVRゲームプロジェクトという道をとる以外、指導層が殺されずに人心を陶冶し、内政を立て直す方法がなかった彼の国と渡り合っていくために、あるいは失われたすべてのもののために、私は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 12:20:47
140518文字
会話率:38%
「私」は大学に勤める物理学者で熱核融合の研究をしている。ある日交際相手のアンナから妊娠の報告を受ける。「私」は妊娠の知らせに喜ぶ反面、以前から付き合っている東花に対する不義に罪の意識を抱いていた。「私」は罪悪感を抱きながら、ロサンゼルスにあ
るアンナの実家へ挨拶に向かった。飛行機の中で「私」は未来を生きる「私の孫」から使わされたと言う女性に出会う。彼女は「孫」が作り出した装置によって、未来の情報を埋め込まれた受精卵の状態で過去に転送され、この時代で育ち今に至ったという。そして「私」に「孫」からの手紙を託した。「孫」からの手紙にはこれから人類が辿るカタストロフィックな未来と、彼自身が犯した罪、そして未来を変えるための願いが書き記してあった。
手紙の内容は以下のようなものだった。「孫」は約四十年後の2060年に生まれた。その頃世界は三つの連邦のパワーバランスによって成り立っていた。「孫」はその中の一つ、日本と北米を含む太平洋連邦に生まれ、父と母と妹と四人で幸せな日々を送っていた。父は次世代型人工知能の研究者で、財政破綻寸前の日本を人工知能の力で再建し巨万の富を築いた企業の社長でもあった。母は国際政治の研究者で、連邦間のパワーバランスの上にある不安定な平和を危惧し世界政府の樹立を目指す活動家でもあった。「孫」の幸せは、この母と妹の突然の死により崩れ去る。母は連邦間の陰謀を知り、妹とともに拷問の末、殺される。「孫」とその父は真実を知って世を憎み、非倫理的な研究に手を染め始める。父は特異点を超えた人工知能の開発に従事し、完成させながらも精神錯乱に陥り失踪する。「孫」は母が目指した理想を知ろうと努めるが、憎しみに負け、母の理想を受け継ぐことを諦める。そして欲深い人の本質を改変するため、父の開発した人工知能の叡智を利用し、遺伝子操作された異人を生み出した。しかし異人の研究は失敗し、「孫」は全てに絶望する。そんな中、「孫」とその父により生み出された技術によって、遠くない未来に世界が終わる事を知る。それは動かしようのない未来だった。「孫」は自身の罪と、それが生み出した結果を過去に伝え、希望を過去へと繋げる道を選ぶ。しかしそれらを過去に伝えるためには、転送する小さな命と同じ構造をもつ人を代償にせねばならなかった。「孫」は豊かさと力と善良な精神が受け継がれる世界を信じてその命を捧げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 13:22:40
21778文字
会話率:58%
童話好きのマザコン男が恋をして母親から自立する話。
あるいは、交通事故被害者遺族と加害者家族の話。
あるいは、神戸の地元民的観光案内。
1話大体2000字前後、エピローグ・プロローグ含め全30話予定。
※グリム童話の心理学的解釈は、河合
隼雄『昔話の深層』あたりがベースになっているはずですが、ちゃんと確認していません。
正確な情報ではないという認識でお願いします。
※タイトルはフィーリングでつけました。あまり深い意味を考えないでください。
※実は『【悲報】シンデレラの王子に転生しました』(https://ncode.syosetu.com/n5529fv/)
スピンオフ作品。向こうでそれ言うと殴られそうだから(爆)こっちでだけ言っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 18:27:41
92702文字
会話率:25%
2040年のノーベル生理学・医学賞を日本人が受賞したというニュースに日本中が沸いていた。
そんな中、受賞者の記者会見が行われる。
記者会見の終盤の言葉に出席した記者達が耳を疑った。
「もう一人、この賞に相応しい人間がいます」
この受賞者
の発言がさらに日本中を騒がせる。
記者会見で明かされた「もう一人の受賞者」を紐解く物語。
【ノーベル賞受賞者(仮)の恋】
2005年の2月、地元の病院で臨床検査技師として勤める上里 蒼太(うえざと そうた)はいつものように昼休みになったので中庭のベンチに座り、空を見上げていた。
ふと、横からの視線に気づき、目線を送ると…そこには見知らぬ少女がいた。
「ねぇねぇ、お兄さん!なんでいつも空ばっか見てるんですか?」
高校生との出会いが、新社会人との出会いが、それぞれの運命を変えていく。
そして、彼には誰にも言わない秘密があった…。
※この物語は2005年の日本が主な舞台となります。
当時、流行していた言葉やモノなどが特に説明もなく出てきます。
現在の若い方からすると意味の分からないものが多々あるかと思いますが、当時の高校生や20代の雰囲気をそのまま感じていただきたいと考えているため、あえてそのようにしています。「あとがき」で主なものは少し説明できたらと考えています。何卒ご容赦ください。
最後までこの物語にお付き合いいただければ幸いです。
<主な登場人物>
・上里 蒼太(うえざと そうた)
地元の病院に勤める臨床検査技師。
・棚橋 楓(たなはし かえで)
地元の高校に通う高校生。
・長屋 亜衣(ながや あい)
楓の親友。
・斎藤 健也(さいとう けんや)
楓の幼なじみ。
・結城 真(ゆうき しん)
蒼太の大学時代の友人で医学部の5年生。
・剣持 明日香(けんもち あすか)
蒼太と同期の看護師。
・上里 昇(うえざと しょう)
出版社に勤める蒼太の弟。
・野瀬 淳(のせ じゅん)
蒼太が所属していたの研究室の准教授。
・ゆういち先生
蒼太の勤務先の医師で同じ大学出身の先輩。
・小林技師長
氷の女王と噂されている偉い人。
※この話はフィクションです。登場人物・団体・事件等は実際のものと関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 17:37:39
18720文字
会話率:42%
似非心理学者と自称する詐欺師紛いの男、睦月求は「占い師」と称して相手の良心やバーナム効果を用いてその日暮しをする、犯罪ギリギリのラインで生きている男だった。
そんな男が、ある日とある依頼を受けた事によって、男の日常は変化していく。
これは、
似非心理学者だなんだと自分を嘲りならがらも、人を助けようとする偽善者のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 22:00:00
27398文字
会話率:65%