あたしは、菅藤瑞希。13歳。
倫堂学園中等部1年生。
実はあたし、忍者なんだ。
この世で出来ないことはない究極忍術、飛燕九天直覇流奇門遁甲殺到法(ひえんきゅうてんちょくはりゅうきもんとんこうさっとうほう)を受け継ぐ女ばかりの集団、吉
祥蓮(きっしょうれん)の一員……のつもり。
可愛くて優しくて(胸が豊かで)若作りの母さん、一葉(かずは)と2人きりで静かに暮らしていたはずなんだけど……。
母さんが、死んだ父さんとは似ても似つかない草食系男と再婚したことで、あたしの生活はガラリと変わった。
そう、顔と勉強しか取り柄のないバカ兄貴、冬彦のせいで……。
それから苦労のし通し。
ドジで、お人好しで、惚れっぽい。
そして、そのお兄ちゃんがまた、高嶺の花に恋をした。
葛城亜矢。
倫堂学園高等部演劇部のアイドル。
肌で感じる、危険な雰囲気。
その人はダメ……! って聞いてんのかコラ!
「世話が焼けるんだから……お兄ちゃん!」
(『俺の妹は忍者なんだが13歳』の1人称リライトです。)
(『カクヨム』『アルファポリス』様との重複投稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 21:20:15
180952文字
会話率:18%
ようやく付き合う事になった碧乃と光毅。しかしやはり、すんなりと甘々な関係にはなれなくて……。
『2人の秘密はにがくてあまい』の続編です。
王子もとい化け物が暴走しそうなので、念のためR15にさせていただきます。
最終更新:2022-09-06 23:32:48
8739文字
会話率:48%
地味で普通の高校生活を送っていた碧乃は、とある偶然から学校一のモテ男である小坂と2人だけの秘密を共有することになる。1人が好きでクールな碧乃と、社交的で明るい小坂。2人で過ごす時間が増えると同時に、2人の距離も近づいていく。ゆっくりと、確実
に。しかしながら、恋愛経験のない碧乃は気付くはずもなく……。
鈍感過ぎると大変な目に遭うのでご注意を。
くれぐれも、無自覚でワガママなイケメンを遠ざけ過ぎないように。そして仕返しはほどほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 14:37:20
303103文字
会話率:54%
満月の夜、2人きりで行われる舞踏会。
それを知るのは、銀色の月だけ。
塔の中に囚われた聖女と、そんな彼女のもとを訪れる宰相の、静かな夜の話。
お題メーカーで出てきたものから考えた話。
(タイトルは少し変更しました)
アルファポリスにも投
稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:18:47
5655文字
会話率:24%
公爵令嬢のシアルーンは、留学生のアランと2人で外から鍵をかけられて音楽室に閉じ込められた。
王太子妃に内定しているシアルーンは、密室で男性と2人きりになるのは許されない。
留学生のアランも次の日に開催されるオランドールピアノコンクールで優勝
しなければならないある理由があった。
2人は無事に音楽室から脱出できるのか?
様々な陰謀と思惑が絡まって、意外な展開になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 16:10:34
28896文字
会話率:25%
「先輩は、なんでタバコを吸ってるんですか?」
真面目で優等生ないつかの自分も、憧れの人に同じ質問をした。
揺れるさらさらの髪の毛と、窓を開ける骨張った指と、蒸し暑い夜には不釣り合いな白い首筋。ひとり勝手に部屋を出て行く様子に私だけが気付
いた、あの日のこと。
2人きりのベランダで胸を高鳴らせる私に、悪戯っ子のように笑う憧れの人。私はここで聞いた答えを忘れられないまま、ずっと背中を追いかけていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 17:00:00
2177文字
会話率:25%
佐伯吉乃は幼馴染で同級生の天ヶ瀬七瀬に恋をしている。
気持ちを伝えたらきっと隣にはいられなくなる。
そんな思いから吉乃は七瀬への想いを押し殺していた。
そんなある日、吉乃は七瀬と修学旅行の買い物にショッピングモールを訪れる。
怪しい店員か
ら超絶リアルなVRの体験を勧められ、興味本位でVRの世界に身を投じる吉乃と七瀬。
そこにはリアルな東京の世界が広がっていた。
2人きりで楽しい時間を過ごす中で、吉乃と七瀬の想いは次第に変化していく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 00:26:52
6000文字
会話率:33%
「ね、『スイセイ』ってどうやったら見れるの?」
廃部となることが決まり、部員も僕だけになった天文部を訪ねてきたのは
1人の美しい先輩女子だった。
星も宇宙のことも疎い彼女と始まった2人きりの「天文部」。
急かすように、彼方にあるものを見よ
うとする彼女の意志を不思議に思いながらも、
星空を媒介にするように僕と彼女の関係はゆっくりと縮まっていく。
そんな矢先、彼女から告げられた「告白」と、立て続けに起こった出来事が僕に衝撃を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 16:33:43
104214文字
会話率:43%
「私、王子様と結婚するの!」
そんな夢や憧れを抱くのは幼い女の子に多い。
しかし、人里離れた森で謎の老人と2人きりで生活し、15歳を超えても他者と出会う事がなかった女の子はその夢や憧れを抱いたままだ。
女の子は王子様がいつまで経っても迎
えに来ないと不満を溜めていた。
世界で1番危険で恐ろしい森で謎の老人に育てられた女の子は無自覚ながら最強の力を秘めている。
そんなある日に気が付いた。
「私が迎えに行けば良い!」
恋に恋する乙女が家族同然に育った蒼い兎を引き連れて世界を回る。
目的は物語に登場する白馬に乗った王子様を探す為。そして、私の王子様と結婚する為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:00:00
1058324文字
会話率:35%
ついにこの日が来てしまった…そんな予感がした。
人払いをされると、私とルーベル様の2人きりになった応接室は沈黙だけが続いていた。
5分が1時間にも感じる中、ようやくルーベル様が重い口を開いた。
「アリステル…君との婚約を解消したいと思
っている」
「それは何故ですか?」
「それは…その…」
「明確な理由がないなら私は絶対に嫌です!婚約解消はしたくありません!」
婚約を解消したくなかったので拒否してみました。
すると…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:47:53
8738文字
会話率:53%
医学生のセイは夏休みを機に祖父の牧場に8年ぶりに帰省する。その牧場は引退した馬を終生まで面倒を見る。
ある日競走馬マトリの引退式が行われる最中、牧場主であるセイの祖父が亡くなる。セイはマオと2人きりで牧場に残される。セイはマオに誘われて魂の
灯を見に行くが...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 01:53:19
836文字
会話率:56%
俺には、幼馴染みの女子が居る!
ここまでは、普通だ!だがなぜか、2人きりの時だけ接し方が違うんだ!みんなの前とは、違う接し方に毎日ドキドキが止まらない!
裏表のドキドキ恋愛!ストーリー‼︎
最終更新:2021-11-30 12:49:03
49873文字
会話率:44%
憧れの先生への恋心を隠し切れない高校2年生の明るい美少女、瀬戸遥菜。
先生と2人きりでエレベーターに閉じ込められ、限界我慢の末におしっこを漏らしてしまうストーリーです。
遥菜と先生との恋の行方も是非ご覧ください。
最終更新:2021-10-04 00:11:03
5822文字
会話率:0%
部活が2人きりなのを良いことに後輩くんにめっちゃ『好き』って言ってる【言霊使い】の先輩だけどそれに気が付かない後輩くんの話。
最終更新:2021-09-25 17:30:25
9530文字
会話率:60%
俺には色が見える。
最近同じ学校の女子生徒の色が気になってよく
見ていた。
ある日彼女に話しかけられた。
「2人きりで話がしたい」
疑問と動揺が飛び交う中、彼女が訊いていたの
は……
最終更新:2021-09-05 23:43:39
5460文字
会話率:49%
夏休み俺の家に賄さんが家族と一緒に訪ねて来た。 なんでも賄さんを2年間預かって欲しいそうだ、うちの家族は快く引き受けてしまい2人きりにされる。 しばらくの間どちらの両親も居ない2人きりの時。 心を開かない賄さんに俺は少し困るが次第に賄さんは
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 14:14:16
110935文字
会話率:63%
大手IT企業に勤める真比呂は、職場の上司であり飲み友の麗子に密かに想いを寄せていた。
数年越しの想いを伝えるため、仕事終わりの麗子を普段通り飲みへと誘った真比呂。
帰り際の酔いに身を任せ、麗子を自宅へと招いたところ、麗子は二つ返事でその申
し出を了承した。
突如家で2人きりとなった真比呂は、ついに自分の素直な気持ちをさらけ出し告白。
その勇気が実を結び、晴れて2人は恋人関係となった。
しかし付き合い始めた途端、垣間見える麗子の本性。
異常なまでの執着心と過去にはなかった麗子の態度で、やがて真比呂は自分の恋人が重度のメンヘラであることに気づいてしまった。
真比呂が望んだ数年越しの恋は、果たして上手くいくのだろうか——。
※当作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 20:00:00
142670文字
会話率:34%
パトリック王子とマリー嬢、彼らは互いに恋をしていた。
しかし、パトリック王子には婚約者のレフィーリアがいた。
彼らは許されざる禁断の恋だとは知りつつも想い続けることをやめれないでいた。
しかし、そんな彼らを邪魔するレフィーリア。
彼女はマリ
ーの存在を許すことができず、彼女に苛烈な嫌がらせをする。
そのことがパトリック王子の耳にも知れ渡り、彼女は婚約破棄を言い渡される。
また、彼女はこれまでの悪行により、実家も追い出されることとなった。
愛する婚約者と家族を失い、彼女は幼い頃から姉妹のように育ってきたメイドのエミリアと国境近くの田舎にある古びた小さな屋敷に移り住むこととなった。
少ない荷物と共に、彼女は屋敷に入った。
ここに来るまでの間、彼女はほとんど無言であった。
婚約破棄を言い渡された時も、家から追い出された時も。
そんな彼女はエミリアと2人きりになったことを確認し、2人は互いに目を合わせた。
「もう、大丈夫なようね。」
「ええ。」
そういうと彼女たちはダムが決壊したかのように笑い転げ始めた。
「あはははははは!!まさかここまで上手くいくとは思っていませんでしたわ!」
「ふふふふ、全くです。」
そう、これらの茶番は全て彼女たちの計画だったのだ。
これで邪魔するものは何もない。
「つまり。」
「つまりは。」
「私たちのスローライフの始まりよ!!」
「楽しくやりましょう。」
「ええ。もちろんよ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 17:13:53
31071文字
会話率:33%
空はもうすでに真っ暗になっている。
夜空には宝石を散りばめたかのように星が光り輝いている。
普段ならば、静かな夜の時間を自身の部屋でゆっくりと過ごしているんだけどね。
今日の僕の部屋は賑やかな客人がいる。いや、招き入れていないから客
人と言えないかもしれないけどね?
まぁ呼び名が分からないから客人としておこうかな。
「今日は如何でしたか?楽しかったですか?楽しかったでしょう?私は楽しかったです!!学園には様々な楽しいことがあるんですよ!私も何度、クロッカス様達と学園生活を送りたいと妄想したことか!通っているうちはつまらないと思うかもしれませんが、大人になってから楽しかったと思い出される時間なんです!!」
僕は招き入れていないその客人と2人きりで僕の部屋にいた。そして、熱く語られている。
目の前で僕に熱く語っているのは僕の姿をした何かだ。
僕の姿でドヤ顔をし、嬉しそうに瞳を輝かせながら話す姿は凄く新鮮だね。
僕はあまり表情を作るのが得意じゃない。でも、僕の姿でもあんな表情出来るものなんだね。
さて。
僕の姿をしている誰かが一体何者なのか。
僕には弟がいるけど、双子じゃないし、ここまでそっくりじゃない。
目の前にいる僕は背も見目も声も全てが僕と一緒。違うのは中身だけかな。
僕は目の前にいる客人の正体を未だに知らない。
仮説や推測は出来るけど。とはいえ、真実は分からないし、目的も分からないまま。
まぁ緊急性はなさそうだから様子を見ているんだけどね?
僕は比較的、賢い子供であると思っていた。
大抵の事はいとも簡単に人並み以上に出来てしまうからね。
何だけど。
今の状況はいまいち理解出来ないままだ。
ーーー何で僕は猫になってしまっているんだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 16:47:15
112655文字
会話率:24%
仕事モードになると淡白な彼。
それでも愛をしっかりくれるから、気持ちは満たされる。
最終更新:2021-05-27 17:45:49
1140文字
会話率:38%
2人きりの屋上前の階段。
そこで繰り広げられる恋愛物語……。
最終更新:2021-04-01 20:30:59
2877文字
会話率:62%