冒険者である俺、ユーリ・クローターはある日ダンジョンで魔剣を見つけた。
その魔剣は持ち主に強力な力を与え、一たび振るえば魔物だろうが魔王軍幹部だろうが簡単に倒すことができる。
魔剣を得てからは順風満帆。
どんな強敵にも無双でき、冒険
者ランクはあがり、大金も得て、人々から持ち上げられ、美女からモテモテになった。
金、権力、人望、女。
望めば全てを手に入れられる力を得た。
ただ一つ、問題があるとすれば――。
「マスター。さっき魔剣(わたし)以外の女のこと見てましたよね。どうしてですか??????」
この魔剣、めちゃくちゃヤンデレだった。
魔剣『レーヴァテイン』。
通称レーヴァ。
意識はあるし、会話もできるし、ヒト型に変化もできる。しかしヤンデレ。
性格:嫉妬深くてヤンデレ。
好きな物:マスター(つまり俺)
嫌いな物:自分以外の全ての女と自分以外の全ての武器
レーヴァ以外の女を見てはダメ。話してもダメ。触れるのはもちろんダメ。
レーヴァ以外の武器を見てはダメ。持つのもダメ。使うのはもちろんダメ。
そんな彼女の束縛のせいで、女の子と恋愛どころか話すことすら不可能。
ハーレム? 結婚? もってのほか。
魔人や魔物相手には無双できても、魔剣の束縛が激しくて女遊びもハーレムもできない。
無双はできるけどハーレムができない魔剣使いが主人公の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 18:00:00
32301文字
会話率:34%
無能な冒険者、最弱の剣士――そんな異名を持ちながら命懸けで剣を握り戦い続ける冒険者アレス。
そうまでする理由は、幼少の頃ずっと一緒にいた――ある時を境に引き離され、今は女神の再来と呼ばれ聖女となった幼馴染みフィーナと再会し話をするため。
アレスはその目的のため必死に戦い、やがて勇者に認められ後方支援役としてパーティーに入る。そして魔王軍幹部がいるダンジョンへ、討伐隊の一員として足を踏み入れた。
そこにはフィーナの姿があり、どうにか話ができないかと焦燥感を募らせる間に、最深部へ到達。決戦に挑み――討伐隊は魔王軍幹部のたった一度の攻撃により圧倒され、窮地に立たされる。
絶望的な力を前に騎士も、勇者でさえも逃げる中で唯一フィーナだけは戦おうとしていた。その姿を見て、アレスがとった行動は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 22:38:31
209206文字
会話率:50%
修学旅行中だった高校生、春波英祥。
彼が起きると、彼が乗っていたバスは原型を留めない程に壊れており、
バス中を見ると、そこにはクラスメートの関本李奈だけが重症で倒れていた。
異世界にたった二人で取り残され、超絶危機的な状況になった二人。
し
かし春洋は、この世界の魔法とは全く異なった概念であり、決して魔法等でははかり切れない、呪術が使えた。
どうしたものかと悩んでいる春波の元へ、勇者の偵察に来た魔王軍幹部がやってきて......
『よし、じゃあ犬の真似しながらワンワンって言おうか』
『いやまさか、仮にも魔王軍の四天王がやる訳、、、』
『ワン、ワンワン!』
『いや、やるんかい!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 18:49:07
2730文字
会話率:45%
魔王軍総司令官になって人類滅亡だ!
「魔王様、とりあえずこのバケツにウンコを!」「乙女に何をさせる気じゃ!」
歴史的偉人の軍学をパクリ……拝借したアスモデウス流軍学で、人間共に復讐だ!
人生に絶望し異世界転生した透矢は上級悪魔になった。
魔王軍幹部に上り詰め、生前の知識をフル活用して人類を滅亡させてやる。
ここからが、俺の反撃だ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:25:51
111866文字
会話率:33%
魔王から信任暑い魔王軍幹部、人はそれを魔王十将と呼び的である王国軍のみならず味方からも畏怖の対象となっていた。
その中の一柱、カーヴァインはこの世界とは異なる次元の世界を垣間見る事ができる力を持ち、その力を持って、、、、この世界にはない”
美味そうなもの”をひたすらに追いかける毎日!
趣味が高じてついには、、、!
現在定期更新中の作品があるので、こちらは本当に気まぐれに更新します。
ちょっと料理物を書いてみたかったのです。
もしかしたらおいおい設定をマイナーチェンジさせて書き直すかもしれません。
なので、本作に関してはツイッターなどでも告知などもせずにひっそりやってゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 20:29:34
52647文字
会話率:31%
もふもふと行く、いのちだいじに冒険ファンタジー!
開いた扉の先にあるのは天国か地獄か。
開けてみないと分からない、一か八かの異世界への扉。運が良ければ金と栄誉を、運が悪ければ死を。危険な扉には今日も野望を胸に冒険者が足を踏み入れて
ゆく。そんな冒険者を描いた冒険譚。
…ではなく、主人公は冒険者相手に商売する案内人!
金? 栄誉? 一番大切なのは命です! もふもふな仲間と繰り広げる楽しい(?)異世界冒険ライフ!
2021.12.27 新作始めました! 以前から前作からいらして頂いた方はまたよろしくお願いいたします。初めての方は初めまして! ひろしたよだかと申します。過去に後述のような作品を書いております。時間潰しにお楽しみいただけると嬉しいです!
【完結】オーラン騎士軍事学園 1- C ルクスの狙撃にっき https://ncode.syosetu.com/n1988gz/
【不定期更新】 うまい物を喰わせたい魔王軍幹部と、うまい物を喰いたい第11王女 https://ncode.syosetu.com/n4335hb/
【完結】エドラックは通りかかった「だけ」なのに!? https://ncode.syosetu.com/n0642gr/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 00:00:00
394502文字
会話率:37%
勇者パーティーに所属しているアリアは、ある日他のメンバーから呼び出される。
すると、勇者プライムから「今日限りで、パーティーを抜けてくれないか」と言われてしまう。仲間からの言葉は重く辛かったが、仕組んだ奴をすぐに察したアリアは、勇者の言葉を
受け入れてパーティーからの追放を余儀なくされる。
しかしパーティーを追放され、これから如何するか悩んだアリアは“魔王軍”に戻ることにする。実はアリアは元魔王軍幹部だったのだ!
けれどアリアは知っていた。魔王軍が、人間の間で囁かれている噂とは全くの逆だったこと。それから、アリアは魔王軍に戻ったものの、やたらめったら明るい魔王や信頼が重い部下たち、政略結婚を迫られる聖女と様々な人や魔物に出会うのだった。
しかし水面下では、世界を脅かす存在がいて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:11:54
63711文字
会話率:49%
魔王城での戦いが佳境に入り、動き出す勇者。魔王も負けじと力を練り、破壊の力を持った両者の攻撃が交じり合う。
少しの静寂の後崩れ落ちる人影があり、この日人間と魔族の戦いに一つの区切りがついた。
それは誰が望んだことだったのか。
月日
を少し遡る。
魔王アギルマールは円卓の幹部達と会議をしていた。
「殺してはならん」
古くから何度も戦争が行われている中、この無茶振りを請け負うことになったのは幹部の中でも最弱と言われているグリッチだった。
最弱が敵と味方のために暗躍する物語、開幕──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 22:42:13
35600文字
会話率:44%
現代日本で死んでしまったヲタク気質の高校生、深巳一颯(フカミイブキ)。
しかし彼の目の前には麗しい『風の女神様』が居た。
「異世界ってありますか?」
そんなイブキの言葉に女神様は……?
「剣と魔法の世界でチート無双が俺を待ってる!」
と考えたイブキだったが、チートは貰えないと言われ?
チート無し。お金無し。その世界の常識無し。
有るのは多少の責任感と、『風の女神様』の使いにくい力だけ。
元魔王軍幹部の少女、金髪赤眼の盗賊少女とパーティを組んだイブキは、異世界で一体何をするのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 21:42:18
119131文字
会話率:40%
魔王軍幹部タイガはある日、仲間であるリリアを殺したという濡れ衣を着せられ追放処分となった。
落胆した彼だったが、同時に自由になれたことに気がつき、彼女の敵討ちを探すと共に、自らの強さを鍛える旅に出ることにした。
人里にやってきたタイ
ガは、ありとあらゆるものにバフ・デバフをかけられる付与魔術と、幼少から鍛え抜いた剣技で知り合った勇者達を驚愕させていく。
更には、いつの間にか自分を追放した魔王軍とも戦うことになってしまい……。
ただ強さを求める剣士が、バフと剣技を組み合わせ、流星の如く敵を斬る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 19:27:42
27454文字
会話率:56%
魔王軍幹部を次々と倒し、人類の悲願である魔王討伐が成されるか。その時勇者は言った。
「全員出て行ってくれ」
大切な仲間だろうが、いや大切な仲間「だからこそ」追い出したのだ。
最終更新:2022-01-19 19:00:00
2218文字
会話率:57%
魔王軍幹部として働いていたアレスであったが日々の労働に嫌気がさし人間として転生することにする。
そして無事、転生し人間となった彼は新たな人生を歩み始める。
最終更新:2021-12-23 07:00:00
959文字
会話率:0%
プレイボーイな勇者チャラオは、魔王討伐の旅の初日に、魔王軍幹部チェリードンに『パーティーメンバーに手を出したら死ぬ呪い』をかけられてしまった!!!
最終更新:2021-11-29 20:03:37
4142文字
会話率:39%
魔王軍幹部、【五芒星将】にして【吸血鬼王】のスコルツェニー・ルサールカは、異世界から勇者達が召喚された事を黄金の悪魔から報告を受けるが、大した情報を得られず、いずれ脅威になる勇者達に備える為に、異世界召喚の儀式を行なったゴンサレス魔導国に潜
入調査することにした。
しかし、それは建前であり、【吸血鬼王】を演じている【水の大精霊ルサールカ】は、彼らの力が神々によってもたらされているのを知っており、かつて、その【力の1つ】を巡って水の精霊が全滅寸前まで追い込まれた過去から、暴走する前に神々の力を返還して、元の異世界に帰還してもらう為に手を打つつもりであった。
…あったが、彼女の眷族と部下の眷族が同行を願い出てしまって…。
若い女の子に扮した【大精霊】が、チート能力持ちの異世界人より、化け物染みた味方に振り回されながら奮闘するお話。
『落雷ゴブリンのどたばた奮闘記』の世界観、人物名が使われてますが、別に読まなくても楽しめる作品になっています。
できれば感想、評価、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 19:44:45
28615文字
会話率:51%
「あのね、なんで俺が勇者として魔王討伐しなあかんの?」いつもダラダラしている少年、クロヌク。勇者として生まれて来たけどたダラダラしているから追放されてしまった。(親に)あっさり勇者になるのを諦めていなかでゆっくりスローライフを楽しむことにし
たが、、、、不良に絡まれ魔王軍幹部が来て、、、、ちょっとこっちの気持ちも考えろ!!オリジナルバトル戦旗記開幕‼。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 09:38:34
33563文字
会話率:34%
森で目を覚ました主人公…彼の種族は吸血鬼の、それも真祖であった。彼は自身のスキルである「血液操作」と魔法「音魔法」を駆使して魔王軍最強格野一人になる。そんな中、彼は魔王にスパイとして勇者学院に潜入してほしいと頼まれる……
最終更新:2021-11-10 01:06:59
1664文字
会話率:37%
魔族と人間、古くから血で血を洗う争いを繰り返してきた時代。
そんな中、日々魔王城で働いていた青年ライズのもとに一報が届く。
魔王軍最強の幹部が殺された、と。
魔族はこのままでは人間に滅ぼされるかもしれない、そう身の危険を感じたライズ
はたった一人の部下を連れて人間の領地へと逃亡する。しかし、彼がそこで見たものは弱すぎる人間達だった――――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 19:14:50
65384文字
会話率:47%
※こちらのストーリーは、「勇者に相応しくないと勇者を解雇されたので、辺境の地へ逃げることにしました」の第一章から第四章までの内容を含みます。まだ読んでいない方には、そちらからお読みすることをおすすめします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
勇者の初期パーティとして獅子奮迅の活躍をし、遂には長らく倒せていなかった魔王軍幹部の一人であるジュペッタを討伐した【勇者】のバロウ・テラネイア。
しかし、その戦い方は死をも厭わない特攻だった。
それを見過すことが出来なかった神の一柱に「勇者に相応しくない」と勇者の力の根源である【紋章】を取り上げられてしまう。
紋章が無くなり弱くなったと自覚したバロウは、魔王軍と戦う最前線から逃げるように遠く離れた辺境の地ミシネリアまで義理の妹のメノア・テラネイアと共に逃亡する。
しかし、バロウとメノアを次々巻き起こる事件が襲うのだった。
その一つで仲間になったのが元奴隷のロゼ・ツァイドラー。
彼女は、奴隷としてバロウを殺そうとしていたが、バロウの説得によって殺しをやめる。
元勇者のバロウを狙う者がこれからも現れる事を危惧し、再び旅を始める。
旅の途中で人造人間(ホムンクルス)のポロと必然の再会を果たして四人のパーティを結成。
バロウの仲間は他にもいる。
大山健太、異世界から来た高校生。
ゾアス・ラートン、面倒見のいい常識人。
ラキウス・エンドマン、お調子者の自由人。
ユリン・タナテル・シャーロット、未来を見ることの出来るエルフ。
アモーラ・サーベル・インバート、バロウを愛していると豪語するエルフのプリンス。
カナリ(以下略)、スリット王国の国王代理でもある知識に富んだ獣人。
ティラ・シライズ、色々企てるカナリの秘書。
そんな仲間たちと敵対する組織と対峙していくのだが、戦いの中で自信を失くしたバロウは、師匠の下を訪ね、修行を受けることに。
修行をしていたある日、バロウはとある旅行券を貰う。それは近年、観光地として栄えている楽園――ブリリアンアイランドへの切符だった。
日頃の厳しい修行で傷付いた体を癒す為、皆と共にブリリアンアイランドへ足を運ぶことにするのだが、
そこでは救いを求める少女や、かつてない野望を目論む者達が待ち構えているだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 06:00:00
101695文字
会話率:36%
~~要約~~
魔王に操られ、人間を絶滅させてしまった世界最強たる魔王軍幹部が、今度は10年前の貴族令嬢に転生し、前世の知識やスキルを活かしながら仲間をつくって、魔王軍――特に最強魔族たる"かつての自分"を打ち倒し世界
を救おうとするはなし。
~~梗概~~
ある日勃発した人魔大戦の結末は、人類側の全滅という魔王軍の圧勝で幕を閉じた。
"ラーゼオン"はその大戦の英雄である。彼はなんとこの大戦において、人類のおよそ全てをその手で葬っている。皆は彼を讃えた。しかし彼自身は、その結果に出来上がった暗黒の世界に深く絶望していた。
"なぜぼくは人を皆殺しにしたのか?"
その答えは魔王にあった。魔王は全血族を意のままに操る術により、彼に無理矢理虐殺を遂行させていた。
秘密を掴むも、奸計により無念のまま魔王に殺されるラーゼオン。
だが次に目を覚ました時、彼は10年前の世界にいた。開戦前のその時代に生きる人間の貴族令嬢"ジェシカ"に転生していたのだ。
ただしこの世界にもかつての自分である"ラーゼオン"は存在している。歴史通り戦争が始まれば、人類は皆殺しにされるだろう。
そんな中で、魔族とはまるで違う、人間の温かみに触れ、やがて彼は決意する。
『人間を守ろう』
最強だった自分を殺せるのは、自分しかいない。
歴史を変える。
自分を殺し、人類滅亡の未来を回避するのだ。
そうしてジェシカはひ弱な人間の身体を鍛えあげ、大戦に勝利するべく行動を起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 20:42:34
66052文字
会話率:38%
魔王軍幹部ヴォイド。彼は今、引きこもりライフを送っていた。
「やっぱりお休みライフは最高や……仕事しない毎日に乾杯!!」
だが、昔からの想い人ルミナスが魔王軍拷問を受けることを知ると彼女を救い出すため夢の生活とおさらばし、魔王への直談判へ行
く。だが、そこに待っていたのはルミナスとの婚約話と夢の生活への条件となる勇者暗殺の話で……。
ラブコメ+コメディ多めでやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
アルファポリス様、カクヨム様でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:59:14
8242文字
会話率:80%
僕の彼女のクレアは魔王軍幹部でデュラハン。そんな彼女が今日は疲れて帰ってきたようで・・・
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2021-10-02 19:15:19
1591文字
会話率:79%