【実況者「1分1秒を競うRTAで、清掃してるだとっ!?」】
親が残した借金に苦しむレンゲは中学卒業と同時に危険だが給料の高いダンジョン施設で働いていた。
ある日、ちょっとした行き違いからRTA会場となっているダンジョンを清掃してしまったと
ころ、それが世界最速記録に認定されてしまう。
しかもそれは全国生配信されていて、SNSを始めとしたネット上で「あれは誰だ?」「世界記録更新ヤバすぎwww」「CGに決まってるだろ!」など話題は沸騰。
しかし、当のレンゲ本人にはRTAの知識はない。
極貧生活ゆえスマホもないしテレビもない。
レンゲだけが世間の話題の蚊帳の外。
この日を境に、レンゲの行動は世間の注目を浴びることになり、彼女は無自覚にRTA界隈を騒然とさせていくことになる。
これは無自覚にRTA界隈の常識を覆していくレンゲと、それに良くも悪くも振り回されるRTA関係者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 07:00:00
430227文字
会話率:35%
5編のショートストーリズ。藪蚊を使った接種、大学の伝統、いわなきゃ良かった、痴呆症ですから、カラスは賢い。
最終更新:2024-10-13 09:44:44
10087文字
会話率:54%
アイデア無のだめだめ中年小説家尹家幅心太《いけはばしんた》が、知恵の女神メーさんの知恵を借りてめきめき頭角を現す
最終更新:2024-10-08 19:17:18
1384文字
会話率:45%
拙い文ですが、みてくださるとうれしいです
最終更新:2023-03-15 07:19:43
1196文字
会話率:10%
文武両道、容姿端麗な生徒が集められた一年A組は生徒たちの間で「S組」と呼ばれていた。特にその中で全校総合成績十位以内に入る十人は中等部時代不動のメンバーで「S組十傑」とまで呼ばれた。周囲から羨望の目で見られる優秀な彼ら。だが他人が見る人物像
は虚像であって実像ではない。「S組」のムードメーカーであり、お笑い担当の陽キャ樋笠大地は今日も外面の良さを駆使して、かろうじてその地位を維持しながら、面倒くさい集団「S組」を支える。彼の夢はラブコメ・ハーレム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 23:16:21
152577文字
会話率:28%
ぬるい微睡から覚める。
最終更新:2024-09-24 14:07:13
1812文字
会話率:25%
あの日から、ずっと。
―そして。
最終更新:2023-07-07 16:05:17
1640文字
会話率:27%
うだるような夏の夜。
夏の夜空に、花が咲く。
最終更新:2022-05-22 14:30:08
703文字
会話率:15%
眼科での体験記です。この作品はカクヨムでも公開しております。
最終更新:2024-09-21 11:30:00
1825文字
会話率:23%
世界の果てで、彼が見たものとは――
※他サイトで公開中の作品を一部改訂したものです。
最終更新:2024-09-20 23:09:09
1894文字
会話率:0%
「かんぱーい!」
「おー」
とある一軒家の居間。天井に向かって掲げたグラスに入ったビールを一気に飲み干していく二人。縁側を通って、開けっ放しの窓から心地よい風が流れ込み、蚊取り線香がほのかに香る。「家を買ったから、都合のいい日に遊びに来
いよ」と誘われ、この夜、彼は手土産にビールを持ってやってきたのだった。
「ははは! どうだ? 中古にしては、いい家だろう?」友人が彼に訊ねた。
「ははは、何回聞くんだよ。はいはい、いい家だよ。広くて昔ながらの感じで、まあ、サザエさんの家みたいだけどな」
「いいじゃないか。国民的な一家だろ?」
「まあな。でも大丈夫か? 結婚する予定もないのに、一軒家なんて買っちゃって。しかも坂の上だしな」
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最終更新:2024-09-07 11:00:00
2251文字
会話率:90%
「……ひっ、だ、だれ!」
その少女はひとり、森の中を彷徨い歩いていた。
夏休み。仕事で遠出するという父親に無理やりくっついてきたはよかったが、代わる代わる知らない大人に愛想を振りまき、そして父親の陰に隠れ、ひしっと父親のズボンを掴んで
大人たちの呪文か暗号のような会話に耳を傾けることに飽き、ひとり森の中へ入ったのだ。
どこへ進み、どこで見上げても背の高い木々が少女を見下ろす。
空は曇天。じめじめと蒸し暑く、少女は手をパタパタ、ワンピースのスカートや胸の部分をパタパタ、ブゥンと虫が耳元を通過しバタバタ。泣きっ面に蚊。バチバチと腕を叩き、手のひらの血の玉を見て、卒倒しそうになるのを、ぐっと堪えるが、ガサガサと茂みが揺れれば短く悲鳴を上げ走り、立ち止まってはまた空を見上げ、と繰り返す。
「ねぇ……だれなの……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 11:00:00
3914文字
会話率:51%
あの大手チェーンのハンバーガー屋の気が狂った。
地域ごとに、商品の価格を変えることにしたのだ。都市部、空港など土地の賃料が高いゆえに生まれた差だとは思うが、狂ったというのはそれが理由ではない。
この町の店だけ、ハンバーガー一個の価格が
、なんと驚異の一万円にまで跳ね上がったのだ。
学校帰り、俺は親友の大下と一緒に様子を見に、と、あれは……
「お、おい! 小坂! お前、なにしてんだ!」
「そうだぞ、正気か? 今、お前、中に入ろうとしたんだぞ」
ふらふらと弱った蚊のような動きで店のドアに向かっていた小坂を見つけた俺と大下は慌てて小坂を引き留めた。
小坂は「あ、あ、あ、あ」と両手を前に出し、震わせた。
「お、おれ、ただ、気になって、でも、見てたら、きゅ、急に食べたくなってぇ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 11:00:00
3993文字
会話率:49%
地球温暖化で熱帯サイズとして生き残るのか
キーワード:
最終更新:2024-08-29 10:13:05
1172文字
会話率:0%
蚊にくっころされた。なんでや。
※カクヨム様にも掲載しております。
最終更新:2024-08-27 20:18:59
2078文字
会話率:65%
かつて名声を夢見た医者、中村進は失敗続きで落ちぶれた日々を送っていた。ある夜、謎の老人から不治の病を媒介する『蚊』とその治療法を手に入れる。中村はその病を利用し、奇跡的な治療を行って名声と莫大な富を得るが、その成功には驚愕の代償が隠されてい
た折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 08:02:12
4789文字
会話率:38%
理が違えば間違いか?それは結局、人の視点でしかない。時代が変われば、正しさは変わる。
人間は攻撃する際、正義を振りかざす。しかしその正義は、単なる暴悪ではないのか?
「人を殺せば悪か?しかし君は、どれだけの命を食べた。神は思う、些事
であると。人間が殺す蚊や蟻と、人間の命の重みは変わらん」
人間の命なぞ、軽いのだ。
強き者が正しい。それが支配者というもの。
人間を平等に助ける?何故、助けねばならん。神はなにもしない、人間の言葉を借りれば、我々は単なる隣人なのだから。
「私は待っているぞ。お前がくるのを」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 09:54:34
24309文字
会話率:59%
ある隠居したお殿様が、真夏の暑苦しさに部屋の戸全て開けて、蚊帳の中で寝ていました。
ところが、部屋に面した庭の池で蛙が大騒ぎで寝つけない。
そして、江戸では奇妙な噂があったため、それを信じた先代のお殿様は?
本作は「夏のホラー2024」の
テーマ「うわさ」の参加作品です。
尚、「夏」も絡めて、作成したので、「ジャンル」+「テーマ」+「季節」の3重縛りの作品となっています。
今季の春夏秋冬の企画(2024年度)に関してはこうして、当該季節感も絡めた作品を、敢えて作成いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 07:10:00
1696文字
会話率:17%
(脳内)師匠の『魔法使いの弟子』として、スローな恩返しライフを送ろう!
突然、異世界の村に転移したカズキは、村長父娘に保護された。
知らない間に脳内に寄生していた自称大魔法使いから、自分が召喚勇者であることを知るが、庶民の彼は勇者として
生きるつもりはない。
正体がバレないようギルドには登録せず一般人としてひっそり生活を始めたら、固有スキル『蚊奪取』で得た規格外の能力と(この世界の)常識に疎い行動で逆に目立ったり、村長の娘と徐々に親しくなったり。
過疎化に悩む村の窮状を知り、恩返しのために温泉を開発すると見事大当たり! でも、その弊害で恩人父娘が窮地に陥ってしまう。
一方、とある国では、召喚した勇者(カズキ)の捜索が密かに行われていた。
父娘と村を守るため、武闘大会に出場しよう!
地域限定土産の開発や冒険者ギルドの誘致等々、召喚勇者の村おこしは、従魔や息子(?)や役人や騎士や冒険者も加わり順調に進んでいたが……
ついに、居場所が特定されて大ピンチ!!
どうする? どうなる? 召喚勇者。
※ 基本は主人公視点。時折、第三者視点が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 06:30:00
257622文字
会話率:25%
ゆえもなく他者を刺してはいけない。蚊が刺すのは、生きるためであるが、だったら許せるかというと、そんなことはない。
最終更新:2024-07-10 06:53:24
272文字
会話率:0%
判事補面接会場で蚊を潰す、独りよがりな正義感の持ち主の女。
子供の頃、ウイルスを媒介する蚊を駆逐すべくボウフラ狩りに精を出していた。
女の中の“正義”が否定された時、鉄槌を下すことにもはや躊躇いはなかった。その対象が愛した男であったとしても
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 14:30:00
14684文字
会話率:40%
突如現れた異界の門「モスキートゲート」。
巨大な蚊が人々を襲い、人類を恐怖のどん底に叩き落としていく。
新感覚パニックSF。
最終更新:2024-07-02 22:46:25
38846文字
会話率:28%
両膝を蚊に刺されたとでも言っておきましょうか
最終更新:2024-06-28 19:34:31
1331文字
会話率:0%
【七宝作品キャラ大集合!】
皆さんこんにちは。占い師の星東京(ほしどうきょう)足深爪子(あしふかづめこ)と申します。得意な占いは前世占い、好きな食べ物は蚊、嫌いな食べ物は長ズボン、好きな俳優はポッチャマ、好きな芸人はベトベターです。志望動機
は焼きそばで、座右の銘はトウモロコシです。明日はイカのちプリンターになるでしょう。デザートは口紅です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 23:19:42
804文字
会話率:50%
明日にでも集まって会議しろ
最終更新:2024-05-11 10:04:25
325文字
会話率:0%
地球の神は数千年前から居眠りをしていた。それにより魔力の供給が途絶え、徐々に地球の魔力総量は減り現代では魔力は完全に失われた。
そんな地球に突如他の惑星から侵略者が訪れた。地球の危機に神が目覚める。しかし地球の生物の主な武器だった魔法は失わ
れ、残っているのは遅れた科学技術だけ。まともに抵抗出来ず次々と侵略者に土地を奪われていた。
今から地球に魔力の供給を再開しても十分な量が地球全体に行き渡るには時間がかかりすぎる。そこで神は考えた。地球から魔法の才能がある人間を様々な異世界に大量に送り込み、魔法技術を習得して帰ってきてもらおうと。各世界に1人ずつ地球人を送り、待つこと6年。遂に1人目が帰ってきた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 23:30:18
2047文字
会話率:26%
油断していなかったのに、車の中にいました。
蚊が、車内を蹂躙していましたよ(爆)
最終更新:2024-06-06 23:48:15
200文字
会話率:0%
蚊が血を吸うのは、何かが足りないから。
蚊取り線香は、邪魔でしかない。
最終更新:2022-07-23 23:34:44
200文字
会話率:0%
12月だというのに……奴らは狙っています。
耳障りな羽音と、チクリとした感触。
最終更新:2019-12-26 03:00:00
303文字
会話率:100%