ルシアンは挙式二ヶ月前に幼馴染の婚約者から番と出会ったという理由で振られてしまった。
ルシアンの羽翼種は、見かけは人間と変わりはないけど、番という独特の習性を持っている。男は魂の伴侶とも言われるほど同じ種族の一人に心惹かれ求婚するという。一
人だけを生涯愛し続け、浮気もせずに添い遂げるので、まさに究極の純愛とも言われている。
その種族の血を元婚約者は四分の一ほどひいていたのだ。
ルシアンは傷心のまま現地調査の仕事に向かうが、その任務中にセラフィムという同じ羽翼種の先輩に突然あなたは私の番だと求婚される。でも、彼が初めてルシアンと出会ったのは、ルシアンが赤ちゃんのときだという。
ルシアンが戸惑う中、ぐいぐいとセラフィムは求愛行動をとってきて!?
「あ、あの、抱きしめてもいいだろうか」
「だ、ダメですっていうか、もう抱きしめていますけど!」
婚約破棄された人見知り女子と、クール?ビューティーでエリートな元王族の彼との恋のお話。
鳴田るな様主催【純愛短編企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 00:00:00
19995文字
会話率:38%
全てがダンジョン化した世界。そんな環境で魔力もスキルもクラスも持たないままでは、底辺探索者として生きるしかなく、主人公ソラは当然の如くその残酷に淘汰され…つまりは死んだ。
しかし何の運命かダンジョンと同化を果たしてしまい、『ダンジョン人
間』なる新種として生まれ変わる事に。
…さあダンジョン人間ソラよ!ゆけ!
『素材』を吸収し『領力』に変換しろ!その力をもって『内蔵ダンジョン』を開発しろ!『階層』の構築だ!『拡張』だ!さすればその人外なるステータスも強化される!その過程では『界位』を上げて『ダンジョンスキル』をゲットするのも忘れるな!『眷族』も増やせ!育てよ!時間があれば自分だけの武具を合成しろ!
そんなこんなで強化を果たしたなら…今だ!
『支配領域』を展開しろ!そして『界命戦術(ダンジョンアーツ)』を発動だ!敵を倒せたなら、喰らえ!魔物を!ダンジョンも!果ては…世界までも!それら背後に隠された謎諸共に!え?他にも色々忙しいよ?ダンジョン人間!
そうそう、たまには恋もしろ?だってダンジョン寄りになり過ぎたら色々危険だ!つまりは一筋縄じゃあいかない!
それが、、ダンジョン人間!
えと…さあ、これであなたは読みたくなった!
なら!読んでみるべし!
結果『おもろー』ならブクマとか★とか感想とかレビューとか!どうか何卒っ!(※ポチってくれた人を無条件で好きになっちゃう。そんな習性が作者にはあります。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 12:00:00
144897文字
会話率:20%
よくある『パーティーからの追放』展開。
今更だが、それがなぜなくならないのか、その謎に迫った。
最終更新:2021-04-30 17:43:14
1767文字
会話率:13%
主人公カインに与えられた魔法能力は「蚊」!!
彼は蚊の習性を熟知し、その能力を最大限に活かそうとするが…
幼馴染のマリスとリュースと共に旅するほのぼの系魔法世界物語!!
最終更新:2021-02-06 01:34:27
2106文字
会話率:50%
赤い鱗を持ち、口から炎を吐く『レッド・ドラゴン』は、定期的に水を飲む習性がある。水を飲んでいる間は、あまり周囲に注意を払わないレッド・ドラゴン。それを利用し、薬の原材料となる鱗を入手出来るのではないかという意見に対し、彼は「他にやるべきこと
がある」というが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 06:00:00
782文字
会話率:40%
人には誰しもが他人には分かり得ない体の構造や習性を持っている。
それを人は「病気」と捉えることもあるが、個人にとってはそれご「特性」なのだ。
この物語はそんな特性だらけの人達で成り立つ世界で、特性を生かした冒険者稼業を行う3人組を中心にして
、様々な特性を持った仲間と一緒に様々な依頼をこなしていく冒険録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 05:56:24
86653文字
会話率:63%
一般人よりもほんのちょっとだけ虫が好きな青年、稲本伊織はある日、虫捕りの最中に崖から足を滑らせ命を落とした。
そして生まれ変わった先は、見知らぬ巨大な虫――蠱獣たちが闊歩する魔境の世界であった。
この世界のヒトの価値は多分前世の蚊よりも低
い気がする。ちょっと気を抜けば、命は虫けらよりも軽く吹き飛んでいく。
食われ踏み潰され、それでもヒトは逞しく蠱獣と戦いこの世界で生きている。
噫神様、僕は確かに虫が好きな方ではあったかもしれないが、かといってこんなデンジャラスな世界で生活したかったわけじゃないんだ。
巨大な虫のバケモノと、時たま人間同士。戦いや争いに巻き込まれながらも伊織はこの世界を生き抜いていく。
望まれど期待はされず。
自らが生まれ落ちた意味すらも不確かな世界で、青年はもがきあがき、そして羽ばたく。
要約→主人公が大自然の中で巨大な蟲の姿をした化け物とキャッキャウフフ戯れるお話です。
注意:
ゆるふわですが虫をモチーフに扱ってますので、苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
虫をモチーフにはしてますし、現実の虫もある程度参考にしてますが、あくまで異世界、フィクションの生き物です。物語上、モンスター的な扱いで襲わせたりする必要があり、また作者の知識が浅いため、生態、習性等の変なところを指摘されても直せないので、そういうのが気になる方もブラウザバックをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 11:00:00
172543文字
会話率:24%
高校一年生の平らら(たいら・らら)は卓球部の男子・シラヌキ君に一目惚れし、告白することを決めた。しかしシラヌキ君には、ららがどうしても受け入れられない習性があるのだった。(タイプの男をさらに自分好みに調教する話です。3話で完結します。)
最終更新:2020-10-15 07:11:32
8293文字
会話率:30%
この国の交通の要とも言える鉄道駅。その地下構内からそれは突如として現れた。高い純度の金属で形成された外殻に既存の水準を遥かに超えた技術とで構成された、機械と生物が融合したようななんとも奇妙でおぞましい姿をしたそれ……リソーサーは、瞬く間に
その数を増やし、周囲の生物を手当たり次第に襲うだけでなく、電気や金属までをも喰らうその習性は、人間や既存の生物とは全く相容れない存在であり、文明社会を破壊するその侵略的新種に人々は恐怖した。
政府は自衛軍を投入しての殲滅作戦を実行するものの、リソーサーは一つの駅だけでなく、多くの主要な駅からも出現。そのあまりの多さに、自衛軍を管轄する国防省もリソーサーの殲滅から周囲への進出を阻止する方針へと転換せざる得なくなった。
代わってダンジョンと化した駅構内へと入りリソーサーの駆除を担ったのは、そこから得られる資源の回収を目当てに参入した民間の軍事資源回収企業に所属し、機動鎧甲と呼ばれるパワーアシストスーツを纏い戦いへと身を投じる社員達"スペキュレイター"であった……
これはそんな世界で今日も駅ダンジョンに稼ぎに出る、ある(弱小零細)新興企業のお話。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 19:55:19
154617文字
会話率:63%
中央海と呼ばれる海洋を中心にして、円環を描くように五つの大陸と一つの島嶼国がある世界。中央海には龍と呼ばれる生物が中央海の中心付近に点在する島々に生息していた。
過去に人と因縁がある龍は中央海を航行する船舶や航空機を襲う。しかし、そんな
龍には種族を問わず全ての龍が年に一度、人が未だ到達したことのない最北の大陸『未踏域』へと移動する大移動と呼ばれる習性があった。
そして、一度の世界大戦を味わった直後の中央海の国々は、この未踏域への開拓を夢見て、大規模な作戦を実施する──。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054896254879折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 18:00:00
130192文字
会話率:33%
フィリピンのホボール島に生息する世界最小級のメガネザル「ターシャ」はデリケートな性格をしており強いストレスを感じると自殺を図るという変わった習性を持っている。
最終更新:2020-07-05 23:54:54
15773文字
会話率:29%
「読者としての私」と「作者としての私」の強みを生かした、そこそこ跳ねる作品の作り方を紹介しています。
なろうで17,000pt獲得した「ギャンブル・クリエイター」を執筆したときに無意識に気をつけていたことをあとから整理し、意識してある程度同
じ作り方をしたところ、現在ムーンライトで1年近く連載している作品が13,000ptを獲得しました。
ツイッターの友人に「なろうの読者の感じ方めっちゃ知りたかった!」と唆されたのでまとめました。
◆内容
1 どんな要素が読者受けするのか?
2 読者が気持ちいい話つくり
3 なろう読者が感想できる環境作り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 13:00:00
14578文字
会話率:3%
おはよう。朝の太陽は最高。日向ぼっこに最適だよ。今日は、ご主人様と一緒にいれるかな。
タップ/クリックしていただきありがとうございます!短時間で読める、連載小説(のつもり)です!
1話、1500字前後。
犬ライフ、一緒に満喫しませんか?
※犬達の習性について、何か間違っていたりましたら、犬ライフ満喫中(ふしおん)まで、お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 12:00:00
5562文字
会話率:61%
メーカー勤務の北野大(マサル)は仕事のできない年上の部下や口うるさい部長に囲まれ課長としてストレスフルな日々を過ごしていた。
上に立つものの宿命として愚痴や文句を飲み込む習性がついている大だが、一方で後輩で同じく課長に昇格した佐藤拓哉は誰に
でも噛み付くスタイルを変えない。佐藤がフロアで怒鳴り散らす姿を小野部長は見かねて、先輩である大に注意をするように言うが、翌日のゴルフでも結局言えずじまいだった。
社内はパワハラ厳禁の風潮はさらに強まったために、小野部長は人事部に課長層の教育を依頼する。
人事部の美人な女性課長が課長層に推奨する方策、それは部下に口頭で注意する代わりに『手紙』を書くことだった。
最初は面倒くさいと感じた大だったが、普段言えない事を手紙にする行為に次第に夢中になっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 20:02:33
981文字
会話率:27%
登場ネコフルーツ紹介
・ネコレモン……ネコになりたかったレモン。人間の事を見る習性がある。表情が一種類なのは、レモンだから。
・ネコミカン……気が付いたらネコ化していたミカン。炙られる恐怖を常に抱いており、炎を見ると逃げる。どんど焼きの
時期になると引きこもる。
・ネコリンゴ……青森県から段ボールで送られてきた蜜入り林檎が、ネコ化。いくつになってもほっぺが赤い。
・ネコブドウ……一つの体に複数の顔を持つ、木星から来た生命体。便宜上「ブドウ」と自称しているが、ネコ化した何か。研究員を見ると透明になる。
・ネコバナナ……バナナアーティストの工房に暮らす、忘れられた存在。ツイッターにアップされて身バレする事を何よりも恐れる、真面目なバナナ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 09:48:12
1372文字
会話率:44%
ネコは熱いものが苦手ではなかった!
「猫舌」という言葉は廃止され、代わりになったのは「あの動物」で、
人々の暮らしまで変わってしまう・・・?!
※空想科学作品ですので、作品中で語られる動物の習性はフィクションです。ご留意ください。
最終更新:2020-01-08 16:00:00
2180文字
会話率:60%
舞台は室町時代の岡山県にある、新庄村(しんじょうそん)を中心としています。
ある日、冬眠に失敗をした月の輪グマが、山から下りて来てしまいました。同時に山の麓の近くでは、新庄村に住んでいるお父さんとその娘が、新たな蹈鞴(たたら)を建設する為
の偵察をしに、山の麓へ立ち寄っています。そんな親子が帰ろうとした矢先に、お腹を空かせた月の輪グマと鉢合わせ。お父さんは娘を庇って熊の餌食となり、帰りの遅い二人を心配したお母さんが迎えに来た時は既に遅し。急いでお母さんは食い散らかされいるお父さんを時間の稼ぎとして、娘を抱いて新庄村へ帰りました。
いち早くお母さんは村長へ報告をします。同時に遺骨を回収したい意見を申し上げたところ、ある一人の豪族に却下されました。それと同時に、その豪族の妾となるように契約を交わされます。それでも契りを交わす代わりに、夫の遺骨を自分一人だけで取りに行く許可も何とか取る事に成功。
翌朝にお母さんは夫の遺骨を回収しに足跡を辿りながら、月の輪グマの巣へ向かいます。無事に遺骨を回収して、娘と二人でお父さんの弔いをしました。村の外れで火を起こしていると、熊の習性の一つである、自分のものを奪われたら取り返しに来る習癖によって、つまり、お母さんも襲われます。奪いに来ただけなのですが、男の味よりも女の方が脂肪の含有量が多いために、巣へと持ち帰って食べようとします。娘は全力で逃げて、豪族である新しいお父さんへ助けを願います。しかし、新しいお父さんは、お母さんを用済み扱いして助けにいきません。娘は怒り狂って、熊の巣へ向います。そして、お母さんのあばらの骨を何本か奪って、新しいお父さんの枕元へ置いてしまいました。
数時間もすれば、新しいお父さんは熊に襲われて即死。熊も村の者に殺されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 06:40:10
10582文字
会話率:48%
貨物船に紛れ込んでいた危険な特定外来生物のティクバランが、堺港から市街地に逃走してしまった。
馬の頭に人間の胴体を持つティクバランは、人間の女性を好んで襲うという危険な習性から、生息圏であるフィリピンでも悪名が高かった。
浜寺公園で非
常線を張っていた千里達は、一般人の少女を害せんとするティクバランを発見。
千里達はティクバランの殺処分に成功するものの、保護した少女の身元を確認するや、その偶然と意外性に驚くのだった。
保護した少女である四天王寺夕香は、千里達の母校である御子柴中学の同級生だった。
久しぶりに見る懐かしい顔に、千里は卒業式の日に思いを馳せるのだった…
元化25年、弥生の候。
世はまさに卒業シーズンの真っ只中。
この時期には多くの若者達が、慣れ親しんだ学舎への別れを惜しみつつも、来るべき新生活への期待に胸を膨らませながら、卒業式に臨んでいた。
そしてそれは、現役の小中高生や女子大生を多く擁している、防人の乙女とて同じ事。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局に所属する特命遊撃士、吹田千里准佐もまた、在籍している堺県立御子柴中学校の卒業式を控えていた。
しかし、この吹田千里准佐には、この日に御子柴中学校を卒業する、多くの特命遊撃士や特命機動隊曹士とは、決定的に異なる点が1つ存在した。
それは、彼女は元化22年に参加した「黙示協議会アポカリプス鎮圧作戦」で重傷を負い、ほんの少し前まで昏睡状態だったという事だ。
機械に繋がれて病院のベッドに横たわり、意識のないまま過ぎ去っていった、3年間の中学生活。
その締め括りとなる卒業式の日、吹田千里准佐の胸に去来する思いは、果たして何か…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 06:32:46
59777文字
会話率:29%
人間が滅びたずっと後の話。
生き残った動物達はそれぞれに独自の進化を遂げ、最終的には限りなく人間の姿に近くなった。
人間のような知能を持ち、種族を超えたコミュニケーションのツールとして言葉を使う。耳や尻尾以外、彼らは人間と全く同じになってし
まった。
その中で、自然と肉食動物、雑食動物、草食動物の順で、カーストが出来上がってしまう。種族平等を謳ってはいるが、弱肉強食という習性からか、カーストは深く染み付いていた。
これはそんな世界の、青春のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 22:36:09
2495文字
会話率:53%
ある島に、化物がいた。
全身に紫色の斑点が散りばめられ、肌は青く、胸に穴が空いていた。
そんな化物は、ある習性を持っていた···
最終更新:2019-09-29 16:50:34
5866文字
会話率:3%