ある家に、一匹の黒い猫と白い犬がいました。
黒猫と白犬は仲が良く、相反する種族とは思えません。
二匹は、同じ日、同じ時間、同じ場所で、亡くなりました。
それから数十年の時が経ち―
楽しんでくれると嬉しいな\(*^▽^*)/
素人なので
す!!
わかりにくい所や、おかしいと思われる所は、
飛ばして読んでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
32606文字
会話率:32%
性格とは相反した体格と
顔付きを持つ男は、小さな村で虐げられていた。
鬼と相対するこの世界では、鬼は忌むべき存在。
似つかわしい男が生まれながらにして迫害されるのは、当然の事だろう。
迫害は日増し増加。
日々に耐えかねた男は人里離れた森で
一人暮らすことにした。
生活に馴染み、毎日を変わりなく過ごしていたが
ある日、奴隷の少女と出会う。
虚ろな瞳、やせ細った手足、奴隷の証である烙印。
しかし、その奴隷の少女はあまりにも美しく、気高かった。
姿から過去の自分と重ねてしまい、思わずその少女に手を差し伸べる。
「大丈夫です。私は、このままでも充分幸せですので。
悲しい顔をしないで、どうか笑ってください」
笑顔を押しつけるその姿に、男は思わず涙を流した。
その涙が、奴隷少女を不幸せにするという
決意に変わる瞬間、男は何を選び、何を望むのか。
【1話2500~4000文字程度です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:25:23
40149文字
会話率:18%
今も俺は、あの日の父のえ顔を忘れることができない。
寡黙な父が一度だけ見せた、解放感と喪失感、いくつもの相反する感情が錯綜した、下手くそなえ顔を。
本作品は、しいなここみ様主催『冬のホラー企画3』参加作品です。
最終更新:2024-12-26 10:00:00
5015文字
会話率:36%
それは何度か見た光景だった。
『私は…諦めない。必ずあなたを、倒す!』
僕は彼女にとって敵で、宿敵だ。
「みんな、私に力をちょうだい!」
彼女が言うと、星々の光が彼女の力となり終結した。集結した力は彼女の持つ剣へと集められる
。
そして。
「ノヴァ・ブレイクッ!!」
その剣が振り下ろされた瞬間、周囲は眩い光で覆われた。彼女の必殺技だ。エネルギーを最大限に高め、周囲に小さな流星爆発を起こし敵を吹き飛ばす。
「そ、そんな…このブッタ様が、こんな小娘にぃい!!!」
闇の結社ダークエクスプレス。その幹部である僕の仲間は三流の悪役っぽいセルフを吐くと消し炭になった。
うん、いつもの光景だ。最初は良かった。もしかしたらこのまま勝てるんじゃないかって思った。
けどやっぱり最後はこうして負けてしまう。
まったく…ブッタのやつ。俺は絶対に負けませんっタ!とか言ってたくせに簡単にやられてるじゃないか。なんだよあのセリフ。
「最後はあなたよゼノン!! 今日こそ決着をつける!」
ブタの死を惜しむ間もなく、シャインスターは僕を睨んだ。その目には希望と勝利の色が見える。
僕は高みの見物をやめてビルから降りた。
「みんな! 分かってるわね!?」
「ええ」
「もちろん!」
彼女らは頷き合った。
「今の私たちなた必ず勝てる! 想いを一つに戦おう!」
そうして僕に体を向けるシャインスター。
それに僕はちょっとした苛立ちを覚えた。
「想い…か…」
想い。協力。力を合わせれば。みんながいれば。想いを一つに。頑張れば。いい言葉だ。
それで敵を倒せるのなら、存分に使えばいい。
「来い。勇敢なる戦士どもよ。我を倒し、そして魔王を殺して見せろ」
僕が彼女等に剣を向けると戦いは始まった。
そう。僕は敵で、彼女等は魔法少女。相反する存在である僕らの世界は、遠いようで実は近い。
なんせ、彼女等と僕は同じ学校に通っているのだから。
これはそんな僕と彼女らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:03:12
57529文字
会話率:37%
怪異なんて理不尽なもん、俺ら最強コンビがボコボコにしてやんよ。
創世歴2024年、この世界は魔法が存在する。獣人種、人魚種、妖精種、そして人間種が共存する世界。科学と魔法が共に歩む世界。
しかし、魔法でも科学でも証明できない摩訶不思議
な事象があった。それが怪異。怪異は人理の通用しない、理不尽の塊のような存在。そんな人の常識が全く通じない存在を対処するのが五行国連合魔法省怪異対策課である。
世界最強と謳われる魔法使いシモン・ヴァルターと、ある事をきっかけにシモンの養子となった魔法の全く使えない少年ウィル。2人は封印指定された地域、禁足地、異界……時には神をも恐れず立ち向かい、今日も今日とて怪異事件を解決する。魔法と物理、相反する最強タッグがお送りする怪異事変解決譚ここに開幕!
そして、2人の向かう先には何が待ち構えているのか。真実の先には何がいるのか。
これはなれなかったモノ達への手向の御話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 13:33:21
38973文字
会話率:50%
あらすじ
三つの紋章に選ばれし者たち――彼らが出会うとき、運命は大きく動き出す。
光と闇、希望と絶望、相反する力が交錯する世界で、少年と少女の偶然の出会いが新たな冒険の扉を開く。
誰かと出会い、絆を結ぶことで得られる強さとは何か。
紋章
に秘められた力と、自らの心の強さを信じて進む彼らの旅路。
その先に待つのは、まだ誰も知らない未来。
冒険の第一歩が、いま始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:19:35
29867文字
会話率:60%
[魔法が禁じられた世界で、魔導師の運命は星に記される]
かつてイサカールは魔法にあふれた国だった。あらゆる能力を持つ魔導師が協力し合い、国の繁栄に貢献した。しかし、その平和は長くは続かなかった。魔法は大きな力を持ち、多くの者がその力を善の
ために使ったが、より大きな利益のために使おうとする者たちもいた。王政が平和的に問題を解決しようともたもたしている間に、教会が押し寄せ、極端な力で争いを鎮めた。支配者たちの信仰は失われ、彼らは教会によって簡単に打倒された。 この国は新しい統治者を得て、すべての魔法は暗黒と悪のレッテルを貼られることになった。
数世紀後、世界の歯車は狂い始め、新たな均衡の運命は新世代の手に委ねられている。異国の地からやってきた魔導師タネルは、物事を理解しようとしている。バルムング。魔法使いと自分のスタンスに戸惑う賞金稼ぎ。両親と残されたレジスタンスとの闘いに迷う青年、ファルヴァルディン。レナータとグウィネス。相反する理想を持つ親友でありながら、それぞれの理由から教会のために働いている。父が始めたことを完成させるために探求する若き予見者ミラ。そして、さらに多くの...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:12:04
34437文字
会話率:40%
突如異世界に飛ばされモフモフモンスターを仲間にしたり、ビニールゴミが珍しいと気に入りヒロインが仲間になったり最初はバタバタな感じで始まったが
いつのまにか相反する組織から目を掛けられ
人類の敵 魔物使われ師(魔物使いじゃないです 涙)
影か
ら人類の味方を影から助けるヒーロー件先生
両方の顔を持つようになり世界の危機に巻き込まれていく…
概要
主人公高井は、就活浪人二年目の何をしてもイマイチな25歳、特技と言えばオンラインゲームの二垢を巧み操るくらいな男。
そんな彼が就職活動の帰りに電車で寝てしまい片田舎の終着駅に着いてしまった!
しかたなく寝ていると突如爆発音が!
そして彼は運命の渦へと巻き込まれていく!
転んだだけで死んでしまうモモンガー風モフモフモンスターやゴミで仲間になった謎の花族の女性、5人組のツーリングをしている爺’Sなどを仲間に異世界を駆け巡る!
一方でひょんなことから地球を守るヒーローを影から守る先生役に・・・
この二つが結びつくときひとつの答えが生まれる!
モフモフテイム、合体ロボットや学園ドラマなんでもこいなバタバタなヒーロー伝説
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 15:21:22
108402文字
会話率:70%
喧噪が俺達を待っている。
運命の出会いはすぐそこに。ガラス一枚隔てるまでもなく。
最終更新:2024-11-07 00:49:05
19002文字
会話率:63%
下記のYOUTUBE動画
【馬渕睦夫】これまでの全ての黒幕は●●です…【ひとりがたり/振り返りpart248】
馬淵さんの情報はある程度参考になるから一目置いていたけど、
酷い二重思考、ダブルシンクを見てしまったのでエッセイにします。
ウィキペディアから引用します。
二重思考(にじゅうしこう、ダブルシンク、doublethink)とは、
ある人が相反する2つの理論にあったら、
この2つの理論の間の矛盾点を無視しつつ自然のように受け入れ、
他人からその違和感を指摘されても、矛盾した2つの理論を同時に固く信じ続けること。
ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に登場する思考能力であり、物語の中核を成す概念でもある。
ここまで。引用終わり。
最近、ダブルシンクだっけか他のワードだったか覚えてないけど、
ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984」に出てくる言葉、
言葉の意味を逆に覚えさせる洗脳みたいなものが身近にあっても
信じる人はそうはいないかなとスルーしていたのですが、この動画が
あまりに酷くて気づいてしまった。
日常にも、二重思考の洗脳があった!!!
この動画は一見まともな情報を流していて納得するのですが、
最後のこじつけが酷かった!
ウクライナや旧ソ連の裏にいる奴は同じ系統だと言う。
そこまではいい。その後がいけない。
その後ろにいる奴の名前は出さない。
恐らく、ハザールユダヤ人系の奴だと思う。
そして、ハザールユダヤの名前は出さず、
共産主義がファシズムより悪だと言い出した。
共産主義が今まで多くの人を殺したから悪いのだと。
酷い理屈だなあ。その旧ソ連の裏にいるハザールユダヤ人まで
知っていて悪は共産主義?
素直にハザールユダヤ人が悪でいいのでは?
結論としてどう持っていきたいかはわかるよ。
ファシズム、軍事国家を日本に作りたいわけで、
そのための肯定する理屈が欲しいんですよね。
それでこんな酷い理屈を平気で動画にする。
皆さんも、こんな酷い理屈、二重思考に騙されないようにしましょう!
普段思っていて、なかなか言えなかった事、
ファシズムもグローバリストも、庶民から見たら、
小さな国か大きな国かだけで、どちらも同じ、どうしようもない
庶民の敵のシステムなんだよっ!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:02:44
921文字
会話率:0%
ゲーム、勝負事のかけひきを
イルミナティを例にしてのエッセイです。
じゃんけんを例にして言うと、
相手がパーを出すぞと宣言していた場合、
それを信じるならチョキを出すと勝つのですが、
そのままチョキを出すとただの思考停止のアホなので、
裏を読んだりするわけです。
それで、イルミナティですが、支配層が
自分達の事をメディアなどを使ってイルミナティであると
認識させています。
これをそのまま支配層は、イルミナティだと判断しては
相手を思う壺。
このイルミナティ当てゲームは、じゃんけんのルールでは
ないので、相手が本当にイルミナティという組織なのかを
判断するか、その名前は使わず、支配層とそのまま呼ぶか
すればいいだけです。
スピリチュアルの事は良くわからないのですが、
相手の本当の名を使わないとマジナイをかけれないのなら
仕方がないですが、間違うとマジナイ返しを喰らったり
しないのでしょうか。
自分の記憶ではイルミナティは、科学信仰だったと思うのですが、
それを妨げていたりしない?
スピリチュアルは科学信仰とは相反したりして逆にメリットが
有ったりする?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 13:06:42
459文字
会話率:0%
イルは姓を持たない貧民街の孤児だ。幼い頃に剣を取ってから、ずっと剣を振り続けた。ただその日を生き抜くために、剣士として最高峰の呼び名――《剣聖》になって裕福な暮らしをするために。
アレクシア・ウィル・ハイネス。《剣姫》という二つ名で呼ば
れる純白の美少女。彼女は剣の申し子とも言える天才であり、《剣聖》にも届きうると言われる鬼才。
相反する二人。本来なら関わりすら持つことがなかった二人の出会いを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 17:26:01
8285文字
会話率:22%
夢を見ていた。綺麗な青空と相反するように咲く色とりどりの鮮やかな花。優しい景色と暖かい日差し、何処か懐かしい匂いのする世界。でも目が覚めるとそこはただの真っ白な病室で__。
花言葉をテーマにした少し不思議な世界と暖かく優しい愛を描く大阪を舞
台にしたファンタジー作品。主人公・芭薙の選ぶ選択と優しい世界の住人たち。他にはないような作品にしたいと思っているので気になった方は是非(*´˘`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:02:39
3864文字
会話率:34%
本作は、人気シリーズ『エリシアの大冒険〜エピソードの墓場〜』の劇場版。
舞台は謎に包まれた宇宙コロニー「サイト14」。
そこに存在する巨大なエネルギー施設GENプラントの「コア」にアクセスするための鍵、アノマリーがテロリストによって奪取され
、コロニー全体が危機に陥る。
テロリスト殲滅とアノマリーの奪還を命じられたのは、冷酷無比な暗殺者ヴァイ。彼は一瞬の迷いもなく任務に挑む。しかし、同じくアノマリーを狙うのは、異世界から訪れた魔法使いエリシア。彼女はアノマリーを利用して巨額の利益を得ようと企む。
相反する目的を持つヴァイとエリシアは、互いの利害が一致する一瞬の間、協力関係を結び、テロリストに立ち向かう。
しかし、信頼など無縁の二人が、裏切り合わずに済むはずもなかった。
決着をつけるのは誰なのか? そして、コロニーの未来は…?
宇宙と魔法が交錯する壮大なスケールの中、裏切りと策略が交差する極限の戦いが繰り広げられる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 01:36:32
109667文字
会話率:31%
地球には、特殊な役職を持った影の実力者がいる。
その中の一人が、剣聖と呼ばれる一人の少女。
不遇な幼少期を過ごし、人間不信となった剣聖。
孤高の戦士としてあらゆる物を討ち果たしてきた少女だったが、ひょんなことから魔界に飛ばされる。
そこ
で共に旅をしたのが、千也と呼ばれる一人の少年。
弱いからと始めは嫌いだった少年の勇気に触れ、少女も次第にその心に惹かれていく。
無事に地球に帰ってこれた二人だったが、千也には『勇者』と呼ばれる恋人がいた。
勇者は剣聖の大親友でもあり、そんな彼女から千也を奪う訳にはいかない。
だけど、諦めきれないこの気持ち。
これは、二つの相反する気持ちに悩まされる少女を描いた恋愛譚である。
【一話完結】【カクヨム様でも連載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:00:00
4463文字
会話率:27%
すべてを嘘で取り繕った『彼』、自分が何を考えているのかわからない中唯一の本心は自分を滅することだった。
『彼』のクラスメイトである『僕』は人がつく嘘がわかってしまう才能があった。
相反する彼らの才能は何のために与えられたのか。
キーワード:
最終更新:2024-09-04 23:50:00
3827文字
会話率:21%
炎と氷、相反する魔力を持つお姫様と王子様の騒がしい馴れ初め。
※前編後編の全2話。
最終更新:2024-08-31 14:19:52
10761文字
会話率:52%
カーリング。
それは、氷上のチェスと呼ばれるスポーツ。
カーリング。
それは、気高き精神を以て技を競い合うスポーツ。
カーリング。
それは、静と動、相反する力が融合するスポーツ。
カーリング。
それは、誰もが神の存在を信じたくなるスポ
ーツ。
カーリング。
それは、氷と人との対話が成立するスポーツ。
カーリング。
計算と思考とを尽くし、不条理と理不尽とに肩を落とし、それでも辞められないスポーツ。
熱き氷の上、軽井沢町の澄み切った空の下。
少年少女が今日もストーンを追いかけ、一喜一憂する。
Yesはスキップのコール。
スウィープをしろ、を意味する。
ラインズ、グッドはスキップのコール。
ストーンの軌跡が狙い通り来ている事を表す。
最後まで、Yes。
ラインズ、グッド。
諦めずに最後までスウィープを続けろ。
お前のストーンは狙い通りの軌道を描いている。
どこまでも青く澄み渡り凍てついた空と、氷におおわれた大地が紡ぐ冷涼なる物語、『最後まで、Yes。』シリーズ、完結編。
この作品は「カクヨム」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:24:36
58518文字
会話率:34%
英雄歴300年、ルシュル王国が首都二ービル。
その一角メーリア街に生まれ落ちたアル・イジュリア。
魔力を組めない上に剣術も特段優れていないアルだったが、17の誕生日、自分の内にアージという青年が目覚めた。
そのどこか懐かしさを覚える男との邂
逅を堺に、彼の停滞した人生は急激に進み始める_________
離れたくとも離れられない!相反する二人の織りなす異世界放浪記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 11:13:48
117362文字
会話率:38%
深い山々に囲まれた小さな村。15歳の主人公は、村の生き神「カサネ様」のお嫁様候補として大切に育てられてきました。しかし、彼女の運命は、一夜にして大きく変わります。
狂気と恍惚、後悔と憧れ。相反する感情の向こうにあったのは――。
磯野、因習
村バーベキューで焼こうぜ!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:30:38
8007文字
会話率:34%
"竜の加護"という謎の力を持つ啼義(ナギ)は、赤ん坊の頃、"竜の背"と呼ばれるドラガーナ山脈の火山噴火の際に、火砕流で消滅した街のあった付近からほど近い場所で、靂(レキ)に拾われ、彼が治める羅沙(ラー
ジャ)の社で育つ。
だが17歳になった彼に突き付けられたのは、彼の持つ力が、羅沙の社の信仰と相反するものであるという現実だった。そこから絡(もつ)れて行く運命に翻弄され、啼義は逆境に放り込まれる。"竜の加護"とは何なのか。なぜ自分が、その力を所有しているのか。難局を切り抜け、啼義は自らの運命を切り開いて行くことが出来るのか。そして、そこで手にする絆とは。逆境の打破をテーマに、希望へと繋ぐ冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:25:28
182201文字
会話率:35%