一度目、二度目と幼馴染の倉敷疾風から不本意な形で告白された楠瀬真琴。恋愛感情が芽生えていなかった事もありお断りした。
しかし、年頃になり改めて好きだと気づいた。
女の子として、一度は好きな人からきちんとした形で告白されたいと願い、三度目の告
白を待った。
しかし、待てど暮らせど告白はされない。
痺れを切らした真琴が疾風から告白させようと動き出した。
『大好きだった幼馴染と幼馴染が付き合い出した』
https://ncode.syosetu.com/n7064hv/
の真琴視線バージョンのお話です。
この作品単品でも楽しめます。
というよりも、前作未読な方はこの作品単独でお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 06:00:00
6159文字
会話率:58%
万能の魔法使いの少女ミーシャ。国々を練り歩きどこかに身を置くことにし、王国で宮廷魔術師の地位に就くことになったが初日で王国周辺に生息するモンスターの討伐隊支援役に任され、仕方なく務めてきたが二か月後に男達に何もやっていないと勘違いされ、そし
て流れるように宮廷魔術師を解雇され、更に王国を追放された。
絶望はしてないが、これからの事を考えながらトボトボと歩いていると冒険者ギルドの掲示板に難攻大迷宮の記事を見つけ、別に行く所のなかったのでひとまずそこへ向かう。
大迷宮内で出くわしたのは、丁度迷宮攻略をしていたパーティが強いモンスターに囲まれていた。
その状況でパーティがとった行動は一人の少女を囮にし、その場から逃げる作戦に出たようだが、モンスター側もバカではないので、完全に包囲された。
その時に痺れを切らしたミーシャがその間に現れ、魔術師とは思えないほどの身体能力で白の杖を一振りし、オークに負傷を与え、戦闘になり……。
置き去りの少女、魔術師であるリーネと会話していくうちにミーシャの過去の記憶が揺らぎ、勇者と魔王の時代が去り、変化した時代で新たな存在が動き出す!!
過去に関わった者達の心を継ぎ、我流を信じ、降りかかる理不尽を打ち砕き、無双する――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 13:00:00
168161文字
会話率:34%
公爵令嬢セレスティアと、護衛の『影』で婚約者で王子なクレイディルの、とある一日のお話。
続編より糖度高めなので胸やけします。
最初から最後までクレイディル視点。護衛の話なので残酷描写ちょいと有りです。
(短編『あなたの声に痺れるんです。』
の続編の続編になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 13:02:35
9559文字
会話率:37%
短編『あなたの声に痺れるんです。』のその後のお話。山なし谷なしオチなし。ただイチャイチャしているだけかもしれない...そんなお話。
※悪役令嬢でした。
最終更新:2022-03-19 13:32:26
9942文字
会話率:46%
公爵令嬢セレスティアは第二王子ライルからの婚約の申し込みを断り続けている。
彼女の想い人は、一度も姿を見たことの無い専属護衛の「影」。彼の甘くとろけるような声に痺れながら過ごす幸せな日々を送っていたけれど、彼を専属から外す決意を固める
。
両片思いな主従関係の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 11:27:32
11370文字
会話率:42%
音無夕太郎(おとなしゆうたろう)はかつて、川に飛び込んで自殺を図ろうとした二十代の女性を助けて表彰されたことがある。そんな彼がいまは死ぬことを考えている。二十代ならまだいくらでもやり直しがきく。でも、40を過ぎてすべてを失っただけではなくこ
の先の責任だけが残る。人生に失敗したことが明らかな自分には死ぬことが最上の選択肢だ、そう考えずにはいられなかった。
彼はユキという社内の二十代の女性と不倫関係にあった。そのユキが妊娠をし、子供は産む、奥さんと別れてほしい、と言って会社で手首を切る騒ぎを起こした。しかもユキは会社を辞めないと言い張る。音無夕太郎は会社を辞めるしかなくなった。意を決して妻に話したところ、妻は小学生になったばかりの息子を連れて実家に戻り、離婚の交渉を弁護士に一任した。音無夕太郎は不倫相手と妻の両方から慰謝料を請求され、仕事も失い、投資の失敗で借金も残り、しかも今後20年に及ぶ養育費の負担もある。会社をやめて一か月がたっても「死ぬのが一番いい」という考えが浮かんで職探しをする気にもならない。夏の終わりの夕方、最後の晩餐のつもりで音無夕太郎は街に出る。
駅前でエレクトリックギターの弾き語りをしているリコという女がいた。音無夕太郎は彼女の歌声と表情にすっかり痺れてしまった。生きるとか死ぬとか、そんなことはどうでもよくなった。最後の晩餐の気分も吹き飛び、ビールと中華料理で胃袋を満たした。
店を出て歩いていると、ギターケースを括りつけたカートを引きずっているリコが歩いている。リコは音無夕太郎に気づいて挨拶をする。
「素晴らしい歌だった、またぜひ聴かせてほしい」彼が言うと、リコはこう返した。
「死にたいんでしょう? 一緒に死んであげてもいいわ…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:13:54
16220文字
会話率:35%
小さい頃から脳筋になるべくして育てられてきた主人公ジャン。
10歳の誕生日に、なぜか王都の見習い兵士の訓練に参加させられることになって
色々調べてもらったら魔法を使う素質があることがわかった。
魔法!めっちゃ楽しそうじゃん!
でも使うたび
になんか痺れるんだよなあ
最初は小さな違和感だったのが、後々大きくなってきて・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 14:13:35
4273文字
会話率:59%
「飼えないから殺すのよ。他に理由はないわ」
そう言って母は、わたしが見ている前で、わたしにも良くわかるようにゲージに入れた子猫をゲージごと川に沈めた。
子猫は最初必死にニャイニャイと鳴き喚いていたが、やがてゲホッと咳き込んで、その後は声
が聞こえなくなった。
わたしが三歳くらいのときのことだ。
「やってみると結構大変なのね。手が痺れたわ」
母は子猫の入ったゲージを回収する気はないようで、あらかじめ用意しておいた大きめの石をいくつかゲージの上に載せて、それが浮かび上がらないように細工をした。
次に大雨が降って水位や水の流れが変わるまで、重石を載せられたゲージはその場に沈み続けているかもしれない。
子猫の腐乱死体とともに……
何が起こったのかよくわからず、びっくりしているわたしの手を取ると母は帰路に着いた。
川から歩いて五分ほどの安アパートまでの比較的良く歩く道だった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-05 10:11:30
26166文字
会話率:16%
第二王子の成人と共に王太子が決まる大事な時期に、婚約者である第一王子から「少しの間、自由が欲しい」と言われて困惑した。あと二ヶ月しかないのに、ルエラが教育や社交などを放棄してしまえば、王太子には第二王子が選ばれることになる。
そう説明しよ
うとしたが、口の中が痺れてきた。何かがおかしいと思ったが、目の前が突然真っ暗になった。
目を開ければ、そこは自分の部屋だった。どうやら王家の秘毒を飲まされたようだ。婚約者に毒を盛られたことで気持ちが一気に冷めた。しかも毒の副作用なのか、体に痺れが残っていた。毒の後遺症が残り、婚約は白紙に戻された。
療養のため領地に戻ることに。その途中に行き倒れている魔術師を拾った。この魔術師は侯爵家に雇われていて、ルエラは彼の治療を受けることになった。
一方で、罪悪感なく自由を満喫した第一王子とその側近たちには厳しい現実が待ち構えていた。
◆
ストックがある限り、毎日8時と20時の2回更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 20:00:00
92415文字
会話率:56%
西暦2243年、地球。
世界統一連邦率いるマシナリィ兵装トランスマシーン軍団、レギオン・インペリウムと。
最後の人類マリオネットの、ネメシス=ベルナール家である異能の子供達、ラヴィッスマンの熾烈な戦いが長年続いていた。
レギオン帝
国のマシナリィ兵団はクローンで繁殖した数多の軍隊である。
しかしラヴィッスマンは一騎当千の能力使いであるから決着が付かない。
レギオン帝国の同盟軍であり、膨大な商業連盟を運営するアラエ商団は、マシナリィのトランスヒューマニズム化兵装を請け負う軍産複合体であり医療産複合体でもある。
痺れを切らしたレギオン帝国とアラエ商団は質の高い兵士を造り上げるプログラムとして禁忌の共同開発をした。
ラヴィッスマンと対抗できる少数精鋭の子供達の育成
地獄の兵隊ネウロパストゥム計画が実行された。
全てが鉄と電子コンピューターでコネクトされた世界で。
その戦いの意味とは。
支配の摂理とは。
アジェンダの行き着く先に一体何が起きようというのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 10:03:53
174723文字
会話率:30%
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈-それが、銀河戦国史
です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ! あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回エリス少年のもとを訪った物語は、銀河史中世の出来事です。
遠くにある巨大帝国による、怒涛の侵略を受けた国がありました。
兵力も兵器水準もはるかに上手で、戦術においてもずっと洗練されている侵略者を相手に、防衛戦に駆り出された門閥は絶望的な決戦を余儀なくされます。
驚くような奇跡の連続で、どうにか祖国防衛には成功しましたが、その一門は深く傷つき、多くの兵を失いました。兵は、平時には所領における生産の担い手です。
防衛戦の後には、生産力の大幅な低下を原因とする、厳しい貧困が待っていました。祖国防衛成功に対する戦功褒賞を頂戴せねば、一門は滅亡や離散を避けられないかもしれません。
しかし、待てど暮らせど、褒賞下賜の連絡は届きません。痺れを切らした一門の棟梁は、自分からもらいに行くことを決断します。
ですが、この時代の宇宙を渡る旅とは、生易しいものではありません。百光年の距離を踏破しなければならないのに、超光速での移動手段を確保するところから、一門は壁にぶち当たります。
治安維持に手の回らない国での旅路なので、途上には危険も満ちています。完全アウェーの場所で、難題に取り組まなければいけない場面も出てきます。
こんな彼らの旅の結末は、いかなるものなのか? 待望の褒美は頂戴できるのか? 戦後の荒廃による貧苦にあえぐ一門に、どんな未来が待ち受けるのか? 是非見届けて頂きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 17:00:00
45354文字
会話率:22%
「その刹那、痺れるほどに激しくて、
泣きそうなほどに温かい感情が溢れた」
18歳だったはずのリーリエ・オスティナート
侯爵令嬢は、死んだーーと思ったら12歳の
ときに戻っていた。
何故か1回目の人生ではなかったはずの魔法と精霊使いとしての
才能を手に入れていた。
更には、イロアス帝国の次期皇帝
フレッサ・イロアスとの運命の出会いが...?
出会った瞬間相思相愛不可避のラブロマンス、
ただ今開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 21:32:48
287文字
会話率:0%
前回の三十路共の戯れ1・2・3・1.5・4は上記短編からどうぞ。
今回下ネタとセンシティブ多めですのであしからず。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
あ゛ぁあ゛あ゛いけませんお客様っ、お客様ぁあ!なにゆえぐりぐり押すんだ貴様ッ!どれ位ヤバいかって、正座
で痺れている脚を触られるくらいヤバい。めっちゃ痺れる涙でる。焦りすぎて舌まで負傷したぁっ!
「んぐぅうっ…!人の負傷箇所に追撃かましてくるとか、ド鬼畜かな?!」
衝撃を逃したくて、縋り付いていたゼロさんに、そのまま抗議してみる。意義あり!バシバシと肩を叩いたら、触れてる身体が揺れてる。何笑てんねん。張り倒したろか。
「いや、シンジョウは放っておくと調子に乗るから、教育的指導だ。」
「やってることがサドのそれなんだよぉ。」
良い笑顔ですねゼロさん。目の前の綺麗な顔に、頭突きしてやりたい。ワンチャンいけるんじゃね?
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
・フラグは食べ物
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。
・おや?保護者の様子が…?
※主人公のノリがオタクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 12:28:58
11288文字
会話率:61%
ラドール国王の姪であるリディアは、大層美しい姿でありながら頭のおかしい毒の姫と言われている。その特殊な生い立ちのせいで、食事に毒が入っていないと満足ができないといわれる体だからであり、婚姻適齢期というのに貴族からの求婚もない。
リディアを厭
った国王は辺境伯爵の三男で国境を脅かしていた魔竜を退治し、英雄視されていたアクセルに魔物が住む森の近くの領地を与え、リディアを嫁がせることを命令する。
辺境で自由気ままに生きてきたアクセルはじめ、辺境伯爵家の面々は王家の姫などいらないと追い返そうと考えていたが、やってきたリディアは想像を超えていて・・・。
「やっぱりこの舌の痺れがないと満足いきませんわ!」
「いや、カバンいっぱいに毒草持ち込んで嫁いでくる女がどこにいる!?」
幸せに見放されて育った公女が、実は女慣れしていない英雄に出会い、まともな味覚?と幸せを手に入れるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 18:45:25
34803文字
会話率:55%
ぼくは、人生が楽しくなかった。
でもあるとき、神秘的で美しい男がぼくに別の世界で人生をやり直すチャンスをくれた。
彼の名はシルリヤ=ヴァ=ウィンド。
風の力を司る神でありこの世界の創造主の1人にして、ぼくが暮らす国の王だ。
彼のお陰でぼくは
楽しく新たな人生を過ごしたのだった。
めでたしめでたし……ではない?!
シルリヤはぼくの幸せを願ってくれた心優しいやつではなくて、ただ友達がほしかっただけ?!
いつまでも会いに来ないぼくに痺れをきらしたシルリヤは王の付き人を募集すると言ってぼくを王宮へ呼んだ。
なんでこんな遠回りなことするのかな?!
不器用で素直じゃない美形な王となんだかんだ人生を楽しんじゃいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 00:00:00
89894文字
会話率:26%
愛する人に剣を胸に突き付けられた王子ルイアス。意識が薄れていき、ついに亡くなってしまったルイアスは同じ世界に公爵令息リアンとして転生した。それも前世と全く同じ姿で。前世では常に柔和な笑顔を浮かべ優しい印象だった彼は現世では常に無表情で誰に対
しても塩対応になってしまっていた。
そして王城で王太子の20歳を祝うパーティーに参加した王太子の幼馴染で同じ歳のリアンは、王太子の家族として出席していた王女シュリーユに釘付けになる。彼女は現在18歳。病弱だということで部屋に引きこもり、学院にも入学していなかった。だからリアンは会ったことがなかったのだ。
会って見て彼女が前世で自分が唯一愛した女性だと確信するリアン。しかし、シュリーユは何も覚えていなかった。
なんとか彼女に前世の記憶を思い出させようと頑張るが、ある時、婚約者を決めないリアンに痺れを切らした両親に縁談相手とのお茶会を無理やりセットされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 01:18:35
2781文字
会話率:43%
ある日のこと、塾の帰り道に交通事故にあい死亡した主人公、谺 阿久斗(こだま あくと)は異世界の勇者の一人として異世界転生してしまう。しかし、周りと比べ劣ったスキルやステータスで内心不安を隠せなかったアクトだったが優しい勇者パーティーの者た
ちと結託し少しづつでもいいから強くなること決意する。
あれから1年の月日が流れ一向に強くならないアクトに対しパーティーメンバーは冷たい目を向けるようになりついには痺れを切らし「無能」と呼び始める。
さらにはストレスによって心身ともにボロボロになってきたアクトに対し「新たな勇者の召喚でしかも自分の上位互換」、「信頼してた者からの勇者パーティー追放宣言」そうして城を後にしたアクトは自暴自棄になり、奴隷を殴ってストレスを発散しようと考える。
しかし角の折れた魔族の奴隷アルマを買ったことによりアクトの人生は少しずつ変わっていった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 07:00:00
504711文字
会話率:60%
その日、高貴なる者が通う学園にて悲劇が起こった。
王国の第一王子であり王太子のレイシス殿下が三人の側近を連れ、婚約者であるクローディア公爵家の令嬢アナイスが、自身が愛する平民出身の女性に嫉妬し、彼女を貶めたとして婚約破棄を言い渡した。
毅然
と否定する令嬢に対して王太子は取り合わず、衛兵を使って連行しようとした。
しかし、誰もその場を動かない。
彼らは国王陛下にこの場を見守るようにと厳命されていた。
四人の様子は明らかにおかしかった。
虚な瞳、覇気のない声、けれどどうすれば良いのかわからない。
アナイスも同じだった。
そして、痺れを切らした女が近くにいた騎士に何かを耳打ちする。
彼は剣を抜き去り、刀身をアナイスの華奢な身体に押し込んだ。
あまりにも衝撃的な光景に人々は逃げ惑い、騎士は拘束され、呪いが解けた。
これは、呪いによって操られた彼らが彼女を亡くしたその後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 08:40:52
5385文字
会話率:25%
───その夜、彼女は何よりも美しかった
とある夜会に現れた美女。彼女はどんな男に言い寄られても悲しげに微笑むだけ。そんな彼女に痺れを切らした王子は無理やり彼女の手を掴んで・・・
※微ざまぁ有り?
※若干のモラハラあり
※連載準備をしてい
る作品の元になったものです
※主人公とヒーローにはかなり年の差がある設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 12:01:56
2860文字
会話率:60%
三十と一夜の短篇第72回。
最終更新:2022-04-02 00:00:00
776文字
会話率:0%
オートマタである僕はアデルお嬢様の従者であり護衛。
お嬢様が六歳の誕生日にお嬢様のお父様から与えられた誕生日プレゼント、それが僕だ。
お嬢様の従者として常にお側に控え、どんな人間の大人の護衛たちよりも強く、時にお嬢様のワガママやかん
しゃくに振り回されながらも、命令を完璧にこなす。
それでもお嬢様は僕が笑ってくれないと怒るのだけれど。
いつしか僕の胸にはお嬢様の側にいると焦げ付くような熱と痺れを持つようになり、回路には原因不明の震えが走るようになる。
そんなある日、お嬢様の婚約が決まった。
そしてお嬢様が婚約者との交流し仲を深めていくうちに、婚家には僕を連れて行かないことが決まったのだったーー。
※魔導機械技術が発展した近代ヨーロッパ風異世界で、機械人形である従者が主人公の恋物語です。
全5話、アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 16:50:17
13681文字
会話率:30%
聖女として異世界へ召喚された柚子。
けれどその役割を果たせないままに、三年の月日が経った。そして痺れを切らした神殿は、もう一人、新たな聖女を召喚したのだった。
暗めのお話。
中編くらいの長さです。
最終更新:2022-03-10 07:19:12
46754文字
会話率:32%