勝地真(かつじ まこと)はプロのカードゲーマーだった。
しかし、ダンジョンが出現したことでカードゲームができなくなり、引退するはめになる。
家族を養わなくてはならない真はダンジョン探索者になるが、ステータスが最弱クラスなのでまともに探索でき
ない。
荷物持ちとしてパーティーに所属していたが、与えられるのはわずかな報酬と、ゴミアイテム『カード』だけ。
こき使われながらも家族のために我慢していた真だが、役立たずと見なされてパーティーを追放されてしまう。
生活費を稼ぐ手立てを失い途方に暮れる真。
だが、真は気づいた。
「ゴミアイテムって呼ばれてるけど、コンボで使えばカードって強いんじゃないか?」
カードの真価に気づいた真は、プロカードゲーマー時代に身につけた発想力と機転で次々とダンジョンを攻略していく!
「最弱ステータスでも勝てるんだ! 俺は人生を変えられるんだ!」
これは最弱探索者がカードで成り上がる物語!
※カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 06:48:48
110570文字
会話率:29%
無職、詐欺、借金、絶縁……
20代で身寄りもいなくなった私は、苦しさからスキルやビジネススクールに入るも挫折。
それによって借金が残ってしまう。看護師という職についていたが体調を崩したり、人間関係で挫折。
面接に受けるもなかなか受からず。生
活費を稼ぐためアルバイトを始める。
そんなある日、バイトの帰り道で一匹の黒猫に会う。
絶望している私と謎の黒猫が繰り広げる人生に対する価値観をぶつける中で
自分を探す物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-07 15:00:00
2225文字
会話率:25%
ある大戦中に某国は超能力を実戦投入すべく研究を進めたが、実用化には至らず戦争は終わった。それから70年後、一部の人間に異能力と呼ばれる力が備わっていることが分かった。そこで企業と研究機関は協力し異能力者を集めて研究するための人工島を建設した
。彼らにそこでの研究への協力を呼び掛け、それに見合う対価と日常生活を保証した。そうして出来上がった通称「異能力島」の最終目的はタイムマシンの開発成功と謳い、それを夢見る老若男女の様々な異能力者が集まるようになった。
主人公はそんな過去の歴史や島の最終目的に興味はなく、ただ家族の生活費を稼ぐために企業と契約してやって来た異能力を持つ男子高校生であり、異能力者たちと繰り広げられる日常と、時々バトルまたはスリリングな展開があるかもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 11:56:27
21026文字
会話率:53%
貧乏大学生の「僕」は生活費を稼ぐためにママ活をする。
出会った僕の『ママ』は淋しい女だった。
最終更新:2022-04-23 12:00:00
7980文字
会話率:19%
TSしてキャバ嬢になった『フユヒ』がキャバ嬢先輩に連れられてホストクラブに行く話。
主人公:フユヒ(←源氏名)・・・元々は冴えない陰キャ地味男子だったけど、女体化TS病にかかって女の子になってしまったので、生活費を稼ぐためにキャバ嬢になった
。可愛い童顔と、素直な性格で人気があり、売り上げは常に上位。
※読む前に精神統一して自分がTSキャバ嬢になった気持ちになると、より楽しめるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 20:30:18
13335文字
会話率:37%
高地柚子(たかちゆずこ)は天涯孤独の身の上。母はすでに亡く、父は音信不通。
それでも大学に通いながら、夜は水商売で生活費を稼ぐ日々を送っている。
そんなある日、槇村彰吾(まきむらしょうご)という男性が店に現れた。
「お前の父には世話になった
。これから俺がお前の面倒を見てやる」
男の職業は、なんとヤクザ。
そんな男に柚子は言い放つ。
「あなたに面倒見てもらう必要なんてない!」
オレサマな極道の若と、しっかり者だけどどこか抜けてる女の子との、チグハグ恋愛模様が始まります。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 20:39:52
1766文字
会話率:42%
ある日、世界を変える出来事が起きた。
全世界で大地震が起こり各地で地球上には存在しえない生物達が徘徊する。 その生物達は、ビル群を押し倒し田畑を踏み抜け人を喰らう。
これが災厄の始まりだった。
そんな生物達を人は魔物と呼び、空
想上でしか生きることのできなかったドラゴン。 体長30mはあろう巨人に金色の鱗を空に輝かせる龍。
古代を生きていた恐竜を彷彿とさせるような生き物が現実となり各国はこれに対処すべくあらゆる対策を講じた。
しかし、この災厄は一握りの人達により救われる。
日本においては後に英雄と呼ばれる彼らは地上に蔓延る魔物を一掃し平和をもたらした。
その5年後の世界。地上に魔物は少なくなったが異界と呼ばれるダンジョンが残る。富、知恵、財産、名声のすべてを与えてくれる夢のような場所。一方で敗者は、最悪命を含む物すべてを奪われる悪夢のような場所。
そんな夢と悪夢が入り乱れるダンジョンへと災厄を生き延びた一人の冴えない無職が刀を手に取り、異界探索員として生活費を稼ぐため立ち向かう。
異界(ダンジョン)攻略物語ここに開幕。
ダンジョンと魔物が現実世界へと転移した異界(ダンジョン)攻略物語を1年連載してみて10万文字くらいもう一度書き直したらどうなるかなと思って好奇心で書いちゃいましたので、よろしければお読みいただけると嬉しいです('◇')ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 23:47:15
167046文字
会話率:26%
全世界を突如襲った大地震。
各国の主要となる都市に異界(ダンジョン)へとつながる道が発見され、その後出現した異界から現れた災厄の魔物により世界は荒れ果てた。
各地に現れた災厄の魔物が討伐され地上は平和を取り戻しつつある中、異界だけ
が残る。
異界の中は、魔物が生息しており、ある者は悲劇を繰り返さぬよう勇気を振り絞り立ち向かい困難へと身を投じ、ある者はくすぐられた好奇心から異界へ趣きそして飲まれていった。
そんな平和とは程遠い混沌とした日本で異界と魔物による多くの被害と犠牲を危惧した日本政府は、新たに国家資格制度を設け異界への立ち入りを制限した。
異界が出現してから5年の月日が流れたある日、災厄を生き延び心の傷も癒えないまま日々の生活を送っている白縫 春人(しらぬい はるひと)は、国家資格である対魔物討伐許可異界探索員を取得し生活費を稼ぐため1人異界へと探索にでるのであった。
注意):この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
毎週、金曜日から土曜日にかけて更新中!
カクヨムでも掲載しています。それ以外の日は、気分で投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 00:46:02
372549文字
会話率:37%
どんなにつまらない小説でも「一文字一円」で買取してくれるというサービスを利用して、生活費を稼ぐ主人公の話。
最終更新:2021-12-25 17:00:51
982文字
会話率:15%
「おい、フミヤ!今日付でお前をこのパーティーから追放する。出て行け!! 」
ずっと憧れ、夢を見ていた勇者パーティーをたった今、俺は追放されてしまった。
そもそも、この勇者パーティーに入れたのだって、俺が20歳になったお祝いとしてスキルを
授かったからだ。
しかも、そのスキルは見たことも聞いたこともない《癒すもの》というものだった。
だから、レアスキル持ちの俺は勇者パーティーに加入することができた。
しかし、勇者パーティーでの生活は地獄だった。
毎日のように日中、思い荷物を持たされ、夜になれば罵声を浴びせられ、魔物との戦闘時にスキルをフル稼働しているのに何も評価されない、とんだ日々を送っていた。
そんな中、このパーティーのリーダーであるトムから勇者パーティーを追放された。それに続くように勇者パーティーの残りのメンバー2人からも追放された。
トムいわく、俺がレアスキル持ちだからこのパーティーに入れてやったのに! と罵声を浴びせられた。
理不尽にも程があるだろうに。
追放された俺は生活費を稼ぐため、クエストを受注する。
そして、そのクエストで大量のスライムと戦闘をする。
しかし、ヒーラーであり戦闘に不向きだったフミヤは素手でなんとか戦闘し、苦戦していた。
その時、風のように大量のスライムを倒したエレナと知り合う。
そこから、エレナと新しいパーティーを作り、人生が好転していく。
一方で、フミヤを追放した勇者パーティーは没落し、王国から追放されてしまう。
フミヤは最強のヒーラーとなりだれにも縛られない新しいパーティーで旅をしながら世界最強へと成り上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:45:00
32212文字
会話率:27%
ダンジョンが地球に発生してから50年。
可もなく不可もなく順調に某有名企業で営業として過ごしていたところ、身に覚えのない濡れ衣を着せられて極貧生活へと転落。
財産は全て差し押さえられ、口座は凍結、手元に残った僅かな資金を元になんとか生活を続
けるがそろそろお金がヤバイ。
新たな仕事を求める為にハロワへと足繁く通うが、求人をしているのは女性限定か、安い月給でダンジョンから取れる素材を集めて企業へと献上するだけのダンジョン土方のみ。
無職で金もなく、スキルさえも持っておらず、このままでは生きていけるのかどうかさえ分からない。
ハロワのおばちゃんに叱咤され、仕方なくダンジョンへと潜れるライセンスを取得。
とりあえず、ダンジョンに潜ってその日の生活費を稼ぐ事にしたが、ハロワの横のダンジョンは最弱のスライムダンジョン。
そんな最弱ダンジョンで生活費を稼ぐ為、色々なスライムと戦っていくのであったが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 04:35:54
1174196文字
会話率:53%
親の借金により生活苦の状態の中、バイト代で何とか切り盛りしてきた生活だったが、親がバイト代をも盗み夜逃げをした。その際に学費や家賃の滞納も発覚。
その様な親を持ったからか、まっとうな人間に育ちながらも、借金に対して多大な拒否感を見せる主人公
は、奨学金の制度すら使わずに高校を中退することを決意。
そして、学費や家賃を返すため。生活費を稼ぐために探索者として働くことを決意する!
これは、無自覚チートな主人公の織り成す、成り上がり冒険記である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 12:00:00
72907文字
会話率:58%
CGアニメーターである鳥居 須音太(とりい すねた)20歳は、三鷹にある3DCG制作会社『サンダーストラックアニメーションスタジオ』に勤めている。
ある日突然残業していたスネタと他のスタッフの合計5名はスタジオ事、異世界に飛ばされてしまう
。
どうやら異世界転移したようだ。その理由は不明。
そして何故か電気だけは通っておりパソコンなど電化製品は使える不思議な状態だ。
スネタたちは元の世界に戻る方法を探しつつ、生き抜くために(正確には…生活していく為の生活費を稼ぐ為)この異世界で「CGアニメーション」を制作する事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 10:26:56
106661文字
会話率:49%
敵は多く、精強であるほどいい。
いい鍛錬にもなるしいい稼ぎにもなる。
ナナは今日もギルドで依頼を受ける。
依頼の内容は専ら、戦争中の敵国部隊の攻撃や、土地の奪還等の傭兵任務だ。
基本的にこの手の依頼を受けた場合は軍と合流して共に行軍する
のだが、ナナは違った。
彼女は修行を主な目的としていたため自分が相手をする敵は多い方が良かったし、何より彼女はコミュ障だったのだ。
ある時いつものように彼女がギルドに行くと、王国近衛兵が彼女を探していた。
「おおナナ殿、お待ちしておりました。
国王陛下がナナ殿に此度の戦果に対する褒美を与えたいとの事。
我々にご同行いただけますかな?」
気乗りはしないが国王直々の呼び出しとなれば無下にも出来ずやむを得ず彼女は王城へと向かった。
「ナナヘ褒美としてお前が奪還した我が国の領地を与えよう。」
青天の霹靂にナナは固まってしまった。
貰ったはいいものの何をどうしたらいいのか。
とりあえず家と畑を作るところから始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 17:59:27
41164文字
会話率:24%
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のど
ん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:00:00
166158文字
会話率:34%
両親を二年前に亡くし真神昏斗(まがみくれと)は生活費を稼ぐために、花屋を経営していた。双子の妹である昏花(くれか)は両親を亡くして以来、引きこもり生活が続いていた頃、宅急便からあるものを昏斗が受け取る。それは神(テオス)パーティーの衣装と
添えつけられていた招待状。それは神様に選ばれたパーティー。
しかしそこには昏斗の分がなかった。隠し通したがったが滅多に部屋から出てこなかった昏花に見つかり、それを受け取り部屋に戻ってしまう。何度説得しようとも昏花は言う事を聞いてくれなかった。
そして誕生日に、昏花は昏斗と話し合い神(テオス)パーティーに出席後、昏斗の元には戻っては来ないものの、昏花との約束を守るため店を開ける。
営業をしている途中でプラネットコード社に勤めている國月莉耶(くにつきりや)と出会いにより、明かされたのは神(テオス)パーティという神のパーティーは真っ赤の嘘であり、ディアヴォロスという人食い星人の食事会でもあった。
昏斗はそれを聞き昏花はそこで食されたことを知ったことで、プラネットコード社に入社し、各プラネット、地上であるディアヴォロスの世界と地下である人間の世界を行き来しながら真実を突き止めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 12:00:00
447931文字
会話率:55%
愛する家族さえ幸せなら,それでいい。
そう考える冒険者サクトは,恵まれた体格とその長所を最大限生かせる戦士という職業を持ちながらも,低級クエストばかり受け生活費を稼ぐ日々を送っていた。
そんなサクトの日常を変えたのは,冒険者に突然起降りか
かった強制転職であった。以前の職業は失われ,不向きな職業をあてがわれたサクトは,苦しみながらも自分なりの戦い方を見つけていく。
しかし,転職により勇者が消えた世界。
サクトは魔族の影響力は徐々に広がりつつあるのを肌で感じていた。
そんな中サクトの冒険者としてのあり方を変える事件が起こる。
強制転職はなぜ起きたのか?再び起きるのか?
家族を守る為に,世界を守る冒険者サクトの物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 21:57:18
6769文字
会話率:42%
とあるおばあさんの家には、人間の言葉を喋る不思議な猫が住んでいました。彼女は冬を越す生活費を稼ぐため、街へ仕事を探しに出かけます。そこで見つけたのは「国でいちばんかしこいネコを求む」と書かれた看板でした。その依頼を出したのは、お城に仕える「
悪そうな顔の魔法使い」らしいのですが……。
冬童話2021の企画用です。海外の童話っぽさを目指して書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 18:31:37
5289文字
会話率:39%
白魔道士の女の子が生活費を稼ぐためにダンジョン攻略―――!?
誰にもパーティを組んでもらえない最弱乙女達が白魔道士隊を結成! しかし、ダンジョンに向かうも最弱白魔道士4人ではゴブリンすらも倒せず逆にボコボコにされる始末!!
非力で、か弱い
白魔道士達が、自らの弱さに諦めること無く、少しずつではあるが着実に成長していき、やがてそれぞれの道を歩み出す──!!
偉大なる祖母の呪縛!
優秀な姉との確執!
白魔道士としての素質と戸惑い!
家族を失った悲しみと復活の非望!
四人がそれぞれ心に秘めた想いを胸に、今日もモヤシを食べて生き延びる…………。
※ステータスやらの矛盾や間違いを避けるため、章ごとに纏めての更新となります。予め御了承下さいませ。
一章 全八話
二章 全九話
三章 全八話
四章 全九話
五章 全十一話
六章 全十一話
七章 全十二話
八章 全十話
終章1 全十二話
終章2 12/16まで予約投稿済み!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 20:00:00
136869文字
会話率:55%
実家からの仕送りを断り、節約の為に築60年の風呂無しボロアパートで暮らす大学生のカナツ。生活費を稼ぐ為に、大学とバイト先を往復する毎日だ。そんな代わり映えのない生活を送っていたある日、管理人のおばあちゃんが隠居すると言い出して…。この安アパ
ートを出て行かないといけないの!? と不安になるが、新しい管理人として紹介されたのは、赤髪強面大柄の外国人…!? しかもこの管理人、よく見ると頭に何か生えてるし、どうやら魔法が使えるようで…!?
「なろうラジオ大賞2」に応募してみたくて考えた作品です。
続きは一応考えてますが、不定期更新? の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 16:44:05
3512文字
会話率:47%
【2019年、8月29日からニコニコ静画で、後にpixivコミックでコミカライズ連載開始! 詳しくは活動報告をチェック!】
【2019年、9月27日。TOブックス様より第3巻発売が決定しました! 詳しくはイラストが記載された活動報告をどう
ぞ!】
【コミカライズ第一巻、4月15日発売予定! 詳しくは活動報告をチェック!】
第二章、帝国ざまぁ編始めました!
白髪とオッドアイを蛇蝎の如く嫌う帝国貴族、その最高位である公爵家に生まれたシャーリィは、見事な白髪と、紅色と蒼色のオッドアイを持って生まれてきた。
血の繋がった家族からも疎まれ、巡り会った自分を愛してくれる婚約者も実の妹に奪われ、冤罪を着せられた上に投獄されてしまう。
激しい拷問の末、自分を貶めた全てに復讐を誓い、運良く脱獄に成功したのだが、彼女のお腹には既に元婚約者との間に出来た子供が宿っていた。
例え憎い男の血を引いていたとしても、生まれてくる子供に罪はない。せめて無事に生んで、後は孤児院にでも預けようとしたのだが――――
「どうしましょう、私の娘たちが世界一可愛いんですけど」
お腹を痛めて生んだ我が子の可愛さにノックアウトされたシャーリィ。復讐よりも子育てを選び、帝国を飛び出して隣の王国の辺境の街に移り住んだ彼女は養育費や生活費を稼ぐために冒険者ギルドの扉を開く。目立たず、ひっそりと、帝国に気付かれないように暮らせればいいと思っていたが――――
「シャーリィさん! 王都の近くに天災級の魔物が現れたんですけど、依頼を引き受けてくれませんか!?」
「断ります。今日は娘たちの学校の宿題を手伝う約束をしていますので」
十年後、何時の間にか世界トップレベルの冒険者、《白の剣鬼》と呼ばれるようになってしまった。
主人公復讐を止めてますが、後に盛大なざまあが有ります。
日間ランキング、早くも1位達成! 皆さまの評価、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 18:00:00
708849文字
会話率:48%