それは、ある夏の日のことだった。
暖かい日の差し込む縁側で日向ぼっこをしていた主人公の元に、ひょっこりと友人が訪ねてくる。
友人は、何やら最近はまっていることがあるという。そのはまっていることは、主人公の眠っていた記憶を呼び覚ますこと
になり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 18:45:23
969文字
会話率:40%
日向のブレイニー。
僕の住む町にはね!
大きな森があるんだよ。
そこには、日向のブレイニーという妖精がいるんだ。
ブレイニーは、日向ぼっこが大好きでね!
最終更新:2019-10-27 03:00:00
1583文字
会話率:33%
それはわたしが海面に出た岩の上で日向ぼっこをしている時だった。
干潮の時だけ顔を出すこの灰色の岩は、最近見つけたお気に入りの場所。ウロコに入り込んだ砂を掃除していたら、遠くから一隻の船がゆっくり近づいてくるのが見えた。
「高い場所から失礼
する。お嬢さん、少し時間をいただけるだろうか」
短い黒い髪に夏の海みたいな青い瞳。とびきり背が高くて大きな身体のその人は──なんだか怒ったような怖い顔をしていた。
これは記憶を失ったちょっと天然な人魚と思い込みの強い強面軍人が恋愛にいたるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 21:00:03
12945文字
会話率:60%
君もバケツを被らないか?
朝起きたはいいけれど、なんてこったい! 頭からバケツが外れない!
どうしよう、これじゃあ二度寝と日向ぼっこが……出来た!
何の問題もなさそうだけど、このままじゃあれだしとバケツを外しに行くことに。
え、なんだって
。信仰の欠片が四つ必要? え、違う?
個人的趣味の為に……えぇ、素直に集めて来ます!
スライムくんとも駆ける(多分)ファンタジー。
君もバケツ……被る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 20:04:15
8415文字
会話率:80%
幕末剣豪・沖田総司との甘々物語。
とにかく甘く頑張ります!!
江戸幕末。新選組。
最強剣士 沖田総司 × 一番隊副隊長 |月島碧《つきしまあお》
兄のようで碧に優しい沖田。
でも、意外とドSで。
純粋すぎ
る碧。
女にも関わらず剣を握る勇ましく明るい性格だが、
実は意外と寂しがり屋で恥ずかしがり屋。
そんな二人をめぐる甘く優しく包み込まれるようなお話。
【甘々!!×切ない+シリアス】物語。R15です。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
時は江戸幕末。新選組。
「沖田隊長!副隊長知りません!?」
「ああ……、あの人は今頃、日向ぼっこでもしているよ」
沖田は、これから巡察だというのに見当たらない人物の顔を浮かべて笑った。
「ですよね……。ほんと、副隊長は昼寝か甘味処だ」
最早日常と化している副隊長の行為に、一番隊隊士達も苦笑するしかほかはない。
「隊長は確か、副隊長と幼ななじみなんでしょう?」
隊士の言葉に頷けば、
「副隊長は、昔からこんな性格だったのですか?」
と、興味津々に返ってきた質問。
「ああ。……昔から、甘いものと日向ぼっこが好きで、
男勝りで、元気で、安心して背中を預けていられる人だ。
それにすごく……、寂しがりやなところも、変わってない」
「副隊長が寂しがりや……」
確かにそうかもしれませんね!と、口の端に笑みを浮かべる隊士。
「あっ!副隊長ー!!」
どうやら、やっと来たようだ。
隊士たちが、沖田の背後に向かって手を振っている。
「ねぇ沖田!お前今、隊士たちに何言ってた!?」
やがて、男にしては少し高い声に名を呼ばれた。
「別に。たいしたことじゃないよ」
「オレ、寂しがりやじゃないからなっ!」
聞こえてたんじゃないか……。
苦笑する沖田に、その人は、くぎを刺すように大きな声で言った。
「新選組一番隊副隊長 |月島碧《つきしまあお》!」
「オレが寂しいわけあるかっ!!」
「そうだね」
ほんと、意地っ張り。
(……だから守りたい。よく頑張ったなって、抱きしめてやりたい)
「隊長!副隊長!そろそろ行きましょう!!」
沖田は、碧の頭をそっとひと撫ですると、自分を呼ぶ隊士の元へと歩いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 18:00:17
5760文字
会話率:39%
重複でない 十作品目(一八投稿作品)です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編(?)です。
◎ 不定期投稿です。
『 偉大なる〈 吟遊大詩人 〉 』のセロフィート・シンミンと〈 守護衛士 〉のマオ・ユーグナルは、旅の途中で≪ 街
(ヒビスダット) ≫に立ち寄る事にした。
≪ 街(ヒビスダット) ≫の《 公園 》で、一人で日向ぼっこをしていたマオは、子供達の集まりに気付いた。
子供達が夢中で聞いていたのは〈 紙芝居師 〉が用意して来た物語だった。
気になってたマオが近付いた時には〈 紙芝居師 〉は『 ジャックと豆の木 』の物語を子供達に聞かせていた。
初めて聞いた物語にマオは感動すると、宿泊している《 宿屋 》へ戻り、セロフィートに聞かせてあげようと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 23:17:16
8907文字
会話率:36%
初恋、恋と気付いたその相手にずっと恋をしています。彼とは小学校の時からの出会い。その想いを抱いたまま、心の中には恋を残したままで伝えられなかったけれど、ずっと恋をしています。
最終更新:2018-06-09 10:24:40
2633文字
会話率:49%
僕らは一体何者なんだろうか。高校一年の夏。僕らは一体どうなるのだろうか。そんな不安に駆られた四人組が丸々一年を使って、何かを探しに冒険に出た。しかし、その冒険は別の世界を冒険していた。そこで待ち受ける数々の出来事が彼らの心を揺さぶっていく
。
冒険とは、人を変える大きな力を持っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 14:26:14
2224文字
会話率:27%
日向ぼっこの心象風景。春が近づいてます。
最終更新:2018-03-13 21:38:03
228文字
会話率:0%
竹ノ國という集落の端にある老舗茶屋に住む、日向ぼっこが大好きな猫のチャキ。この物語では、チャキの目線で話が進みます。
最終更新:2018-01-16 01:00:00
316文字
会話率:43%
10年前くらいの話、飼い猫を見てて最近思い出したある一日の姿。
最終更新:2017-12-27 11:59:01
1070文字
会話率:0%
斜にかまえ、ハードボイルドを決めてても
ついつい本能が、、、
そんな奴が可愛くて
最終更新:2017-11-06 22:49:46
251文字
会話率:50%
猫の王国では雨降り続き。黒猫お嬢様が「もううんざり」と部屋でダラダラ過ごしています。日向ぼっこもできないので「太陽の匂いがしなくなったわ」と言われたネズミ執事は「空を晴れさせてみせましょう」と歩き出しました。久しぶりにお嬢様の顔がぱあっと明
るくなり、執事を追いかけていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 12:00:00
4596文字
会話率:35%
日向ぼっこが大好きな純情主人公をめぐって、2人の似た者?女の子が争う日常ラブコメ?
最終更新:2017-02-27 18:00:00
5442文字
会話率:47%
僕が「かわれて」から、しばらく経った。
彼女とは、たくさんお話した。たくさん声を聞いた。好きな食べ物も、たくさん貰った。
たくさんお外に出た。たくさん日向ぼっこした。たくさん彼女と遊んでもらって、たくさんの人と仲良くした。
それに
、たくさん撫でてもらったし、たくさん一緒に寝たし、たくさん……嫌なお風呂にも入った……。
たくさん嫌いな食べ物貰った。眠いときにたくさん絡んできた。たくさん煩くされたし、僕もたくさん煩くした。
彼女にかわれてから、僕は「たくさん」を「たくさん」経験した。嫌なこともあったけど、彼女が笑ってくれる楽しいことのほうが、たくさんだった。
でも、いつかはお別れだった。お別れは、たくさんじゃないけど、たくさん悲しい。僕も悲しいし、きっと彼女も悲しい。
お別れしたくないけど、お別れしなくちゃいけないの。多分、僕が一番分かる。
たくさん、たくさん、ありがとう。
「飼われた」僕に「最期」がきた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 04:05:13
4191文字
会話率:18%
桐谷恭介(きりやきょうすけ)はいじめっ子を撃退し、面倒ごとを避けるために屋上で日向ぼっこをしていた。家に電話が行っているだろうことを考えて憂鬱になっていると、突然空間が軋んだ。そしてそこから出てきたのは神を名乗る少年。一体その少年は何者な
のか。そして、なぜ恭介の前に現れたのか。
これは龍人族でありながら、魔族に落ちたと言われる最強の貴龍、黒龍の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 19:18:40
44066文字
会話率:39%
日向ぼっこが好きな高校生六野宮利久(むつのみやりく)は梅雨時になって腐っていた。見かねた弟の甲斐に勧められVRMMO『Feriatus Paradisus』を始めることに。そのアバターを製作中に隠しコマンドを偶然入力した利久のアバターは、
毛並みも美しい黒猫『ポチ』になった。
ゲーム世界を自由気ままにプレイしていたポチだったが、ある時に普通のネコでないことがばれてしまいプレイヤーに追いかけられることに。どうにか街から逃げ出したポチだったが、初めて戦うモンスターに苦戦を強いられる。それを助けてくれたのはプレイヤーではなく、ボスモンスターの『白虎』で……。
唯一の非人間型アバターをもつプレイヤー、ポチは、知性ある妖精やボスモンスターとの交流の中に何を見出すのか。これは誰よりも紙装甲、誰よりも非力なネコ型アバターを選んでしまった初心者によるVRMMO体験記。
*注意* 著者はゲーム知識が薄いので、VRMMOとしておかしい部分があるかもしれません。ただ、書きたいことの都合上ゲーム設定を外せないので、ご理解ください。
*連絡*気づけばアクセスが200,000を超えていました。ご愛読ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 11:00:00
236023文字
会話率:39%
日向ぼっこしたいなぁ。
最終更新:2016-05-29 16:52:13
495文字
会話率:0%
あたたかくなってきた陽射しが、のんびりとした気分にしてくれます。
最終更新:2016-04-26 03:03:49
788文字
会話率:0%
どこにでもいそうで逆にいないほどズボラな主人公、はる。寝坊すれば顔も洗わず歯も磨かず。そんな彼女が恋に落ちた。こんな自分が誰かと付き合うなんてムリムリ!初っ端から諦める彼女の背中を押したのは、はるにしか見えない悪魔のアンネだった。悪魔が夜行
性とか人を不幸にするって誰が決めたの?少なくともこの悪魔は日向ぼっこにお風呂、メイクが大好きな今時女子!対照的な2人?1人と1匹?の織り成す日常+自分磨き×恋愛ストーリー!
きっかけなんて言い訳。いつだって、人も人じゃないものも変われるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 02:29:15
8415文字
会話率:22%