拙作ブンヤの続編です。ただ、新聞記者が主人公なだけであって、登場人物は全然違います。
最終更新:2023-05-11 02:33:27
12034文字
会話率:39%
大長編連載です。新聞記者が主役の社会派ドラマです!
最終更新:2023-04-09 14:55:24
50029文字
会話率:45%
「母には2回会うけれど、父には1回も会わないものな〜んだ?」「答えは唇」
高橋紫陽(たかはししよう)は23歳。現国教師1年目。旧姓は鏑木(かぶらぎ)
新聞のコラムを執筆している紫陽は、新聞記者興梠於菟(こおろぎおと)の元を訪れた。
紫陽はオトから摩訶不思議ななぞなぞを投げかけられる。
「答えは唇にはなりませんけど?」
『母』はなぜ、『ハハ』と発音するのか?
オトと共に発音の歴史をだどれば、その答えが見えてくる。
16万年前の人類と私たちはわかりあうことができるのか?
わかりあうとは何だろうか。
1300年の歴史をたどる発音ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 14:49:08
19434文字
会話率:57%
2011年3月11日大地震と大津波が原子力発電所を襲う。その未曾有な災害に対して電力会社も日本政府も為す術もなかった。その中、孤軍奮闘で立ち向かう主任黒田一樹と操作員の小島鉄平がいた。彼らは絶対絶命の危機を何度も救い一時は最悪事故が避けられ
ると思われた。しかし、彼らの奮闘もむなしく、想定外事象が続き水素爆発が起きる。日本では250キロ避難の最悪シナリオが出るほど緊迫した状態になった。黒田の家族は津波で亡くなり、小島の家族は避難中に亡くなる。悲痛な思いの中2人は命を掛けて事故に対応した。原発事故が起きる7年前、黒田は普通の運転員の一人で小島は学生だった。この2人が運命の糸に操られるように原子力発電所の安全を担う立場になっていく。黒田は子会社に出向となり、出向先社長から原子力発電所の運転訓練用シミュレータの提案書の作成を命じられる。社長の熱意と妻の協力より提案書は完成する。その提案は採用され、その製作の為に新人を募集し、その募集に小島と弟をバイク事故で亡くし失意の西田が採用された。最高の技術力を持つ日芝千葉工場の小林主査がシミュレータを製作することになる。シミュレータ完成後、中越沖地震が起き、黒田は徹底的な地震対策の為、その調査を西田に命じる。西田は津波高さ15.7mを求め会社に提出するが、認められることは無かった。西田はその計算データ外部流出より会社を辞める。その当時小林主査はアメリカでプロジェクトリーダ―として活躍していた。西田の辞職を知ると西田をNRCへ紹介する。1年半後、小林主査は黒田と小島をアメリカに呼ぶ。渡米した黒田と小島は9.11テロで遥かに進んだ安全対策を目にする。帰国後黒田は安全対策案を報告するが、受け入れられることはなかった。黒田の話を聞きつけた新聞記者がその原発大惨事予測について記事をする。黒田と小島は安全対策担当から排除され運転員に戻される。2011年3月11日。黒田と小島が運転中に大津波が襲い原子力発電所は水素爆発に至る。事故がほぼ収拾され発電所から離れた2人には事故を救えなかった罪悪感に苛まされることになる。小島は会社を辞め、黒田は妻を亡くした寂寥感から西田に原子力を小島に娘雪子を託して人生の幕を引く。10年後西田はNRCから戻り、原子力規制委員会の副委員長の就任の記者会見で驚きの宣言をする。小島は墓参りで10年前に託された手紙を雪子に渡す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 23:53:43
410285文字
会話率:50%
とある王国の舞踏会にて「貴様との婚約を破棄する!」という王太子の声が響く。
物語ではよくある婚約破棄の断罪劇、しかしその場に居合わせた新聞記者クラークは違和感を感じ、そして小さくつぶやく。
「こいつは事件の臭いがするぜ」と。
目の前で繰り広
げられる王家の醜聞という大事件の、さらにその裏にある事件の臭いを嗅ぎ取ったクラーク。
『真実』を何よりも重んじる彼は事件へと踏み込み、陰謀の渦中へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 04:42:52
18546文字
会話率:36%
軍の研究所の博士に、新聞記者がインタビューに。
新兵器の話を聞き始めて・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2022-11-09 19:41:19
1116文字
会話率:24%
新聞記者の俺がたまたま見つけた「熱血教師友の会」。その正体とは…?潜入取材の結果は?
最終更新:2022-10-30 18:54:35
4703文字
会話率:65%
原稿を編集部に送り終え通信局で仮眠していた田川と赤池をけたたましい電話の呼び鈴が叩き起こした。
最終更新:2022-10-16 14:23:07
9249文字
会話率:42%
炭鉱事故の取材に駆り出された新人記者は、最終版ではなく取材地に現場雑感が載った版が届くようにするために締め切りに追われていた。
最終更新:2022-06-20 22:55:37
7850文字
会話率:35%
戦場で「アイアンローズ」と呼ばれていた伝説の狙撃兵、ローズ・ベネットは村の射撃大会でもう何年も優勝を取り続けていた。
今年も優勝をし、新聞記者のインタビューを受けたローズは、自分が初めて銃を持った日のこと、そして戦地に向かった時のことを思い
出す。
※鳴田るな様主催、軍服ヒロイン企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 12:00:00
19696文字
会話率:35%
とある探偵事務所に駆け込んできた新聞記者と、探偵の探しているのは?
最終更新:2022-09-19 19:14:12
1078文字
会話率:45%
野州(栃木県)の片田舎で生まれ育った7人の男たち、何時(いつ)となく知り合い、男子たるものいつか世に出て己(おのれ)の志を果たすぞと互いに誓い合った。
7年が経過し、男たちはそれぞれの志を果たすべく東京へ出て来た。
男たちとは、船員の
羽勝千造、相場師の島木萬五郎、新聞記者の山瀬荒吉、陸軍少尉の日方八郎、他に北海道にいる楢井某、病気療養中の名倉某、そして、小学校教師である水野静十郎である。
ある秋のこと、羽勝が遠洋漁業の長い航海から帰ったことで祝賀会が開催された。幹事である山瀬の音頭で、島木、日方が集まった。楢井と名倉は欠席したが、本来参加できるはずの水野は不参加であった。不参加の理由は水野が恋に悩んでいるせいだと知り皆は心配する。日方などは恋のために盟友の祝賀会に不参加とは何事だと憤慨する。
恋愛と男の志、恋愛と友情などが議論されるが、これを端緒として物語が展開して行く。
水野が想いを寄せる岩崎五十子(いそこ)、その継母のお関、お関の内弟子で娘分のお龍(りゅう)、水野を下宿させて世話をしている隠居の山路老人、その孫のお濱、強欲なお澤婆などさまざまな人物が登場し、水野を中心に話が進む。
明治36年9月21日から読売新聞に連載された青年小説とでもいうべき作品で、明治37年2月の日露戦争勃発により一時期掲載が中絶となった。その後再開されたが、結局未完のままに終わってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 08:21:52
118952文字
会話率:51%
ある政治家の「死」と動き出す巨大な陰謀
盗まれたのは「国家の最高機密」だった
交錯する事件と事件。複雑に絡み合うストーリー。
戦後日本の問題を鋭く抉り出す、著者渾身の大作。
人気政治家・岡本哲之介が謎の死を遂げた。その直後、正体不明の
武装集団によって「国家機密」が強奪される。総理大臣の高島昇は立浪義彦・経済産業大臣らとともに捜索を開始。一方、事件を嗅ぎつけた新聞記者の佐々木大介も独自に真相にたどり着く。やがて姿を現したのは、アメリカ、さらには中国といった大国までもが深く関わる「巨大な陰謀」だった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 06:00:00
58753文字
会話率:44%
救国の英雄、と私は呼ばれている。
だけど私は、本当は英雄になんてならなくてよかった。
ただ平穏に、君のそばにいられれば、それで良かったのに。
3000字ちょっとの短いお話になります。
最終更新:2022-09-02 19:51:22
3386文字
会話率:31%
十九世紀初頭のヨーロッパに似た世界。
新興国ボミラールル王国では巡察隊という警察の前身となる組織をつくり、
治安維持をはかろうとしていた。
そこに大国リューベルとの戦争の最前線で多くの武勲を上げた英雄、ルーニー・ネイピア大尉がやってくる
。
のちの初代警視総監である。
ネイピアの赴任早々、奇怪な事件が起こり始める。
鍵となるのは黄色い花。
可憐な佇まいに秘められた復讐と首都ベルメルン破壊計画。
やがて、街は炎に包まれ……
ネイピアは美人新聞記者エレメナら協力して事件を追う。
<<登場人物>>
ルーニー・ネイピア……ボミラールル王国軍人。階級は大尉。ベルメルン巡察隊に異動になり班長を拝命。
ラブロー・デン・モーテン……巡察隊二等巡査。ネイピアの相棒。
エレメナ・アウグストリ……ベルメルンの地元新聞「ホイヘンス日報」の女性記者。
ジューゴ・バン・マルディナード……自警団長。鍛冶屋。
メイレレス・ブローリン……巡察隊班長。階級は中尉。ネイピアに敵対心を持つ。
ビールズ・グライジャー……巡察隊隊長。階級は大佐。ネイピアを冷遇する。
タッカー・ヴォルドゥ……火災にあった宿屋の主人。
ディアナ・ヴォルドゥ……タッカーの妻。
フラーツ・ロマ……火災現場から消えた宿泊者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 11:00:00
136425文字
会話率:57%
たまたま入った居酒屋「ひさご」で、女将とその息子から奇妙な事件のあらましを聞いた浮音と有作。それは、女将の義弟が自分の父親を巧妙な手段で殺したかもしれない、というものだった!
幼馴染の大学新聞記者・沢村瑞月とともに事件を追いかけだした浮
音と有作だったが、敵もさるもの、調べれば調べるほどに容疑は薄れてシロになっていき……?
おなじみ鴨川浮音・佐原有作のコンビにくわえ、女子大生事件記者・沢村瑞月の名推理がいまここに幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 04:00:00
11708文字
会話率:54%
新聞記者久野は、息子を連れて帰省中。道ばたで若い女を拾い、事件に巻き込まれる。
休日返上で、事件を追う久野だが……。
最終更新:2022-05-01 07:54:28
115380文字
会話率:56%
事件は平日の午後に起きた。走行中の電車内で、犯人の男は乗客を猟銃で次々に射殺。ガソリンを撒き、自らの頭を撃ち抜いて自殺した。新聞記者の速見は事件の起きた8号車で唯一生存した少女にインタビューをするため、病院に向かうが……
最終更新:2022-03-23 21:48:38
8331文字
会話率:45%
カフェのウエイトレスとして働くマリーと、新聞記者のブラットは、新婚生活真っ只中だった。日常の中で幸せを感じるマリーだったが、ある日、夫がショークラブで働く女・キャロルと不倫関係にあったことを知る。この3人はどんな道を歩むのか、そして選んだ道
に希望はあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:00:00
31663文字
会話率:58%
元新聞記者で出版社に勤める私(山沢)はうつ病により休職中だ。唯一の生き甲斐は離婚により母親に引き取られた娘との二週間に一度の面会。時代はちょうど昭和から平成に変わっていた。
山沢は自宅アパートで引き籠りの生活を送っていたが、編集を担当し
た作家の最上由春からしばらく匿ってくれと頼まれ受け入れる。由春は、山形の別荘で自殺に見せかけ殺害された経団連副会長で総合商社最上産業社長最上慶太郎の息子で、殺害現場にいた重要参考人となっていた。由春は「父親を殺してはいない」とは言うものの、警察に事情を話すことを頑なに拒否した。その事情とは最上家や最上産業が根底から覆るようなことだという。山沢は事件に関わるのを避けるためあえて事情を聞かなかった。
山沢が娘との面会の関係で仕事に復帰する必要に迫られて出社した日、由春は警察の訪問を受けて仕方なく事情聴取に応じた。聴取から戻った由春は、知り得る事情は話さなかったと言うも、昔いたフランスに逃げたいと弱音を吐く。
翌日も出社した山沢は東京地検特捜部への出頭を要請される。そこで、朝まで一緒に居た由春が行方をくらましたことを伝えら、由春が話した内容を聞かれた。由春は殺人事件だけでなく地検が捜査している大物政治家への違法献金事件にも深く関わっていた。山沢は由春の唯一の友人として検察と警察から捜査への協力を要請され、事情が分からないまま二つの事件に関わらざるを得なくなった。
意を決した山沢は、この事件に関わる事を決意し、自ら真相に迫っていく。
次第に明らかになるのは、戦後のドサクサで業績を伸ばした新興商社の闇、その商社との政権与党の大物政治家の関係、そして、時代と運命に翻弄されて踠き苦しむ人の悲しいサガだった。
昭和が終わり平成が始まる時期を舞台にした、ハードボイルド小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 11:34:00
80019文字
会話率:72%
元敏腕新聞記者の主人公が
一枚のカセットテープに残された歌声から
謎のバンド「シンデレラ」を追う――。
千文字以内で書いたサクッと読める短編です
最終更新:2021-12-06 19:34:07
860文字
会話率:52%
登場人物紹介
○若本浩志…主人公。真面目な新聞記者。
○ロザ・聖子…若本浩志の恋人。長くて赤い髪の美女。
○三留木ひろし…漫画家。黒縁眼鏡でハンチング帽を被ったチョビ髭の男。
○大泉純太郎…元総理大臣。柔和な目でライオンの鬣のような髪型をし
た白髪頭の男。
※本作は実在の話を元にしたフィクションであり、登場人物は全て架空の人物像です。
※本作はでじたる書房にも掲載しております。
※脚本形式で書かれていますのでご了承下さい。
※大分昔に書かれたものなので情報が古いのはご愛敬。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 07:00:00
26414文字
会話率:81%