人類がワープ航法を手に入れて、外宇宙へと進出してから数世紀経った未来。
ある天文学者が見つけた、奇跡的な道筋。
『ストロー・パス』と名付けられたそこは、針の穴を通すほどに細く細く伸びていく、過去の記憶を残したもの。
それがある種の宝物を残し
ていると考えた人々は、観測チームを派遣する。
彼女らが見たものは、そして見たいと望むものは何なのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 19:00:00
4601文字
会話率:33%
大学院古文学部に通っていた主人公は就職も決まり幸せだった。しかし、妬まれて殺されてしまう。
気がついた時、高校からずっとやり込んでいた乙女ゲームのヒロインに転生していた。
ヒロインとして恋に生きるなんてとんでもない!こうなったらリアルになっ
た世界の古文学者を目指してやる!
ちょっかいを出して来る逆ハー悪役令嬢を横目に、辛い生活やいじめにあいながらも、古文学への情熱と鋼メンタルで跳ね除けて、最後に溺愛されるヒロインのお話。
バスマット系ヒロインです。鋼メンタルなので打たれ強いです。
◇殺人、いじめ、軽い暴力シーンがあります。ご注意下さい◇
同日投稿の前後編、後編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 19:09:26
13605文字
会話率:56%
大学院古文学部に通っていた主人公は就職も決まり幸せだった。しかし、妬まれて殺されてしまう。
気がついた時、高校からずっとやり込んでいた乙女ゲームのヒロインに転生していた。
ヒロインとして恋に生きるなんてとんでもない!こうなったらリアルになっ
た世界の古文学者を目指してやる!
ちょっかいを出して来る逆ハー悪役令嬢を横目に、辛い生活やいじめにあいながらも、古文学への情熱と鋼メンタルで跳ね除けて、最後に溺愛されるヒロインのお話。
バスマット系ヒロインです。鋼メンタルなので打たれ強いです。
◇殺人、いじめ、軽い暴力シーンがあります。ご注意下さい◇
同日投稿の前後編、前編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 19:07:26
16319文字
会話率:38%
奈良県天川村にある[天川スペースガードセンター]は地球に接近する小惑星や宇宙開発に影響を及ぼす可能性のあるスペースデブリ(宇宙ゴミと呼ばれ地球の軌道上にある使い終わった人工衛星やロケットの破片など。)を監視していた。
3月のある日、地球
と交差する軌道を持つ小惑星を発見する。その小惑星は直径87kmもあり12月には地球に衝突する事が判った。
この観測データは世界中の天文学者で共有され観測された。その後の観測で衝突場所も特定され、日本の紀伊半島の潮岬沖南約17kmで、地球に対して60度の角度で衝突することがわかった。この小惑星は6550万年前の恐竜を絶滅させた小惑星の8倍の大きさであり専門家の見解では地球上の生物のほとんどが絶滅すると発表された。
[天川スペースガードセンター]に勤務する井原誠太郎はこの小惑星の衝突をいち早く知ることになる。その誠太郎家族に行動を中心に、親戚、友人、村民との交流と将来あり得る天体衝突が起きた場合、人々はどのように考え、行動するのか、ごく普通の家族の目を通しながら、地球規模の大災害に対応する個人の行動と組織の対比を描いたものである。
12月にはとうとう小惑星衝突が起こってしまう。その後、地球の未来は?・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 10:30:30
58141文字
会話率:19%
一匹の猫と、夢を見た天文学者の話です。
夜道で見た霞む満月と、二週間前に亡くなった自身の猫を照らし合わせて書いてみました。
キーワード:
最終更新:2020-05-09 13:11:42
6283文字
会話率:3%
想像の世界というものが理解できなかった宇宙人の話。
最終更新:2020-03-31 02:01:27
686文字
会話率:50%
ある日、海と山に挟まれた街「美空」に宇宙からたくさんの光が落ちて来た。
テレビではこの出来事を「宇宙の光」と名付ける。多くの天文学者が困惑する中、時は過ぎ、一ヵ月後。
美空では不可解な事件が話題となっている。建物ぐらいの大きさの怪物、人の
形をした怪物。
そして、それと対峙するカラフルな衣装を身に纏った少女たちと、全身に鎧を身に纏った仮面の戦士のことだった。
今日も街は騒がしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 05:06:03
5773文字
会話率:38%
惑星エコー。その星には高度な知性を持った文明が二通りに存在していた。しかし彼らはそれぞれの最高技術をもってしても互いを観測しえないほど異なる領域に生きていた。
それは距離的な遠さではなかった。いわばそれは次元的な隔たりだった。
交わらない二
つの世界。
しかしある日、一人の天文学者が別世界からの声を聞いた。そして彼は世界の真相に気づくことになる。
「高度な知性体は存在様式を問わない」というアーサー・C・クラーク的なベーシックSFです。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 17:50:37
3729文字
会話率:37%
自分ではー。全然売れないで欲しかった。
藤方祭は、アルケミストと呼ばれ、ノーヘル賞候補者にも名前が上がる文学者である。
だが、ペンネーム藤方祭こと高峰譲一は体が弱く、自身の小説なんぞを評価されるものとしていなかった。心臓に負荷がかかってしま
う。恵まれないから、作品が生まれると考えている作家でもあった。
ましてや評価されることなんて、彼の寿命を短くするものだった。細々と貧乏人として書いてなければ彼の作風は壊れる。自分でそれを理解していた。
だから逃げた。編集から。世間から。そんな時に、心筋梗塞になってしまう。
「もう限界である。」そう感じた。だが、譲一が運ばれた病院は不思議な場所で・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 02:24:44
2089文字
会話率:0%
アトラスの宮廷に新たに就任したエンジニア。国一番の化学者、発明家、物理学者、天文学者、そのうち一番名の高い人がその座を取るようになっている。しかし、今回歴史最初、そこにはあるお嬢様が就任することになりました。彼女の専属メイドのバターの目を通
して写される物語。始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 22:13:42
7289文字
会話率:69%
戦国から桃山の世にかけて活躍した「キリシタン陰陽師」の一代記!
第一部:戦国大名大内義隆の支配する「西の都」山口に住む、朝廷陰陽師の落とし子である宇治丸少年(のちの賀茂在昌)。共に育てられた少女・広とともに伴天連来航を目の当たりにして興味
を惹かれるも、時あたかも山口の乱に巻き込まれ、伴天連の助けによって命からがら難を逃れる。二人は父・勘解由小路在富の跡を嗣ぐために京の都へ上り、やがて結婚する。
第二部:長じて立派な「キリシタン陰陽師」となった賀茂在昌は、西洋天文学を学ぶため豊後へ出奔、多くを学び帰洛し、安土桃山の世で活躍する。九州に残り修道士となった長男メルショル、陰陽師を嗣いだ次男在信など、数奇な運命を辿る在昌一家。しかし、時代の波に翻弄され、キリシタン禁制とともに歴史の舞台から消えてゆく…。
「陰陽師」といっても、悪霊・式神などファンタジー的な要素は絶無…
暦造りに情熱を注ぐ「朝廷の天文学者」という、本来の陰陽師を描いたもので、ギリギリまで史実をベースにしています。
一時期話題になった『天地明察』みたいな作品です。
◆PDF版:http://kapelle.triona.jp/aquimarza.html
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054889400781/
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9598138折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 04:11:04
48427文字
会話率:36%
売れないハードボイルド作家、田村良。ぼくだ。書けないんだ。お花畑がちらついて、書けないんだ。
そんなとき大学の一年後輩のあの子と再会する。なんとあの子は超有名な児童文学者?やがてふたりに秘密が芽生えて。
最終更新:2019-09-26 16:00:00
6774文字
会話率:52%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第34話です。
今回は、秋葉原で狙撃事件が発生、現場に血染めのカチューシ
ャを残し、メイド長が失踪します。
機密解除となった文書にメイド長の名があり彼女に託されたUSBをめぐり国際的な争奪戦が展開されます。
USBは「太陽の裏側」の電子データで、撮影者は無差別殺傷事件などを隠れ蓑に暗殺された可能性が示唆されます。
メイド長の兄は秋葉原無差別殺傷事件の8人目の犠牲者であった可能性がありますが、真相は闇の中なのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 20:00:00
10594文字
会話率:42%
主人公、来栖仁は天文学者をめざし名門成ノ宮高校に通う学生。しかし自らを怠惰の具現化と謳う仁はどうしようもない落ちこぼれ生徒。ところが二年生の春、仁のクラスに青髪の女の子が転校してきた。そして仁の生活ははちゃめちゃなものに…
最終更新:2019-08-29 02:16:24
1545文字
会話率:22%
科学者アクアと文学者キイツ。
まったく正反対の二人は、神戸を中心とした関西を旅しながら互いの理解を深めていく。
しかし、二人の間には理解しあう事のできない過去の震災の記憶があった。
科学と文学、二つの文化の対立を描いた文理融合ノベル。
最終更新:2019-08-19 20:00:00
150039文字
会話率:26%
宇宙人がやってきて、もう一年がたち、地球の動植物はほぼ吸い上げられて行ってしまった。
地球は絶望的な状況に陥り、死の星となってしまった。
宇宙人は、なぜこんなことをするのか。疑問を持ち、一人考えていた天文学者がいた。
最終更新:2019-07-08 19:35:05
1064文字
会話率:25%
天文学者のぼくは、いつだって手の届かない何かを追い求めてきた。
遠い遠い世界の美しさを、力強さを、かけがえのなさを信じて。
星空を見上げるぼくが思うのは、今も幸せでいて欲しいと思う誰かか、未知に挑もうとしているはずの誰かか、夢に手を伸ばそう
ともがいていた誰かか。
基本的にローテンションな、短編連作集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 07:25:58
46277文字
会話率:19%
言語統一を目指す言語≒呪文学者と一匹の少女の話(何もかも仮)
最終更新:2019-02-16 03:44:02
1324文字
会話率:38%
「国語表現」の授業で、「自己をみつめて」という単元がありました。そこで、文学者だけでなく、自分たちもやってみよう、という取り組みをしました。これは、定期考査の問題ではなく、授業時間を1時間使って、できるだけやってみよう、という取り組みでした
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 20:11:01
12224文字
会話率:2%
昔々、学問が産声を上げた頃、地中海に面したある都市で大きな学校がありました。そこでは老若男女あらゆる人たちが、時を選ばず学問の探求を楽しんでいました。ある日、哲学者、自然科学者、数学者、文学者、音楽家、宗教家が世界は何かという議論に華を咲
かせます。しかし、それぞれがそれぞれの視点で論じ、結論が出ませんでした。それと同じくして、子供達が側でゲームをして遊んでいました。彼らは皆で一つのジグソーパズルを完成させようとしていました。いくつか断片が出そろった後、皆でこの絵の本当の姿を予想して言い合いました。しかし、やはりこちらも結論が出ませんでした。そして、通りかかった年長者がそれに答えます。それは、単純ですが不思議な答えでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 01:27:45
3007文字
会話率:50%
ある王国に聳える白亜の塔。そこに住まうは王国1の天文学者。当代の主人は流星の光芒を纏ったかのような髪を持つ少女。『凶星の魔女』と呼ばれ忌み嫌われた彼女は、ついに塔から追い出される。
塔で過ごす最後の一晩。塔を一羽の『鴉』が訪れる。幼い頃か
ら共に育った彼は、思い出話に花を咲かせる。だが、彼には塔を訪れる真の目的があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 23:04:26
8890文字
会話率:36%