冒険者にあこがれる少年レクス・グロウは15歳になる年、最高位のクラス〈竜騎士〉を得るが、同時に待機モーション〈ドラゴンダンス〉を授かったことで、一時間ごとに勝手に踊ってしまう体になってしまう。周りから白い目で見られるレクスだったが、幸運にも
理解のある仲間たちと巡り合い、冒険者として順調に成功への道を歩むかに見えた。……しかし、すべては仲間たちの卑劣な陰謀だったのだ。パーティーのランク上げに体よく利用されたレクスは、パーティーのSランク昇格が決まった日、パーティーを追放され、高難易度ダンジョンの最下層に捨てられてしまう。非道な裏切りに絶望し、死の淵をさまようレクス。だがその時、秘められた真の力が覚醒する。実は竜騎士は体力が減った際に爆発的な火力を発揮するテクニカルなクラスだったのだ。さらに今まで踊ってきたダンスにも意外な効果があったことが判明し、彼を失ったパーティーは崩壊していくことに……。ダンジョンの底で出会った不思議な少女と共に、レクスは自分を裏切った連中への復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 07:10:37
26755文字
会話率:32%
「このアマ!」「クズ男、死ね!」
ん?クラスカーストトップのクズ共が、何やら低レベルな喧嘩をしているようダナ〜?
ーーーある日見てしまった。俺の彼女の樹理亜が、クラスメイトの漠也と2人、ホテルへと消えていくのを。
だから俺は、2人を破
滅させて復讐することを誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 20:08:09
9255文字
会話率:14%
ここに一冊の日記帳がある。
色褪せたそれの持ち主はすでにこの世にはない……
胸くそ悪い内容です。
全12話
☆他社でも公開中
最終更新:2023-02-04 12:00:00
17730文字
会話率:18%
高校生の主人公、海川勇樹は中学校の時から付き合っている彼女、小泉優花の浮気場面を目撃する。浮気相手がまさかの親友。どうすればいいのかわからないまま、どうにかドロ沼で足掻いていく…
(実在する組織、人名などとは一切関係ございません。ご了承く
ださい。)
(1話から読んでいただかないと分かりにくい部分がございます。)
(カクヨムでも連載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 17:00:00
90862文字
会話率:50%
俺の幼馴染がクズ領主に寝取られてしまった話。
※俺の幼馴染がパーティーのリーダに。の登場人物が出てくるので、そちらを読んでからこちらをよんでもらうのがオススメです。
最終更新:2022-12-23 17:56:48
15021文字
会話率:28%
俺の幼馴染がパーティのリーダーに寝取られてしまった話。
最終更新:2022-12-01 19:49:10
12584文字
会話率:19%
とある町のダンジョンで案内人として生計を立てる青年、イスズは雇われたパーティーのリーダーの嫌がらせによりダンジョンの最下層へと落とされてしまう。
しかし、ダンジョンの最下層にいたのは恐ろしい化け物でもなく、醜悪な怪物でもなく────青い瞳を
持った不思議な女性だった。
「妾の名はシャロンという。この龍泉に住んでおる者だ」
これは自身が持つ呪いのために蔑まれてきた青年と病により人間に成り下がった龍による真実と復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 07:00:00
8222文字
会話率:45%
「村からでていってくれんか」
病弱な妹と2人で暮らす英雄の子ヒロは村長から追放宣言を受けた。
金がなくろくに納税もできないからだ。
妹だけでも村においてもらうため魔物で溢れる世界樹へと足を踏み入れることを決意。
すべては村長の企みとも知らず
に……。
世界樹で魔物と化すヒロ。
妹へ忍び寄る魔の手。
「村にもどってもいい?もう遅いしお前を生かす選択肢はないぞ?」
魔物と化した力なき英雄の子はとうとう村人を見放した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 18:13:30
5925文字
会話率:32%
人類と魔族の戦争が始まってから20年。
人類は魔族に押されていたが、七人の勇者の登場によって戦況は大きく変わった。
そんな中、各国は【ギフト】持ちと呼ばれる希少な存在を求めて探していた。
辺境の村に住む少年フェイドは数少ないギフト持ちの一
人であり、村に勇者が来たことで自分がギフト持ちだと知ることになる。
だが、フェイドのギフトを危険視した勇者は殺そうとし、口封じのために家族や村人を含めて虐殺を始めた。
最後に残ったフェイドは、怒りと憎悪によってギフトが覚醒する。
覚醒したフェイドを殺そうとするも逃げられてしまい、王国は覚醒したフェイドを各国に『人類の裏切り者』として指名手配することになる。
四年後、フェイドはその力を以って力を蓄えていた。
そんな中、人族と魔族領の境にある山脈で魔王と出会う。
魔王と戦うも、フェイドの圧倒的なまでの力を目の当たりにする。
そしてフェイドの事情を聞いた魔王はある提案を持ちかけた。
「――私と手を組まないか?」
これは魔族へと寝返った最強が、勇者と人類に復習する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 08:00:00
71860文字
会話率:44%
俺、黒曜バンは吸血鬼に父さんを殺された。俺自身も配下の吸血鬼少女に噛まれて吸血鬼化してしまう。だけど、対吸血鬼組織「機関」に助けられ、体は吸血鬼、脳は人間の半吸血鬼となった。一度は終わった人生。二度目の人生は父さんを殺した吸血鬼・真祖への復
讐を誓う。人間じゃないと地下に閉じ込められた俺は5年間そこで鍛錬し、吸血鬼を殺す能力を得たことでやっと任務を得る。それは吸血鬼化した体を人間に戻すこと。そのために吸血鬼が人間社会に隠れ住む知恵を教える学園に潜入し、自分を噛んだ主の吸血鬼少女を見つけて殺さなきゃならない。
吸血鬼の学園に編入した俺はさっそく俺を噛んだらしき主・姫里ココを見つける。なぜ分かるか? それは胸が高鳴るから。馬鹿げているが、主を見つける方法は恋愛感情なのだ。でも、恥ずかしながら俺はこれが初恋で、それが初恋か半信半疑だった。そんな時、俺の目の前に女吸血鬼・羽鳥エルゼが現れる。俺を噛んだ相手は一人だけのはず。なのに、なぜか俺の胸はエルゼにもドキドキしていた。
二人の少女に恋をした。つまり、片方は偽の恋、片方は本物。いや、俺以外全員人外の学園での初恋は単なる魅了だと思いたい。機関への報告を保留にした俺は、ココとエルゼ、どちらが本当の主なのか知るために吸血鬼の学園生活を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 07:00:00
152432文字
会話率:43%
【過度なざまぁ、復讐はありません!】
器用貧乏で未だに見習いから職業を決められずにいる主人公ロイド。
パーティーでは荷物持ち兼、交代要員。
全ての見習い職業の「初期スキル」を使えるがそれだけ。
ある日、新しく発見されたダンジョンにパーティ
ーメンバーと潜るとモンスターハウスに遭遇してパーティー決壊の危機に。
パーティーリーダーの裏切りによって囮にされたロイドは、仲間たちにも見捨てられひとりダンジョン内を必死に逃げ惑う。
突然地面が陥没し、そこでロイドは『ステータスボード』を手に入れた。
ロイドのステータスはオール25。
彼にはユニークスキルが備わっていた。
ステータスが強制的に平均化される、ユニークスキルが……。
ここからロイドの人生は一変する。
LVUPで付与されるポイントを使ってステータスUP、スキル獲得。
器用貧乏と蔑まれてきたロイドは、ひとりで前衛後衛支援の全てをこなす
最強のオールラウンダーとして称えられるようになる・・・かも?
カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 12:00:00
132588文字
会話率:49%
ランド・エルティネスは選ばれし勇者だった。
しかし、少年デント・アルフォートの出会いによって、彼の運命は大きく変化していくことになる。
圧倒的な強さを持つデントに嫉妬し、無力感を抱く勇者ランド。
そして彼は魔王討伐後、デントを魔界
の谷底へと突き落とすのであった。かくして、彼にとっての平和な日々が訪れるかに思えたが――それは、更なる絶望の始まりでしかなかった。
これは、運命の悪戯により、全てを失った勇者が復讐と決意に身を焦がしながら宿敵に挑む……その幕開けの物語である――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 19:04:25
27053文字
会話率:36%
俺【ローク】は三人の姉妹と暖かい両親と村の人に囲まれて貧乏ながら幸せな生活を送っていた。
このまま生活が続くと思ったら、【スキル】を決める村の儀式が行われた。
何も知らない俺と三姉妹は儀式を受ける事となる。そこで、発覚したのは俺のスキ
ルが最弱だったという絶望の事実。
一方で三姉妹はそれぞれが強力なスキルを授かり、村中が歓喜の渦に包まれる。それでも、俺と三姉妹はずっと一緒になると約束をして誓った。
ただ、段々と俺達の距離感は遠くなっていき、さらなる追い打ちをかける出来事がやってくる。
王国から噂を嗅ぎつけてやってきた勇者【トウヤ】という王国の跡継ぎが現れる。トウヤは三姉妹の美貌とスキルを見るなり、王国に招聘したいと言ってくる。
突然のことに全員は反対して、俺は勇者と勝負を挑むことになる。勝てばこの話もなくなると思っていた。
だが、勇者の力には敵わず俺は全員の前でボコボコにされてしまう。そして、俺が気絶して三姉妹と別れてそこから二年という時間が流れる。
そこで知らされる衝撃の事実、変わり果てる三姉妹、両親、村の人達。優しかった人達はもうそこにはいなくなっていた。最後には村を追い出され、完全に一人となってしまった。
放心状態の俺だったが、憎悪と復讐心が重なり弱かったスキルが徐々に覚醒していく。
これは、世界から選ばれた勇者と三姉妹。そして、世界を敵に回した俺の復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 18:53:02
296311文字
会話率:33%
僕は魔王を倒した勇者。
その帰り道、仲間だったパーティのメンバーの裏切りにあって殺されてしまう。
まさか婚約者のアンジェラが首謀者とは予想もしなかった。
勇者である僕は最後の力を振り絞り、魂を転生させる魔法を使用したけどーーーなんと転生先は
"キノコ"だった。
だけど僕は諦めない。
絶対にアイツらに復讐するまではーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 17:07:51
13217文字
会話率:50%
俺の名前は“マグナス・ペンドライト”
この度亡くなったじいちゃんの練金工房を受け継ぐ事になった。
じいちゃんは王宮錬金術師として数々の功績を残した偉大な錬金術師。けれど、前国王に裏切られ禁忌とされる“人体錬成”を行った罪を着せられ王宮を追放
されたのだった。
俺は裏切り者の王族達を許さない。じいちゃんに代わって錬金術で見返してやる!
そんな痛快な復讐劇が始まるはずが――じいちゃんから受け継いだ錬成釜からは、作ったアイテムが何故か全て擬人化(主に美少女)されて出てくるではありませんか!?
そして知らされる衝撃の真実。実はじいちゃん、前国王と一緒に悪ノリで“理想の美少女”を錬成する研究をしてたらしい。それが大臣達にバレて王宮追放になった……だと?
あのエロジジイがぁ!
気づいた時には、もう遅い。
うっかり錬成してしまった深紅の少女"ティンク"を養うハメに。
仕方なく俺は、お客さんの困り事を"アイテムさん"の力を借りて解決する「錬金術の便利屋」を開く事にした。
このお話は、そんな俺が後に“色欲の錬金術師”という不名誉極まりない異名で、国内最高峰にまで昇り詰めるまでを描いた物語だ。
……てか、ティンク。お前も働けよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 09:17:56
497760文字
会話率:34%
使い道の分からない謎のギフト【聖杯】を授かったクレイスは、役立たずとしてウインスランド伯爵家から追放されてしまう。塞ぎ込んでいたクレイスを救ってくれたのは村で出会ったヒノカだった。幼馴染のヒノカと共にやがて2人は冒険者となり、仲間を増やしS
ランクパーティー【エインヘリアル】として活躍していく。幼い頃の約束を果たそうと、ヒノカに告白しようとしていたクレイスは、ヒノカに拒絶されショックを受ける。クエストで森に入ると、クレイス達は、そこでパーティーメンバーから殺されそうになる。【勇者】ロンドは、ヒノカは自分と付き合っていることをクレイスに告げ、邪魔な存在として、絶望するクレイスを魔物の前に餌として置き去りにする。家から追放され、幼馴染を寝取られ、仲間から殺されそうになったクレイスは、初めて自ら「力」を望み、【聖杯】がその能力を目覚めさせる!――もう誰も信頼しないと心に誓い、クレイスは復讐を決意する。「もう全部俺一人でいいんじゃないか?」。なんか魔王を倒すのが使命とか言われたり、エルフ国から助けを求められたり、様々事件に巻き込まれたりするけど、そんなものはどうでもいい。俺を裏切った奴らに復讐だ! クレイスの圧倒的な力を前にいつしか周囲はこう呟き始めた。「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 02:00:00
221402文字
会話率:43%
「回復魔術師のくせに、かすり傷さえ治せないのかよ!!」
アトラスは世界でも珍しい癒しの力を持ちながらも、学園の仲間たちから無能だと馬鹿にされていた。そんなある日、学園の仲間たちと共に探索していたダンジョンでドラゴンに襲われ、囮として使い捨
てられてしまう。
裏切りによって死を経験したアトラスは、自分の回復魔術がかすり傷さえ治せないのではなく《死んだことさえカスリ傷》に変えられる力だったのだと気づく。
不死の力を手に入れたアトラスは、ダンジョン内で魔物たちと戦いながら成長していく。現れる強敵を倒している内に、いつしか彼は最強の回復魔術師へと成長していた。
一方、アトラスを裏切った仲間は、学友を囮に使った卑怯者のレッテルを張られ、評判がガタ落ちになっていた。さらに一部の生徒は手の平を返して、最強魔術師である彼を仲間に取り込もうと暗躍する。
本物語は裏切られた最弱回復魔術師が実は最強だったと気づき、自分の価値を認めてくれる仲間たちの元で幸せに暮らすまでの物語を描いた英雄譚である。
~カクヨムでも連載中~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 00:00:00
109784文字
会話率:61%
金融魔導士――銀行員とも称される彼らは、金を稼ぐことの専門家だった。
そんな銀行員から融資を受けて、冒険者たちがダンジョン攻略に励む世界で、
一際大きな力を持つ冒険団があった。女勇者の率いる【黄金の獅子団】である。
主人公は【黄金の獅子団
】で勇者たちの手伝いをしていたが、
ある時、女勇者の裏切りにより時間の流れが停滞する空間へと封印されてしまう
主人公は無限に等しい時間を利用し、復讐を成し遂げるために金融魔導士へと転職する。
そして長い年月が過ぎ、最強の力を手に入れた彼は転生することで空間から脱出した。
しかし主人公にとって予想外の出来事が起きる。転生先は彼を裏切った女勇者の弟だったのだ。
子供の姿になった主人公は大貴族の四男坊として、地方の領主の座と、系列の地方銀行を任される
主人公は領地経営をしながら、地方銀行を経営し、スローライフを過ごす。
そして成果を挙げることで、女勇者への復讐を果たすのだった。
LINEノベルでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 21:43:28
100228文字
会話率:76%
陰キャの俺にはアヤネという大切な幼なじみがいた。
俺たち二人は高校入学と同時に恋人同士となった。
だがしかし、そんな幸福な時間は長くは続かなかった。
アヤネはあっさりと俺を捨て、イケメンの陽キャ男子に寝取られて
しまったのだ。
絶望に打
ちひしがれる俺。夢も希望も無い毎日。
そんな俺に一筋の光明が差し込む。
夢の中で出会った女神エリステア。俺は女神の加護を受け辛く険し
い修行に耐え抜き、他人を自由自在に操る力を手に入れる。
今こそ復讐のときだ!俺は俺を裏切った幼なじみと俺の心を踏みに
じった陽キャイケメン野郎を絶対に許さない!!
※寝取られ→ざまぁのカタルシスをお楽しみください。
全7話で完結いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 17:00:00
23217文字
会話率:20%
侯爵令嬢アメリアは自国の王太子の婚約者であったが、突然婚約破棄を告げられる。しかし、傷心しているアメリアに更なる悲劇が襲った。
彼女の両親が不正の冤罪を掛けられて処刑されてしまったのだ。そして、アメリア自身も悪魔と契約した『魔女』であるとの
疑惑を掛けられ、教会によって異端審問によって処刑されそうになる。
運よく異端審問の前に逃れることが出来たアメリアだったが、頼った隣国の親類にも裏切られ、彼女は一人、逃避行を始める。
最終的に行きついたのは、伝説の魔術師が最後に拠点としたと言われる森。
そこで、アメリアは失われた禁断の魔術、古代魔術を習得する事になった。古代魔術を手に入れたアメリアはその力を使い、自分を貶めた者、裏切った者、その全てに復讐を始めるのだった。
※アルファポリスにも転載しています。最近、知り合いに勧められた為、カクヨムにも転載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 23:59:48
489367文字
会話率:44%
村人として暮らしていた普通の少年ローグの当たり前の日常はある日、人類の怨敵とされる魔族の手によってすべてが壊された。
しかし、ローグだけは魔族に殺される寸前で駆けつけてきた王国騎士によって、救われる。
家族を殺されたという憎悪。
己のような
人間をこれ以上増やしたくないという正義感。それらを胸に、ローグは勇者を目指し、そして勇者となった。
だが、この出来事こそが王国の手によって仕組まれた陰謀の始まりだった────。
「てめえは良い駒だったよ。オレらの目論見通り、勇者としての役目をちゃんと果たしてくれた。だが、てめえの役目はここで終わりだ。じゃあな、勇者サマ」
村を襲ったのも、家族を殺し、魔族に憎しみを抱かせたのも、全て勇者であるローグを使って魔族を殺す為。何もかも、自作自演だったのだと勇者パーティーとして、三年連れ添った仲間から告げられたローグは、仲間の裏切りによって瀕死の重傷を負う事になる。
念には念をと、魔物蠢くダンジョン最下層へ強制転移をさせられるローグであったが、彼を待ち受けていたのは埋め尽くす程の量の魔物ではなく、殺した筈の魔王だった────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 13:07:53
14092文字
会話率:25%
魔物が跋扈する世界にて、魔物に家族を奪われた少年、ロイは『聖剣』に選ばれ、勇者となった。
そして、三人のパーティーメンバーと共に魔物を生み出す原因とされるダンジョンを攻略していたのだが、ある日、ロイはメンバーであった仲間達から裏切られ、奈落
に落とされてしまう事となる。
しかし、奈落に落とされたロイの心臓が鼓動を止めたその時、とあるスキルが発動した。
スキルの名を————『死者蘇生』。
そのスキルによって生き返ったロイは、スキルで蘇生をした〝元魔王〟と共に裏切った彼らに復讐する事を誓う。
これは、多くの魂が眠る奈落の底で、無敵の軍勢をつくり、復讐を果たすと決めた元勇者による復讐譚————。
連載候補短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 08:25:42
9316文字
会話率:26%
【あらすじ】
彼との出会いは中学2年生のクラス替え。
席が隣同士だったのがきっかけでお話をするようになったんだよね。
彼とはドラマ鑑賞という共通の趣味があった。
いつも前日に見たドラマの感想を話していたのが懐かしいな。
それから徐々に仲良
くなって付き合えた時は本当に嬉しかったよ。
この幸せはずっと続く。
その時はそう信じて疑わなかったな、あの日までは。
【注意】
・人を不快にさせる小説だと思います。
・けど小説を書いてると、意外と不快にならないかも?という感覚になり麻痺してしまいます。
・私がこの小説を読んでたら多分作者に怒りを覚えます。
・エロい表現もあります。
・ざまぁはありますが、殺したり、人格を壊して精神病棟行きなどの過激なものではありません。
・された側視点ではハッピーエンドになります。
・この小説はこの間初めて読んでみたNTR漫画にムカついたので書きました。
・プロットもほぼない状態で、怒りに任せて殴り書きした感じです。
・だからおかしいところが散見するかも……。
・とりあえず私はもうNTR漫画とか読むことはないでしょう……。
【更新について】
・1日2回投稿します
・初回を除き、『7時』『17時』に公開します
※この小説は書き終えているのでエタることはありません。
※逆に言うと、コメントで要望があっても答えられない可能性がとても高いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 17:00:00
57714文字
会話率:24%
山岸優李には、2人の幼馴染みと1人の親友がいる。
そして幼馴染みの内1人は、俺の大切で最愛の彼女だ。
4人で俺の部屋で遊んでいたときに、俺と彼女ではないもう一人の幼馴染み、美山 奏は限定ロールケーキを買いに出掛けた。ところが俺の凡ミスで急
遽家に戻ると、俺の部屋から大きな音がしたので慌てて部屋に入ると、いつもと様子の違う2人がいた。能天気な俺は何も気付かなかったが、奏は敏感に違和感を感じ取っていた。
これは、俺のことを裏切った幼馴染みと親友、そして俺のことを救ってくれたもう一人の幼馴染みの物語だ。
--
【登場人物】
山岸 優李:裏切られた主人公
美山 奏:救った幼馴染み
坂下 羽月:裏切った幼馴染みで彼女。
北島 光輝:裏切った親友
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この物語は『NTR』と『復讐』をテーマにしています。
ですが、過激なことはしない予定なので、あまりスカッとする復讐劇にはならないかも知れません。
人によっては不満に思うこともあるかもです。
そう感じさせてしまったら申し訳ありません。
また、ストーリー自体はテンプレだと思います。
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筆者はNTRが好きではなく、純愛が好きです。
なので純愛要素も盛り込んでいきたいと考えています。
小説自体描いたのはこちらが初めてなので、読みにくい箇所が散見するかも知れません。
生暖かい目で見守って頂けたら幸いです。
ちなみにNTR的な胸糞な展開は第1章で終わる予定。
--
更新は平日の17時に行います。
もしズレたりしたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 17:00:00
176242文字
会話率:43%