雨粒、豪雨、川の流れ、のどの渇き、羊水、、、
時として人を助け、時として人を襲い、時として安らぎを与えてくれる。
そんな私たちの身近な存在である「水」があくまで主人公です。
最終更新:2021-05-30 22:00:00
6942文字
会話率:19%
【ゆえに生まれた子どもは眼球を持たない。代わり、眼球が収まっているはずの空洞には無数のバクテリアの抜け殻がガラス玉のような塊となって埋まっている。薄水色に透き通るそれはこの世のものとは思えないほど美しく、どんな宝石よりも高値で売れる。】
胎
児の眼球を食うバクテリアに侵され生まれた男性が、妻と産婦人科に行き待合室で少年とお話する話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:11:11
5465文字
会話率:61%
男は電車を乗り過ごし、田舎の小さな無人駅で一夜を明かすこととなった。
その駅の待合室で過ごしていると、終電はとっくに終わったのに列車の到着アナウンスが鳴り響いたのであった。
最終更新:2021-03-13 22:31:20
4286文字
会話率:7%
南高校電算部二年の星野直樹は同級生の深田香澄、一年後輩の関根千尋と共に地元で開かれる電算大会に出場する事になっていた。待合わせ場所に向かう途中、直樹は小学生の吉野瑞希を自転車で跳ね飛ばしてしまったが、彼女は何故か無傷だった。
試合終了後
、直樹は、とりあえず友達として付き合って欲しいと郁美に伝えた。直樹が瑞希から受け取った物を使っていたのは、郁美にはばれていたるみたいだけど、彼女は何も言わなかった。
彼女が最後に取出したのはすでに千尋と行く約束をしていた。彼女の大好きなアニメ映画のペアチケットだった。
第3回スクウェア・エニックス小説大賞 応募作品です。
登場人物の名前は同じですが、現在の設定とは若干異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 00:36:13
69654文字
会話率:53%
小説家になろうにおいて数々の面白そうな企画を立ち上げ、ノベライズ、コミカライズまで成し遂げた、お前の気になるあの娘もたぶん読んでる大人気作
\\『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』//
を現在第二章を執筆
中の、たぶんクールビューティーなあの作者
\\とびらの//
様が主催した『あらすじだけ企画』の寄稿作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 01:00:00
1861文字
会話率:4%
前教皇の今際の際の予言により、大魔王討伐に出た聖女。
激闘の末倒すが、聖女もその場で果ててしまう。
同じ日、同じ時、同じ場所で死んだ二人は、同じ空間に送られてしまい……。
最終更新:2020-12-01 09:52:47
1000文字
会話率:45%
今日のご飯は、この待合室にある。
最終更新:2020-10-16 22:55:57
381文字
会話率:0%
東京駅の地下で友だちと待合せをしている男がいる。夕方6時に待合せしていた。友だちのナインと男は同じ大学を20年前に卒業したが、5年ごとに会っていた。男にはナインと会ってもかれがわかるかどうか一抹の不安があった。ナインは会うたびに極端に痩せ
たり太ったりを繰り返し、毎回容貌が変わっていたからだ。ナインはなかなかこなかった。男は待っている間、他人をナインと勘違いし、勝手な妄想を働かせて、ナインをひたすら待ち続けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 00:00:00
26532文字
会話率:38%
寂れた街の無人駅。
待合室で見かけた、蛇を眠らせるジジイの次の行動とは……?
「やべーヤツ」と身近に遭遇してしまった恐怖!
最終更新:2020-08-27 22:18:10
5763文字
会話率:26%
目が覚めると地下鉄の待合室だった。なので家に帰るために階段を探すのだが……。
最終更新:2020-08-27 17:51:30
2909文字
会話率:43%
最終電車を見送る駅長。しかし去ったはずの最終電車が戻ってくると、そこには銃を持った男が乗っていた……。
男の目的は何か? 駅の待合室で男が語る物語は?
初めてお題に沿った執筆などしてみました、読んで頂ければ幸いです。
更新は、27日(
木)まで毎日深夜0:00に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 00:00:00
5513文字
会話率:47%
あらすじはありません。
最終更新:2020-08-24 21:59:57
1472文字
会話率:62%
俺が普段からよく使っている最寄り駅は、昔から変な噂が絶えない不思議な場所である。
(一話完結・全三話)
最終更新:2020-08-22 12:04:00
12142文字
会話率:20%
ごめんホラーじゃないんだこれ。怖い要素が無いんだ。ごめん。でもせっかく書いたから上げたくて上げちゃうし、キーワードにも夏のホラー2020って入れちゃったんだ。ごめん。ほんとごめん。ぴえん。
最終更新:2020-08-19 12:48:15
1424文字
会話率:26%
重複ではない「 27作品目( 35投稿作品 ) 」です。
「 夏のホラー2020 」5作品目の投稿です。
半年振りに友人から連絡が入る。
オレは会いたくないけど、何故か会わないといけない気がした。
だから、オレは友人と会う為にチャ
リを漕いで最寄り駅へ向かったんだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 22:24:38
2476文字
会話率:30%
とある村の無人駅。その待合室で私は待合室の角のスペースに体をピッタリと押し付け、まるで何かに追いやられたみたいに眠るおじさんと出会った。
帰れない私と謎だらけのおじさん。おじさんは突然、駅の向こう側にある底なし沼の話をし始めて――。
※ノ
ベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 00:00:00
7536文字
会話率:27%
青春18きっぷで旅を続ける田熊和馬は、日付が変わる前の真夜中に『たそがれ』という名前の駅で降りることにした。『多疎枯』と書いて『たそがれ』と読むその駅名に不気味さを感じた和馬は、無人の待合室で寝袋を広げて寝ることにしたが……。
最終更新:2020-08-15 20:10:33
2471文字
会話率:40%
夏のホラー2020のイベントに乗っかる形で書いた作品です。
タイトル通り、誰もいないはずなのに声が聞こえる待合室の話です。ほとんど会話文だけの話です。
他にもホラー作品は「押したい背中」や「終電後にやってくる行き先不明の列車」などを書いてい
ます。よかったらそちらも読んでみてください。
それと、簡単にでも感想を書いて頂ければ作者は、鼻水流しながら泣いて喜びまので、どうかよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 03:32:06
1707文字
会話率:98%
幸夫は誰も知らない秘境駅で一通り現地探索をした後、達成感と共に駅に戻ってきたのだが、突然、降ってきた大雨が傘を持っていなかった幸夫の気持ちを下げさせた。
周りを見回した幸夫は、改札件待合の小さな屋根の下一本の傘を見つけて、少し安心するのだが
……
夏のホラー2020参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 20:31:57
2455文字
会話率:15%
真空管を電気が弾く音。それが彼の目を覚ます。どうやら病院のコール待ちのようだ。そして、彼は、彼らは何かを待って、そこに大人しく座っているのだ。
夏のホラー2019『病院』に参加しています。よろしくお願いします。
最終更新:2019-08-05 18:22:18
2780文字
会話率:14%
終電後にやってくる行先不明の列車
誰もいないはずなのに声が聞こえる待合室
どう歩いても出口にたどり着けない駅構内
と、たまに不気味な少女
最終更新:2020-07-20 21:06:53
1800文字
会話率:28%