ある日、深山遊歩の下に差出人不明の荷物が届いた。
荷物の中身はβテスト用のゲームDVDだった。
差出人は不明ではあるものの心当たりがあるにはある。
遊歩は少し訝しがりながらもゲームソフトの規格に合うハードを探す。
最終的に送られてきたゲ
ームはPC用のソフトである事が判明。
遊歩は早速ゲームを開始する。
ゲームにログインしたものの、そこは見慣れた自室。
しかし、遊歩に声を掛ける見知らぬ少女が居た。
少女の自己紹介的には遊歩のパートナー兼ガイド役との事。
「遊歩、アナタには魔王から世界を救っていただきたいのです」
少女から告げられる遊歩の目的。
ゲームの内容としては王道中の王道。
快諾した遊歩は外を散策する。
公園で休んでいた遊歩に声を掛けてきたのはイジメっ子の鬼原だった。
ひょうんな事から鬼原との戦闘が始まる。
辛勝ではあったものの鬼原の討伐を完了しゲームを終える。
翌日、学校へ登校した遊歩に衝撃の事実が発覚する。
「鬼原……くん?誰それ?」
誰しもが鬼原の存在を否定する。
遊歩にゲームを送りつけた相手の正体は?
その相手の目的とは?
現実世界とリンクするゲームの謎。
遊歩と現実世界の運命や如何に────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:00:00
69836文字
会話率:37%
高校二年生の秋月史郎が暮らすアパートに尼子冴絵という少女が引っ越してきた。短い会話をしただけで史郎は尼子の楽器を奏でるような美しい声に恋してしまった。
だが尼子冴絵は史郎が転校先の同じクラスの高校生だと知ると途端に口をきかなくなる。
そして転校初日、尼子は教室で自ら律した戒律で沈黙を続けると宣言し、一切声を出さなかったのである。そしてついたあだ名が『沈黙のシスター』であった。
そして史郎の元には妙な手紙が届くようになっていた。
――尼子冴絵から目を離すな――
……差出人不明の謎の手紙である。そのことから史郎は尼子に注目を始めた。
そして史郎は近頃連続して起きている放火事件の現場に必ず尼子冴絵の姿があるのを知った。
そんな尼子を実は放火犯ではないかと史郎は疑惑を持ち始めてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 12:00:00
29768文字
会話率:13%
俺、後藤陽一は高校に入ってから10回失恋していた。
相手は学園の人気者久川楓なんだが……こいつがやばい。
俺のことを振るくせに必ず慰めてに来てデートにも誘ってくる。でも付き合ってはくれない。わけがわからない女だ。
だけどある日俺は差出人
不明のラブレターを受け取ってしまう。
そこから楓の様子がバグりだしていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 18:11:49
5970文字
会話率:37%
主人公の沢城和樹は、高校二年生。ある日、自分の家の机の引き出しを開けると、見知らぬ人物からの手紙が入っていた。
その手紙を読んでみると、この引き出しを使って、文通をしないかと言う誘いだった。
和樹は、その状況に戸惑いながらも、誰か
も分からない人物と文通を始める。
得体のしれない手紙の差出人が気になった和樹はどうにか差出人を探そうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 11:20:24
20575文字
会話率:43%
ある日、その武将は差出人不明の手紙を受け取る。
そこに書かれた内容に興味が引かれ読み進める。
最後に書かれた内容に驚愕するも彼が選んだ道は…
最終更新:2022-10-17 14:16:04
1887文字
会話率:20%
ベッドから降りて鏡を見る。そこに映るのは、絶世の美女。
レティシオン・ベルモンド公爵令嬢。十八歳。王立学園の三年生。
婚約者であるはずの第一王子殿下から蔑ろにされ続けた私は、ある日、目覚めたら自分が何者か分からなくなっていた。
差出
人不明の手紙には、人の恋路を邪魔する悪役令嬢はすぐに身を引きなさい、とのことが書かれてある。誰と誰の恋路なのかは書かれていないが、悪役令嬢とは私のことなのだろう。
どうやら私は絶世の美女にして悪役令嬢のようなので、願い事を叶えることにした。
自分を見失ったレティシオンが、もう一度自分を取り戻し、幸せになるための二ヶ月間と、その後のお話。
※全10話
※毎日1話更新予定
※勢い作品のため、途中修正が入るかもしれません。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 12:27:19
25753文字
会話率:39%
寒さが厳しくなる頃、差出人不明のパーティーの招待状が19人の男女に配られる。
パーティーにはルールがあり、会場から外に出ることを許されず、通信手段も一切断たれる。
パーティー出席者が次々と殺される中で3年前の事件が浮き彫りになる。
その事件
は自殺だと処理された。
果たしてそれは真実だったのだろうか?
それぞれの想いが交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 13:21:51
51863文字
会話率:20%
サークルのチャラ男から差出人不明でビデオテープが届いたが、変な宗教か胡散臭い教材だと思って投げ出した。そしたら友人がやって来て呪いのビデオをダビングしてしまった。
音は寝取られビデオレターなのに画面はホラー。そして画面から現れた女は寝取
られた主人公を哀れに思いそうめんを茹でるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 22:48:47
3173文字
会話率:54%
エブリスタからの転載です。気まぐれに不定期更新します。
基本1話完結の短編集。全作品全年齢対象を狙って行ければと思っています。
おしながき。(随時更新予定)
『友達に誘われて一緒にサンタ衣装を着ることになった胸も派手さもないレズ女』
《ホ
ワイト・シガレット》
《テーマパークへようこそ!》
《21-19》
「FROZEN BEACH」
《差出人不明のバレンタインチョコレート》
《Armor Girl》
\ズーット!チェイサー!!/
《冬の日の出逢い》
《スイートバレンタイン》
《消えるTOPIA》
《TOWN-0 PHASE-5》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 19:51:47
13771文字
会話率:39%
謎の失踪事件が相次ぐ中、差出人不明の奇妙なメールが届く。
その日から今までの日常は跡形もなく消えてしまう。
願いを叶える魔女、シャルロット。
願いを叶えてもらった代償に、彼女の力で構成された世界に閉じ籠られる事になる。
出たいならばシャルロ
ットの真の願いを見つけて叶える事という条件を突き付けられる。
ただ、このシャルロットが産み出した世界は秩序もルールも存在しない混沌と殺戮の世界だった。
様々な人々の欲や願いが交錯した世界の果てに見えたものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:38:39
2275文字
会話率:23%
『あなたの彼女が浮気しています』
主人公のもとに届けられた、差出人不明の手紙。
その手紙をきっかけに主人公は大きく成長し、間男と対決する。
主人公の成長✕ハーレム✕ざまぁ
どんでん返しで、物語が大きく変わる。
※ざまぁには
時間がかかります。
※カクヨム様にも投稿しています。
カクヨム様での投稿が落ち着いてから、こちらに投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 10:13:27
96829文字
会話率:52%
彼女いない歴=年齢な高校生の秋太は、ある日机の中に自分宛のラブレターを見つける。 しかし、そのラブレターには差出人の名前が書かれていなくて―― 「探すよ。これをくれた相手の子を!」
差出人不明のラブレターを巡る青春ミステリ
最終更新:2021-10-25 00:00:00
4444文字
会話率:36%
幼馴染から婚約破棄され半年後。
公爵令嬢であるソフィは複雑な毎日を送っていた。
ある日、帝国の皇子・クイルの優しさを知り、気にするようになっていた。何度か手紙を送るも返事はなかった。けれどその日、差出人不明の手紙を発見する。中身は一
言書かれただけのもの。読み上げた瞬間には意識を失っていた――。
ふと目を覚ますとソフィは知らない場所にいた。そこは全く見覚えのない花の庭園。最低限の生活が保証されている空間があった。
助けを待ち、三日間の生活を送っていると仮面の男が現れた。彼はこう言った。
「ソフィ、外に出たければ僕と婚約を結んでくれ」
男は仮面を取る。
その素顔にソフィは驚きと畏怖の念を抱く。
ソフィは真実の愛を知る――。
※タイトルを変更する場合がございます
※アルファポリスでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 00:46:18
11740文字
会話率:49%
宛先、差出人不明の手紙が郵便の中に紛れ込んでいた。
それは主人公へ向けて書かれたものではないかと、親友は予想するが・・・。
最終更新:2021-09-15 21:15:55
4140文字
会話率:20%
差出人不明の白い手紙。
増え続けて、最後に送られてきた真っ赤な手紙の意味とは
最終更新:2021-07-03 14:00:00
592文字
会話率:16%
地元を離れ、知り合いもいない町で仕事に追われる毎日を送っていた三咲の元に、毎月贈られてくる差出人不明の白い花束。ストーカーかもしれないと思いつつも、被害を受けたことのない三咲は呑気に花を花瓶に飾っていた。しかし、職場の後輩である白川菜々に、
三咲の家のポストに花冠が贈られてきたことを相談したことで、三咲を取り巻く事態が急変していき…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 21:48:36
19911文字
会話率:23%
高校に入学して一か月経ったころ、高校一年生の岩田薫は差出人不明のラブレターを受け取った。ラブレターで指定された場所に行くと誰もいない。代わりに体育着が一枚落ちている。気になって手に取ってみると、それは薫の意中の人・和泉亜依のものだとわかった
。……恐る恐る体育着を手に取る。いけないことだと自覚しながらも体育着を嗅いでみたいという強い欲求が迫る。そのときだった。教卓の裏から少女がスマホをこちらに向けて出てくる。少女の名前は黒澤公子。クラスの中でも目立たない陰キャ女子だ。自分の痴態を撮られたと思った薫はなんとか言い訳を考えるが、時すでに遅し。……黒澤公子は撮影した内容を利用して薫にとんでもない要求をし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 10:00:00
35992文字
会話率:28%
その日は、普段と特に変わらない日だった。
いつものように仕事を終えた俺は、いつものように郵便受けをチェックする。
そこには、いつもと違い、差出人不明の白い封筒が混ざっていた。
・瑞月風花さん主催の『誤字から企画』参加作品です。
ミステリー初心者の書く、なんちゃってミステリーです。
本格派の方は、どうかお手柔らかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 20:00:00
2901文字
会話率:11%
四月一日、エイプリルフール。
主人公岡本悠真(おかもとゆうま)が学校に着いてゲタ箱を開けると、黄色い封筒が入っていた。
中身は、「日曜日、花見祭り、案内板の前」と書かれた差出人不明の手紙。
四月馬鹿だろうか? と疑いながらも向かった
公園。現れたのは、クラスでも目立たない存在だった文学少女、野村霧華(のむらきりか)だった。
来週デートに誘いたい男子がいる。だから予行演習でデートして欲しいと彼女に言われ、渋々付き合うことに。
しかし、彼女が呼び出したのには、重大な〝秘密〟が隠されていた。
これはちょっと不思議な、甘くて切ない恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 21:37:13
7858文字
会話率:46%
結城晴翔は一つ年上の幼馴染の女の子に恋をした。しかし、小学生の頃に親が再婚し、初恋の女の子である雪音は晴翔の姉となり、想いを言葉に出すことができなくなった。
高校一年生の冬。バレンタインが近づいてくる中、晴翔は姉弟としてではなく一人の男女と
してチョコレートをもらいたいと思うようになり、親友で幼馴染の凌也に相談しながらも苦悶する。そんな時に実の妹である朱莉から買い物の誘いを受け、雪音を交えた三人で買い物をすることになる。途中に雪音の友人である美耶子と遭遇したあと、朱莉が美耶子と他の店に行ってしまったため雪音の行きたいところについて行くことになった。そこで晴翔は雪音に本命を渡すのか尋ねると、義理チョコを渡すと言うが、晴翔は本命の人がいることにショックを受ける。
バレンタインの前日、先生に頼まれて荷物を運ぶと調理室に雪音がおり、その後一緒に帰ることになる。二人で帰宅している途中、不審者に襲われている少女と出会う。雪音を少女と一緒に逃がし、晴翔は刃物で切りつけられ怪我を負いながらも不審者の足止めをし、凌也や美耶子の協力もあって不審者の無力化と雪音や少女を無事逃がすことに成功する。
バレンタイン当日になり、晴翔は差出人不明の手紙によって屋上に呼び出される。そこに雪音が現れ、差出人は雪音だということがわかる。その内容は不審者から助けたことのお礼とチョコを渡すことだ。今度は義理チョコでも、今までとは違う特別な義理チョコと言われて渡される。それに対して晴翔も、姉と呼ばずに返事をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 22:46:41
15583文字
会話率:37%